Windows 10 諦めた

親指シフトキーボード
親指シフトキーボード

私の親指シフトキーボード搭載ノート、FUJITSU LIFEBOOK S762/F。あまりにも処理が遅く、せっかくの親指シフトキーボード入力ももたついて仕方がない状況でした。このノート、デフォルトのWindows 7 Professional(Windows 8のダウングレードモデル)で使った記憶があまりなく、すぐにWindows 10にしてしまったのですが、とにかく激遅。もしかしたらソフトウエアの相性とかが悪かったのかもしれませんが、どうやっても解決しません。

そこで、先ほどリカバリディスクを使ってWindows 7を入れ直しました。Windows 7にしたからなのか、常駐型の各ソフトが消えたからなのか、非常に速くて快適です。

まだ、Apple iCloudもOfficeも入れていない状態ですが、日本語入力を快適にするために、親指シフトエミュレーションソフトの「やまぶき」とATOK 2016をインストールしています。

親指シフトキーボードはもともと、日本語ワープロ、OASYS用でしたが、FMRやFMVなどのMS-DOS/Windowsパソコンでは公式のハードウエア、ドライバ、ソフトウエアが販売継続されています。しかし、最近では、Mac OS X + ATOK2015 for Mac + エミュレーションソフト(Lacaille) + キー入れ替えソフト(Seil) + 外付けキーボードのほうがはるかに扱いやすくなっていました。

でも、Windowsをリストアしたおかげで、Windowsの親指シフト入力環境がMac OS Xの環境に久しぶりに追いつきました。これらの組み合わせにより、WindowsもMacも全く同じ操作感で扱うことができるようになっています。

Max OS Xは有料キーボードドライバであるNicola K というものがあり、複雑なインストールをすることなく環境が揃うこともあって今後の期待大です。ただ、開発上の制限があるようであり、日本語と英語の切り替え、親指シフトモードとそれ以外の切り替えがWindowsやLacaille + Seil + ATOKと同じにできず、全く違う方法になってしまいます。私はOASYSの時代からずっと親指シフトキーボードを使ってきたため、いちいちひらがなキーで、かなモードと親指シフトモードに変更するのはどうしても慣れず、ストレスになります。Windowsの標準ドライバやエミュレータだと、「無変換」でそれができるので便利なのですが…。左親指キーを「ひらがな」に割り当てられれば、日本語入力切り替えと親指モードの一致が可能になるので、便利なんですが…。私はMacでこれを実現するために、Seilで「かな」キーを左親指キーに割り当て、Lacailleの左親指キーの選択で「かな」を選ぶようにしています。

とりあえず、親指シフトノートが実用的なスピードで動くようになっています。これからiCloudやOfficeを入れるとどうなるか分かりませんが…。いずれもいろいろなものを同期する処理があるので、速度には影響があるかもしれませんね。

多分もう、Windows 10にすることはないと思います。見た目は悪くないけれど、デスクトップアプリとストアアプリのような新しい環境の混在が、Macのときのクラシック環境以上に違和感があり、本当に中途半端なインターフェースだと思います。パソコンにくわしい(?)はずの私も、Windows 10に関しては簡単な設定すらどこからやっていいか分からず、いちいちネットで調べなければならなくなりました。変わりすぎだよ…。こういうところは基本的なインターフェースが変わらないMacのほうが優れていると思います。

結構自動的に、Windows 10にされてしまうケースもあるようですね。気をつけないと。2020年にサポートが切れるまではWindows 7ですね。それ以降のことはまた別に考えます。