結構大変だ

今日、頼んでいたヘッドパーツ工具が届きました。これでChaseの組み立てに取りかかることができます。

しかし、ワンポイントファイブのヘッドチューブに、キャノンデールサイズのヘッドパーツが合うのか。こればかりはやってみなければわかりません。ただ、いろいろと調べてみると、CANE  CREEKのワンポイントファイブヘッドパーツはいわゆる「キャノンデールサイズ」のヘッドチューブに取り付け可能なようですので、可能性は高いと思います。

img_2227まずは、ヘッドポンチを使ってのヘッドパーツ取り外しです。ヘッドポンチをヘッドチューブの下側から挿入します。

ヘッドチューブに隠れている部分は縦に割れていて、たこの足のように外側に広がっています。この複数の足がヘッドパーツをとらえることで、ヘッドチューブに張り付いたヘッドパーツの縁の部分へ直接圧力を加えることができるわけですね。

準備ができたら、ヘッドポンチを上からプラスチックハンマーで叩きます。

しかし、先端がとがっているので打ちにくいですね。ヘッドチューブに挿入しやすくするためなのかもしれませんけど。また、結構な長さがあるため、必ずしもまっすぐに力が加わらず、なかなかはずれません。

下側のヘッドワンはかなり堅かったですね。外すまでに結構時間がかかりました。ようやく外れたヘッドパーツを見てみると、ポンチが当たった場所に傷がついてますね…。やはり、なるべくまっすぐに打ち込んで、なるべく均等にヘッドワンに負荷を与えるようにしなければならないみたいです。

上側のワンは下側に比べると外れやすかったのですが、まっすぐ打つのがより難しく、下側のワンより大きな傷が付いています。外れたら売ろうと思っていたのですが、この傷じゃ見た目が悪いなー。

img_2232ちなみに外したヘッドパーツは右の写真のような感じ。交換用のキャノンデール用ヘッドパーツに比べるとずいぶんとごつくて重いです。そのかわり、明らかに丈夫そうですけどね。

左側のが上ワンの上に1-1/8変換アダプタをつけたもの。右側が下ワンの下に1-1/8用の下玉押しが付いたものです。右側をみると、縁の部分に複数の傷が見えます。ポンチの複数の足が当たった跡なのです。

さてと、これを外したらいよいよ、キャノンデールヘッドショック用のヘッドパーツを取り付けます。果たして、合うのか…。

結論から言えば、さすがはキャノンデールフレーム。キャノンデールサイズのヘッドパーツは見事に一致しました。よかった! これでデッドストックになっていたLefty Max 140 SPV Evolveがつきます! 最初は売ろうと思ったのですが、どうもリバウンド調整がうまくいかなくなっているようで、自分で使うしかないと思っていました。

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そして、このキャノンデール用ヘッドパーツの圧入作業に取りかかります。

この工具は簡易工具なのですが、どのようなタイプのヘッドパーツにも合うし、安価なので導入しました。滅多に使うものではないし。上のレバーを回して、万力のように上下に強い力を加えていきます。

本当は、もっと精度の高いものを使いたかったのですが、ワンポイントファイブサイズには対応していても、特殊なキャノンデールサイズに対応しているかどうかが不明です。ワンポイントファイブサイズのアダプタはおそらくキャノンデールサイズに対して若干大きいため、きちんと入らず正確なセンターがとれないでしょう。

しかし、この簡易工具はセンターを自分で見つけなければいけないのです。そうでないとワンが斜めに入ったりします。実際、今回の作業では上下のワンが斜めに入ってしまい、センターを出すのが難しくなってしまったため、途中一度工具を抜きました。プラスチックハンマーで軽く角度を整えてから、改めてこの工具で圧入しました。

大変でしたが、大成功です。

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これができたら、買いに行こうと思っていたものがありました。ヘッドパーツの上部をふさぐ、ラバー付きのリングです。右の写真のような形をしています。普通の自転車屋さんにはこんな特殊なパーツ、売っていません。しかし、阿佐ヶ谷のフレンド商会にステムとセットでこのリングが売っているのを確認していたので、今回はそれを買うことにしました。

このリング、前に某オークションに出ていたのを見たことがあるのですが、そのときにストックパーツとして買っておけばよかったなあ。でなければ、下の写真のように余計なステムまで買わなくて済んだのに。100mmなので、きっと使うことはないと思います。新品未使用なので、これだけオークションにでも出しますかね。

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一緒に、不足しているチェーンやシートクランプ、シフトケーブルのアウターなどを購入しました。しかし、ハンドルグリップを買うのを忘れてた…。バッシュガードもたぶんないと思って探さなかったのですが、改めてまた探してみようと思います。

さて、ヘッドチューブにLefty Max 140 SPV Evolveを取り付けます。ワンポイントファイブサイズのヘッドではすかすかでしたが、キャノンデールサイズのヘッドパーツには差し込むのが大変。下からプラスチックハンマーで叩いて、途中うちのチビにも手伝ってもらって、何とか取り付けることができました。上から、さっき買ってきたばかりのリングを取り付けその上に上側のクラウンをおいて固定し、さらにCannondale Prophet 1000 (2005)のデフォルトステム(80mm)を取り付けました。なんか、いい感じになりました。

img_2230サドルとシートステーは、Bianchi ML3 Veloce Mix (2004)の完成車についていたものをとりあえず流用しました。ここはあとかららしいものに変えよう。

次にBBとクランクの取り付けを行ってみました。クランクは前3枚のままだと、ダメですね。チェーンリングのうちセンターリングとアウターリングの両方がシートステーに干渉してしまって、クランクを回せません。

どうしようかと考えたのですが、とりあえず全部のチェーンリングを外し、センターリングをアウターに持ってきて取り付けたら、何とかなりました。やはり、こんな変則的なやり方じゃダメだな。BB、クランクだけは買わなきゃだめかも。

そしてハンドルを仮組。その後、前後のブレーキを取り付けです。ホースを留めるためのスモールパーツはやはり買わなきゃだめですね。それに、リア側のホースが長すぎる。これを詰めないと。また、リアのパッドがすり減っているのでこれも調達しなきゃいけません。わあ。やっぱりいろいろとかかるな。

Prophet完成車についていた古いホイールを引張りだし、ブレーキローターを取り付けます。あとは、SRAMのカセットを取り付け。シフターとディレーラーは家族が休んでいる部屋に置いてあるので、今日は取りに行けず、明日に回すことにしました。

タイヤも古いものをとりあえず取り付けます。Front側がIRC Mibro 2.25 Tubeless。リア側がMaxxis High Roller 2.1 UST。なんか、ここまで仮組してみて思ったのは、なんか不思議なバイクになりつつあるな、ということ。ダートジャンプとかストリートアクションを得意とするのがChaseなんですが、全然そういうバイクっぽくない。まあ、オールマウンテンバイクのProphetからほとんどのパーツを流用していますからね。

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とりあえず、今日は駆動系の取り付けはできないので、とりあえずこのままの姿で軽く近くの道路を乗ってみることにしました。それにしても軽い! バイクの上から微妙に下っている道をブッシュしたとき、バイクがスムースに前方に運ばれます。体重をうしろに移すとすぐにフロントが浮くし。これは私が苦手としているいろんなトリックの練習をするのにも役立ちそうです。私、現状ではな〜んにもトリックできないですからね。

ちょっとフロントフォークが長くてオールマウンテンぽくもあります。またLeftyがちょっとブワブワしすぎなので、SPV圧を高くしつつプリロードもかける必要がありそうです。

さて、続きは明日です。