公園でも遊べる

先週土曜日、今週とH師匠が近くに来られるというので、近くの公園をMTBで一緒に走りました。特に今日は長男も走りたいというので、一緒に連れて行くことにしました。

実際このブログでも何回か紹介したようにこの辺の公園を私はよく長男と走ります。しかし、H師匠はひと味違います。私たちが「走る対象」として全く目にもとまらなかったところを見つけては下っていくのです。
たとえばここ。私と長男が上からのぞき込んでいると、なんだかとんでもないところをMTBに乗ったまま降りていく人がひとり。それはもちろんH師匠だったのですが、私たちもいざそこに向かってみると、「これは普通無理だろう」と思えるような崖でした。本当に崖。でも、「これくらいは普通だから」とのこと。

写真ではわかりにくいんですけど、自転車の上からのぞき込むようにするともっと怖い。こんな場所を走る人の実物を初めて目にする長男は「Hさん、すごすぎる」と絶句しています。なんか、公園を散歩していた人たちも何事かと下をのぞき込んだりしてました。

H師匠が所用で席を外した間に、とりあえず私は練習してみることにしました。しかし、実際にMTBに乗って降りることを決心するまでには10分はかかったでしょう。下で待っていた長男も大変だったかも。私の場合はCannondale Prophet 1000というフリーライド系のフルサスペンションバイクですから、降りてみるとさほどでもなかったのですが、降りようと思うまでが本当に大変でした。

下から見てもなかなかな感じですね。実際、ここから登るのは大変でした。

そのあと、「僕も」と長男。彼は来週運動会でリレーの選手もやらなきゃいけないので、妻からは「危険なことをさせないように」と強く釘を刺されています。水曜から金曜日までは臨海学校みたいな2泊3日の学校行事に参加して疲れているはずですし。しかし、彼は制止する暇もなくすぐに降りてきてしまいました。私が降りたときよりかなり速いスピードだったので、心臓が凍りましたよ。
気をよくして長男が2回目にチャレンジしたのが次のムービー。

結構いい崖

長男
長男

この回、最後のところで足を出してサドルに座っちゃっていますね。実はこのクセ? が原因であとで痛い目に。

このとなりくらいに、この3倍くらいの長さの急な下りがあります。斜度は上の崖よりはマシですが、結構途中に木の根が横に斜めに走っています。木の根の下は10-20cm程度のドロップオフになっているのですが、直線だし、結構おもしろそうだったので私はここを下ることにしました(しかし、下るまでまた5分を要す…)。
1回目は少しブレーキをかけながら、斜めに走った木の枝をジグザグに走りました。これがおもしろかったのでもう1回。今度はまっすぐに強行突破です。結構スピードが出て楽しい!
そこへ、帰ってきたH師匠が迷うことなく上からつっこんできます。めちゃくちゃ速かったですね。
今度は長男がやるといいます。私は下から「無理だと思ったらやめなよ」と声をかけました。というのは、こんな長い下りは初めてですし、なにより雨に濡れた木の枝の上を彼は走ったことはないので。しかもかなり斜度はきついですから。
しかし、彼はスタートしてしまった。あとは迷わずつっこむしかないのですが、木の根のセクションのところでバイクがガタガタ言い始めて明らかに彼の表情に焦りが出始めました。そして、さっきのムービーのようにサドルに座ってしまったのです。何とか前転は避けましたが、一番下まで来てバランスを崩し、転倒です。下は腐葉土っぽくて柔らかく、そういったけがはなかったのですが、サドルで股間を痛打したみたい…。
その後、上まで登ってH師匠が長男にいろいろと教えてもらっていました。特に、平地からかなりのスピードで斜度があるところにつっこんで、急制動を何回もして見せたときには、長男は相当感動していました。「なんで、あんなスピードでつっこんで、あんな坂の途中で止まれるの???」。

最後にH師匠のクロモリハードテールバイクに親子ともども乗せてもらいました。こぐたびに「スッスッ」と加速するのでびっくりです。長男のアルミ製ハードテールバイクは乗ったことがありますが、こんな感覚ではない…。長男もスピードが出るので「おもしろい」と喜んでいます。すごく欲しくなってしまいました。次はコレだ!!