本日午前に、入院していた Macbook Pro 15 Retina Mid 2012が退院してきました。
その結果。


上が入院直前。下が退院直後。ほぼ同じ条件での表示ですが、焼き付きは全く確認できません!
これはものすごく感動的…なんですが、きっと普通なんですよね(苦笑。IPSなので、何時間も放置すると焼き付く可能性がないとはいえませんが、今までのように数十秒で焼き付きが残ってしまうようなことはなさそうなので、ストレスの源がなくなりました。よかった〜。でも、今までよくこの焼き付き、3年半以上も我慢していたな〜。
当たり前のことを当たり前にできるということがなんという幸せなことなのか、実感できました。
これで心置きなく、SSDの換装作業に入れます!
本件に当たっては、Appleサポートのご担当さまには大変お世話になりました。修理の過程に当たっても、フォローの電話までいただき、感謝しております。結果的には、macbook proが完全な状態となり、大変満足しております。

新しいSSDをUSBで接続し、初期化したあと内蔵SSDのデータを新しいSSDにリストアします。最初ここでつまづいたのですが、内蔵SSDがFileVaultで保護されていたのを思い出しました。そこで、いったん内蔵SSDのFileVaultを「切」に変更し、再びリストアを試みるとうまく行きました。

裏蓋も初めて開きました。フタを開くための工具もTranscend トランセンド JetDrive 725 960GB SATA III SSD アップグレードキット 15″ Macbook Pro with Retina display用 (Mid 2012 – Early 2013)に含まれており、難しいことはありませんでした。埃まみれかと思いましたが、そうでもなかったですね。今回の修理で液晶画面を全交換しているので、一度開けたことが考えられます。
昨年くらいから、少し起動しただけでファンが強く回転するようになっていたので、内部に残っている埃の塊をいくつか除去しました。

右側のボルトを外し、抜くだけです。
こちらがTranscendの新しいSSD。

この状態で裏蓋を締め、電源を入れるとあっさりと起動しました。

しかし、4年近くも前のモデルなのですけど、このMacbook Pro 15 Retina Mid 2012、普通に快適に使えるのがすごいと思います。最近は動画編集のため、何度もiMac 4K/5Kを量販店などで試用していますが、明らかにこのmacbookのほうが快適なのです。それは多分、SSDのおかげだと思います。同じ理由で、Windowsノートも、新しく導入したCore i5マシンより、古くから使っていてSSDに換装したCore 2 Duoマシンのほうがはるかに快適だったりします。
SSDは、HDDに比べ、耐久性に難があるとも聞きますが、これまではトラブルなどはありませんでした。SSDももっと価格が下がってくれるといいですね。
お〜、やっと退院ですか。良かったですね〜。
一目見て、こりゃオカシイですな(笑)いくらなんでも、ここまで残像が残るのは
聞いたこと(見たこと)がありません。
多少、焼きつきが残っても翌朝には消えていたので、
ちょっと変だな〜? とは思っていたのですが。
コレで、またバリバリ仕事が出来るというものですね。
仰るとおり、SSDがもっと値下がってくれると嬉しいんですけど…。
まぁそれも含めて、再構築を考えてゆこうと思うんですが・・また出るものが(苦笑。
sadaさん。こんばんは!
3年半経過して、ようやくMacBook Pro Retinaがマトモになりました!
この個体、ずっと1枚目のような姿であったのですが、なんとか我慢して使ってきました。まあ、背景が白だと残像が残らないので、Officeソフトなどを使う上では全く問題がありませんでしたけど…。
Final Cutを使うときはさすがにちょっと気になっていました。
この1年、写真を使うようになってからはだんだんと我慢ならなくなって、リペアエクステンションを利用してようやく直してもらった次第です。
アップルサポートの方はことある毎に連絡を下さいましたよ。修理内容も教えてくださったので、まさかの修理なしというのは今回はない、というのが事前に分かって安心でした。
SSDは下がって欲しいですよね。iMacも変えてしまいたいくらいです。速さが全然違います。