KENDA NEVEGAL UST

KENDA NEVEGAL UST
KENDA NEVEGAL UST

注文していたKENDA NEVEGAL USTが思ったより早く到着しました。

もうちょっとIRC Mibroシリーズを持たせたいところだったんですが、新しいものが届いてしまうとどうしても交換したくなってしまう…。

というわけで、前後とも交換することにしました。

まず後輪に付けていたIRC Mibro for Marathon 2.25 Tubelessを取り外します。裏側から補修痕を確認してみたのですが、想定通りうまく出来ていたようでした。

リムでは、刺さっていた釘が表面をこすっていたらしい痕がリム底ではなくその両方の壁にありました。しかし、やすりでちょっとこすったような感じで範囲は小さく、ぱっと見た目では分からないほどでした。大きなひっかき傷などは皆無だったので助かりました。

チューブレスバルブの汚れとかでエアが抜けている可能性があったので、取り外してきれいにしました。合わせてリムサイドなどもきれいにしてみました。

今まで2.25サイズだったのが2.1になるわけですけど、私はあまり変わらないと想定していました。私が使った経験上では、同じタイヤ幅ではIRCやMAXXISは細めであるように感じます(Mavic XM819リムやMavic Crossmax STに装着した場合)。SCOTT RANSOM 40完成車についていたKENDA BLUE GROOVE 2.35や、ショップの低価格〜中価格帯の複数バイクにつくKENDA NEVEGAL 2.1は、MaxxisやIRCの同幅のものと比較して明らかに太く感じます。それで、今IRCの2.25を使っているのなら、KENDAの2.1はちょうどいいくらいではないかと想像していました。

IRC Mibro Tubeless 2.25(左) VS KENDA NEVEGAL UST(右)
IRC Mibro Tubeless 2.25(左) VS KENDA NEVEGAL UST(右)

実際、同じリムに取り付けた両者を比較してみると太さはほとんど変わりません。

右の写真の左側がIRC Mibro Tubeless 2.25で2005年の野沢DHの会場で購入したものです。右は今日届いたKENDA NEVEGAL UST。

両者を比較すると2.1サイズのKENDA NEVEGAL USTのほうがぶっとく見えるような…。実際、IRC 2.25だと駐輪場のレールにあっさり入っていくのですが、NEVEGALは素直には入ってくれませんでした。

KENDA NEVEGAL USTの取り付けは非常にやりやすかったです。固いせいかよれないので、うまくセットできた感じで、エアも前後とも一発で入りました。

ちょっと見直したのは、前輪に取り付けていた旧モデルのほうのIRC Mibro。ずいぶん空気継ぎ足していないのにほとんど抜けていません。取り外すときに苦労するくらいリムサイドに密着していたからのようです。

2005年から使い続けて、さすがに表面のひび割れは始まっていますが、これだけの乗り方をしていてここまで現役、というのはすごいと思いました。

しかし、同じトレイル用でも素材でずいぶん変わる感じですね。IRC Mibroはゴムっぽくてベタベタグニャグニャ、KENDA NEVEGAL USTはプラスチックっぽくて、つるつるごわごわ。後者は若干薄くて、後者は分厚い感じです。

重量的には、diatechサイトによれば880gですが、一番上の写真にある札には770g ± 40gとあります。それに対して、IRC Mibro Tubelessは805g、IRC Mibro for Marathon Tubelessは730g。

手に持った感覚で比較すると、明らかに分かるくらいにIRC Mibro for Marathon Tubelessは軽かったです。しかし、IRC Mibro TubelessのほうとKENDA NEVEGAL USTの差は手で持っただけではあまり分からなかったです。

Cannondale Rize + KENDA NEVEGAL UST
Cannondale Rize + KENDA NEVEGAL UST

今日は打ち合わせがあったので、公園には行けず都内の舗装道路を走るしかなかったのですが、噂通りの軽い走行感にびっくりです。SCOTT RANSOM + KENDA BLUE GROOVE 2.35も、その車重とタイヤの幅の割には軽い走行感だったのですが、より軽いRize号にNEVEGAL USTはかなりすばらしい感じです。まあ、舗装道路で走ることが分かっているので空気圧は高めですが、タイヤが丸く盛り上がっていて、中央に寄ったセンターノブで走っている感じがあります。

Mibro Marathonもノブの前後の感覚が狭く、低いのでかなりコギは軽くなるのですけど、タイヤが新しいせいかそれ以上にも感じられてしまうのです(単なるプラシーボ?)。Prophetに変えたばかりのMibro for Marathon Tubelessがついていますが、こちらも砂利道や土道などを走ると走行感も軽い上に安定しています。

明日にでもRizeをダートに駆り出してみようと思いますが、期待は大きいです。KENDAだと、ドライ〜セミドライはBLUE GROOVE、セミウェット〜ウェットはNEVEGALみたいなことがいわれています。今回NEVEGALを選んだことで、セミウェット〜ウエット走行時の安定感が期待できますが、これってなんかドライでもいい味出しそうな「予感」がしています。あと、太めでエアボリュームもありそうなので、根っことかも安定して超えられそうです。

ショップによっては、フロントがBLUE GROOVE, リアがNEVEGALという組み合わせを推奨していたりしますし、ユーザによってはその逆で楽しんでいる人もいるみたい。確かにBLUE GROOVEも良かったし(超ウェットの2008年野沢DHコースでは前輪・後輪とも滑りまくって苦しみましたけど…)、いずれはそういう組み合わせも検討してみたいと思いました。

Mibroシリーズは(Marathonのビードの耐久性を除いて)大変すばらしいと思いますが、価格が高い。阿佐ヶ谷のフレンド商会さんで購入するとかなり安かったのですが、KENDA NEVEGALだともっと安くで手に入ります。我が家のエースであるProphet号にはMibro系でも、RizeにはKENDAかもしれません。

2件のコメント

  1. こんばんは,早速のタイヤレポ拝見しました。
    素材やトレッドパターンで,ずいぶん走りや走行感(同じ…かな?)
    変わるものですねぇ・・。
    Mibroはコンパウンドが柔らかいのでしょうか?

    それにしても,リムにダメージが無くて良かったですね~。
    修理跡の確認もできたことだし,なにがしら得るモノがあったようで。

    交換後のrize号,グッと迫力が増したように感じますが,いかがでしょう?

    うちのヤツも一度山用のスペア(というか,外した純正タイヤですが)
    に換えてみるか? と思ったんですけど・・・。
    急にバイクが重苦しい感じになるようでして,当分はこのままで走ることにしました。
    いつものシングルトラック程度ではぜんぜん問題ないんですけど,ここ数年maxxisのセミスリックばかりなので。
    ちょっと味付けを変えてみたい,この頃ではあります。

  2. こんばんは。
    最初の印象がプラスチックな感じでしたので、舗装道路を走るとゴロゴロとすごい音がするんじゃないかな、と懸念していたのですが、実際に走ってみると静かでしたね。
    未舗装路での性能は今のところ分かりません。明日ちょっと、走ってきてみますね。

    Mibroのコンパウンドはとても軽いようで、比重1未満の水に浮くものを使っているそうです。どこを走っても過不足がなくて、大好きなタイヤなんですけど、for Marathonのほうは着脱数回で交換時のエアを入れられなくなるという経験を数回しています。ビードがゆるんで隙間から空気が逃げるので、なにをどうやっても空気が入れられず、結局その数本は廃棄となりました。もったいない…。for Marathonじゃないほうは全く問題ない、というか長寿命ですけどね。
    Amazonや、都内の大規模チェーン店では8,000円代ですが、近所のショップでは6,300円で売られています。近所のショップに在庫がある限りは、Mibro for Marathonも使い続けると思いますが、今回のKENDAは価格がもう少し安いのが魅力的かな。

    セミスリックからこういうタイプのタイヤに変更すると、急に重苦しくなるのは間違いないような気がします(笑)。私も、自分の乗り方なら本当はセミスリックが快適なのではないか、というのは分かっているのですが、舗装路でもそこそこ使えて、突然山や常設コースに持って行ってもそのまま使えるため、トレイルタイヤを選んでいます(要するに面倒くさがり?)

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