決して安かろう悪かろうばかりではない

安かろう悪かろうシリーズが続きましたが、DT SWISS SSD 210 L 190 x 45mmにちょっと失礼だったか。

まあ、前回の「悪かろう」の意味は、商品の保管状態と、45mmと謳いながら50mmストロークする部分を指していたわけですけど。

DT SWISS SSD 210L 190 x 45mm
DT SWISS SSD 210L 190 x 45mm

これがなんと、非常にいい感じなんですよ。いや、Prophet号は何台も乗り継いで、Manitou、FOX、Marzocchi、RockShoxと、いろいろ使ってみました。でも、たぶんこれが一番。悪路でのトラクションが途端によくなるんですから。

階段への反応が各段に良くなった
階段への反応が各段に良くなった

この階段はSanta Cruz Nomad、もしくは盗まれたCannondale Rize One 2009が最もスムースで最強の2台だったと思います。でも、このリアサス換装でProphetが追いついてきました。

ベアリングらしきものが圧入されています
ベアリングらしきものが圧入されています

マウント部にベアリングらしきものが圧入されているんですが、もしかしたらサスペンションの性能そのものより、ベアリングの効果が高いのかもしれません。動作に引っかかりがなくなり、初動からスムースになるので。

ただ…。

やはりシートチューブに接触
やはりシートチューブに接触

今日は久々にテーブルトップを飛んでみましたが、残念ながらリアタイヤはシートチューブに接触しました。サグリングを見ても、50mm近くストロークしているのが分かります。商品名は190 x 45mmとなっていましたが、これは確実に190 x 50mmモデルですね…。

(※追記 今回のストロークは46mm程度でした。エアを完全に抜いてストロークさせたときは、45mmのところまでストロークさせるとかなり余裕があったんですが、実際の走行ではやはりフレームやホイールのたわみなんかもあったりするんでしょうかね。タイヤをもう少し細いものに換えるとか、あるいは190mm x 40mmにする必要があるかもしれません。)

あー。気に入ってしまっただけにどうしよう…という気持ちが。もう27.5運用は諦めて、26インチ運用にしようかな…? このリアサスでXCポジションにすると、従来のFRポジションより微妙にヘッドが起きる形になりますが。

あ、ハードテールなら、このストローク問題はなくなるか…? キャノンデールの古いハードテールフレーム、探してみようかな。古いフレームならこのLefty SuperMAXで合うはず…って、またバカなことを言ってますね。

とにかく滑らか
とにかく滑らか

とにかくDT SWISSのリアサスに変更したことで、乗り心地がとても滑らかです。地面を舐めるように走る感じで、直押しとは思えない感触になりました。

さて、今日もSONY NEX-5TでMFの修行中です。

フレームに刻まれたProphetの名前もバッチリ
フレームに刻まれたProphetの名前もバッチリ

EVFの場合はMFアシスト機能が効くので、こういった分かりにくいフレームの刻印などにもきっちり合わせることができます。これまで全くうまく行ったことはなかったけど、OVFのほうでもマニュアルフォーカスも試してみたくなりましたよ。

被写体によっては難しい
被写体によっては難しい

Trail-SさんのNS Bikes SURGE。こちらも何回かMFでチャレンジしているのですが、フレームのSURGEというロゴで試してみると、フレームとロゴの色合いが近くて、ピントが合っているのかいないのか、分かりにくく感じました。EVFの限界でしょうか? SONY NEX-5Tは外付けファインダーで運用しているのですが、ちょっと目を当てる位置がずれるだけで像が流れたようになることにもやりにくさを感じます。

最近、こんな商品があるのを知りました。

SIGMA マウントコンバーター MC-11 キヤノンEF-E用 キヤノン⇔ソニーEマウント
SIGMA マウントコンバーター MC-11 キヤノンEF-E用 キヤノン⇔ソニーEマウント

これなら、キヤノン用のレンズを揃えれば、E-Mountでもそのまま使えるではないですか。

高速なAFが必要なものはCanon EOS 7D Mark IIを、それ以外はSONY NEX-5Tを使うような運用にすれば、私のところのマウント問題は解決していきそうな気がします。まあ、サポートされているのはSigmaのレンズだけですが、キヤノン、タムロンのレンズも動作する、というお話もちらほらと…。

そして将来はSONYのフルサイズE-Mount機に移行…??

さて、帰り道は急坂登りと下りを。

登り
登り
下り
下り

いやあ。DT SWISS版Prophetは大変すばらしい。登りも滑ることはなかったし、下りも安定感抜群でした。あとはストローク問題だけです。

果たして先は見えてきたのか、混迷はまだ続くのか…。

 

 

6件のコメント

  1. こんばんは・・うわわ〜! シートチューブにタイヤの痕跡が…。
    SCHWALBEのブロックが判別できる…はずは無いですが(苦笑)
    けっこうギリですねぇ。サグ・リングもギリまで行ってるでは?

    しかし、感触はgood!なんですね。まだ馴染みも出ていないと思いますが、
    意外と”当たり!”だったという感じで…それはそれで、良かったかも?
    うーん。これはこれで、悩みどころですよねぇ。26インチ、復活!なのか…。
    まぁ悩んでいる時が(後から考えると)けっこう良い想い出だったりしますね。

    最後の2枚。ちょっと既視感があったのですけど、ウチの公園と被ったような景観で。
    坂などはもっと緩めですが、そうそう…こういった場所にも
    時々寄っては脚のストレッチなどをしています(次の朝、ふくらはぎが吊りますけど…笑)

    あ、MF撮影もだいぶ慣れてこられたようで、何よりです。
    しかし、また複数マウントで悩みどころが・・完全に泥沼パターンになって…(断線!

    1. sadaさん。こんにちは。
      さっそくありがとうございます。

      DT SWISS、エアを入れたら変わるのかとも思いましたが、やはり45mmを超えてストロークするようです。残念。
      ジャンプの着地もスムースで衝撃が感じられなかったので、タイヤの接触は走行にあまり影響はないのかもしれませんが、これが続くとシートチューブのクリア塗装などが徐々に削られていくでしょうから、対策はしなければなりません。
      いろいろ調べているのですが、以前外国の方からいただいた情報以外にリアサスのストロークを減らす方法が見つけられていません。
      低価格商品の割には、すごくいい製品だと思うのですけど…。たぶん、圧入されたベアリングと思われるものが効いているんじゃないかな、と思っています。
      きちんと乗りたければ高額なcanecreek の190 x 40mm or 190 x 45mmしかないのかなあ…と。これは失敗が許されません(苦笑)。
      27.5はCarbineがあるし、Prophetは素直に、26inchで乗るのが良かったりするのかなあ、とも思い始めています。ただ、やはりProphetも27.5のほうが明らかに良くて(悩…)。26で使う場合、DT Swissの200 x 50mmを探してみたくなりました。全製品にベアリング圧入されているのでしょうか…?

      公園も、あまりおおっぴらには走りづらくて暗くなり始めてから軽く走ることが多いのですが、MTBの仕様変更後にちょっとした反応を試すにはいい場所で。sadaさんのとこの公園ほどは広くなく、走れる場所も少ないんじゃないかと思います。

      複数マウント。4/3は手放したものの、nikon、canon、sony a、eがありますね…。canonなんかはefとef-sがさらに混在し…。ただ、canon ef、ef-sをsony eと共用できるのであれば、efを中心に集めていけば良かったりするんじゃないかと思いました。でも、基本的にサポートされるのはsigmaのレンズだから、sigmaメインで使っていく覚悟が必要となりそうです。
      sony aは本体がダメになったので、ジャンクリリースになりそう…。
      …α7シリーズに移行できれば、D600も手放して身軽に…(これは妄想)。

  2. こんばんは、以前大宮八幡宮あたりでお会いしたことがある、プロフェット乗りです。楽しく拝見させて頂いています。
    KCNCの710ミリ幅のハンドルバーで60ミリのステムを使っています。リバウンドのノブを少し削ってやると、問題なく使えます。ハンドルバーは一インチライズです。

    1. matsuさん。お久しぶりです。
      休憩所の横あたりで、おふたりでいらしていた方ですかね? 黒のMaxxisモデルをお持ちと伺った記憶があるのですが、違っていたらごめんなさい。

      旧Leftyで、60mmですか! 一度45mmを使ったことはありますが、25.4mmに限定され、また、Leftyがかなり前に出っ張っているので45mmではちょっと短すぎる感がありました。60mmくらいだとちょうど良さそうです。

      > リバウンドのノブを削る
      おお…。削ったらどんな見栄えになるのでしょうか…? でも、確かにあれが邪魔なんですよねぇ。

      1. icofitさん。こんばんは。
        覚えていらしたんですね、ありがとうございます。
         
        マキシスカラーで、26インチで使ってます。レフティMax spvです。stemはKORE eliteです。ハンドルバーは25.4です。サイズ限定されますが、31.8だとクランプ部が大きくなってしまい、短くできませんでした。kcncのsc-boneハンドルバーは、710ミリあり、クランプ部からライズしてますから、リバウンドノブのセンター部は削らすに周りを削れば大丈夫でした。 

        レフティスーパーマックスも気になります。

        1. matsuさん。やはりそうでいっしゃいましたか!
          以前私もマキシスカラーを持っていたので、同じものをお持ちだったと記憶していました。いいステム、お持ちですね。

          > 25.4
          なるほど。以前25.4のカーボンハンドルを使っていましたが、適度にしなるので、私はすごく好きでした。monkey liteの25.4とか、まだ中古で出ていたりするのでしょうかね。
          kcnc sc-bone、ちょっと見てみますね。710-720mmくらいが自分には一番合っているようなので、いいかもしれません。

          > レフティスーパーマックス
          これ、SPV+と比べると結構重いですよ。その代わり、短いステムにも干渉しないし、明らかに剛性も高いです。
          ただ、SPV+のニードルベアリングをリセットした後乗ってみると、SPV+のほうが明らかに乗り心地が良くて(笑)。
          まあ、無理矢理付けているものでもあるし、一長一短ありそうです。

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