久々に、サドルを高くして

8月 31, 2008 in Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車

先週の野沢大会が終わってから、しばらく自転車から離れるのもいいかと思い、触りもせず乗ってもいませんでした。昨日近くの美容院に行くのにその足として使い、その後ようやく洗浄を済ませたところです。

昨日の天気予報では今日も雨とのことだったので1日おとなしくしているつもりでしたが、なんか久々にいい天気になってきてもう我慢できなくなりました。ここ1ヶ月近く、野沢参加チームのバイク配分の関係でRansomにしか乗っていないような状況だったので、今日はProphetで近くの公園に出かけることにしました。ダウンヒルマラソンということでほとんどずっとサドルは低めに設定していましたけど、今日は思い切り高くして。

しかし、Prophetはすごく軽くて扱いやすい。長く乗っても疲れないです。Ransomと比べるとその恩恵を改めて感じます。SLRサドルは軽量で固めなのですが、こつんという感じはあってもToupeと比べて痛くない。Gobiのようにしびれるような感じもないですね。今日は前後、サスペンションを固めに設定して乗っていたので、長男のハードテールのような感触を楽しめました。また、Ransomと比較すると重心が高くて、滑る路面を久々に走ってみると、若干怖い感じもしましたね。悪コンディションについてはここのところRansomにばかり乗っていましたから。

最初に、いつもの崖に回りましたが、残念なことによく降りるラインが不法投棄の犠牲になってしまっていました。ゴミを集めようと思ったのですが、そのためには一番下まで降りねばなりませんし、Prophetで降りるとゴミの中に突っ込んでしまいます。徒歩で降りて長時間Prophetを崖の上に放置するわけにもいかないので、今日はあきらめ、長さはないけど斜度がもっと強い別の斜面を降りる練習をすることにしました。そういえば、Nさんも言っていたけど、野沢のダウンヒルマラソンではサドルを思い切り高くして乗っている選手が結構いました。私もちょっと練習しておこうと、サドルが高いまま常に降りられるように練習しておくことにしました(って、来年野沢に出るつもり?)。

実は決勝の前、NさんとGTさん? のブースに行ったんですけど、ここの選手の一人がXCバイクでした。ゼッケン番号が非常に若かったので、NさんがGTがそこにいたライダーさんたちに盛んに質問していました。

「Q:これだけサドルが高いと、急坂ではどうやって腰を引けばいいんですか?」

「A:んー。富士見みたいなダウンヒルコースをかっ飛ばす場合は別として、これくらいのコースなら、腰を引かずに前輪荷重で降りちゃいますね。」

※でも、そのXCバイクに乗っている人は富士見でもXC設定でものすごいスピードで降りちゃうそうです。

「Q:まじっすか。そういう場合、フォークの設定はどうします?」

「A:柔らかめがいいと思いますよ。前輪荷重ですから、固すぎると腕上がりしやすいです。」

そういえば、2005年の野沢の時にH師匠も同じことを言っていて、激坂を腰を引かずに降りてましたね。私はようやくそれを試してみる気になりました。今日下りたのは短いながら野沢よりもっと斜度があるポイントですけど、確かに大丈夫。もうちょっと練習しておこう。

ずっと乗っていなかったこともあって今日はたくさん漕ぎましたね。路面コンディションはよくなかったけど、楽しかったし気分が明るくなりました。

Scott Ransom と野沢の土

8月 31, 2008 in Cannondale Judge DH Replica (2007), Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車

Prophetのほうにワックスがけをしたので、この数週間私がお世話になったRansomの方にもワックスがけを行うことにしました。

ワックスがけがバイクの心臓部に及ぶと…。まだ、土だらけ。なんといってもRansomのリンク回りは複雑なのです。落としたつもりでも次から次へと土が落ちる。まあ、写真を見てください。

野沢ダウンヒルマラソンの予選の時にゴンドラで一緒になった人は、草津のダウンヒルレースなどにも出ている方でしたが、「野沢の土は特に付着しやすくて、落とすのが大変ですよね」とおっしゃっていました。今回は本当にそれを実感。

コースは草が多く、それを巻き込んだ土なので、絡みつくこと。それに土自体もフレームその他にへばりつく…。FOX FORX 36 TARAS 2007には重量を軽くするためなのか、中抜きがあるんですがそこに付着した土はなかなかとれません。

それにしても、Ransomはメンテナンスが大変ですね。おそらく分解すればきれいに取り除けるのでしょうが、毎回のライドのたびにクランクを抜いて、リンクを外す、というのはちょっとできない。フレームの裏側にも凹みがあるのですが、指が届かず、かなり土が残っているはずです。

Prophetもシンプルな割にフレームとリアスイングアームの間隔が狭かったりするので清掃はそれほどやさしくないのですが、Ransomに比べたらかわいいもの。Judgeなんかは、土自体がそんなにたまっていなかったし、メンテナンスも楽な感じです。JudgeはS君がものすごく時間をかけて清掃してくれていたので、そのおかげかもしれないけど…。

本当は帰宅直後にメンテナンスすべきだったのでしょうが、到着は夜だったし、3台だし、その後週末まで目茶苦茶忙しかったし…。なんか楽に清掃できるいい方法はないもんですかねー。

今日の作業

8月 31, 2008 in Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車

野沢のダウンヒルマラソンに持って行ったバイクのうち、オールマウンテンの2台を洗浄、メンテナンスしました。

今日は散髪に行くとき軽くProphetに乗って行ったんですが、リアの変速の状態があまりよくありませんでした。野沢を出るとき洗浄はしてきたんですが、野沢は草が多いのでかなりいろんなところに巻き込んでいるみたい。

また、私より体重が10kgも軽いNさんが野沢で乗っていたセッティングそのままなのですが、思ったよりリアサスが固め。これだと、上りはよかったとしても、下りは結構怖かったんじゃないかな、と思います。

さて、まずは洗浄剤を使ってProphetを洗浄。次にRansomを洗浄。リンクの周りやBBの周りに相当草を含んだ土が巻き込まれていましたね。これは普通に洗浄していてはとれません。今回、Prophetはクランクを抜く工具がないため、分解をせず外から洗浄しました。Ransomもとりあえず今回は分解することなしに洗浄です。

その後、RansomにつけていたSelle Italia SLR Kit CarbonioをProphetに、ProphetのSpecialized ToupeをRansomに移しかえました。普段乗るのがProphetで、Selle Italia SLR Kit Carbonioのほうがはるかに乗り心地がよかったからです。Toupeも170g程度の軽量サドルなのですが、SLR Kit Carbonioは125g。さすがに軽いですね。

また、Prophetのリアタイヤはパンクしたチューブレスタイヤにチューブを使っている状況だったので、Ransomの前輪につけていたIRC Mibro for Marathon 2.25 Tubelessを外して、Prophetの後輪に装着しました。Ransomの前輪には野沢でパンクしたContinental MountainKing 2.2 Supersonicに戻しましたが、この際Prophetに入れていた軽量のMaxxisのチューブに変更したので、少し軽量化されたかな?

Prophetは小キズが目立つため、ワックスがけもしてみました。だいぶ年季が入ってきたな。でもProphetは造形がシンプルでいい。

Prophetに軽量パーツが集まったので、現在の重さをちょっと知りたくなりました。そこで、100g単位で計測できる体重計を使い、その重さを調べてみることにしました。まず私が体重計に乗ります。そのあと、バイクを持ち上げて体重計に乗り、その差を計算して出します。

その結果、Prophetの重量はジャスト12kgでした。最新のRize Carbonなどは10.2kgに仕上がっていると聞きます。これはペダルレスでしょうが、ずいぶん軽いですね。フレームとLeftyフォークの重量差が大きいかもしれません。

ついでにRansomも測定。こちらは14.8kgでした。同じオールマウンテンバイクでも2.8kgもの差がある。これって、Prophetのフレーム1つ分を超える重さです(Prophetのフレームは2.38kg)。

この2台のどちらかを選ぶ、ということがなかなかできません。知り合いから「同じジャンルのバイクだから、1台処分すればいいのに」と言われるのですけれど、あまりにもそれぞれに特色があって、全く別物ですので、踏ん切りがつきません。

SCOTT RANSOM 40 + Selle Italia SLR Kit Carbonio

8月 26, 2008 in Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車

今回、野沢のダウンヒルマラソンに向けてSCOTT RANSOMに乗ることを決めたのですが、1週間前の試走時にProphetほどスムースに走れないことに気づき、急遽軽量化を図りました。

大会に向けての最後のパーツ交換になったのがサドルでした。Selle Italia SLR Kit Carbonio です。

ロード用に、緩衝材のついていないSLR Carbonを使っているのですが、普段着でも思ったよりお尻が痛くなく気に入っています。今回はMTB用なので緩衝材付きのSLRを第一候補として新宿のショップに向かいました。目的の135gのSLRがありましたが、その隣に2000円の差で、125gのSLR Kit Carbonioが…。レールがカーボンなのでこけたり、乗ったまま力をかけたりというのは怖いですが、そのデザインと軽さという魅力に負けてしまった。ついでに関連のお店でカーボンシートポストの31.6mm径が5000円程度で売っていたので、これも購入。ところが、RANSOMのシートポストは31.6mmより太かった! どうしよう。

とりあえずもともとついているシートポストにSLR Kit Carbonioを取り付けてみると、車重はやっぱり軽くなっていますが、メリットはそれだけではありませんでした。めちゃくちゃ乗り心地がいい! カバーも薄いのに。Prophetに取り付けているSpecialized Toupeも同じようなサドルですが、これは少しお尻が痛くなる。きっと私にはSLRシリーズの形状が合っているのでしょう。実際、野沢で乗ってみても、全く不満がないサドルでした。でも、MTBにカーボンレールはやりすぎ感があるかも。

この軽量化の恩恵を野沢で生かせなかったのは残念。バイクの軽量化と同時にさらなるコンディショニングが必要でした。

RANSOMは軽量化したとはいえ、やはり重いです。普段は軽量のProphetの方に乗ることが多いので、このサドルをProphetのほうに移すかもしれませんね。

野沢も終わったし、やはり2台の「オールマウンテン/フリーライド」バイクの維持管理はつらいかも。どちらかにまとめる必要を日に日に感じています…。

モクモク村のけんちゃん

8月 25, 2008 in その他

野沢から帰って来てみたら、ブリタニカジャパン株式会社の

「モクモク村のけんちゃん」

が届いていました。

今から30年以上前の話になりますが、両親が私たち兄弟のために当時の日本ブリタニカから英語の教材を買い求めました。当時の金額で20数万円のセットだったと思います。その教材の中で私たちが最初に使ったのがこの「モクモク村のけんちゃん」。というか、私たち兄弟にとってはほとんどこれだけだったと言っても過言ではないかもしれません。

これはカセットテープがついた紙芝居で、ストーリーがよくできていました。この教材を使っていた影響か、中学校に入ってからはよく「発音がよい」と評価されていました。この教材で自然に覚えたフレーズは、これまでの英語を話さなければならない機会に大いに役立ちました。

このあと、少したって「マコとガコの冒険」の教材をよく使うようになりました。

さて、これらの教材が実家にあるかと調べてみると残念ながらない様子です。ネットでも調べてみましたが、すでに絶版で、オークションくらいでしか手に入らないのです。

その後復刊ドットコムで復刊希望が出ているのを見つけ、私も希望したのですが、こんなに早く復刊されるとは思わなかった。それが今日届いたわけです。

今、その1を見ましたが、すばらしい。今だに次のセリフを覚えている自分がうれしくなります。これから毎日見ようっと。それだけではなく、やはり自分の子供たちにも見せなければいけませんね。

あとは「マコとガコの冒険」の復刊を待つだけだ。

G.DH Marathon 野沢温泉村大会 2008 AVALANCHE MAZDA CUP 27th

8月 24, 2008 in Cannondale Judge DH Replica (2007), Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車

G.DH Marathon 野沢温泉村大会 2008
AVALANCHE MAZDA CUP 27th

という大会に出場してきました。2005年の第1回大会に出場して以来、3年ぶりの出場ですね。

前回の大会ではマウンテンバイクに乗っている時間より押している時間がはるかに長かったこともあってか、あまり次の大会に出たいという意欲は持てず、当時のブログにもそんなことを書いていました。2006年はDNS。2007年はもういいか、という感じでパス。今年も本当は出るつもりはなかったのですが、新しい仲間たちにも誘われたので久々に出てみることにしました。

ところが、野沢に来る直前に腰をひどく痛め、ちょっとナーバスになりました。整骨院で処置を行ってもらい、鍼も試したのですが、予選の3日前でしたからね。これは出場も取りやめなければならないかな、と思いました。ただ、そんな状況でも乗ってみるとあまり痛みを感じずに乗れるんですよね。せっかく来ているのだし、出場だけはしようと思いました。金曜日とかは寝返りを打つのもつらかったけど、N氏にウエストベルトを借りたところ、乗っている間の痛みをかなり軽減することができたので、基本的には問題なく予選、本戦に参加することができました。

ただ、結果は…。少なくとも本戦については1年目と同じですね。何も進歩してない。押している時間のほうが長かった。こうなったのにはいろいろな理由がありますが、もうどうでもいいや。終わったし。

来年も参加するかと聞かれたら、現段階では「NO」だな…。

レースはさておき、ウェルカムパーティの太鼓の演奏には魂を揺さぶられました。

でも、同じチームのNさんがすごくて、MTB初レース、鎖骨骨折から2ヶ月しか経過していないという状況で第一シードに進み、決勝も完走したのはすばらしかったです。MTBもまだ何回か乗ったくらいなのに。S君もまだ2回目なのに予選無事完走。タイムも私とそんなに変わらない!  H師匠にもいろいろアドバイスをいただき、助かりました。みなさん、お疲れさまでした。

Continental MountainKing 2.2 Supersonic

8月 19, 2008 in Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車

昨日これをSCOTT RANSOMに装着してみたので、今日公園で軽く乗ってみました。

夜だったので誰もいない公園で、遊具の周りをグルグル回ってみましたが、表面が「砂」で滑りやすい地面でもタイヤがグリップし、バイクを思い切り傾けても心配がないことがわかりました。野沢の土や草だとまた違ってくるのでしょうが、長い距離乗ってみても漕ぎがとても軽く、前回の試走でだめだった上りはかなり改善されるのではないでしょうかね。

ただ、前回使ったタイヤと比べると一回り細いし、薄いので、下りでの安心感はおそらくかなり低くなると思います。きちんとコントロールして、タイヤを守りながら走ることにしましょう。

また、平地を走ることを考えればやはり前3枚あると便利ですね。チェーンデバイスとガードを外しているので、その分も多少軽くなっていることでしょう。Prophetより重いので漕ぎだしでは負けますが、いったん速度が乗るとそれを維持しやすい感じがします。Prophetは(Mavicのホイールということもある?)慣性に任せるだけでは快適さを得られず、常に入力を与えておかなければならないという印象があります。

これで次の試走以降は楽しくバランスよく走ることができるかな?

IRC Mibro for Marathon Tubeless のパンク補修

8月 19, 2008 in Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, 自転車

日曜日に一応新品のIRC Mibro for Marathon  Tubelessを買っておきましたが、まだほとんど使っていない状態で6,300円もするMibro for Marathonを廃棄するのは惜しいので、Panasonicのチューブレスタイヤリペアキットを使い、修理してみることにしました。

パンクしたタイヤをきれいにし、前回現場でセットしたチューブをいったん抜いて、再セットしたあと空気を入れてみました。タイヤの表面に見事に穴が空いています。

説明書に従い、ゴムを3ミリに切ったものにゴムのりをつけ、パンク穴に付属の針で差し込みます。ゆっくり途中まで抜き出すと、穴に四重にゴムが挟まっていることになります。

これで4-5分待って空気を入れてみると…。なんだか音がします。でも、補修した場所から空気が漏れているようすはないです。わからないので、洗面所に水をためて、タイヤを突っ込んでみると、なんと脇のほう、タイヤとリムの接合面から空気が漏れているではありませんか。リムと固い地面の間にタイヤを挟んだことによる「スネークバイト(蛇の咬み傷のようにリム打ちで2つの穴が空く)」です。リムとの接合面となるこの場所にはPanasonicのリペアキットによる補修は通用しません。裏側からパッチを貼ろうかとも思ったのですが、チューブレス用ではないので、信頼性がありません。残念ですが、このタイヤをチューブレスタイヤとして復活させるのは無理、ということです。

ただ、タイヤの山も残っていて性能は十分だと思いますので、とりあえず今回は中にチューブを入れて使ってもらおうと思います。新品のほうは控えとして持っていこう。

SCOTT RANSOM 40のカスタマイズ

8月 18, 2008 in Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007)

SCOTT RANSOM 40 (2007)については、フロントフォークを除き購入したままの構成になっています。

今回、野沢温泉を試走してみた結果、

1) ダウンヒル性能はかなり満足
2) やたら滑る
3) 上りをとても重く感じる
4) フロントフォークの設定が固い?

というような印象を持ちました。

フォークについては、設定をいろいろと変更してみることにしましょう。滑る件と上りの重さについては、タイヤの選択が大きく影響すると思います。そこで、新宿と阿佐ヶ谷の自転車屋に行って、いろいろと見てみることにしました。

新宿では、Trigonの安価なカーボンハンドルがおいてあったのを見て、予定外でしたが購入しました。ハンドルバーの太さに合わせてステムも購入したのですが、今までのものより約10mm短く、ライズ角も若干大きくなります。このほか、パーツクリーナーとグリースを購入。

夕方配送を指定していた冷蔵庫を受け取り動作確認したあと、阿佐ヶ谷の自転車屋に行きました。土曜日にパンクしたProphetに履かせているIRC Mibro for Marathon 2.25が補充されていたので、1つだけ購入しました。あと、工具箱を富士見で紛失してしまったので、新たにTIOGAの工具セットを入手。今回は箱型ではなく布バッグです。壁掛けにしても使えるようです。ただ、XTRなどのクランク抜きに使う工具が新宿にも阿佐ヶ谷にもありませんでした。HOLLOWTECH II用のクランク抜き工具はかなり特殊なんでしょうかね?

タイヤは現在KENDA BLUE GROOVE 2.35を使っていることもあり、同じKENDAのウェットタイヤであるNEVEGALの、一つ細いサイズ(2.10)を買おうと考えました。しかし、これがまた見つからない。自宅近くの自転車屋においてあったGTの安価な完成車に付属しているのを見つけましたが、まさかタイヤのためにバイクを買うわけにもいかず。今回はWetタイヤではなく、軽さに優れるContinental Mountain King 2.2 Supersonicを購入しました。2.2ということである程度のエアボリュームは期待できますが、耐パンク性は劣るようです。新宿にも阿佐ヶ谷にも同じものがありました。ダウンヒル性能は若干落ちるかもしれませんけど、富士見のように固い路面の上を高速で降り続けるわけではないし、草地を走る場合が多いことを考えれば十分な性能を維持できるのではないかと思います。土曜日はNさんに上りで何回も離されているし、数カ所ある上りをスムースに処理できることはより重要だと思いました。

自宅に帰り、まずはハンドルから交換です。完成車のハンドルが680mmだったものが今回660mmになります。これでもProphet用の630mmより30mm長い。グリップはProphetと同じものにしました。カーボンになって若干軽量化されたはず。ステムが短くなり、少し上に上がったので、ダウンヒルマラソンにはいいのではないかな? 特に私のRANSOMはMサイズで結構大きく感じるので、後方への加重移動はしやすくなると思います。また、ハンドルがカーボンになったことで衝撃吸収度が高まることへの期待もあります。

次にタイヤ交換です。間違いなく軽いけど、思ったより細い。ProphetにつけているMibroと同じくらいか若干細いかも。新宿のお店には2.4inchのラインナップもあったので、ダウンヒルマラソンという特性からそれを選択しておけばよかったかな。

あと、漕ぎを重くしている原因に、チェーンガイドがあります。フロント3枚のチェーンガイドがないProphetで問題なく下れるのを確認していますので、今回これを取り外してフロント3枚にします。以前Prophetから取り外したチェーンリング+クランクセットをそのまま使うことにしました。チェーンガイドはBBを外さないととれないので、今回初めて開けてみましたが、中から水が出てきました。土曜日に強い水流で何回も洗浄したためだと思います。また、BBの中は金属の削りカスだらけなのはProphetと一緒でした。タッピングして、自転車を組み立てる時にきれいに掃除しないもんなんですかね…。

とりあえず、チェーンガイドを外して、クランクセットを取り付け。チェーンは以前購入したXTRチェーンの新品があったのでそれに交換しました。

というようなわけで、野沢に向けた第一弾の改修が終了しました。

ちょっと外で乗ってみましたが、目茶苦茶軽くなっています。余計な部品を外したり軽量パーツに変わったりで、実際の重量もかなり軽くなっているのだと思います。これだけの変化を目の当たりにすると、「もっと軽くできないか」と欲が出てきてしまいますね。サドルとかシートピラーとか、ホイールとか…。ホイールは価格的にちょっとやばいなあ。

今回コンチネルのタイヤを初めて使いますが、太さとエアボリュームの割に転がりが軽いです。野沢で乗るのがとても楽しみ。

野沢に試走に行ってきました

8月 17, 2008 in Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, SCOTT RANSOM 40 (2007), 自転車

すでに昨日(土曜日)になってしまいましたが、Nさんと野沢温泉にG Downhill Marathon NOZAWA 2008 (野沢ダウンヒルマラソン)の試走に行ってきました。

私がこの大会に出場するのは2005年8月以来3年ぶり。2006年はエントリーをするも、家庭の事情でDNS。2007は参加できない可能性が濃厚だったので、エントリーを見送りました。

Cannondale ProphetをNさんが、SCOTT RANSOMを私が乗ることは決まっているので、この2台を持っていきました。

今回は午前2本、午後1本の合計3本、試走コースを走ってみました。

明け方まで雨が降っていて、直前の予報も12時を除き「雨」。1本目を走り始めてみると、案の定地面は濡れていて、バイクも私たちもすぐにどろどろになりました。

スタートのところは、試走ということでコントロールされています。途中からコースに入るのですが、前半は結構漕がなきゃいけないポイントが多いですね。1年目はProphetで難なく上りをこなせたのですが、今回はより重くてストロークのあるRANSOM 40だったこともあり、きつかったです。脚に負担をかける上り返しでは素直に降りて押すことにしました。

また、今回はシングルトラックが復活していて、前半と後半に一カ所ずつありました。2005年、シングルトラックの混雑で抜けるのに1時間ちかくかかってしまったこともあり、私にはいい思い出がありません。おそらく今年のレースでも、ここは渋滞ポイントとなるでしょう。より短く、数も少ないので1年目ほどではないのかもしませんが。シングルトラックそのものは嫌いではないのですが、ダウンヒルマラソンに含まれるシングルトラックは、私自身は「大嫌い」です。2年目、3年目のようなシングルトラックのないコースで走ってみたかったですね。

昨年、ニュース番組の特集で取り上げられていた斜度40度の坂は今年もありました。ここは押して降りる人も多かったのですが、MTBに乗り始めたばかりのNさんが乗ったまま下りたのには驚き。先週、私が普段練習している神社の裏の崖を降りる練習をしたことから、斜度に対する慣れがあって全く問題を感じなかったそうです。

あとは、今回は1年目と同様、上級者と初級者の分岐がありました。今回は前半と後半に一カ所ずつ。

私たちは1本目は本当のお試しということでユックリ気味に、初級者コースを選択することにしました。前半の分岐は誤って上級者に行ったのですが、Nさんも私も問題なし。シングルトラックではたくさんある根っこを超え損ねて、バランスを崩しました。RANSOMに装着したサスペンションの圧を若干下げたのですが、それでもなんかハネられる感じがします。それに、タイヤチョイスも考慮が必要です。今回RANSOMに装着していたのは購入当初からついていたKENDA BLUE GROOVEというドライ-セミウェットタイヤ。びしょ濡れの地面では滑って仕方がありませんでした。

試走は当然ながら公道を横切るときはいったん停止しなければなりませんし、私たちは「試走に使わせていただいている」意識をきちんと持っている必要があります。このようなコントロールも含めた上でのNさんの計測ですが、1本目は30分弱で降りていたそうです。もっとかかっているかと思った。

2本目は上級コースを選択しました。ただ、1本目の最初の分岐で上級者に行ってしまっていたので、この最初の分岐は初心者コースを試してみることにしました。初心者のほうは上りがあるので、ここは上級者コースを選択したいところですね。2本目の分岐は、かつてない斜度のコースだそうです。1年目はこのポイントでもっと上からまっすぐ降りるコースがあって、そこも相当な斜度があった記憶があります。

今回の上級者コースはNさんも私も乗ったままおりましたが、私は転倒はなかったもののバイクが蛇行して危険でした。ブレーキングの研究をしておく必要がありそうです。Nさんの計測では2本目は25分ちょうどくらいでした。このくらいのスピードで降りれば、このくらいの記録になるだろう、という目安をつけました。ただし、本番は一斉スタートで渋滞も考えられることから、記録を短縮するのは難しいかもしれません。

さて、このあと食事をとろうとしたら、ゲレンデの周りのレストランは全く営業していないんですね。ゴンドラで上に登って、そこのレストランでナポリタンの大盛りを頼んだら200円増しで2配分食べることができました。おいしかったです。

3本目は、1本目2本目で苦戦して押した上りを何とかできないかと、XCレーサーのようにサドルを思い切り上げて挑みました。前半のシングルトラックで一度根っこの突き上げを逃がすのを失敗して木の幹にハンドルをぶつけ、コントロールを失ったのでちょっと怖かったですね。そのかわり、リアサスのリモートロックやストロークの制限も合わせて上りが改善されたように思いました。でも、やはり下りが多いので、サドルを下げたほうが私は安心です。そこで、最初のシングルトラックを超えたあとサドルを元に戻し、下げました。サドルのリモートコントロールが可能なシートポストを導入するか…。

回を重ねるごとに路面が回復して、私のBlue Grooveでも滑りにくくはなって行ったように感じます。上級者コースは、中間地点では蛇行しましたが、今回は全体的にスムースにコントロールできました。前輪のブレーキングをコーナー以外で強めにかけ、後輪をあまり強くかけないことがポイントのようでした。後輪ブレーキはコーナーでバイクの方向を変更するのに役立ちました。この3本目はNさんがIRC MIBRO for Marathon Tubelessをパンクさせたので、計測はしていませんでしたが、なかなか快調でした。

ただ、Nさんとも話をしたのですが、2本目の分岐で上級者2本、初級者1本を走ってみて、このコース選択はもう少し考える余地がありそうです。本番では距離は長くなり少しの上りがあることを考えても初級者コースを選ぶメリットもあるのではないかと。おそらく上級者コースを選択すれば、前方に転倒自転車が複数存在する可能性が高く、あの斜度で私たちの技術ではそれを回避するのが難しいからです。さらに上級者コースを下りたあとの体の消耗は激しく、初級者コースとの合流地点の直後にある上り返しがやたらきつく感じたのです。私たちに技術があって上級者コースを高速で降りられるなら話は別でしょうが、初級者コースのほうがガンガンに漕いで飛ばせるかも。これは当日の混雑度や状況を見てから決めよう。いや、実際に決めていても走っている最中に判断するかもしれない。

さて、3本目でNさんのパンクしたチューブレスタイヤにチューブを入れて応急処置したあと、先週入手した車載カメラでNさんを撮影してみよう、ということになりました。そこで最終便に近いゴンドラで4本目のライドに向かったわけですが…。ゴンドラが中間駅を超えるころには大雨です。雷も迫ってきているということで山頂駅からゴンドラで引き返して降りることになりました。私たちと同じころに登ってきたスペシャライズドの方は、そのまま雨の中に進んでいきましたが、私たちには技術がないため今回はあきらめです。しかし、ゴンドラで降りる経験ができてよかったかな。思ったより早く雷雲が迫ってきていたので、中間駅で何個か先のゴンドラに乗り換えました。

最後は温泉に浸かってゆっくりしながら帰って来ました。こんなわけで、今回はライドムービーは撮れませんでした。

しかし、今回驚いたのはNさんですね。MTBは6月に乗ったのが最初で、そこで骨折。今回は復活2回目のライドだというのに全開でした。このチームでは私が「エース」のつもりでしたが(笑)、総合力ではNさんのほうが上かも。下りは私に分がありますが、上りとシングルトラックでは数回引き離されました。下りも場所によってはかなり速くて、追いつくのが大変だったりしました。上級者コースも転倒せずに降りちゃうんだもん。これで「エース」交代決定です(笑)。

でも、上りにはRANSOM 40はちょっと重い。2.35のタイヤも太すぎたし、Blue Grooveは滑った。タイヤ交換や若干の軽量化、前3枚化など、当日までにやってしまいたいですね。