Cannondale Prophetが戻ってきました

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戻ってきた直後のCannondale Prophet号

6月下旬から入院していたCannondale Prophetがついに戻ってきました。Cannondale Prophetは6月に富士見パノラマに行ったままの仕様で預けましたので、FRポジションで、Maxxis High Roller 2.35 USTを装着した状態です。

泥詰まり防止に細いアウターを通す工夫をしてくれました
「結構山で乗っているんですね。砂が詰まって機能してませんでしたよ。」と、泥詰まり防止に細いアウターを通す工夫をしてくださいました。

まず、ショップでLeftyを触ってみました。一番気になっていた部分だからです。リバウンドが全開になっているので、ハンドルを押すと素早く戻ってきます。次にリバウンドノブをクローズしてやってみると、なんと100%の力で返ってくるではありませんか! 直っていない? ショップの方も焦っていましたが、どうやら動作をためしたのは私が最初らしく、何回かストロークさせていくうちになじみが出て、リバウンドが効くようになりました。一安心です。

Leftyは中のシール類がギタギタの状態だったそうです。それらを全部交換し、オーバーホールしてショックブーツが新品になっていました。それで15,000円。車体全体のオーバーホールを含んで、全部で37,000円代でした。

その後、2010のRZ One40のカタログを見せていただきましたが、Carbon 1はやはりかっこいいですね。黒・グリーン(メタリックグリーン含む)・白のカラーリングがたまらない。残念ながら今のところフレーム売りはないそうです。One40 3はクランクがハンマーシュミットでそれもなかなか面白そうなのですが、パーツグレードのバランスがどうかなあ、という感じではありました。

ただ、金額が金額なので、現状ですぐにどうこうできるわけではありません。今はProphetが返ってきたばかりなので、まずはProphetを楽しもうと思います。

少し乗ってみて、ポジションを変えたりエア圧をマメに変えたりしながらゆっくり帰ります。まずハンドルがちょっと下向きに変わってブレーキの角度がかなりかぶるようになっていたので私の好みに合わせて起こします。また、右、左で若干角度が異なっていたのでこれも合わせました。

預ける前になっていた後輪付近からのカランカランという音がなくなっています。ベアリングもはずしてグリスアップしてくれたということで、このへんの異音も感じられなくなっていますね。

走行感が全体的にスムースになっていて、フォークの調子もかつてないほどいいですね。ブレ取りはやっていないようなことをショップの方が言っていたような気がするのですが、明らかにブレがなくなっているので、たぶんブレ取りしてくれたのではないかと思いますね。さがみ湖プレジャーフォレストのライド以来、ほぼ厳しい状態になっていたフロント変速もきちんと決まります。これらはやはりプロの仕事だと思いましたね。フロントとカランカランという音、それにホイールのブレは私には解決できませんでした。

富士見の設定でエア圧が極端に低くなっていたので、前後ともにエアを足しましたが、ものすごくかっちりした乗り味になってしまったので、結局これを抜きながら帰る、という結果に。SPVを最強にすると、ほぼフルリジッドバイクのようにすべての地面の衝撃がコツンコツンややってくるので、SPVを弱いほうから2番目に設定したりしました。

Maxxis High Rollerだとどうしてもコギが重くなるので、帰りに新宿のY’s Roadさんに寄り、タイヤを探すことにしました。よく考えたらbikitさんに何か在庫がないか聞いておけば良かったです。Y’s Roadさんの地下のお店は入り口にバイクを天井から吊すことができるフックがあるのでいいですね。残念ながらタイヤはなかったので、以前のマニアック館にも寄ってみたのですが、完全にロードバイクのカスタムショップになっていました。

前後ともIRC MIBRO for Marathon 2.25 Tubelessに交換
前後ともIRC MIBRO for Marathon 2.25 Tubelessに交換

帰りは少し遅くなったのですが、やはりタイヤが欲しいため、阿佐ヶ谷のフレンド商会さんに行きました。ここにはIRC  MIBRO for Marathon Tubeless 2.25があるのを知っていましたので。このタイヤは着脱を繰り返すとビードがゆるんで空気が入らなくなるので、次は別のタイヤを考えていたのですが、現状選択できるものがこれしかありません。でも6,300円で、Y’sさんにあった2.1より2000円近く安かったみたい。ただそれでも、前後で12,600円ですけどね。予備にお気に入りのFINISH LINE CERAMIC LUBEもひとつ買っておきました。

自宅に帰り着いたら急いで交換。一度ホイールを外すと、どうしてもブレーキのポジションが狂うんですよね。オーバーホールでせっかくいい調子だったのですが…。仕方がありません。オーバーホールのときに、タイヤ交換しておけばよかった。ただ、フロントホイールをはずしたときに、ISマウントブレーキ用のスペーサがちょっと無茶した状態ではさまれていたので、私のほうでこちらは変更しました。これで普段乗り仕様のProphetの完成ですね。

ここまで仕上がったらもう公園まで出かけるしかない! そこでProphetを駆って公園まで急いで出かけました。

昨日のRizeと同じ場所で撮影してみました
昨日のRizeと同じ場所で撮影してみました

やはりRizeほどは漕げるバイクではないということを乗り比べて実感しましたが、リアサスを同じサグに設定しても、Prophetにはすごい「固さ」を感じますね。すごくがっちりしている印象です。これはLefty CarbonのほうがLefty Alloyより剛性があったり、Mavic Crossmax STの剛性がやたら高いことも原因ではないかと思います。あとは、Prophetにはボビング制御のSPV機能が働いているということですね。それに、漕いだときのBB、クランク周りの剛性がまるで違う。やはりそこはXTRのすばらしさでしょうか? 最初ProphetのBB/クランクセットをTRUVATIV STYLOからXTRに変えたときにはそのカッチリした感じにびっくりした記憶がありますが、ここしばらくRizeに乗っていて今日Prophetに乗ったことで改めて感じました。

こんなこともあって、Prophetだと切り返しなどで突然ペダルを強く踏んだり、加速したりしたくなります。結果的にRizeより早い速度でクルーズしていたと思いますが、砂利道だとProphetは凸凹の上を飛んでいるような感じで、Rizeはなめるように走る感じがします。同じ場所で同じようにコーナリングしてもRizeは軸をつかむのが容易で、Prophetは「軸が分かりません」でした。ですから、Rizeは足だけでぐるんと回れるのですが、Prophetだとハンドルを思い切り引っ張り上げたりしないと曲がりきれなかったりします。全体的にRizeのほうがクイックでProphetはアンダーステアな感じがしました。Rizeでぐるんぐるん回れたところが、Prophetだと曲がりきれないで外側のラインを走ってしまうのですよ。

さて、最後にProphetとRizeの写真を並べてみましょう。後日、両方を一緒に撮影してみたいと思います。

Cannondale Prophet
Cannondale Rize 5 2009 改
Cannondale Rize 5 2009 改