禁断のタイヤレバー

1月 31, 2006 in Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, 自転車

前回高峰山に行く予定でProphetにつけたままにしていたMaxxis HIGH ROLLER 2.35は、普段乗るには非常につらいので、新しくIRC MIBRO TUBELESSを購入することにした。本当は妻が利用している2.1サイズが欲しかったのだが、行きつけの店には1.95しかなかった。
IRCのタイヤはサイズ表記より実際には細めであり、1.95だと私の長男が乗っているMTBと同じサイズなのでかなり細くなると予想される。しかし、私が乗っている時間の分布からすると舗装道路が圧倒的に多く、次にアップダウンの少ない公園のような場所である。一生懸命下るようなコースは月に1回程度でしかない。MIBROは評判がよいので、1.95サイズでも私のような乗り方なら大丈夫ではないかと思う。そこで、今回は1.95を購入してみた。

しかし、取り付けるのが大変な作業であった。以前、2.25を取り付けたときはこんなではなかったのだが、一度IRCの人に取り付けてもらって、2回目以降の取り付けだから楽だったのだろうか? 今回新品を初めて取り付けるに当たっては、信じられない固さに閉口した。タイヤビードはきちんと真ん中に落としているつもりなのだが…。タイヤサイズが小さいので、2.25より最後にコジるときに力をかけにくいためか。
前輪は、時間をかけ、何回も何回もやり直して、ようやく取り付けることができた。しかし、後輪にいたっては前腕が筋力を失っており、同じようにやっても全く先に進まなかった。もう、どうしてもムリだと思ったとき、仕方なく取り出したのがタイヤレバー。チューブレスではなく、通常のタイヤを外したりはめたりするときに使う工具だ。今回購入したチューブレスでは「絶対に使ってはいけない」とされ、IRC MIBROの取り付け解説にも「空気漏れを防ぐため、使ってはいけない」とある。
でも、今回に関しては全く無理である。左手の親指の腹にはマメができて、力が入らなくなってきた。そこで、いけないとはわかっていてもタイヤレバーを使わざるを得なくなった。
しかしである。タイヤレバーを使っても、1回では無理だった。何度か休んで、最後にようやくはめることができたのである。
これがエア漏れの原因にならなければいいが…。

乗ってみた感じは、舗装道路では漕ぎだしこそ軽くないものの、スピードの維持はしやすくなった。でも、次回からはこの1.95はちょっと遠慮したいな。2.1もしくは、使い慣れた2.25にしよう。

ダイナミック空手 改訂増補版

1月 31, 2006 in 武道・武術・格闘技

 確か中学3年生の終わりのころ。進学する高校で空手道を始めたいと思っていた私は、この『ダイナミック空手』を購入することにしました。この書籍は私が尊敬する大山倍達先生が国内で初めて出版された空手道の技術書だったからです。
 空手道を始めるにあたり、私は基本だけでも予習をしておきたいと思っていたのですが、この書籍は1枚1枚の写真が大きめで比較的はっきりしていたため、動作のイメージがとてもつかみやすかったのを覚えています。高校進学が決まり、中学校最後の春休み、父の単身赴任先であった沖永良部島に持ち込んで現地でもこの書籍を見ながら練習に励んだことを覚えています。実際に空手道を始めてみると、突きに変な癖がついていたりして、後から矯正に苦労をしたのですが(笑)、この書籍で技法名をいろいろと覚えていたことは、実際の学習にとても役立ちました。
 この書籍の初版は1967年3月3日となっており、当時私はまだ1歳です。紹介されている技術も伝統的な空手道のそれに近く、今改めて見てもとても興味深いものです。当時私がとても驚いたのは、試し割りの写真でした。大山先生の門下生の方々が、指先で3枚に重ねた板を割ったり、きれいな女性が3枚に重ねた1inchボードを正拳突きで真っ二つにしたり。
 Amazonを見る限り、現状は古本でしか手に入らないようですが、私にとってもっとも思い入れの強い本の一つです。

動体姿勢—STRENGTH & CONDITIONING

1月 29, 2006 in スポーツ科学, 解剖学, 身体運動学/身体操作

 個別の筋肉の状態と姿勢の関連が非常に分かりやすく解説されている書籍です。
 似たような働きをする筋肉のうち、その姿勢に強く関与しているのはどの筋肉なのか、というようなレベルになると、複数のページを照らし合わせて研究する必要があり、明確な回答が得られるとは限りませんが、非常に参考になります。
 この書籍は極真会館館長の松井章圭氏、ドクター・オブ・カイロプラクティックの山根悟氏の共著となっていますが、その関係で空手の実技との照らし合わせが非常に興味深い内容となっています。松井館長の非常に美しい姿勢には感銘を覚えます。

 筋肉と姿勢の関連、空手のフォームという組み合わせが私にとってはとても魅力的な書籍であるため、なぜか2冊所持しています。

運動会で1番になる方法—1ヶ月で足が速くなる股関節活性化ドリル

1月 29, 2006 in エクササイズ, スポーツ科学

 私は小学生から中学生にかけて、徒競走ではいつも「ビリから2番」という成績でした(なぜか最下位ではなかったですが)。かといって長距離が速いわけでもなく、こちらも最後尾に近い成績でした。ようするに、非常に身体能力の低い少年だったわけですね。
 しかし、高校時代に空手道部に所属することにより、それらは改善されるわけですが、こと短距離に関しては平均レベルまでしか伸ばすことができませんでした。垂直飛びや反復横跳び、三段跳びなどは学年でトップクラスでしたから、決して瞬発力に欠けていたわけではなかったはずです。反面、長距離の成績はどんどんよくなり、トップとはいえないまでも学年で上位といっていい成績を上げられるようになっていました。
 このことから、きっと私は収縮が遅い遅筋線維の割合が多いのだろうと考えました。高1の体育教師が言っていた「脚が遅いやつはどんなに頑張っても駄目だ」という言葉の意味が改めてわかったような気がしたものです。
 そんなある日、私のダッシュを見て、足が速い私の友人がこういいました。
「お前、長距離のフォームで短距離を走ってる」
 そのときは残念ながら、私の中には遺伝的な要因と勝手に決めつけたあきらめがあり、そのフォームが私の短距離の成績が伸びない主要な原因であるとは考えていませんでした。
 しかし、その後スポーツ業界に入り、短距離のフォームを研究したことで、私の認識は変わりました。短距離走が明らかに速くなり、20代半ば頃に所属した草野球チームでも盗塁成功率No.1となりました。アメリカの大学でビデオを使ってフォーム分析をしてもらったときも、肩の硬さは指摘されたものの、その他の部分では理想的な走り方をしているという評価をもらいました。記録は覚えていないけど、高校時代よりはかなりいい成績だったと思います。
 それでも、私の中ではまだ疑問が残っていました。どうも足の回転が上がらないのです。まだその時は、股関節の意識の重要性には気づいていなかったのです。ひざを上に高く振り上げ、地面を後方に強く蹴るフォームでした。
 その後、昔の短距離選手と現代の短距離選手では筋肉の発達の仕方が変わってきていることに気づき、股関節の働きの重要性を理解するようになりました。このことにもっと早く気づいていれば、私も惨めな少年時代を過ごさずにすんだのですが…。今、その夢は代わりに長男が実現してくれています。
 さて、この書籍には、その重要な股関節を活性化させるためのドリルが具体的に紹介されています。また、そのドリルにより小学生の50m走の成績が変化する実例なども取り上げられていて、興味深い内容となっています。
 短距離・長距離に限らず、一流と呼ばれるようになるためには確かに遺伝的資質は重要な要素になりますが、この書籍に紹介されるドリルを採用することでもかなりの改善が期待できるでしょう。

加圧トレーニングの奇跡—免疫力を高める

1月 29, 2006 in エクササイズ, 筋力トレーニング

 「加圧トレーニング」とは、サトウスポーツプラザの佐藤義昭氏により発見され、東大教授の石井直方氏との共同研究により、その効果が実証されたトレーニング法で、その方法論は日本やアメリカなどの海外で特許が認可されています。
 この書籍は、トレーニング法の性質上、具体的な方法論が記述されているわけではありませんが、その基礎理論が分かりやすく説明され、豊富な実例が紹介されています。
 「加圧トレーニング」についてはさまざまなメディアで取り上げられ、一般にも広く知られるようになっていますが、このノウハウがどういう基礎理論のもとで確立されて行ったのか、この方法が目指すところはどんなところなのかを知りたい、という人におすすめです。

中高年からのやわらか筋トレとストレッチ入門

1月 29, 2006 in エクササイズ, ストレッチング

 タイトルから行くと中高年向けのエクササイズ本のようですが、私の考えでは運動習慣を持っていない人でこれから運動を始めよう、という人にとって非常に役立つ書籍だと思います。
 20世紀後半、「これだけの効果を出すためにはどのような運動が望ましく、どれだけ行えば良いか」というような、運動生理学的研究が進み、盛んに勧められるようになりました。それは頭ではわかっているのに、「始められない」あるいは「長続きできない」。そのプログラムがどんなに効果があるものでも、「実行できない」のであればその人にとって実用的なものであるとはいえません。多くのスポーツクラブの退会率が高いのは、おそらく各個人に適したプログラムを提供できていないのでしょう。それは、既存のICOのプログラムも同様であり、今後の改善ポイントの第一に掲げ、整理を始めているところです。

 現代人にとって「つらい」エクササイズのためにわざわざ「時間」をとることは、大変に敷居が高いことです。スポーツクラブに通う、ともなるとその移動時間も馬鹿にならず、始めるための身体的・精神的なコストを高めることになります。
 この観点からはまず、プログラムの敷居を下げることが重要なポイントとなるでしょう。もともと運動が好きで、時間があり、体力的にも十分な人は、ジムに移動して、体重の半分のベンチ・プレスを10回、3セットから始めるのが苦にならないかもしれません。しかし、それだけ時間をとるのも惜しい、という人にはそれを始める気にもなりません。
 ですが、1日24時間の間に全く息抜きをしない人がいるでしょうか? 就寝時は別として、その前後や帰宅直後など、一瞬でもゴロンとするような瞬間はありませんか? そんなときにできるような軽めの筋トレ種目やストレッチ種目がこの書籍では紹介されています。寝た状態でのストレッチや腰のリズミカルなひねりなど、若い人からは「こんなので運動になるのかな?」と言われそうですが、ほとんど運動習慣がない人がやれば、それは大きな刺激になります。固まっていた筋肉がゆるみ、関節の動きがよくなったり、自律神経系の働きが整えられ、冷え性や便秘が改善されたりする可能性もあるのです。
 そのようなごく軽い運動で「体の調子がよくなる体験」ができれば、「より良くしたい」という動機付けも得やすくなり、プログラムもグレードアップできるでしょう。仕事の効率が上がることで、よりステージの高いエクササイズのための時間をとる気持ちも生まれてくるかもしれません。
 現在、すでに中高年である私自身がそうですね。ICOで紹介しているような筋力トレーニングをスポーツクラブで行っていますが、そのための心身の状態を作るのに、この書籍で紹介されているような「やさし目」のストレッチが非常に役立っています。

武道的身体のつくり方 身体革命を読み解く

1月 29, 2006 in 武道・武術・格闘技

 武道・格闘技に関する知識が豊富な著者による、複数の武道の練習体系を紹介している書籍です。
 ヨーガ、太気拳、意拳、胴体力メソッド、肥田式強健術、二聖二天流柔術憲法、ナンバ、常歩などを取りあげ、著者の体験から客観的な紹介と分析を行っていますが、文章を専門とする方の記述なので、とても読みやすく感じました。
 この中のほとんどはほかに専門の書籍を複数冊所持しているのですが、故・伊藤昇先生の胴体力メソッドについては記事が掲載されている雑誌を持っているだけで、概要すら理解していませんでした。著者の木村氏はこのメソッドについては1年近く練習をし続けているということで、彼自身の変わっていく様子をうかがい知ることができます。そのような実体験が比較的リアルに書かれているので、私もこのメソッドについて改めて興味を持つようになりました。
 武道的身体を作ることを目的にした場合、この書籍に書かれていることを実践しただけでは正直困難で、やはり直接的な指導を受けるのが望ましいでしょう。しかし、体を使うためのヒントを得たり、これから体作りや身体操作の方法を学ぼうとするときに、自分が何を選べばよいのかを判断するための貴重な資料になりうると思います。

確かに速いIntel Mac

1月 26, 2006 in Apple

先日、新宿の量販店に出かけた際、Intel Core Duoを搭載したiMacを展示してあるのを見かけ、ちょっとだけさわってみました。最初は、1Fにあった17inch 1.83GHzのタイプを試してみたのですが、私が普段から使っているようなアプリケーションを同じように使ってみると、ほぼ同じクロック数の私の初代iMac G5と比べ、確かにきびきび動くように感じました。
ならば、20inchのほうも試してみようと、2FのMacフロアに行ってみたら、期待通りそこにはIntel Core Duo搭載のiMacが展示してあります。早速、普段私が使っているアプリケーションやベンチマークテストなどを動かしてみたのですが、とてもきびきび動きます。やはり、iMac G5 2.1GHzの2-3倍の速度で動くという宣伝はダテではなかったようです。もちろん、Power PC G5に最適化されたソフトウエアはRosettaという中間ソフトを介すことになるので、今とさほど変わらないか、遅くなる可能性も懸念されますが、最近はApple社のソフトウエア以外を使う機会が少ないので、私の使い方ならIntel Core Duo搭載のiMacはなかなかいい選択肢なのかもしれません。
しかし、この日だけなのでしょうか、このIntel Macの周りに集まるMacユーザが少ないのが気になりました。私が初代iMac G5を購入したときには、試したい人が並んでて、なかなかさわることができなかったのに。私が20inchのほうをさわっている間、17inchのほうを見ている人も皆無でした。
さらに、iMacを購入しようかと迷っている若い人がやってきましたが、Intel iMacのほうは見向きもせず、旧製品となるiMac G5のほうにまっすぐ行って、説明を受けていました。

よくよく考えたら、CPUが変更になるということは大変なことです。私は結構Intel Macの登場にうきうきしましたが、Macを直接的に仕事に使っているような人たちはもっと冷静に捉えているように感じました。
そういえば、私はMacにRborad Pro for Macという、親指シフトキーボードを接続していて、そのためにiMateというADB-USB変換器まで使っています。まず、親指シフトキーボード以前に、この変換器が使えるのでしょうか? 今のところ対応ドライバは出ていないようですし、Intel Macへの対応に関するアナウンスも見つかりません。Rboard Pro for Macについては、先日キートップを全部はずしてきれいに掃除したばかりで、さらにもう1台未使用の同じ機種を所持しているのですが、もしかしたらこれらはIntel Macに変えたとたんに使えなくなってしまうかもしれない! 今になって気づくとは、のんきも甚だしいのですが、私にとってはこれはもう深刻な状態なのかも。
さらに、Rboard Pro for Macで扱いやすいように、私はATOK 2005を使用しているのですが、これもIntel Macには対応していないということで、さらに今後の対応予定についても明確にしていません。書きながらだんだん心配になってきたのですが…。

もしそうなった場合、しばらくはIntel環境への移行をあきらめ、市場に残っている最速のPower PC G5を搭載したマシンを買うなどの方法が必要になるのでしょう。

雨男

1月 15, 2006 in Cannondale Jekyll 500 (2003), Cannondale Prophet 1000 (2005), MTB, 自転車

私がMTBで山に行こうとすると、なぜかそれまで続いていた天気が崩れ、雨の予報になる。
しかし、典型的な雨男かというとそうでもなく、その当日には晴れるのである。
今日もまさしくそのパターンだった。先月から高峰山に行く予定にしていたのだが、週間天気予報が発表されると見事に雨。それまで寒いながらも雨はほとんど降らなかったのに…。最終的な判断を下すために前日まで待つと、雨の予報はいつのまにか「曇後晴」に!
とりあえず大丈夫そうということで、Cannondale Prophet 1000のタイヤをMAXXIS HIGH ROLLER 2.35 USTに変更し、下り向きにセッティング。あとは明日を待つだけである。
しかし、予測に反して雨はどんどんひどくなっていく。これでは現地の路面コンディションが危ぶまれる。せっかく遠くまで出かけても、満足に走れないのでは出かけた分だけもったいない気がする。そこで友人と相談し、予定を高峰山から都内にある里山に変更した。ここで、Prophetを下り向きにセッティングしたことを思い出したが、MAXXIS HIGH ROLLERはProphetにもともと付属してきたものだし、何より今から変更するのは面倒くさい。そのままで当日を迎えることにした。
そして、本日朝、8:00前に出発。走り始めてすぐ、Prophetが前に全然進まないことに気づく。普段履いているIRC MIBRO 2.25なら時速30kmを超えるような漕ぎ方をしても時速15kmくらいにしか上がらない感じだ。それどころか、漕ぐのをやめるとすぐに減速し、止まってしまう。面倒でも、タイヤは交換しておくべきだったか。約束の時刻に遅れそうだと友人に連絡した上で、往路を急ぐことにした。漕げども漕げどもスピードは上がらず、慣性もすぐに殺される感じなので、まるでずっと坂道を登っているかのようだった。
約束の場所は自宅から20km弱のところにあるが、到着したときにはかなり体力を消耗していた。それでも急いだおかげで、遅れは2-3分ですんだのは幸い。
こんなに疲れているのは、今年初めての遠乗りだった、ということも影響していると思うが、ヒップや大腿部の筋肉疲労が顕著であることから、タイヤ変更による漕ぎの重さが体力消耗の大きな原因だったと思う。
山に入ると、最初の坂を友人はぐいぐいと登っていく。対する私は脚に来ているのがはっきりわかるくらいの情けない漕ぎ方であり、ついていくのもやっとだった。友人は今回車で来ていて、私は自走、ということもあるとは思うが、友人の自転車はタイヤのセッティングこそ細くて軽いXCだが、バイクは私のものよりずっと重く、トラクション・コントロールが難しいハードテールだ。また、以前友人はこの坂をそのバイクで登り切ることはできなかったはず。体力的なものもそうだが、おそらく技能的にかなり進歩しているのだろう。
その後、彼がショップのイベントで聞いたという外周コースを案内してもらった。以前走ったルートが多いが、その時は各コースをつなげることができず、断片的にしか走ることができなかった。しかし、今回はこれらをうまくつないで適度な距離を1周することができる。適度な起伏があり、面白いコーナーや下り、ドロップオフもある。
しかし、友人はかなりのスピードで進むけど、私は全くついていかなかった。まず、路面が滑りやすくなっていたこと。登りで後輪に十分なトラクションをかけようと思うと、どうしても滑ってしまう。また下りでバイクを傾けると、ブレーキもかけていないのに前輪が横滑りしてしまう。バイク重心のとり方に問題があるのだろうが、MAXXIS HIGH ROLLERはマッドタイヤではないので、泥はけが悪い。タイヤのノブには常に泥が詰まっているので地面をグリップしにくくなっているのだろう。1年ほど前からこのコースは走っているのだが、私は今まで一度も転倒したことがなかったので、本日もいつもどおりバインディングペダルを準備してきていた。しかし、今回は滑って急激にバランスを失ってしまうため、クリップを外す余裕もなく、2回も転倒してしまった。もちろん、普段使っている外しやすいペダルではなく、DH用のペダルをつけていたのではずれにくかった、ということもあると思う。結局普段だったら問題なさそうなドロップオフも、バイクから降りて進まなければならなかった。
なにより、今回は私の脚が完全になくなってしまっていた。登るどころか平地でも一生懸命漕がなければバイクがすぐに減速し、止まってしまう。軽い下りでも減速が激しいので漕がなければならないほどだ。DH向けのタイヤだったということが大きく影響しているのだろう。
そういえば、Prophetの購入直後、このセッティングでこのコースを走ったことがあるが、Jekyllに比べてとても重く感じることに驚いた記憶がある。このときは路面が乾いていたが、今日は路面が濡れていて滑りやすい。12月にa.b.c cupのゆったりエンデュランスで走ったが、そのときの芝生以上に回転が重い。
結局4周走ったが、回が進むにつれ、友人との差は広がるばかりであった。ポイントポイントで待ってもらったのだが、まともに走ったら半周も離されてしまうのではないか。
山を下りたときは相当体力を消耗していた。下りたところで友人が初めて会う世田谷区のMTBerさんと話をしていた。お子さんもMTBに乗るというが、今日はお子さんが雨による路面コンディションを嫌い、一人で来たとのことだった。私も機会があれば子供をつれて楽しんでみたいと思った。
問題は帰路。もうほとんど脚が残っていないため、往路70分ほどのところを90分以上もかけて走ることになった。
今回の一番のミスはタイヤのチョイス。トレーニング目的ならいいかもしれないが、スピードが出ないため、なにより快適ではない。下り性能については私が持つタイヤの中では一番なので、そのときだけの限定で使うことにしたい。
合わせて、きっちりトレーニングしておかないと。今年に入ってからは、筋トレ系はきっちり行っているが、有酸素系はあまりやっていなかった。MTBを楽しみたいなら、さぼってはいけない!

Intel Mac

1月 13, 2006 in Apple

ついに、Intel Macが発表されました。比較的最近まで、Apple社は「PowerPCはPentiumよりずっと性能がいい」と言い続けてきましたが、そのせいか多くの人が「Mac Miniなどのローエンド製品からリプレースしていくのではないか」と予測していたようです。
しかし、登場したIntel Macは、PowerBook G4より上位となるMacBook ProおよびiMac G5の上位? 機種となるiMacでした。Intel MacはPowerPC G4, G5を搭載したそれまでの機種より遙かに高性能で、MacBook ProでPowerBook G4の4倍、iMacでiMac G5の2倍の性能を標榜しています。私自身、これまでのApple社の「PowerPCシリーズ > Pentiumシリーズ」のイメージに洗脳されていたのか、今回の発表はとても意外でした。

私が現在所持しているiMac G5は、動画処理などにおいてストレスを感じることが多くなっていて、やはり以前のようにPower Macシリーズのほうがいいのではないかと思うようになっていました。しかし、今回のIntel Macの性能を見る限り、最上位のデスクトップシリーズについてはIntel Macが出るまで買い控えたほうがよさそうです。でも、現行のPower Mac G5はあまりにもでかすぎ! もう少し小さくなってほしいと思うのですが…。

さらに、MicrosoftがMac版のWindows Media Playerの開発を打ち切る、というニュースが! これは困りました。最近、多くのサイトがWindows Media Player形式だけで動画を提供していて、私がコンテンツを出してもらっているGyaoはWindows Media Player 10のセキュリティ機能を利用しています。今後、Internet ExplorerがSafariに置き換わったように、Windows Media Playerを置き換える互換性のある製品が出てくればいいのですが…。