野沢温泉スキー場 今年もやってくれるみたい
6月 21, 2011 in Cannondale Judge DH Replica (2007), Lapierre Spicy, MTB, 自転車
http://www.nozawaski.com/summer2011/mtb/index.php
昨年のグリーンシーズンに運営されたマウンテンバイクコース、またやってくれるみたいです。これはとってもうれしいことですね。
6月 21, 2011 in Cannondale Judge DH Replica (2007), Lapierre Spicy, MTB, 自転車
http://www.nozawaski.com/summer2011/mtb/index.php
昨年のグリーンシーズンに運営されたマウンテンバイクコース、またやってくれるみたいです。これはとってもうれしいことですね。
12月 5, 2010 in Cannondale Jekyll 500 (2003), Cannondale Prophet 1000 (2005), Cannondale Rize (2009), MTB, 自転車
今日は仕事関連の話で神保町に行く機会がありました。仕事の面ではもう完全に疲れ切っていますけど、昨日新しい仕事の打ち合わせもありましたし、今日は普段からお世話になっている会社にコンサルタントも受けて、かなり活を入れてもらいました。いつも本当に気にかけていただいて、感謝しています。気合いを入れ直して頑張ろうと思います。
その経路に、信号と信号の間の距離が長くてそこそこ車が流れる平地の区間があるのですが、以前ここをJekyllで走ってみたら43.5km/hまで上がって驚いたことがありました。MTBの太いタイヤで、よくこんなに簡単に速度が上がるなあ、と。その後同じようにロードバイクのBianchi ML3 Veloce Mixで走ったら53.0km/hくらいまで上がったので、さすがにロードバイクには敵いませんが。
今日はCannondale Prophet号でその道を同じように走ってみました。Jekyllに装着していたHUTCHINSON SCORPION 2.0より太いIRC Mibro for Marathon 2.25 Tubelessを履いていたわけですけど、車と一緒に流れていたら47.0km/hまで上がっていました。やはり、速いバイクです。しかし…。
Prophet号は夏くらいから調子があまりよくありません。最初にウイングヒルズ白鳥DHマラソンで、予選一斉スタートの時だったと思いますが、後輪から「ゴゴゴゴーッ」という後輪が何かにこすれるような音と車体の振動に驚かされました。停まろうかとも思いましたが、多分、チェーンステー・カバーがタイヤに触れたのだろうと思い、続行したのでした。でも、白鳥でこれを感じたのが2-3回程度。すぐに忘れてしまっていたのでした。
次に感じたのが野沢温泉スキー場。特に高速パートを走っているときに同じ音を感じました。調べてみましたけど、チェーンステー・カバーが触れた形跡はありません。あとでよく調べようと思ったのですが、普段乗っているときには出ない音なので忘れてしまうんですよね…。
そして11月の富士見パノラマスキー場。ここで決定的な状況に。
何度か掲載したこの動画はこの日最初のライドですけど、taguoさんのカメラに終始その音が収録されているように感じられます(風切り音の可能性もありますが、ギーっという音はたぶんProphet号の音です)。途中taguoさんから「変な音がしますよ」と声をかけられて、停まっていますので、私だけではなく後ろのほうにも響いていたのでしょう。
この日は終始この音と不快な振動に悩まされていました。タイヤがプロテクターに触れているのではないかとか、靴がタイヤに触れているのではないか、とか。でも、プロテクターをしていなかった白鳥でも感じましたし、いくら何でも靴に触れれば分かります。それに振動は明らかに車体側から感じます。それがペダルやハンドルを通して体に伝わってくる感じ。
当然その後も気になるし、気持ちが悪いのでその後Prophet号を全バラして、メンテナンスしました。
富士見の後、激しく鳴っていた「パキパキ」音はこのメンテナンスでいったんなくなりました。高速な下りで発生していたあの不快な音も再現できません。とりあえずこれで大丈夫かなあ、と思っていたのですが…。この数日また、パキパキ音が復活しています。例のペダルかと思ってメンテナンスしたのですが、今回はペダルは関係ないようです。それに、今日は富士見以来の高速で走ってみて、一瞬富士見で発生していた音が再現しました。わざとリアに負担をかけてストロークをさせると発生するようです。異音はその時だけでしたが、ストロークのさせ方によって、あの不愉快な感じの振動は何度か再現しました。
自宅に戻ってサスのエアを全部抜き、フルストロークの状態を再現してみましたが、やはり回転部品がなにかに触れている形跡はありません。底付きしたところで衝撃が加わってあんな音が出るのかなあ? ボトムアウトまではしていなかったと思うのですが…。未だに原因不明です。
このProphet号はもう5年以上も乗っており、下り専用コースや下り系のレースなど、何度も駆り出してきました。それに毎週のように、負担がかかるような乗り方をして遊んでいるし…。私ではなく私の友人が乗ってレースに出たり、激しくクラッシュしたこともありましたね。残念ながら、フレームが少しずつ限界に近づいて来ているのかもしれません。少し前に新しいProphet号のフレーム入手も検討しましたけど、あれは必要だったのかなあ…。
今日は異音が鳴り続けるProphet号の老朽化を感じながら帰路についていました。すると、目の前にbikitさんが。Prophet号を購入したお店です。最近は滅多に通らない場所なのですが、こういうタイミングでここを通りかかるというのも何かの縁なんでしょうか?
店長さんがいらっしゃったので、いろいろとお話をしましたが、MTBをMTBとして乗っていると、どうしても老朽化は避けられない、というお話でした。店長さんは今、RZ120をお持ちだそうです。非常にスマートでカッコイイので、これが欲しい気もするのですが、今年は結構常設ダウンヒルコースにも行ったし、DHマラソンにも出たし、やはり140のほうが私の用途には合っている気がします。ただ、このRZ One40シリーズはたった1年の命で、来年モデルのJekyllに取って代わられました。Jekyllはもちろん欲しいんですけど、Prophetの代わりとして使うなら、RZのほうが近い感じがするんですよね。Jekyllはストロークが伸び、登り下りのギミックが付加されますけど、その分間違いなく重くなっていると思います。それに対し、RZについてはProphetよりリアトライアングルが軽くなっているらしく、アルミフレームでもより軽量らしいのですよ。それに、すでに型落ち(寸前?)ということで安くなっていますし。一番の選択肢になりそうな気がしています。
今、在庫があるのはRZ 140 3ZとRZ 140 5の2機種だそうです。
サイズはSとMが残っているそうですが、在庫僅少ということで、すでに減ったり売れたりしている可能性はあるみたい。もし、RZ One 40 4が残っていればパーツバランスが良く、一番欲しいモデルでしたが、これはもうSOLD OUTだそうです。ショップを探し歩けば、どこかにあるかもしれませんけど…。
フレームだけを買うつもりで、RZ One 40 5に行っちゃえばいいのかなあ、最初は思いました。外したパーツは完成車取り外し品で処分して、足りない部品の足しにすればいいかなあ、と。でも、bikitの店長さんによれば、この機種はリアサスがちょっと厳しいかなあ、とのことです。確かに、リアサスだけ別途入手するのも…。ただ、その上の3Zは定価ベースで20万円の差があるので、Prophet号からパーツを流用するのであればもったいない気もします。ただ、このモデルはもう一つメリットがあって、フロントに浜趣味が付いている、ということ。非常にこれはいいそうですよ。これを採用するとProphet号ほどに軽量化することは難しいかもしれませんが、フロントディレーラーとかチェーンリングの重さを考えれば極端に重いという感じはしないとのことでした。
赤いワンポイントは私はあまり好きではないですが、ガルバナイズド・フレームはProphet号のころからあこがれでしたし、浜趣味は素敵かもしれない。
非常に悩みましたけど、今日は決断できませんでした。Rize 130と傾向が近いとすれば、Prophetよりリアがしっとりして、路面追従性が高くなっていると思います。その結果、結構登れるバイクになるんじゃないかな? 同時にヘッドチューブが立つことで、難しいコースでのコントロールがしやすくなる気がします。反面、Prophet号ほど軽い走りではないような気も。
Prophet号で使っていた部品の多くを流用できるRZ号は間違いなく後継の最右翼になると思います。他メーカーだと、Prophet号のLeftyやホイールが流用できず、買い増しに等しくなってしまうので。
少し悩んでみたいと思います。
11月 27, 2010 in Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車
夕方のエントリで、SiCステムだとハンドル位置が Lefty Max 本体よりもかなり後ろに来るのが気になったことを書きました。ハンドリングは確かに良くなったような気がしますけど、ポジションは ? だなあ…。そこで、少し長いAmoebaステムを試してみることにしました。
ステムのサイズの見方が分からないのですが、SiCの基準はコラム側の円の中心からハンドルに向かってステム本体の端までの距離のようです。この基準で見れば、Amoebaは10mm長い50mmということになります。
SiCの場合は、ハンドルバーがLefty本体の後方に来ますが、1cm違うだけのAmoebaは前方に回ります。ただし…。
ハンドルバーを装着した後、前輪に対してハンドルを垂直にしたちょうどそのときに、Lefty Maxのリバウンドノブとハンドルバーがぶつかります。リバウンドノブはちょうど半分位締め込んだ状態。これは推奨値ですが、近くの公園には最適なこの値も富士見のC/Aコースなんかだともう少し解放したい感じになるので、明らかにキツイですね。ここにSiC用のコラムスペーサを1枚(5mm ?)はさめば余裕ができるでしょうが、このハンドルはライズも高い感じだし、グリップの位置が高くなる一方です。それに、ただでさえコラムがステムの中に陥没しているのに、さらに奥まってしまう…。
いずれにしてもLefty Maxは標準から少し外れた設定にしようとすると、すごく苦労します。出来ないことはないけど、何かが犠牲になる。
やはり慣れたXC3 Siステムが軽くて剛性が高いし、一番いいのかも。XC3 Siステムはカタログ上は90mmですが、SiCやAmoebaと同等の計り方をすれば、ちょうど80mmだったりするのです。2005年にProphetが登場したときにはXC3 Siステムはまだ登場していなかったのですが、Cannondale純正ではあるので、セッティングにそんなに苦労をすることはありません。標準で付いていた80mm/90°のステムとは異なり、レフティのメンテナンスでキャップを開けるときにはどうしてもハンドルをずらさなければならないという弱点はありますが。
というわけで、明日戻しましょうかね…。今やりたいところですが、コラムを抜いたり、差し込んだりするときにプラスチックハンマーで叩かなければならず、近所に迷惑をかけそうだからです。
ハンドルバーも31.8mmに戻すことになりますが、入手したばかりの25.4mmハンドルバーが…。これはRansom号に装着しようかと思います。実は2008年野沢DHマラソン用に入手した短めの25.4mm用ステムが残っているはずなので、それを使おうかと。あるいは、シムを持っているのでそれを使ってScottの標準ステムのままいくか…。
MTBへの道は奥深いですね。
11月 14, 2010 in Cannondale Chase 2007, Cannondale Prophet 1000 (2005), Cannondale Rize (2009), Cannondale Rush 600 (2006), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), その他, 自転車
富士見で妙な異音を立てていたProphet号は今週1度だけ都内の移動に使いましたが、ガタピシいうようになってしまったので自分でオーバーホールしてみることにしました。
いったん作業を始めるとあっという間にこんな風になりました。
Prophet号をこんなレベルにまでバラしたのは多分初めて。せっかくバラしたので、フレームには改めて細かい部分までブリスネオを施工しました。
フレームのフロント・トライアングル部分は持ってみてあまりに軽いのにビックリ。ヘッドパーツの上ワン、下ワンを外しておらず、ドリンクホルダー用ボルトを残した状態で体重計(100g単位)に置いてみたところ1.3kg。こんな軽いフレームでよく大丈夫だなあ、と感心します。ダウンチューブも一定の太さではなくBBに近づくにつれて太くなっているような感じで、Prophet号の剛性確保に役立っているのかもしれません。
リア・スイングアームも激軽でした。7インチロータ対応のディスクブレーキアダプタ、シフトアウターケーブル、ハンガー込みで1.2kgでした。ということは…。
フロントトライアングルとリア・スイングアームを合わせて2.5kg前後、ということになります。2004年秋に出たProphet号のプロモーションビデオではフレーム単体2.38kgで仕上がっているということでしたが、確かにヘッドパーツ、ドリンクボルト、シフトアウターケーブル、ディスクブレーキアダプタ、ハンガーを除いてしまえばそれくらいにはなりそうで、軽量なAMバイクといううたい文句に嘘はなかったようです。
計算上はリアサス付きのこの状態で2.7kg前後ということになるでしょう。Cannondale Chase号がヘッドワン、ハンガー込みで2kgを超えていましたが、ハードテールとそんなに差がないことになりますね。
ただ、昨年このProphet号のような状態で入手したCannondale Rize号も軽かったですよ。130mmストロークということでProphet号よりストロークが小さい設計であったことも関係しているかもしれませんが、フレーム単体ではもしかしたらProphet号と同等に軽かったんじゃないかと思います。上位機種のカーボンタイプだともっと軽かったのでしょう。
先日の富士見では終始タイヤとフレームカバーが擦れるような音がしていたので、フレームを詳細に見てみたのですが、クラックなどはなく、問題がない状況です。taguoさんが撮影してくれた動画に収録されていたあのヒドい音はいったい何が原因なんだろう?
各パーツを清掃したり、洗浄したりしたあと組み付けていきますが、分解とは違って少し時間がかかりました。購入時に付いていたヘッド部の上下ベアリングについては、5年以上も使って少しへたっている感じがしたので、Rize号で使用していた使用歴の短いベアリングに交換しました。
Leftyは写真で見る限りほとんどマイグレーションが発生していない感じです。
マイグレーションが進んだ状況では、このタイヤの上面が”Lefty”ロゴの”L”の下くらいに近づきます。今回はショックブーツの上面と2.25インチタイヤの上面が揃うくらいの高さになっているので、マイグレーションは少ないと感じられます。
今回はせっかく細かい部分まで分解しているので、一応Lefty Maxのトップキャップも開いてみました。予想通りマイグレーションはほとんど見られませんでした。最適なフォークの長さから1-2mm程度短くなったレベルくらいでしょうか。今回の富士見ではCコースを2本、BコースとCコースをそれぞれ1本ずつ走ったわけですが、白鳥のレースのような限界の走りをしたわけではないので、このような結果になったのかもしれません。今回は富士見の前日にマイグレーションを解消しておきましたが、普通の乗り方であれば前日のメンテナンスで1日十分に楽しめる、ということでしょう。
午前中は次男の授業参観があったこともあって、作業は午後から始めたのですが、全部の作業が終わったのは21時を過ぎたころだったと思います。結構時間がかかりました。
前後タイヤはVertex号に履かせる予定だったIRC Mibro for Marathon 2.25 Tubelessの新品に交換しています。リア・スイングアームのアウターケーブルも古いものと全く同じ長さの新品が残っていたので久々に交換してみました(本当は昨年のショップオーバーホールで交換してもらうはずだったのですが、変わっていませんでしたね)。昨年の夏に買ったMibro for Marathonはまだ使える状態ではあるので、奧さんのRush号に付けてみようかな、と思っています。
ヘッド周りはXC3 Siステムから普通のカラム + ステムの状態に変更しています。先日富士見を走ってみて、やはりもう少し短いステムを一度インストールしてみたいと感じたのがその理由です。現状はステムが80mm/20°なので、ちょっと間抜けな感じはするのですが…。オリジナルのヘッドキャップは紛失しているので穴あきのままです。25.4mm径のハンドルを入手すれば、40mmのSICか、もう少し長いAMOEBAステムが使えるようになります。
仕上がったのが遅かったので、試し乗りしかできませんでしたが、富士見の後に発生していたパキパキ音は解消されていました。しかし、白鳥や野沢で発生し、先週の富士見では終始発生していた異音が解消されているかどうかは不明です。町中や公園を走るくらいではもともと出ていない音なので、常設コースのような高速を出せるコースでないと再現できないような気がします。
本当はLeftyやリアサスのManitou Swinger Air 3 Wayもオーバーホールしたいところなのですが、今年は予算がないので断念。
さて、Scott Ransom号もそろそろ分解・清掃をしたいところです。リンクが複雑なので、Prophet号と同じレベルでのオーバーホールはちょっと難しそうですが。Ransom号はリアのエア圧の調整をやってみて、なかなかいい感じの乗り味になっています。来年の富士見ではまた活躍してもらおうかと思います。
11月 7, 2010 in Cannondale Judge DH Replica (2007), Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車
今回は前日に決定して、本日決行、という形になりました。ナカダ〜!さんが今日の富士見行きをスケジュールされていたので、現地で合流させて頂くことになりました。
今日は朝から40kmの渋滞に遭遇。私は免許がないので、すべてtaguoさんに運転をお任せになってしまいます。ここは申し訳ないところです。
渋滞を抜けたところでナカダ〜!さんに連絡。すでに現地に到着されていたようで、1本走っておくとのことでした。
富士見パノラマスキー場に到着してみてビックリ。最終の週末ということもあると思うのですが、駐車場はかなり埋まっています。平日来るときに留めていた場所もすでにないので、一番奥の駐車場へ。
ナカダ〜!さんのところに挨拶に出かけると、Judge号が2台。あうあうさんのバイクだそうですが、なんと1本目のライドでクランクボルトが3本飛んでしまったようでした。2台ともどろどろでしたが、朝イチのCコースのコンディションは最悪だったようです。
私たちの準備が出来たところで改めてナカダ〜!さんのところに集まりましたが、あうあうさんはBGHにJudge号を持ち込んで作業しているみたいでした。なので、先に3人で走ります。
私が今日チョイスしたのはProphet号。
今日はこの状態からタイヤを前後ともMaxxis High Roller 2.35 Super Tackyに交換してあります。
【1本目】
ゴンドラ乗り場ですごく並びました。2007年11月4日(グリーンシーズン最終日)より多いような気がしました。ダウンヒルも多少盛り返しているのでしょうか?
往きのゴンドラはナカダ〜!さんと一緒でした。久々にProphet号とJudge号が一緒の写真に収まっていましたよ。
そして、ナカダ〜!さんは2本目になりますけど、私とtaguoさんは1本目ということでCコースへ向かいます。やはり、地面はぬるぬるでした。
私が先頭で2番目がtaguoさん。3番目にナカダ〜!さんが並びました。前回Ransom号で走った時も多少濡れていましたが、走りが思い通りに行かずにさんざんで、もやもやが残っていました。Prophet号での1本目は決して速くはなかったですけど、前後のサスペンションの反応性はRansom号よりいい感じで、安定していました。Prophet号の場合、体をかなり積極的に使わないと曲がったり停まったり飛んだりできません。今回はRansom号のときより大きく体を使ったことで、少々立体的なコース取りができたと思います。反面、ちょっと疲れるかな?
ただ…。後輪から異音が…。「ガーッ」と何かがタイヤに触れているような音が。これが初めて起こったのはウイングヒルズ白鳥のダウンヒルマラソンのレースからですが、リアがストロークしているときや、コーナリングのときに特に音がします。
音の源を特定できません。
【2本目】
山頂であうあうさんとも合流しました。同じ2006年のチームレプリカフレームなんですが、あうあうさんのはフレームからご自身で組み立てられたということで、パーツ構成がナカダ〜!さんのと全く違います。
今度はBコースに向かいましたが、山頂のアプローチ路面は時間が経過するにつれて水がしみ出て濡れてきているような気がしました。
先頭はナカダ〜!さん。2番目がtaguoさん。3番目が私。最後尾にあうあうさんが付いて下さいました。
いやあ。Bコースは最高に楽しかったです。やはりProphet号は取り回しが良かったです。ただ、Ransom号では簡単に上がるフロントがなぜかタイミングが合わず、ドロップをフロントから落としたケースが多かったのが反省材料です。
また、taguoさんが私の前にいたのが私にとって大きかったです。今日はなるべく彼が通ったコースをそのままトレースするようにしてみたら、V字にえぐれた轍にはまることもなく、うまくバームも使えました。これは大きな収穫です。前回の富士見でイマイチうまく走れなかったことに不満が残ったままだったので、本当に今日来てみてよかったという感じです
今日もGF1持って行っていたんですけど、また持ち出し忘れていました。すごく天気が良くて景色がきれいだったんですけど。
上の写真はContourHD 1080pから起こしたものです。きちんと合わせられなかったのか、ちょっと右下がりなのが残念です。
デフォルトのまま撮影しましたので、1920 x 1080p、画質はMediumです。1280 x 720pに変更したつもりだったのですが、やってなかったみたいですね。フルHDだと30fpsになってしまいますし、画角が110°にとどまってしまいます。その分、taguoさんたちが近くに映っているように見えますが。これを1280 x 720pだと60fps, 画角135°。GoPro HDと比べるとかなり狭いのが残念。メモリの容量なども含め、GoPro HDのほうが性能的に上だと思います。でも、Contour HD 1080pでも結構うまく撮れていましたし、安かったからいいや。
【3本目】
食事をとったあとは3本目、Aコースに行きました。Aコース慣れしていると思われるナカダ〜!さんが先頭。2番目にtaguoさん、3番目に私、そして4番目にあうあうさん。
CコースとAコースはRansom号のほうがいいと思っていました。Aコース+Prophet号は最初の転倒でトラウマになっていたこともあります。でも、Ransomよりうまく走れた感じで、一つトラウマが取り除かれたかな、と思います。
ただ、やはり後輪からの大きな音はだんだん酷くなってきています。タイヤとカバー、タイヤとフロントディレーラー、タイヤと靴、タイヤとプロテクターなど、いろんな可能性を疑いましたが、どれも特定できません。
【4本目】
先頭がtaguoさん、2番目がナカダ〜!さん、3番目があうあうさん、そして4番目が私。あうあうさんをしっかり撮ってあげたかったのですけど、私が突然体力の限界を迎えました(泣。あうあうさんはずっと彼方に行ってしまいました。
(↑)はまだあうあうさんの背中をとらえていたときの映像。この直線を抜けてしばらくしたあと急に体力が低下してしまいました。
恥ずかしながらバイクに立っていられなくなって、座っている時間が多かった…。Leftyのマイグレーションの影響も少し感じられました。やはり、2-3回下りたら1回はメンテナンスするのが望ましい気がします。今日は時間がなかったため、ライドの間のメンテナンスはできませんでした。
それに、リアの感触が最悪に。やっぱり何かが引っかかっていますが、後輪が空中に浮いたときにブレーキがかかったような状況になって着地時に抵抗も感じます。リアブレーキの問題?加重がかかってフレームがたわむと、 ブレーキパッドになんらかの刺激を与えているのでは、という気もしました。なんかブレーキを引いたあとに酷くなるので、後輪ブレーキに不具合があるかもしれません。その影響もあったかもしれませんが、ドロップのジャンプで失敗し、右側から地面に叩きつけられました。右の大転子の部分が一番のダメージかと思っていたのですが、どうも右肩に違和感があります。今年の2月に肩鎖関節損傷を起こしていますので、その影響も残っているわけですが、本当にプロテクターをしていてよかったと思いました。
まだ確認していないですけど、ムービーに異音が記録されているかもしれません。未ださっぱり理由が分かりません。この音に心当たりがある方はぜひ情報を!
しかし、私の体力が4本持たないとは…。夏からのライドでは、富士見も野沢も4本目までは体力が何とか持って、5本目に突然ダメになる、というパターンでした。でも、今日は4本目にそれが来てしまいました。taguoさんやJudgeブラザーズが速かったこともあると思いますが、やはり積極的に体を使う必要があるProphet号だったことが大きいと思います。それに不明な異音とそれに伴う後輪の回転への抵抗。
……
4本走ったところで時間的に厳しくなったので、これで終わりにしました。今日はグチャグチャな場所も多数あるコンディションだったので、バイクが非常に汚れています。レンタカーを汚すわけにはいかないなあ、と思っていると、ナカダ〜!さんが「有料洗車場なら一瞬で終わりますよ」と言います。それで、その有料洗車場を試してみることにしました。あまりよく分かっていなくて片手で水を吹き出す「ガン」を持っていたら、いきなりものすごい水圧。Prophet号のフレームが、タイヤが、一瞬のうちにキレイになっていきます。驚いたあ。※
※ でも、自宅でProphetのハンドルを切ったり、ペダルに圧をかけたり、リンクをこじったりするとあらゆる場所から「ガキッ! ピキッ!」と音がするようになりました。あの水圧ですから、多分各部のグリースが流れ出てしまったのではないかと思います。全体的にバラしてのグリスアップと注油が必要になりそうです。
タイヤがキレイになったこともあって、特に乾かしたり拭いたりしなくても車に乗せることができるようです。
帰りも渋滞はありましたが、やっぱり運転をするtaguoさんは大変ですよねぇ。ありがとうございました。でも、今回誘っていただいて本当に良かったです。すごくいい気持ちで今シーズンのDH遊び、終わることができます。
……
しかし、Prophetの後輪周り、怪しい。やはり原因が分かりません。ショップに相談した方がいいと思うのですが、普段のライドくらいではこの不具合は出ないので再現させるのが厳しそうです。
……
ビデオについては、編集して順番に上げたいと思います。面白そうなものだけで。
……
今回は久々に大人数(といっても4名ですが)でのライドとなりました。急遽の連絡だったのですが、ナカダ〜!さん、あうあうさんにはご一緒に走っていただき、感謝しています。おかげさまでタイトル通り「楽しいパノラマ」となりました。
taguoさんのライン取り、今回は大変参考になりました。真後ろから同じコースを取るように努力すると、うまく走れたので、この感じを来シーズンまで持っていきたいと思います。
11月 3, 2010 in Cannondale Jekyll 500 (2003), Cannondale Prophet 1000 (2005), Cannondale Rize (2009), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車
Wiggleさまに交換依頼中のContourHD 1080pですが、どうやら本日東京には到着しているみたいです。前回の状況を考えれば2-3日で入手できるのではないでしょうか? 今度は正常に動いてくれることを祈ります。
……
最近私はiPhotoに変わってAperture 3を使用しているのですが、このソフトは非常に不具合が多いと思います。カメラをつなぐと自動起動するのですが、スタンバイ中にそれをやるとiMacの調子が悪くなったりして困っていました。最近3.1へのアップデートがありましたので、こういった不安定さも改善されるか、と思ったのですが…。
このブログでApertureのライブラリから写真を選択するとき、これまではSafariから共有のプレビューを利用してきました。しかし、3.1にてApertureのライブラリ形式が変更となってしまったようで、Safariからプレビューしようとすると読み込み中の状態のままなにも表示されなくなりました。不便です。
iPhotoは安定しているようなので、iPhotoでの運用に戻してしまおうかな? でもApertureのライブラリを逆にiPhotoからインポートしたりできるものなのでしょうか?
……
さて、先日のエントリーでも書きましたが、Cannondale Prophet号のセッティングを変更して、自分にとってもっと乗りやすいバイクにしていこうと考えています。
買ったばかりのProphet号を高峰山DHコースでデビューさせたとき、その下り性能にビックリしたことを覚えていますけど、それまで乗っていたJekyll 500(2003)が標準で平地〜登りが得意な味付けになっていたのに対し、Prophet号はいろんな面で下りが得意な味付けになっていました。ハンドルバーに680mmのFSA XC-280 25mmライズを採用していたこともその理由の一つだったと思います。
最初の2年強の間はタイヤを除きほぼ吊しの状態で使用していたのですが、2007年にハンドルを630mm幅のFSA K-FORCE XC Carbonに変更しました。これによって、下りの操作は難しくなったのですが、町中での快適性は上がりました。
このProphetのハンドルを本来の長さに戻そうと2月に購入したのがEASTON Monkey Lite XC CNT Low Riser Barです。明らかに操作しやすくなったのですが、その後再入手したScott Ransom号を軽量化するために移してしまい、そのままになっていました。
このEASTON Monkey Lite XC CNT Low Riser Barを改めてProphet号に戻しました。樹脂製のエンドキャップは破損していたので、過去に富士見のbghで入手した金属製のエンドキャップに換えます。このエンドキャップは片側7mmありますので、685mmのハンドル長と合わせ、699mmになるはず。実測してみたらちょうど699mm-700mm程度の長さになっています。過去に経験のない長さの有効なハンドル長となりました。
もう16時も回っていてだいぶ遅くなったのですが、Prophet号で公園に出かけました。
17時ともなるともう真っ暗ですね。ペダルの上に立ってみると、乗車姿勢が大きく変わっていることが分かります。上半身の力が抜け、背中を伸ばして骨盤を前傾しやすくなります。ここのところ富士見や野沢温泉の追っかけムービーを見て、ちょっと骨盤が後傾気味だなあ(脊柱が曲がり気味にもなります)と感じていたので、下りのスタンディング時の姿勢を少し見直してみようと思っていましたが、やりやすくなった感じです。特に曲がりやすくなった感じがあります。舗装路や土の上でのスラロームを試してみたら、明らかにバイクを抑えやすくなっています。
両手の間隔は「腕立て伏せのときに取る位置が強い」などとよく言われますが、私の場合は700mmのハンドルをいっぱいに握ってちょうど、となります。
私たちは手のひらの下部でハンドルグリップに上半身の一部の重さを伝え、体を支えているのですが、このグリップの位置は私の場合ちょうど、この力が向かう方向と肘〜手のひらの下部の線が一致する姿勢になります。これは、2本の円柱が地面の上にまっすぐ立つのと同じです。
このとき円柱を斜めにすると、円柱は倒れてしまいます。なので力を加えてまっすぐな方向に戻してあげなければいけませんが、この円柱が手のひら(円柱の底面)〜肘(円柱の上面)だとすると、斜めになろうとする円柱を立て直す役割をするのが上腕三頭筋という上腕部の後ろ側にある筋肉です。円柱がまっすぐに自立していればそれを補正する力は必要なくなるはずですが、手のひら〜肘が適正な位置に置かれれば上腕三頭筋の働きと機能は最小限で済むことになり、腕上がりを防ぐことができると思われます。代わりに、上半身がハンドルに向かって落ちないように支えるために、肩関節周りの深層筋(いわゆるインナーマッスル各種/棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)や大きな筋肉の大胸筋、三角筋などに負担が移ることになります。
逆に、今までのように漕いで前に進む場合、登る場合は前輪が左右にぶれやすくなったり、肩関節を安定させてハンドルを引くのが難しくなるデメリットもあります。短い登りでは問題なく、逆に今日の滑りやすいコンディションでサドルを低くしたままなのにあっさり登れてしまったのが不思議でしたが、長い登りはきつくなるだろうなあ、と思います。5月にこのハンドルバーを取り付けたRansomで奥多摩を登ったときにそれを痛感しましたから。まあ、Ransom自体が16kgもあったので、それも大きな理由でしょうが。
暗くなっていたので、神社裏の土手も1回しか下れなかったのですけど、ハンドル幅が広くなったことで安定していたように感じました。できれば高速な下りのターンを試してみたいですね。
2004年秋、funride誌の付録DVDで初めてProphet号の勇姿を見たとき、試乗している安達靖プロが「Cannondaleは伝統的にヘッドが立ち気味だけど、Prophetはヘッドを寝かせることができるので、より下り向き」というようなことをおっしゃっていました。確かに2005年のJekyllを見てみると、ヘッドチューブ角は71.1-69.2°となり、ProphetのFRポジション設定である67.5°はかなり寝た状態だといえます(XCポジションだと69°)。これは、後発のRizeは68°、最新のJekyllは67.7-68°と比べても寝た角度だと思います。LeftyなのでXC3 Siステムを使うとステムは最短でも90mm。これをもう少し短いものに換えたくなっています。
野沢のムービーを見てみると、私は右コーナーが特に苦手で高速なパートでは明らかにアンダーステアになっていました。また、ちょっとした地形の変化でハンドルが急激に切れ込んで負けて転倒、という箇所も数カ所ありました。Ransomではこのような倒れ方をすることはほとんどないことを考えても、短いステム、幅が広めのハンドルで改善できそうな気がします。さらにコーナリングが苦手な私でも、小さな動きでよく曲がれるようになるのではないかという期待があります。
ダウンヒル向けの700mm程度の25.4mm径のハンドルバーを入手して、手持ちのSIC 40mmなど、短いステムを組み合わせてみようかな?
11月 1, 2010 in Cannondale Judge DH Replica (2007), Cannondale Prophet 1000 (2005), Cannondale Rize (2009), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車
今年は主にCannondale Prophet号とScott Ransom号を乗り比べた感じになりました。主にはダウンヒルコースやダウンヒルマラソンコースでの乗り比べとなったのですが、先を急がず楽しく乗るにはRansom号、多少のリスクを覚悟ですっ飛ばすにはProphet号、という感じでした。
それでちょっとProphet号を強化してみたい気にもなっています。例えば、下りの際にはステムを交換して短くしてみるとか、ブームに乗ってハンドルを長くしてみるとか。
COGにて、試乗された方、実際に交換された方から「2010年Lefty Maxが非常にスムースで驚いた」という話を聞きましたので、2011年に入ったら最新のLeftyに換装するのもいいかな、と思いました。
ただ、8月のレースでは5km程度を真剣に下ると2本も走ればマイグレーションしてしまうその仕様にも悩まされたのも事実です。それに、Lefty Max仕様では交換出来るステムは限定され、下りを優先した場合には25.4mm径のハンドル以外を選択できません。685mmくらいのMonkey Lite XC ローライズバーを考えていたのですが、25.4mm径だと660mmになってしまうみたいです。ちょっと大げさですが、711mmのMonkey Lite DHのほうを選択することになるかのかも。
ここでいっそのことフォークを通常のシングルクラウンフォークに換装してしまうと、ステムもハンドルも選び放題になり、あらゆる完組ホイールの中から選べるようになります。手組ホイールでも選べるハブが増えてきますし。
しかし…。
これを見ると、やはりLefty Maxのほうに気持ちが傾いてしまう…。
これまで、Lefty Maxの単独のデモンストレーションを見たことはありましたが、このように並べてみるとその剛性とストローク特性の違いは明らかになります。初っぱな、上から思いきり体重をかけても変形が小さい(剛性が高い)Lefty Maxに対して、通常のシングルクラウンフォークはより軽い力で大きく前後に変形してしまいます。同じグレードのホイールを取り付けてねじれる力を加えたときの変形にも差がありますので、ねじれ剛性でもLeftyが優秀なのが感じられます。もちろん、私自身が同じ車種(Rize号)にLefty Max/FOX FORX 32 FLOAT R 2009 9mm QRを取り付けて乗り比べた経験があり、剛性の違いは歴然としていたのでよく分かります。36 VAN Rを付けたRansom号と、Lefty Maxを付けたProphet号を比較しても、フォーク周りはやはりProphet号のほうがカッチリした印象を受けます。
なにより、偏った力がかかった状態でのストロークの違いは圧巻ですね。Leftyはスムースにストロークします。が、シングルクラウンフォークは引っかかってしまってストロークしなくなってしまうのです。構造的に仕方がないのかもしれませんが、最新のシングルクラウンフォークではこのような局面でのストローク特性を改善しているそうです。でも、油断した私が忘れたころに前輪を滑らせて転倒してしまうのは、この親切な特性によるモノだったりして…(?)。
剛性が高ければいいフォークかというとそうとも限らないので、これだけを見てどちらがいいフォークであるという判断はできません。でも、2005年のLeftyでもかなりの性能を持っていることを身をもって知っているので(少なくとも2009の32 Floatには劣りません)、やはり2010, 2011のLeftyには期待してしまいます。
この動画は、120mm – 140mmのフォーク同士での比較だと思いますが、だとするとシングルクラウンフォークのアッパーチューブ径は32mmといったところでしょうか? ちょっとFOX FORXっぽく見えるのですが、もしそうだとしたらロワーレッグをつなぐアーチのところの肉抜きの形状から2008以降のFシリーズ、120mmストロークのフォーク(100mmにしては長い)に見えます。
コラム部分はオーバーサイズで、それをラップしているように見えます。アクスルは微妙ですが、9mmQRでしょうか? だとすると、この動画のような差が出ても仕方がないのかな、と思います。どうもオーバーサイズということでコラムとクラウンの部分でまず大きくしなっているようですし、クラウンとアッパーチューブの接合付近でもしなっているように見えます。
こちらはステアリングコラムが太めに見えるのですが、どうなのでしょう? axleサイズは不明。
しかし、これだけ剛性が高くてストロークがスムースなLeftyは、例えばJerome Clementz選手が制したMEGAVALANCHE 2010では投入されていませんでした。単純にスポンサーの関係で、というわけではないと思います。
でも、このようになってしまうのも分かるような気がします。それはこのエントリーの最初のほうで書いたことでもありますが、Leftyそのものの剛性とストローク特性が優れていたとしても、MEGAVALANCHEに適応できる一時的な耐久性と、パーツを組み合わせる環境が整っていないと思うのです。
私の草レースレベルでも、Lefty Maxは2回の下りで30mmもマイグレーションしてしまい、強いプリロードがかかった状態と同じになってしまってしまうのです。より長丁場で激しいコースであるMEGAVALANCHEにおいては、まずLefty Maxは最初から最後まで、その性能を保つことができないでしょう。新品に近いものならもう少し持つかもしれませんけど、Jeromeみたいな選手があのスピードでガンガン下りていったら厳しいんじゃないかな?
そして、ポジションをとるのに必要なパーツが選べません。ああいう激しい下りではクイックなハンドリングが可能となる短いステムが欲しくなるでしょうが、上にも書いたようにサードパーティ製の短いステムを使おうとすると、31.8mm径は採用できません。優勝を狙うプロにとっては厳しいレギュレーションとなるでしょう。そういう周辺パーツもCannondale側で整えてあげる必要があるような気がします。Leftyに干渉しないよう、ワンオフのカラム・ステムを作ってもいいと思いますが、最近の流行に反して、大きくヘッドの位置が高くなってしまうのもどうかな?
そして、タイヤのクリアランス。Prophet号などを見ると、2.5インチの太さのタイヤはLeftyに干渉してしまうかもしれません。ギリギリ大丈夫でもノブに小さい石なんかが挟まったらもうダメかも。
これはMEGAVALANCHEの優勝バイク、Cannondale RZ One40のようですが、やはりかなり短いステムをインストールしているように見えます。リアサスもFOX DHX Airに換装されているので、サスペンションのスポンサーはFOX RACING SHOXなのでしょうね。でも2010にはFOXテクノロジーを搭載したLeftyもあったから、それはLeftyを選択しなかった理由とはならないかもしれません。
ホイールはMavic Crossmax SLR。XC用の最高峰のホイールです。ということは、タイヤも2.5ということはなさそうです。しかし、あんなコースでも使えるとはCrossmax SLRはすごいホイールだと思います。
選択したフォークはFOX FORX 32シリーズの150mmストロークのようです。標準のLefty Maxは140mmまでですから、ヘッドチューブ角が68°かそれより少し寝たくらいになります。150mmフォークなら、もう少し寝かせることができるようになるはずで、そのあたりもフォーク選択には関係しているかもしれませんが。
Jerome選手は1年前の別のステージでRize + Lefty Max 130と思われるフォークで出場していましたが、そのときに思うような成績を残せていないようなので、Leftyの選択を躊躇したのかもしれません。
まあ、本当はこういう場所でLefty Maxが活躍して、優勝してくれれば嬉しいのですけど、それが難しいから(↑)の仕様になったのはきっと間違いないと思います。Leftyそのものに高い剛性とストローク特性があるとしても、レースに特化したポジションが取れないのは非常にキツイです。それに、マイグレーションのような短時間での性能劣化を抑えるような工夫をしないと、MEGAVALANCHEへの適用は難しいでしょう。
…さて。Judgeなき今、今後はProphet号も富士見に持ち込んで走るつもりでいますが、Cコースなどは8月に走った野沢のコースより長い、まさしく「マラソン」的なコースになります。快適に走ろうと思ったら多分、2-3回はマイグレーション解消が必要となるでしょう。最新のLefty Maxだと、この弱点は少しは解消されているのでしょうか…?
10月 13, 2010 in Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車
10月中にもう一回富士見に行こうかと思っています。前回Bコースの後半で疲れてしまったので、今回はうまく走りたいなあと思っていました。Bコースは私の中ではProphet号が最強なので、それを持って行ってリベンジするつもりでした。しかし、今シーズンはC9より下の地点は閉鎖となってしまったようです。残念。なので、持って行くとしてもRansom号で十分かもしれません。
前回、Ransom号に装着したKENDA BLUE GROOVE 2.35が後半の濡れたセクションでかなり滑るのが気になりました。コンパウンドにもよると思うのですが、いろいろなレビューで見かけるように、ウェットセクションで極端に弱いタイヤだと思います。2008年の野沢ダウンヒルマラソンの試走であまりにもグリップしないので、トレイル用のIRC MIBRO for Marathon Tubeless 2.25に変更したこともありました。7月の富士見も、後半部分では滑って安定しなかったのですが、私が撮影したオンボードカメラでも、高速でバームに突入したら思いきり前輪が滑ってバランスを崩す瞬間が映っています。同じ場所で2回滑りましたが、速度が速度なので、ものすごくヒヤッとしましたよ。
なので、前輪だけでも別のタイヤに変更できないかと画策中です。
今回はフロントがFOX 36 VAN Rになります。明らかに剛性が高くなって、さらに必要なサグ・ストロークが得られるようになりました。また、コイルならではのスムースな動きで、路面追従性が上がっていることが期待できます。2.5インチ幅のタイヤと、DH用チューブ、なんてのはどうかな? でもそれはホイールを換えたのちの「チューブレスタイヤ」に変更するときでいいかな?
10月 3, 2010 in Cannondale Prophet 1000 (2005), Cannondale Rize (2009), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車
今日はtaguoさんのところに寄って、その帰りに以前練習していたバームのある場所に行きました。5ヶ月ぶりくらいでしょうか?
綺麗に逆S字です。長く来ていなかったのですが、落ち葉や枯れ草が積もっていました。ここしばらくの悪天候で土が若干浮いた感じになっていましたが、今日はゆっくりしか下りられなかったので、地面はほぼ無傷です。バームにもほとんど乗れていなかった感じです。前回はtaguoさんのサイコンでmax 24km/hだったそうですが、今日の私のサイコンのmaxは18.5km/h。サドルを上げた姿勢と下げた姿勢を試しました。ここは、KENDA NEVEGALを装着していたRize号が一番走りやすかったです。Prophet号は前回もそうでしたが、ちょっと怖い感じがしました。リアサスのサグがちょっと小さいかも。
さて、自宅に帰ってきてRansom号に乗り換え、いつもの公園へ。最近やっているのは急斜度の短い登りをRansom号で試してみました。
短いのですが、Prophet号のXCポジションでなんとか登れるか、という坂です。サスペンションの気圧をポジ・ネガとも2気圧ずつ上げたので、少しサグが小さくなっており、登りやすくなっているのではないかと思います。
最初に、Prophet号の感覚で登っていったら中腹で失敗して、バイクを飛び降りました。16kgのRansom号はバイク自体の重さを感じました。
次に、165mmトラベルのままで、ギアを一番軽くして登りました。さすがにフロントが160mmなので、フロントが浮きますが、何とか登りきりました。次にロックアウトモード。フロントは全く浮かなくなりましたが、後輪が少しスリップします。最後に100mm(一説に80mm)のトラクションモード。これはほとんどフロントも浮かず、トラクションもよくかかってグイグイ登ってくれます。ダートの登りはトラクション・モードが良いかもしれませんね。
今、Jekyllのコンセプトにまいっているところなんですが、このバイクをもう少し軽量にすれば、JekyllとClaymoreの中間のバイクができそうな感じですね。1号機のようにフロントがTALASになれば、登りに関してはより強くなりそうです。
そうだ。今日はtaguoさんからVAST DVDをお借りしてきました。以前Ransom号を駆って野沢ダウンヒルマラソンを3連覇したRene Wildhaber Pro.も出ているみたいです。オープニングの景色がキレイ! これから見てみます。taguoさん、ありがとうございます。
9月 15, 2010 in Cannondale Prophet 1000 (2005), Cannondale Rize (2009), MTB, Rocky Mountain Vertex RSL 50 2009, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車
先月のダウンヒルマラソンや野沢温泉などでProphet号にはお世話になりっぱなしなんですが、このバイクはかなり汎用性が高いバイクだと思います。
ちょっと思ったのが、現在の仕様だとLeftyのメンテナンスが大変だということ。また、現在使用中のXC3ステムでは、フィールドに合わせてステムを変更しようと思ったらコラム毎抜かなければなりません。まあ、90mmという長さは汎用的に使うにはいい長さではあると思うので、交換以来ずっとこのステムで通してきましたけど…。
里山、富士見のような高速DHコース、ダウンヒルマラソンのようなレース、エンデュランスのレースなどごとにステムを換えられたら、Prophet号はその性能をより発揮できるかもしれません。
というわけで、Prophet号のステム/コラムを一体型のXC3から分離型に戻してみることにしました。
前列左から
後列左から
今使っているXC3ですが、外して見るとその軽さに驚きます。実測250g弱でした。独立型ではショップで買った前列右端のコラムより某オクで入手した真ん中のコラムのほうが30-40g軽いようですので、こちらを使います。
とりあえず、しばらくは街乗りですのでステムは100mmタイプのものを取り付けることにしました。組み立て当初のRize号はこの仕様でかなり快適だったのを覚えていますので。これで300g弱くらいで、XC3と比べれば50g程度の増量になります。里山だと朱色のAmoebaや、完成車付属の80mm、DHだとSICに交換すればいいかな? ただAmoebaはハンドル径が25.4mmで対応するものがないから、しばらく出番がないかも。
洗練されたデザインのXC3ステムと比べるとちょっともっさり感がありますが、遠目には分からないからいいかな。ヘッド周辺は50gの増量ですが、たかが50g、されど50g。持った感じが重くなったのを実感します。
この仕様で自宅周辺をちょっとだけ乗ってみました。バイク自体のポジションをFRからXCに変更してあることもあってか、相性はいい感じです。10mm伸びただけですけど、ハンドリングは若干クイックになった感じで、このへんの公園で遊んだり、移動に使うにはちょうどいい感じがします。
フィールドに応じて若干の手間はかかりますが、これでProphet号はますます汎用性が高くなりました。今のところ時速20km台前半での巡航はVertex号を抑えてProphet号がNo.1ですし、下りもRansom号にひけを取らないレベルだと思っています。となると本当に、コレ一台で済むのではないかという気がしないでもなく…。
※ ↓でsadaさんから出ていた懸念、早速試してみました。で、結論はSiC BodySlam LL Freeride/DH stem(40mm)はダメそうな感じです(泣。Lefty Max CarbonはAlloyと違って2つのクラウン部がボンデッドなので、Chase号のときのようにずらせません。コラムスペーサーを1枚買ってきて、ハンドルを25.4mmタイプにすればいけるかもしれませんが、キャノンデールサイズのコラムスペーサが単体で売っているかどうかは微妙ですし、そうすると、コラム上部がステムに5mm分埋没してかっこわるくなります(沈…。25.4mmのアダプタは、後ろ側は簡単に外れますけど、前側は簡単に外れそうにはありません。どうやっても厳しいのではないかと思いました。
となると、下りではAMOEBAでしょうか? でもこちらはこちらで、別途25.4mm対応のハンドルが必要となります。うーん。60mmのFreeride Stemは残しておけば良かったなあ…。
結局今は、100mm 5°から80mm 20°に戻しています。見た目、ライズの角度に違和感がありますが、2008年まではこの仕様で乗っていたんですよね…。下りは明らかにこっちのほうがいいですが、奥多摩の登りはフロントが浮きまくって大変だった記憶があります。トータルで考えたら、換装前のXC3が最もいい選択だったのでは…?
↑雨に降られてしまいましたが、現在80mm 20°のステムに換装。もともとProphet号の完成車に付属してきたものです。サイズ上はXC3 の90mmより10mm短いのですが、角度があるので、ハンドルバーに干渉しません。
乗ってみた感じは非常にアップライトでした。下りは楽になりそうですけど、登りはやっぱり前輪が浮きそうだナ。
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