10 Pro 交換品到着

img_2289本日昼頃、Logicoolより10 Proの交換品が届きました。

Ultimate Ears Triple.fi 10 Pro は保証が2年ということで、発売後2年経過していないこの機種は無料での交換となりました。高価なものなので助かりました。

Ligicoolが扱うようになったTriple.fi 10 Proは、Apple Store / Synnexで購入したものとはパッケージが異なり、開封しやすくなっています。

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当時の中身を全部覚えているわけではないけれど、イヤーチップは結構変更になっていました。

純正のイヤーチップはS/M/Lとすべて揃っています。そこは以前と同じですが、以前同封されていたダブルフランジのイヤーチップは同梱されていません。純正のチップではこのダブルフランジのものがちょうど私の耳にフィットしていたので、ちょっと残念です。

また、低反発素材の純正? フォームイヤーチップも入っていなかったです。

しかしです。その代わり、サードパーティ製のイヤーチップが同梱されています。そう、今私がメインで使っているコンプライ T-500です。右の写真だと、一番右側に並んでいるものですね。これが私の耳には一番フィットさせやすいので、とてもありがたい。このチップはさらに、右の写真のポータブルケースの中にも1セット入っていて、その中にはチップの説明書が入っています。

現在使っているちょっと古くなりつつあるチップと、未使用のチップが2個残っていたので、新しいのが計4個となります。これで1年くらい持ちそうですね。

img_2292イヤホン本体を取り出してみると、イヤホンのコードが変更になっているのがわかります。以前のコードは若干ごわごわしていましたが、今回のものはソフトになっています。さらに、L字プラグだったのがストレートプラグとなっています。その代わり、L字に変換するコードが2つつきます。ひとつは飛行機マークが付いているので、機内で利用することを前提としたものなのでしょう。

で、現在せっかく新旧10 Proが揃っているので、両者の違いを聞き分けてみることにしました。ただ、ケーブルを何回も抜き差しすると本体に悪影響を与えそうなので、今回は両方とも、それぞれに付属してきた純正ケーブルで聞き比べをすることにしました。旧のほうはおそらく200時間以上は鳴らしていることでしょう。

結果的に、私の耳では両者の違いはあまり感じ取れませんでした。若干異なると思ったのは中音域の男性ボーカルパート。ここは、旧のほうが明瞭な感じがしました。また、低音域のキレも若干ながら、旧のほうがあるように感じられました。ですが、E500が新品交換されたときのように、明らかに低音がボワっとしているとか、フィルターがかかったように曇りを感じる、というようなことはありませんでした。

10 Proの購入当時の印象については、最初から音がクリアだが、低域が若干メリハリに欠け、中音が引っ込んでいるというようなことを記録しています。低域のメリハリが若干欠けている感じがするのは、今回の新しいほうも似た印象ですが、当時ほど中音が引っ込んだような感じはしません。Ultimate Earsのフィッティングの仕方がShureやEtymotic Researchの製品とは異なるので、当時はその違いなどが原因で、10 Proの中音が極端に引っ込んでいるように感じたのかもしれません。

その後、Null Audioケーブルに変更して聞いてみましたが、(若干のタイムラグがあるものの)旧 10 Proより新 10 Proの中/低音部の明瞭度の違いがより強調されて感じられました。あ、でも、旧で聞こえていた高域の楽器の音が新では不明瞭だな。聞き慣れた曲で聞くとわかりますね。以前、標準ケーブルからNullケーブルに変更したとき、この楽器の音が非常にくっきりしたので、よく記憶しているのですが、新のほうでは、なんか別の音が上からかぶってる。やっぱり、低音のボワついた感じが中音以上にかぶってきているみたいです。

私が聞いた感じでは、Ultimate Ears Tripe.fi 10 ProはShureなどと比べ、あまりエイジング/ブレイクインをしなくても、十分に高音質を楽しめる気がします。思い返せば、旧 10 Proも、E500と同じように耳に装着せずに机上で鳴らしっぱなしとかやりましたが、そのときもE500のような劇的な変化は感じられませんでした。

とりあえず、何の不満もなく、高い満足度で使っていけると思います。

旧 10 Pro、お疲れ様でした。