うっかり、ポッキリ

先月購入したCannondale Prophetのディスクブレーキの音がいよいよひどくなってきた。
Bikitさんに修理していただこうと思っていたが、最近前輪からも同じようにひどい音がするようになってきた。ということは、この音はMagura Louise + ウェーブローターの組み合わせ上、しかたがない、ということか。ローターは外側も内側もウェーブがかかっているし、Magura Louiseのブレーキパッドは進入方向(前側)が小さく、出口(後ろ側)が広くなっているため、おそらくローターのウェーブに沿ってブレーキパッドが動かされ、暴れるようになるのだと思う。
今日現在、人がいる道路で軽くブレーキをかけただけで、10人が10人振り返るほどの音になってしまっている。10mほど先の人までが何事かと振り返る。近くにいた犬にはビックリされ、猛烈に吠えられた。
素直にBikeitさんに持ち込めばよかったのだが、この激しい音に耐えかね、現在JekyllにつけているHayes用の2005年型ロータをProphetのMagura用ロータと交換してみることにした。

ここで、大失敗をしでかしてしまう。
Prophetの後輪のロータにHayesのロータを取り付けていたときのことである。ボルトを少しずつ回していたら、一つだけ完全に固定されきっていないものがある。最後にそれを締めようと思ったら、「ポキッ」という感じでねじの頭が折れてしまったのである。
ショック! ねじの先は雌ねじの深いところに完全に入ってしまっているので、もうどうしようもない。きっと、ハブを交換しなければならないことになる。Jekyll側のボルトは問題なかったのだが、どうもProphet側のものは軽量のアルミボルトを使っている感じだ。ボルトの頭をなめやすいことは知っていたので、慎重に行っていたのだが、まさかその頭が折れてしまうとは…。

それでも、ロータ交換の成果を知りたく、JekyllとProphetに乗ってみた。
Jekyllの音がうるさくなったかというとそれは全くなかった。逆に当たりが出ていないので、効きは今ひとつとなっている。Hayesロータに比べてMaguraロータは若干厚さがあるため、ブレーキのあそびは小さくなった感じがする。

Prophetはどうかというと、見事に音は止んでいる。しかしながら、こちらもあたりが出ていないせいか、効きは悪い。また、ロータが若干薄くなった分、ブレーキにあそびができた。

ただ、Prophetは最初からブレーキ音がうるさかったわけではない。あたりが出てきたころからだんだんうるさくなってきて、耐えられないところまで来ていたのだ。場合によっては、JekyllやProphetであたりが出てくるころに、どちらかがうるさくなっていく可能性はある。

しかしそれよりいま気になるのは、Prophetの修理代である。今月半ばには合宿をして、末にはレースを予定しているのに、間に合うのか。