遅発性筋痛あり…

昨日さんざんだった草レースから1日が経ちましたが、体へのダメージもそこそこあったようで、昨日の夜から遅発性筋痛を味わっています。

昨日は次男坊が39.5度の高熱を出していたのですが、インフルエンザではありませんでした。私にも現在、鼻やのどの違和感と軽い咳の症状が出ていますが、熱が出なければいいなあ、と思っています。

昨日のレースは普段の練習よりも遅いくらいのペースで終わってしまいましたが、いろいろと反省点を見つけて、ずっといろいろと考えていたり分析してみたり、次につなげようという気持ちが強いので、自分でもポジティブだなあ、と感心しました(笑)。

今回は、より起伏があって路面状態の良くない環境下でのVertex号の操作という課題が残りました。平地でペダリングのリズムが取れず、起伏や泥濘でリズムを崩し、すぐにリカバーできない問題などです。

あと、これらの原因となったと思われるいくつかの要素があります。

まずはVertex号のポジション。現在の私にはもう少し上体が起きていたほうが操作しやすかったかもしれません。今日は軽い腰痛のほか、その腰部周りの筋痛も強めに出ていますが、主に左側に集中していることから、もしかしたらライディング時に極端な左右差があったかもしれないし、単純に輪行のとき右側に担ぐ割合が多すぎたのかもしれません。このバランスの崩れが持病の腰痛につながった可能性もあります。

それに、赤が好きさんが仰っていた「足ピーン」の意味が体感できたような気がします。高速を保ちながらペダリングで荒れた路面を抜けるとき、そんな感じが確かにしました。昨日平地でペダリングとトラクションのタイミングが合わなかった旨を書きましたが、ポジション設定にも問題があったかも。

こんなわけでステムの高さ、位置、サドルなど、微調整して行こうかな、と思いました。

あとは、Vertex号のセッティングの問題。慣れたホームコースだと何とか事前にシフティングの準備をできましたが、昨日はシフトミスが多かったです。Vertex号のSLXは購入直後からシフターがかなり重くて、特にフロント側はかなりのストロークを必要とします。このため、うまく決まらないこともよくあり、シフトのタイミングが遅れて重いギアのまま上って、そのあとのペダリングリズムが崩れてしまう原因の一つとなっていました。また、フロントのセンターギアにきちんとチェーンが入らずに、慌てたこともありましたね。Prophet号の場合はシフト性能が非常に良いため、昨年は全く苦にせず自分の走りができましたが、今回はそれが全くうまく行かなかった。

Vertex号のケーブルガイド。フロント側は結構急角度に折れ、ワイヤーがフレームの中を通る。
Vertex号のケーブルガイド。フロント側は結構急角度に折れ、ワイヤーがフレームの中を通る。
下を通ったワイヤーはフレームの中を通って、こんな感じで顔を出す
下を通ったワイヤーはフレームの中を通って、こんな感じで顔を出す

前にsadaさんが、「ワイヤーが下引きなのも影響しているのでは」と仰っていましたが、その可能性もありますね。

それに、このバイクはフロントとリアのワイヤーがダウンチューブの下で交錯し、互いに擦れ合います。

ロントとリアの変速ケーブルがダウンチューブ下で擦れ合う
ロントとリアの変速ケーブルがダウンチューブ下で擦れ合う

これって、お互いに影響ないのでしょうか…。

今度、このバイクの変速系の見直しを行いたいと思っています。シフターをXTRグレードに変更するか、シフターおよびリア・ディレーラーをSRAM X-9あたりに変更するか。XTRのシフティングの軽さとリアのシフトアップ時の多段階変速の自由度、確実さは魅力的です。しかし、同様に比較的軽いシフティングでバチバチ決まる感じのSRAM X-9も魅力的ではあります。SRAMの10速もなかなか魅力的ではありますが、あれはまだ高いですね。

あとは、アクセサリとかギアの問題。

まずはグローブ。Cannondaleのウィンターグローブがなぜか行方不明で(泣)、DHやFR用のものを着用しましたが、結構痛んでいて、掌底部のカバーも向けてしまっていたので、アンコなしの状態でハンドルを握ったような状態でした。昨日、悪路を高速で走ったために掌への振動がかなりの痛みとなって、腕や肩に力が入る原因となりました。もちろん、腰をかばって変な姿勢になったのにも問題があったと思います。

これは、昨日のレースでグローブが安くなっていたため、買いました。次回からは大丈夫でしょう。

GOLDWIN GRIP FIT FORM
GOLDWIN GRIP FIT FORM

GOLDWIN GRIP FIT FORMはアンコがしっかりしていて分厚い感じで、なかなかいいなあ、と思いました。

分厚くて丈夫そうなパッド
分厚くて丈夫そうなパッド

次にシューズ。今年は昨年より一つ小さいサイズのシューズで出場しているのですが、悪路で高速で漕ぐと足指が圧迫されて痛くてたまりませんでした。帰りに駅で組み立ててから自宅に戻るまでの1km、足指の痛さに閉口しました。通販で買うとダメですね。次は、足にきちんとフィッティングしたものを買うことにします。

そして最後に、ボディスーツ。今回、ダウンヒルの際にいつも使っているCW-Xの汎用タイプを着用しました。購入時、CW-Xには自転車専用のものもあるといわれ、パッド入りのレースパンツタイプと比較してみたのですが、当時はDHで先輩ライダーに何とかついて行くということにしか興味がなく、自転車用ではないものを購入しました。

私の購入したCW-Xは、直立姿勢の状態を基本として開発していると思うのですが、ダウンヒルでは膝や股関節を安定させ、膝関節と股関節の伸展を補助する形で適度な反発を得られることから、非常に良いものであると思いました。また、下腿部から上の方まで筋肉を圧迫できるので、疲労回復にも効果的でした。

しかし、前傾の強い今回のレースはペダリングしている時間が非常に長く、そのペダリングは股関節が非常に折れた状態で動作が開始され、フィニッシュでも股関節はかなり屈曲した状態です。おそらく、膝や股関節の伸展時には恩恵を得たのではないかと思いますが、逆に膝を引きつける動作では普段の練習のときより明らかな抵抗を感じました。これも今回のペダリングの乱れに大きな影響を及ぼしたと思います。

次回までに自転車用のギアに変更してみようかと考えています。普通のレースパンツにするかもしれませんが、昨日も膝の調子が良くなかったので、こちらを適度にサポートするものが理想ですね。

次回もできればこの大会に出てみたいと思いますが、一度自信回復のために(自信回復できるのか?)、Prophet号での出場を一回挟んでみたいと思います。Vertex号のシフティング系のグレードアップはもうちょっと時間がかかりそうですし、ね。昨日、年末年始に備え、ブルーレイ機器を購入したのもあるけど、予算確保しにくくなりました。しかし、なんでブルーレイ機器、こんなに安くなっているんでしょうか?

このブルーレイ対応機器、数年前に買ったDVD/HDDレコーダー機器ものと同じメーカを買ってしまったので、リモコンを使うと両方とも同時に反応してしまうのがネックです。

付いたポイントの一部で「燃えよドラゴン」のブルーレイディスクを買ったんですが、いいですねぇ。ブルース・リーの筋肉がよりリアルに見られるようになりました! ただ、テレビがフルハイビジョン対応ではないので、次はそっちですか。

Vertex号もきちんと掃除しなきゃいけませんが、なんかあまり触りたくもないし、乗りたくもない気分で(苦笑)。一応、昨日は好天でレース直後に放置しておいたら泥はすぐに乾いて固まりました。なのでフレームについた大きな泥は会場で落としてきたので、あとはタイヤとフレームについた泥のシミみたいなのを落とすだけなのですが、それでも面倒くさい…。

汚れたままのVertex号
汚れたままのVertex号

そういえば、今回はカメラマンが来て撮影をされていましたが、どこかで公表されるのでしょうか。最終週だったと思いますが、急激な下りからバームを抜けたテーブルトップのところにカメラマンがいたので、思い切りジャンプしちゃいました。あれ、写してもらっていないかなあ(笑)。

4件のコメント

  1. どうも、お疲れ様です。(次男坊さん、如何ですか?)

    色々と見えてきたようで・・やはり、レース・ポジションはシビアだなぁ・・。
    アマチュアとはいえ、道具って大事ですね。特に、機材セッティングは。
    今後、超絶的TTポジションは無理ですかね? 少し、余裕を持たれた方が良いのかなぁ。

    機材面で言えば、やはりSLXは・・・ですかね? ワイヤー下引きも関係あるかも・・
    ただ、うちのEPIC号に付けているのも04モデルのLX下引きですが・・それほど重くは無いですよ。
    パシパシとよく決まります。感触も良いし・・はて、どういう事でしょうか。
    チューブ下でワイヤーがクロスするのは、初めてみました。コレ、大丈夫ですかね?

    それにしても・・・レースは、やはりお金もかかりそうですねぇ。
    後輩や知り合いがよく《レース貧乏》病にかかってましたが(笑)、
    今となっては笑えない世の中になってきましたし。

  2. sadaさん。こんばんは。

    今日は奧さんに「乗りに行かないのか」と言われたのですが、今日はさすがに乗りたくなくて伴走もしてません。
    明日にはきっと乗りたくなっていることでしょう。
    次男坊はいきなり平熱になって、じっとさせているほうが大変な状況になっています。
    ただ、熱冷ましが効いているだけだとしたら危険なので、じっとしておいてもらいたいのですけど。

    Rize号の写真を拝見しました。以前の私の仕様もこのフォークが付いていたわけですが、カッコイイですね。
    写真で見る限り、マイグレーションもきちんと取れて適正な長さのフォークになっていそうで、良さそうだな、と思いました。
    私のCarbonはオーバーホール後少し乗ってからのほうが調子が出始めましたけど、そちらはどうでしょうね。

    > 超絶的TTポジションは無理
    今回ちょっと感じましたね。
    赤が好きさんのエントリを参考に、私も10mmほどサドルを低く設定していたのですが、私の場合はさらにもう少し低くしたほうがいいような気もしましたよ。
    それに速い人たちも思ったほど前傾していない感じでした。平地の多いエンデュランスでは、それなりの対策もあるのかもしれません。
    ライザーバーを採用している人も多かったし。FR車で速い人もいましたよ。
    Prophet号で走っている人も速かった。
    しかし、本当に速い人たちは半端じゃなかったなあ。ただ、昨年のこのレースではProphet号でそのあとを付いていったりしたんですよねー。
    このレースでは、しばらくはProphet号を「より軽量化して?」使うかもしれません。

    > SLXは
    > チューブ下でワイヤーがクロス
    このへん、結構影響していそうな気がします。
    Prophet号も下引なんですが、自宅にある中では最も引きが軽くてストロークも少ないので、フレームの中を通すのに使っている細い管の抵抗か、とか思いました。
    でも、それを使っていない側、リアも重いので、やっぱりSLXか、という疑いもあります。
    子供の古いLXとか、軽いのに…。
    赤が好きさんからも「シフターだけは」ってアドバイスをいただいているので、XTRシフターを、ってのが一番出費がかからないかも。
    SRAM化も捨てがたいのですが…。
    よく考えたら昨日購入したブルーレイレコーダーのポイントでまるまるXTRシフターを買えそうな…。
    その量販店にはXTRフルセットも置いてあるので。
    ああ、いかんいかん。

    > 《レース貧乏》病
    やはり、レースの準備にあれこれとお金がかかってしまいましたね。
    本当に笑えないので、

  3. こんばんはです

    MTBイベント & Vertex号のデビューおつかれさまでした
    御子息お大事にです、先日のウチのチビたちの高熱は扁桃炎でした

    ギャップやバンプなど、未舗装路のウネリを蹴散らして駆けてゆくには
    HT MTBってイイ感じだと思い直しています、ダイレクトに駆けれますし
    (もちろんダイレクトに路面状況の左右や駆動力のムラも伝わるのですがw)

    >まさしく飛ぶような登り
    >スムースな下り
    この感覚の楽しさ?愉しさ?も、今回のデビューで満喫されたと思いますので
    Prophet号や Rize号と共に、より Icofitさんに合った MTBを探られてください

    ダウンチューブ下のシフトケーブル・ルートは、それほど珍しくはないです
    ウチのでは MONGOOSE号が、まさにこのクロスしたルートになっています
    このクロス部分よりも、シフターからアウター受けまでのルートを緩やかに
    する(Fシフターでしたらばフレームの右アウター受け側を通して滑らかに)
    コトのほうが重要だと教えて頂きましたです・・それと、私の経験なのですが
    FOES号で使っていた Fシフターがムカつくほど重くてw、それを STX-RCや
    Deoreに換装したらウソのようにタッチが軽くなって動作も決まりましたです

    ちょっと面倒ですが、いちど他のマスィンのシフターと入れ替えてみられてから
    感触の違いを確認されてみるコトも、お勧め致します・・XTRとか XTRとk(ry

    >超絶的TTポジションは無理ですかね?
    無駄に身長がある人は (泣)、タイヤサイズやフレームサイズの関係で自然と落差が
    出来ちゃいますので、自分が楽しく楽に駆けられるポジションが一番だと思います
    ロングラン系やマラソン系 MTB競技だと、上半身を楽にして呼吸と腕や肩や腰の
    負担を減らし、操作の際でも集中力の低下を招かないほうがイイとも見聞きします

    >それでも面倒くさい…
    私は FOES号に付着した泥や草木やその林道の微生物などを(最後のは冗談です!
    いつも「MTBっぽいなあ、あのとき愉しかったなあ♪」なんて、しばらく楽しんで
    いましたが、今の VooDoo号は朽ちる原因になりそうなので嫌々綺麗にしていますw

  4. 赤が好きさん。こんばんは。

    > MTBイベント & Vertex号のデビュー
    おかげさまでVertex号、無事に発進させることができました。
    その節はいろいろとアドバイス、ありがとうございました。
    一番長い登りがシングルトラックだったので、後続の速い人に迷惑を駆けないように頑張ってみましたが、Vertex号の登り性能はやっぱりすごかったです。
    前が詰まっていない限り、後ろの人と離れることはあっても、寄られることはなかったですよ。
    その後の下りも安定していていいバイクだと思いました。
    バイクはとてもいいと思います。私が使いこなせなかった(体力、技術、その他)のでした。
    登り、下り、およびマッドセクションで力を使い果たして平地で失速、を繰り返した感じかな…。
    結果はさんざんでしたけど(出走58人中、52位…。Jekyllで出場したときより1分ほど遅いゴールで)、終わってみれば楽しかったですよ。
    今度は予定が合うチームメイトを見つけて参加したいと思います。

    > シフターからアウター受けまでのルートを緩やかにする
    なるほど。いい情報をいただきました。
    他のサイトをみて、アウター受けの場所を入れ替えようと思っていましたが、シフターからアウター受けまでは明らかに今のほうが自然なので、これは交差のままの仕様でいきたいと思います。

    > Deoreに換装したらウソのようにタッチが軽く
    おおお。そういえば、長男のバイクがDeore、昨年まで持っていたRansom号がDeore LXでしたが、いずれも軽かったです。
    sadaさんのバイクもそうらしいし、LX系をためしてみましょうかね。
    でも、おっしゃるように他バイクから移してみるということもちょっと考えてみたいと思います。

    > 上半身を楽にして呼吸と腕や肩や腰の負担を減らし
    なるほど。今回、腕、肩、腰、全部やられました(苦笑)。
    サドルは若干余裕があったつもりでしたが、平地をガチこぎしたとき、何度か「ピーン」がありました。
    また、もうちょっと前傾を抑えたほうがいいかも、とも思いました。
    参考になります。ありがとうございます。

    > 泥や草木やその林道の微生物
    微生物はあまり考えたくない…。でも、私もきっといろいろ室内に持ち込んでいるはず…。

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