昨日の転倒ダメージのうち、右手首は結構痛みが残っていて、自由に動かせない感じだし、立ち上がるときに体重をかけられない感じ。私の怪我の多くはフィールドではなく自宅近くで発生しているので、原因は気の緩みにあるのかな、と思います。気を付けなければ。
今日は11/3の白馬の最後の動画をアップしました。
白馬の動画よりも富士見の動画のほうが回転数が上がるみたいですね。富士見パノラマで検索している人がとても多い印象です。でも、白馬も幅広いユーザー層が楽しめる、いいコースですよ。
今日は、近所の公園を走ります。
今日は左側に見える階段の上を一気に下ってみました。Lefty Maxのコイルがレッドタイプなので、ちょっと硬いかな、と予想していましたけど、意外に問題ない。もしかして、レッドのままでもいいのか。手首への負担も感じません。多分乗り方が変わっていて、以前よりハンドルに荷重がかからなくなっていることもあるのかも。
先月下旬に富士見のBLUE-BLACKを走ったとき、こんな高さの段差がいくつもありました。しかも、必ずしも高速では抜けられないセクションも複数あったので、今日はこのCannondale Prophetで比較的ゆっくり下りてみました。やっぱり、Leftyは強い印象ですね。レッドコイル、ということもあると思いますが着地でしっかり踏ん張るし不安はありませんでした。昔はSサイズのProphetで今のBLUE/BLACKを走っていましたし、年を取ったとはいえまだこのバイクで富士見パノラマ復活出来そうな気がします。KさんやCherokeeさんらとProphet 複数台で下ってみたいですね。
平地はやっぱり、27.5のYETI SB5cには負けるかもしれませんが、特に不満があるわけではなく、快適です。
昨日滑ったタイルのところ。乾いていると全然滑らないんですけど…。ホント、何度も転けているにもかかわらず、あまりにも無頓着すぎた。気を付けないと。
サスペンションやその設定を試すのにいいこの階段。この硬めの設定になっているLefty Maxでもかなりスムースに下れました。リバウンドの設定も推奨値にしていますが、その戻りに問題はなし。ただ、以前所有していたRizeとかと比べれば振動は感じられるので、長い高速な下りの場合は疲れるかも。体重に合ったブルーコイルのほうがいいのかな。
いつものコースをまず1周。日が沈むのが早くなっているので、迷ったものの、物足りないのでもう1周しました。
2周目の終わり頃にはもう、普段の夜ライドと同じくらいの暗さでしたね。
ここ何日か走ってみて、ProphetとSB5cの差は安定性にあるように思いました。多分、その一つの原因が45mmステムです。
Prophetに短いステムというのは、Sサイズの1号機からいろいろと試していました。
例えば、この40mmのSiC Stem。やはりハンドリングの安定性に欠けている感じがしてすぐに戻しました。
PRO 50mmもProphetにはちょっと短い感じ。これはYETIに良さそうな感じでしたね。
これは今年試した50mm。結局しっくりこなくて1回の使用で終わりました。
Amoeba Stem。これは60mmだったかな。やはりしっくりこなくて、結局90mmに戻しました。
このRacefaceも60mm。これは売却までこのまま使いましたね。
で、これがCannondaleの60mmステム。フォークの調子が悪いので余り試せてはいませんでしたが、バランスは取れていたみたいです。
そんな中で思いついたのが、不本意ながら先日のオークションで不愉快な思いをしたステムです。70mmという中途半端な長さ、31.8mmということでおそらく使うことはないと思っていました。
出品者の説明では35mm径の50mmという事だったので、思うところがあってYETI SB5cに組み込むつもりで落札したのですが、届いたのはこの通り全然違う商品でした。出品者に何度連絡しても無視され嫌な思いはしましたが、幸いオークション側が保証してくれたので、あとは転売するつもりでした。
でも、最後に80mmを使ったとき、75mm位もいいんじゃないかとコメントしていたのを見つけました。その時組み合わせていたPBRはリバウンドノブが大きいので75mmでしたが、SPV+はノブが小さいので70mmでもいけるのでは…と思い起こし…。
今回、Lefty Max 140 Carbon SPV+に組み合わせてみました。ちょっとカラムが出っ張りすぎてかっこ悪い。
このステアリングチューブはレア商品なので迷いましたが、思いきってカット。
ようやくスッキリしました!
少し長くなった印象ですね。25mm伸びましたので。リバウンドノブにも干渉しない、最適な長さかもしれません。
こうなったら試すしかない。
近所のSB山で試したところ、これが非常にいい! ハンドリングが安定しました。また、ペダルに立ったポジションでも少しだけ前乗りになった感じで安定します。もともとの設計では90mmのProphet。その半分の45mmではさすがに短すぎたんですね。
18年も前のモデルですから、トップチューブが600mmと長めではあってもシートチューブが寝ている関係でBB位置が前寄りになり、リーチはそう長くありません。
例えば、このSALSA BLACK THORNと比べてみるとProphetはBB位置がかなり前にあるのが分かりますね。これを見ると、マシューさんが現代のバイクで体を後ろに引きすぎてはいけない、という理由が良く分かります。
このYETI SB5c 2015もまだシートチューブがかなり寝ていて(72.5°)、リーチが短い時代のものです。マシューさんによれば設計世代では3世代以上も前に当たるそうです。
今、YETI SB5cでは35mmステムを使っていますけど、白馬岩岳でマシューさんから「腰を後ろに引きすぎ」と言われて思ったのがこのステムの短さです。当時の資料を見ると私より1年後の2016年モデルで60mmが標準らしいです。
単純にトップチューブが長めだから短めステム、なんて考えてましたけど、そう単純な問題ではなかったみたい。
私の後ろ重心気味なライドスタイルの矯正に役立つ可能性があるので、SB5c用に50-60mmステムを改めて探してみようかと思います。ただ、このフレームもいつまで乗り続けることができるのかは心配ですね…。
さて、あとはProphetのLeftyのスプリングを強さをどうするか。
cyclinicからの荷物、もう届きました。eBayとかと比べるとずいぶん早い。注文したの、今月の5日ですからね。1週間かかっていません。
どうしよう。やはりブルーコイルを入れて、プリロードでサグ調整すべきかな。
今回のCannondale Lefty Max 140 Carbon SPV+の状態がいいので、SPV+保守パーツやショックブーツなども手に入れておこうか…とは思っています。Cyclinicはかなり安かったのですが、SPV+はeBayでしか見当たらず、また、eBayに出品されているものは結構高いんですよね。
コイル換装は過去にやったことがあって、その方法は先ほどマニュアルを見て再確認しました。道具やグリスやロックタイトなども全て揃っていていつでも対応は可能なんですが、調子良く動いているLeftyを分解するのに躊躇しているところです…。