Δ or δ V

先週がとにかく疲れる週だったので、結局この週末はリフレッシュに重きを置いた過ごし方をしました。とはいえ、遠くまで行くようなことはできなかったですが。

今日は久しぶりにこのバイクです。

Cannonade Judge号
Cannonade Judge号

Nikon D600はヴィネット・コントロールをオフにしたら結構周辺光量落ちが目立ちました。もっと絞った写真はキレイに撮れていたのですけど、プライバシーが写り込んでしまうので、この写真で。

実は今日も出走は2回目。今回は久々に↑の段差を飛んだのですが、写真を撮ろうと思ったらまたSDカードが入っていない(苦笑。ということでこの写真は再出走時に撮り直したものです。

少し前に常設コースでプロテクター、ネックブレースを付けて走っていた方が首を骨折、というニュースを見ました。段差の着地失敗によるものだったようで、正直背筋が凍りました。この段差は高さがあり、Spicyでも足首の古傷に響いたりしていました。ということで、もう挑む機会もないかなあ、と思っていたんですけど…。Judgeだと段差が目の前に迫っても安心感があったので、そのまま飛びました。SDカードを持って来て2回目のチャレンジは、もっとスピードを付けて、途中の斜面に引っかかることもなかったのですけど、足首は大丈夫! やはり前後200mmオーバーのストロークは偉大です。

石だらけの路面
石だらけの路面

Prophetで走ったときは若干不安定だった石の路面。Judgeは2.6inchのチューブレスタイヤだし大丈夫かな、と思って走ってみたのですけど、止まりかけるとやはり引っかかりますね。

タイヤが太いと安定感はあります
タイヤが太いと安定感はあります

漕いで平地を走るようなバイクではないのですが(苦笑、さすがに2.6inchのタイヤは安心感は抜群でした。

うるさいけど、楽です
うるさいけど、楽です

ダウンヒルバイクなので、この階段もさすがに何ともない感じがしますね。今日はウォームアップで結構強めのストレッチをしてから出たんですけど、それも結果的には効いたんじゃないかと思います。ただし、ウォームアップでのストレッチのやり過ぎや、リラクセーション色の強いストレッチは逆にパフォーマンスを落とすので、注意が必要です。

今回、Judge号の下記の仕様を変えています。

ハンドルをアルミバーに
ハンドルをアルミバーに
サドルをcommençal absolute号の純正品から
サドルをcommençal absolute号の純正品から

前にも書いたとおり、今年自宅マンションは築後20年を超えた、ということで外壁改修などを行うことになっています。この影響でバイクの置き場所が本当になくなってしまうため、乗らないJudge号は処分予定になっていました。タイヤなども洗って、販売用の写真を撮り、乗らないまま取っておいたのです。

ハンドルのHAVOC CarbonはSpicy号あたりで使いたいので取り外し、サドルも使っていないものを、ということで、この仕様になっているわけです。でも、我慢がならなくなり、また乗ってしまった(苦笑。乗ってみると、この太いタイヤで20kg近い車体でも結構走ってくれます。いずれにしてもまもなく複数台を処分する必要がありますが、このバイクはMサイズでぴったり感があるし、残しておきたい…。

やっぱりJudge号は好きなんです。
やっぱりJudge号は好きなんです。

2006年のJudgeは性能的には最高でしたけど、こちらはパーツの組み合わせが悪いのか、2006年 Team Replicaほどの性能の高さは感じません。多分、ブレーキとフロントサスペンションの性能によるものですが、この2007年Team Replicaのフレームは最高に好きなんです。

マジでどうしよう。

300 x 3.25
300 x 3.25

現在リアサスについているのが300 x 3.25。もともと付いていたのは400 x 3.25なんですけど、もともと柔らかめが好きだったので変えています。もう少し減量が進めば300lbsのままでいいのかもしれませんが、今は柔らかすぎる感じがあります。350lbsも準備してみようかな…って、Judgeは残す気満々じゃないですか。

タイヤの太さは2.6inch
タイヤの太さは2.6inch

タイヤの太さは2.6インチ。2006 Judgeやこのバイクに最初に付いてきたMaxxisの2.5サイズと比べてもずっと太い感じで、富士見パノラマのAコースを走ったときも「もうちょっと細い方がいいかなあ…」と思ったくらいです。富士見で1回しか使っておらず、もったいない限りです。

わがCannonade Judge号。もう少し様子を見させて…
わがCannonade Judge号。もう少し様子を見させて…

ブレーキもより効くものになっている(Spicy号の標準品、Formula RX)し、富士見も安心して走れる仕様になっていると思います。この仕様は一度は富士見で試したい…。もうちょっと様子を見たいです。

あ、あれっ? これは!
あ、あれっ? これは!

あれっ? いつの間にか登場したこれは…? はい。私、言葉が出ませんでした。D600のアクティブDライティングをOFFにしているので、ハイライトが飛んでいるのが残念ですが、Cannondale Delta V号ですよ。1992年頃のものみたいです。昨日、Mさんが写真で見せてくれた、マニア垂涎のバイクに乗ってきてくださったのです。

ヘッドショックのオフセットが!
ヘッドショックのオフセットが!

写真では見たことはありますが、ロードバイクのようなオフセットが付いたHeadshokの実物を見るのは初めてです。

Gary Fisherサイズ
Gary Fisherサイズ

ヘッドチューブはGary Fisherサイズで、Headshokサイズになる前のもののようです。私は比較的最近のファンなので、このエンブレムの実物を見るのも多分初めてですね。

Cannondale Delta V 900
Cannondale Delta V 900
よく乗られた車体のようですが、状態は悪くありません
よく乗られた車体のようですが、状態は悪くありません
ヘッドショックはエアのようです
ヘッドショックはエアのようです

ヘッドショックはエア式のようで、トップにバルブがあります。ダイヤルノブみたいなのが見えますが、こちらを締めるとロックアウトされます。まだエアをうまく入れられてはいないみたいですが、きちんと動作します。リバウンドも適度に効いている感じでした。私も一度だけ、Chase号にHeadshokを使ったことがありますが、リバウンドもコンプレッションも調整できず、エア圧の調整とロックアウトのみだったためか、多分にルック車のサス的であり、いい印象はほとんど残っていません。でも、今日触らせていただいたこの個体であれば、適度にしっとり感があり、乗りやすそうです。Mさんご本人は、まだブレーキの調整などができていないため、乗りやすいとは言えない、とのことでしたが…。

SPINERGYのカーボンホイール
SPINERGYのカーボンホイール
SPINERGY カーボンホイール
SPINERGY カーボンホイール

SPINERGYのカーボンホイール、多分実物を見るのは私は初めてだと思います。カーボンは本当に「薄い」板であり、ビックリしました。なのでとにかく軽いわけです。ディスクブレーキ対応タイプもあるらしいのですが、かなり高価とのこと。実にほしいホイールですが、気をつけないとすぐに割れてしまうそうです。実は、Judge-Sさんは赤のフレームを持っていたそうであり、このSPINERGYのホイールも持っていたことがあるそうです。当時は、CannondaleとSPINERGYは定番的な組み合わせでもあった、とか。そのころは私はMTBに全く興味がなかったころです。1992年といえば、ちょうど初めてのカーボンロード、Miyata ALFREXを買ったばかりのころですよ。

そのSPINERGYホイールを、Judge-Sさんは割ってしまったらしいです。Judge-Sさんは、Geminiのフレームもいくつかクラックを入れてしまったようなので、アグレッシブな乗り方をしていたのだと思いますけど…。このホイールの場合は注意が必要そうですね。

フロントディレーラーは上引き用
フロントディレーラーは上引き用

フロントディレーラーは上引き用とのことで、下引きの取り回しであるDELTA Vでは↑のように上引きへの変換パーツが必要となるみたい。もともと持っていた、ということで、いったいご自宅はどれだけ宝物が隠れているのか…?

ディレーラーハンガー
ディレーラーハンガー

このフレームはカンチブレーキ用ですが、今回はVブレーキで組んでいるそうです。カンチブレーキが特殊な取り回しになっており、なにが正解なのか、分かりにくかったそうです。ディスクブレーキ化の完全な資料もお持ちとのことで、もしかしたらディスク化されるかも。

本来はカンチブレーキ仕様
本来はカンチブレーキ仕様

1990年代初期のCannondaleバイクで、後のGeminiやProphet、Judgeにもその形状が受け継がれるフロント・トライアングルを持つDELTA V。Mさんがお持ちのバイクの中でも一番感激しました。

Mさんのコレクション、だいぶ手放したとは伺っているんですが、最近組み立てたロードバイクもあるようで、近々見せていただけそうです!

D600、持っていってよかった
D600、持っていってよかった

いや、今日はいい日でした。D600持っていってよかった〜。