ICOを支える親指シフト

ICOの更新は比較的頻繁に行われます。ある程度本格的なフィットネス クラブやスポーツ クラブなみにコンテンツが出揃うまでは急ピッチの更新が続くと思います。

実はこの急速な更新を支えているのが富士通製の「親指シフト キーボード」なのです。これは日本語入力においては最も効率の高いキーボードだと私は考えます。私はローマ字もJIS仮名入力も使い分けますが、短期間で大量の文書を入力するという意味ではコレが最高なんです。

しかし…。悲しいことに、パソコンの世界での親指シフトキーボードは風前の灯火。FMVシリーズで事実上「切り捨てられた」といってもいいでしょう。私は1994年にFMVの初期の型を購入したことがありますが、親指キーボードは別売りで3万円もしました。

FMVシリーズでの親指シフト キーボードの扱いについて、ある雑誌で富士通の幹部の方がインタビュアーの質問に対し「FMVとワープロではターゲットが違う」という、わけの分からない説明をしていたのを読んだことがあります。まあ、「OASYSで育った人はこれからもOASYSを使え。」ということなのでしょうが、このときとても残念な気持ちになりました。ワープロ専用機とパソコンを使い分ける人は、親指シフトもローマ字も覚えろ、ということなのでしょうね。自分のところで散々宣伝をしておきながら、傲慢もいいところでは?

最近はOASYSがインストールされたのFMV-DCシリーズが出ましたが、割高でプレインストール ソフトも通常のラインナップにはかないません。さらに、ノートで親指を使いたいと思ったら、DCのうち一部のモデルに限られるのです。

もし、ここで使い込んだキーボードが破損したらまた超割高の親指シフト キーボードを購入しなければなりません(現在の価格は1万5千円だとか)。