メインマシンの代わり

iMac G5の修理の間、どのマシンをメインマシン代わりに使おうか迷っています。

第一の候補は普段サブ機として使っているFMV-830MG/S。親指シフトキーボードを搭載したノートパソコンです。
もう一つの候補は妻がPowerBookを新調したために半ば引退状態になっていたiBook。Rboard Pro for Macの調整用にMac OS 9がインストールされた状態です。

Windowsノートパソコンの830MG/Sのほうは、2005年発売のマシンだけあって処理そのものも早く、iMac G5で使っていた最新の周辺機器も使えます。
ただし、ノートパソコンを標準のキーボードで使うスタイルはディスプレイをかなり下側で見る姿勢になりますし、距離もコントロールできません。また、ノートで使える親指シフトキーボードは大変すばらしいものですが、さすがにデスクトップ用のキーボードにはかないません。かといって、このノートに外付けのキーボードを差し込むのも、ドライバの変更が必要なため、ややこしいことになってしまいます。
今までのように出先で使ったり緊急で使う場合には便利なのですが、メインで長時間、毎日のように使い続けるのは少し大変かもしれませんね。

もう一つのiMacは2001年製で、ノートとしては一世代前のG3というタイプのCPUを搭載し、クロック数も600MHzとかなり非力です。ですが、古いOSとの組み合わせでさほどストレスを感じることはありません。それに、iMac G5で使っていた外付けのRboard Pro for Macをそのまま使える、という利点もあります。画面とキーボードを分離することで、ディスプレイの高さを調整することもできるので、目やからだの疲れなどを軽減することもできるでしょう。
しかし、稼働させてみるとさまざまな問題があることがわかりました。
何より、最近のソフトウエアベンダ、周辺機器側がMac OS9以前をサポートしなくなってしまっているのです。当初、iBookを購入したときはMac OS9のソフトやドライバのほうが充実していたのに対し、今ではまるで逆の状態になっているんですね。iMac G5につないでいたMicrosoft Wireless Intellimouse ExplorerはMac OS Xしか対応ドライバを出していないため、一つ前の製品用のドライバを使ってみましたが、ドラッグ&ドロップに失敗するなど、正常に稼働しません。さらに、Internet Explorerの代わりにFirefoxを使いたいと思って調べてみると、こちらもOS X以上しか対応していないことがわかりました。
もう一つ、付属のことえりというインプットメソッドも、今回使ってみて、なぜ「ことえりはバカ」と多くの人が言い続けていたのか、その理由がわかりました。あまりに面白い変換をするので、時間があったら一度このコーナーで紹介させていただきます。
いずれにせよ、プロの特殊な用途を除き、一般用途で考えた場合、OS 9は忘れられつつある存在なのでしょう。

今日は830MG/Sのほうを使って入力していますが、私にとってはRboardの機能を維持するために、OS 9のほうも欠かせないOSです。今回は目的別に使い分けてみようかと考えています。