K-1 グランプリ2003

 まだ勝敗の結果を見ていなくて、これからビデオを見ようというような人は、この先読まないでくださいね。

武蔵選手。K-1 グランプリ2003の準優勝、おめでとうございます。日本人選手がK-1(ヘビー級)で準優勝したのは、1994年の佐竹選手以来です。
武蔵選手のファイティングスタイルについてはいろいろな意見があるようですが、私個人としては武蔵選手が自分自身にとって最もいい戦い方をしているように見えます。
今日は彼の戦法がとても冴えていて、不調でも強烈なフックを放っていたレイ・セフォー選手を封じ、優勝候補のアレクセイ・イグナショフ選手を破って勝ち上がってきたピーター・アーツ選手を破りました。
決勝では1回戦、2回戦と1ラウンドでKO勝ちをしてきた好調なレミー・ボンヤスキー選手とぶつかりました。武蔵選手は、そのボンヤスキー選手の得意の膝やハイキックを見事に封じていました。判定負けこそしましたが、本当に価値のある決勝戦進出だったと思います。
「日本人は強い」。彼は自身の言葉を今回のグランプリで証明することができました。
これからの武蔵選手が楽しみです。ご活躍を期待しています。