過去の富士見走行動画発見

昨晩、動画整理の最中に初めてMTBの走行動画を撮った日の未使用動画を発見することができ、追い撮りしてもらったその動画に写る11年前の私や、当時のコース構成の懐かしさに、新しい動画を作成してみました。

書き出しの途中にiMacをはじめ、各種電源をつないだタップのメイン電源が切れたりして非常に焦ったものの、再度の作業で何とか書き出しを終わり、YouTubeへのアップもできたようです。

思い起こせば11年も前のことなんですね。私も45歳になる少し前。

この動画を撮った翌月の8月に白鳥のダウンヒルマラソンに出場する予定があったため、トレイルなどを利用してかなりトレーニングをし、ピーキングもうまく行きつつあった最中の動画です。

この動画は富士見パノラマスキー場のCコース、当時の初級コースを走行した際の動画です。友人が持っていたおそらく初代と思われるGoProをチェストマウントする形で撮影されています。

撮影は1280 x 780 60pで行われているようで、現在の水準からすれば解像度がかなり低い素材でした。ですので、映像の粗さをごまかすためにフィルムグレインフィルターをかけ、4Kにアップスケーリングしています。

動画を撮ってくれた人は基本的に私より一回り若くてはるかに上手な人なんですが、このときはレース前ということでコンディションが出来つつあった私が速いスピードで走れていたようで、私が写っていない場面も多い感じでした。それでも基本的にはこの日の1本目の下りということで、適当に流す感じに走っていたと思います。

このコースは今でいうGREEN + BLUE HORNET、という感じですかね。11年が経過し、前半部分も多少は変化がありますが、後半部分はBLUE HORNETという新コースという形でリファインされたため、大きく変化しています。

今回の動画は、当時のコースをご存じの方には懐かしく感じられる映像かもしれません。

こちらは2010年当時に公開していたものを、昨年1本に再編集した版ですが、2本目の下りであり、もう少しスピードが上がっています。当時1本目を公開しなかったのは似たような動画であるからなのか、1本目が遅めだから2本目を選んだのか、それとももらっていないつもりでいたのか。私自身は1本目の素材があることは全く記憶していなかったです。

これらの動画は古い機材を使用したものなので、ブレや揺れも激しく見づらい部分もあるかと思いますが、今回の未公開だったほうはつなぎも少なく、ある程度流れるようには見られると思います。

このときに私が乗っていたバイクはSCOTT RANSOM 40 2006のSサイズでした。もともとはこのバイクのMサイズを持っていて、当時の私にはちょっと大きく感じられたことで買い換えたものでした。当時のSCOTTのバイクはDH用のHigh Octaneもそうでしたが、少し大きめであまり足つきが良くなかったですね。

RANSOMのリアストロークは165mmと、下りにおいてはかなり余裕がある設計であり、私が何度か出場したことがあるいわゆる「ダウンヒルマラソン」系のレースではよく知られたバイクでした。何しろ、このタイプのレースで優秀な成績を収めていたRene Wildhaber選手が当時駆っていたのが、このRANSOMのトップモデルでしたから。

でも、この動画を見ていたら改めてSCOTTにも乗ってみたくなりました。今は27.5/29erに進化しているので、さらにすごいのではないでしょうか?

ただ、RANSOMでの下りで調子を上げていた私ですが、結局本戦でこのバイクには乗りませんでした。よく乗っているほうのCannondale Prophetを選んで出場したのです。

ダウンヒルマラソンというだけあって、下りに振った方が有利であることは分かっていましたが、RANSOMはデカく、重いため、ピックアップと運転をしてくださる友人、当時はビジネスパートナーでもありましたが、車載スペースなどの面で彼に負荷をかけたくなかったのです。東京〜岐阜間は相当距離がありましたからね。私自身もピックアップポイントまで自走ということもあり、16kg以上もあるRANSOMでは辛い可能性もあると考えていました。

それでも、それまでのダウンヒルマラソンではあまり成績を上げてこなかった私も、2010年は練習の甲斐があって、自身のキャリアでは最もいい成績でした。もし、富士見で乗り込んだSCOTT RANSOM 40のほうを使っていたら、おそらく上級ラインなども多用していたと思われ、もう少しだけ成績を上げられたかもしれません。とはいえ、Prophet(Sサイズ)も下り向けではないマラソン用の細く薄いタイヤでよく頑張ってくれたものです。Prophet(Mサイズ) + Leftyで私よりも前にゴールした方もいらっしゃいましたので、やはりかなり優秀なバイクなんだと思います。

今はロングストローク機はすべて処分しました。もう、2010年当時のようなスピードで走ることはかなり難しいのではないかと思います。それでも、ショートストロークのYETI SB5cでどれくらい頑張れるのか、試してみたい気がしますね。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる