Cannondale Prophet 2000 (2005)

さて、昨日組み上がったばかりのCannondale Prophet Size M。グレードがはっきりしませんが、一緒に出品されていたセットの内容から見て、4000ではなく2000であると推察されます。よって以後は、Prophet 2000ということで付き合っていきたいと思います。

そんな今日も二度寝してしまったんですけど、フォークを交換していると乗っている時間がなくなるので、ダンパー故障のLeftyのまま、近所の公園へGo!

Cannondale Prophet 2000
Cannondale Prophet 2000

シートポストの位置は、膝に余裕を持たせるため1cm程度下げていますが、フレームサイズが少し大きくなったせいか、Sサイズのときよりシートポストの突き出しが目立たなくなった気がします。

それにしても、今日は花粉症らしき症状が出ていてかなり厳しい。秋花粉と思われますが、春花粉と変わらないくらい来ていて、先ほどからくしゃみが止まりません。PM2.5の影響とかもあるんでしょうか? 次男は結構前からもっと酷い症状に悩まされていますが、1年のうち4ヶ月も5ヶ月もこの症状に苦しめられなければならないと思うと、先々が思いやられます。いや、それより生まれてこの方、0歳から12歳の現在まで発症し続けている次男はもっと可哀想。空気のきれいなところに引っ越すべきなのか…。

さて、Prophet 2000号ですが、正直今までProphetに持っていた印象が大きく変わった感じがします。機種名は同じでも、サイズが違えば全く別の乗り物である、ということですね。

このProphet、2000年代後半のMTB雑誌でいろんな賞を取りまくっていました。日本の雑誌でも、MTB magazine Vol.33、MTB AWARD 2005のオールマウンテン/フリーライド部門で得票同数でSanta Cruz Nomadと一緒に一位にもなっていました。

確かに、Prophetは軽くて何にでも使えるバイクだと思っていましたが、富士見で乗り比べたSanta Cruz Nomadと比べると、少なくとも下り性能はとても敵わん、と思っていました。当時のMTB MagazineでNomadが登り性能に優れ、Prophetは下り性能に優れる、と書かれていた理由も正直分からないでいましたよ。ちなみに、MTB Magazineでレビューされた2005モデルは最上位の4xから最下位のモデルまで、すべてLefty Maxが搭載されていましたね。

2005モデルはすべてLefty Max搭載でした
2005モデルはすべてLefty Max搭載でした

ですが、もし私が2005年当時にMサイズのProphetを選択していたら、各種雑誌やWebでの高評価ももっと理解できたかもしれません。

このバイク、コギの軽さはそのままに、Lapierre Spicy並みにゆったりとしたバイクなんです。

Mサイズのフレームはリアサスを含んで2.8kgほどありました。Sサイズを分解したときには2.7kg前後だったと記録しているので、100gちょっとは重いわけですが、さらにこのLeftyはミディアムコイルを使っており、少なくともその分も重いはず。しかし、それを感じさせないコギの軽さがあります。

二連段差
二連段差

この2連段差を飛び降りた安定感は、少し前に同じ場所を試したSpicyと何ら遜色がありません。Rizeのときは少し怖さと、着地時の衝撃を感じましたけど、Prophet 2000は安定感を持ったまま踏切とランディングができました。

不整地を走り抜けるときも、フロントのダンパーが聞いていないので、多少うねうね感がありますが、リアの反応がかなりいいように感じます。これは私の体格に合っていることはもちろんでしょうけど、Mサイズは前三角とリアトライアングルのバランスが取れたサイズだったりするのじゃないかな? という気もしているのです。以前から、SサイズよりMサイズのほうが、FRポジションのときのリアサス – シートチューブの線がより直線に近いような気がしていたのですが、目の錯覚か? エアも結構入っているのに、コツコツ感をそんなに感じませんでした。

また、ホイールベースが長くなるためか、前より小回りが効かなくなっている気こそしますが、その安定感ゆえ私の苦手な横の動きも改善されて、弱点が補われているように感じました。

縦の動きに関しては、自分にとってはより改善された感じがしました。

段差登り
段差登り

こういった段差登りも以前より余裕を持って行えて、かなりリラックスして実現できる感じがしました。思ったより肩も落ちていて、中国武術を練習しているときのような姿勢が取れているなあ、なんて思ったり。ただ、相変わらず重心の移動が遅くて、後輪の持ち上げが遅れるんですよね。そこはまだまだ課題です。

ただ、後輪の持ち上げそのものは、平地で試してみたのですけど、明らかにやりやすかったです。力を抜いて前後の持ち上げができるので、やはりこのサイズこそ自分に適したものだったんじゃないかな、という気がしています。

あとは登り。こちらは残念ながら。短い登りはOKだったものの…。

この辺で一番難しい登りかな
この辺で一番難しい登りかな

ここ、斜度の低い部分にも大きめの木の根が横断し、大きく右にカーブする際に急に斜度が変わります。さらに、最後の斜度が強い部分には小さな木の切り株が多数あり、それに乗り上げるととたんにバイクが止まってしまうのです。そんなこともあり、先日Rize号で登ったときは、最後のところでバランスを保とうとして腰をいためてしまいました。今も痛いのですけどね。

ここをProphet 2000で登ろうとしたら、フロントがボヨンボヨン跳ねてバランスが取れず、最後のところで木の切り株に引っかかり止まってしまいました。おそらく、Leftyを換えればもうちょっと違った結果だったと思うのですが、今回は仕方がありません。

Prophet 2000は早々に27.5化をもくろむ予定だったのですが、もうしばらくLefty + 26インチ仕様で楽しんでみたくなってきました。一時的に、Rize号からパーツ持って来ちゃおうかなあ…。

それに、Prophet 1000のときはどうしてもFront側のドライブトレインの設定がうまく行かなくて、チェーンがよく外側に落ちていました。しかし、今回の2000は大丈夫。フロントディレーラーがXTのE-typeということもあってか、アウター、インナーギリギリにうまく設定できたのです。なぜかXTRだと、2速に制限仕切れませんでした。

しばらくlefty仕様にするか
しばらくlefty仕様にするか
sadaさんに習ってこんな飲み物を
sadaさんに習ってこんな飲み物を
いい感じで飛行機雲来た
いい感じで飛行機雲来た
冬の足音も近づいて来ました
冬の足音も近づいて来ました

あと、シートポストを若干セットバックが付いたものにしてみたい気がします。

Cannondale Prophet 2000
Cannondale Prophet 2000
Cannondale Prophet 4000
Cannondale Prophet 4000

もともとのCannondale Prophet 2000も、軽くセットバックが付いているみたいですしね。

全体的には満足な、今日のライドでした。

4件のコメント

  1. う〜〜っむ、シルバー(RAW)も渋くて良いですねぇ・・あ、こんにちは。
    最初拝見した時、ちょっと大人しすぎ? に見えたんですが、野外で見るといい感じです。
    銀フレームにゴールドのパーツが映えて、好きですね。このパターンも・・。

    やはりMサイズはバランスが良いですね。仰る通り、Sサイズはコンパクトですが小さすぎかも?
    コレで、27.5インチ化への布石が出来上がった、と言うわけですか・・。

    あ・・そうそう。ヘルメット、赤色お持ちだったんですね。
    以前のイメージでは黒オンリーだったので(笑。

    P.S. アロマコーヒー、如何でしたか?(お口に合ったでしょうか…)

  2. 2006年PROPHETのMサイズに乗っているものです。私は180cmですが、あえてMサイズを選択して持っています。
    27.5インチ化は私もやりたいな、と思っていたところですので、すごく楽しみにしています。ご報告お待ちしています。

  3. sadaさん。こんばんは。

    RAWカラーは8年前、絶対これがいいと思っていたのですが、改めて入手してみると、満足感が高いですね。写真でみるとただのシルバー塗装にしか見えなかったりするのですが、近くでみるとたまらん質感です(金属フェチになりそう…。
    写真だとパーツが錆び錆びだったので、コンディションはそれほど期待していなかったのですが、フレームに傷はなく、チェーンカバーシールに一つも傷がないので、走行履歴はほとんどないんじゃないかと推察しています。
    そういう意味ではラッキーだったかも。

    自分はやっぱり、このサイズのほうがバランスが取れている感じがします。リアサスの反応も若干違うような印象を受けるし、安定感もあります。Sサイズは付属の350mmシートポストでは足りず、400mm必要でしたので、やはりサイズは小さすぎたのだと思います。それでも、トレイルとかかなりいい走りをしてくれたので、気に入ってはいたんですけど…。

    今回のMサイズは、新車フレームの1/15の価格でしたし、乗ってすぐに相性の良さを感じたので、選択は間違いではなかったと思います。

    > ヘルメット
    あ、これは、昨年2月に動画用にMTBプライベートレッスンを受けたとき、奧さん用に入手したものですが、明らかに軽いですし、頭のはちが圧迫されないので、OGKやっぱりいいなあ、と思って最近使わせてもらっています。純日本人的な頭の形なのかな(苦笑。

    アロマコーヒー、冷たい方を選びましたが、美味しいのもそうですが、後味がいいので、武蔵野園さんの自動販売機にある間は今後も利用しそうです。缶コーヒー、後味に問題があるのが多いような気がしてますよ。

  4. まいるさん。ご無沙汰です。

    ProphetのMサイズは試乗したこともなく、今回乗るのが初めてだったんですが、自分との相性がいいのか、すごくバランスが取れている感じがします。

    Mサイズの対応をみると、165cm-180cmなので、まいるさんはちょうど範囲内なんですね。Lサイズは、かなり「形」が違ってくるので、印象がかなり変わる気がします。しかし、さすがはメリケン製。Mって、結構高身長向けです。
    Sサイズが160-173cmだそうなので、前のProphetも一応適応身長内なんですけど、私の場合Mサイズが正解であったようです。

    27.5化は海外サイトで結構写真や動画が出ていますね。中でも、Lefty Maxのまま、加工もせずに対応しているケースもあり、本当に大丈夫なのか興味があります。

    http://www.youtube.com/watch?v=6iyXp5I5ZWI

    これなどは、加工してあるかどうかわかりませんが、クリアランスがギリギリに見えるので、もしかしたらそのまま使っているかも。

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