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LEFTY用のホイール


2007
11.23

 購入当初から、Prophetはホイールを変えたらもっとよくなる、というアドバイスをいろいろな人から聞いていました。しかし、コンプリートホイールとして購入できるものはMAVICだとCrossMax SLもしくはSLR、フリーライド向けのDEEMAX。MAVIC以外ではSPINERGY XICLONE DISC P/LEFTYくらいしか見つけることができませんでした。このうちDEEMAXはいろいろな用途で使うProphetには重すぎますし(一つ別に持っておく、ということでは幅が広がりそうですけど)、その他は逆に軽すぎたりレーシーだったり、これはこれで用途が限られて来そうです。何より10万円を超える高額商品で、簡単には決断できません。

 今年、部品がへたって来たProphetのパーツをいろいろと交換してその良さを再認識していたところ、改めてホイールを強化したいと思うようになりました。しかし、すでにSPINERGYは入手が難しいようですし、LEFTYのラインナップはSLRくらいしか見当たらなく、定価は13万円を超えます。
 ではもう少し先にしようと考えたとたんに、MAVICの2008年モデルの情報が入って来ました。今年からLEFTYに対応したコンプリートホイールのラインナップが増えたのだそうです。検索エンジンで一番にヒットしたのは、Prophet 1000を購入した四谷のBikitさんでした(http://www.cannondale.jp/)
 ここで紹介されていたのは、SLRより価格帯が少し下のSTです。SLRより130g程度重いようですが、リムの幅が広く、1.5-2.3inchまで対応しているということでProphetにはより向いているのではないかと思われました。これについては、まさに私のストライクゾーンなホイールだったので、Bikitさんに連絡をとり、確保しました。入荷数が少ない様子でしたので、欲しい人は急いだ方がいいかもしれません。

 当初、ほとんど使っていないMIBROの1.95inchを取り付けてみようと思いましたが、以前苦戦したように、このタイヤの着脱は一筋縄ではいきません。はめては見たもののちょっと違和感があってはずすことにしたのですが、私の技能では全然はずせません。以前はタイヤレバーを使ったのですが、さすがに新品ホイールにそれをやるのは…。
 結局、丈夫なはさみでタイヤの方をずたずたに切り裂いて、取り外すしかありませんでした…。もったいなかったです。

 仕上がりは…。かなりいい感じです。2005年のフレームとかなりマッチしているのがいいです。

CrossMaxSTとProphet

 びっくりしたのは、10数センチ持ち上げて落としたとき、バイクがほとんど跳ね返らなくなったこと。結構Prophetはビョンビョン跳ねてたのに。SCOTT RANSOM 40も結構跳ねます。

 明日、どこかに乗りにいこうかと考えています。

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ブレーキ部品交換


2005
11.13

ここのところ激しく乗っているせいか、Prophetのリアブレーキが再び異音を発している(実は、以前困っていたリアブレーキの異音は、ピストンに少量の注油を行うことで見事に収まっていたのだ)。

そこで、いったん洗車してバイクをきれいにし、必要なパーツに注油する、という作業を行ってみたが、後輪ディスクブレーキをみて愕然! ブレーキパッドが完全にすり減り、なくなってしまっているではないか! というか、バッドのベースの部分までなくなっている。

実は、近くの自転車屋ではなかなか交換部品を見つけきれず、スペアパーツを持っていない。このため、Bikitさんに持って行くため、その間だけでも持たせようと改めて組み付けたのだが、これが失敗の元だった。薄くなったブレーキパッド部品はピストンにより過剰に押し出され、ローターに引きずられて外側まで飛び出し、完全にロックしてしまったのである。パッド部品を止めるピンはぐにゃりと曲がっていて、「完全にアウト」。

強引にはずし、ローターに当たらないようにリアブレーキを固定し直して、本日Bikitさんに在庫を確認の上持ち込んだ。

Bikitさんは対応が早くてほんとにいい。私が到着するとすぐにバッドを出してくれて、そしてすぐに交換に取りかかった。完全にパッドが削られた部品をみて相当驚いていたが、結構珍しいケースなのか…。富士見パノラマCコースを雨の中走ったばかりだったが、雨天走行は若干パッドの減りを早めるらしい。それでも、こんなになってしまうことは予想の範囲外なのだそうだ。

私などはこのブレーキの調整にいつも四苦八苦してしまうのだが、あっという間にベストな状態に復活させてくださった。さすがである。ブレーキのコンディションは乗るたびに微妙に変わることがあるらしいので、明らかにおかしい場合は、パッドを両方に広げる形でリセットするようにとのことであった。
合わせて、野沢大会で気づいた、ハブのゆるみについても、締め合わせをしてもらうように要望した。というのは、私の自宅にあるハブスパナが、玉押しのサイズと合わなくて、十分な締め合わせが出来ないためである。
これもきっちり調整してもらったが、ホイールの転がりが明らかによくなった。当然だが、今までは私の十分でない締め合わせにも問題があったのだろう。
Bikitのディレクターさんが、ゆるみが起こったと思われる原因を分析してくださった。ノギスで右にはみ出したハブシャフトのサイズと、左にはみ出したハブシャフトのサイズの違いを見せてくれたのである。わずか0.5mm、左のほうが短かった。このような狂いも、ハブのゆるみの原因になるそうである。また、こういったゆるみはくせになる場合があるため、今後も用心してほしい、とのことだった。いつもながらの手際の良さと丁寧さに感心してしまった。

実は、妻のために予約したCannondale 2006年の新製品、Rush 400はまだ入手できていない。これについて確認してみると、400のほうはどうも出荷が遅れていて、12/9くらいの予定だったのが、1/9になりそうだという。
それに対して600は、今現在キャノンデールジャパンに在庫がある可能性が高いそうだ。600からはフロントフォークがLeftyになるので、Cannondaleらしさがより顕著になる。妻が400を選んだのはそのカラーリングによるものだったが、私たちが予測したアルミニウムの色のようなカラーは、実はシルバーの塗装であることがわかった。これなら、逆に600のバーベキューブラックのほうがかっこいいのでは?
電話で妻に確認し、同意がとれたので、予約を400から急遽600に切り替えた。Bikitのディレクターさんは速攻でFAXを流してくださったが、現在の在庫確保に間に合うことを祈るばかりである。

帰り道のProphet、半端じゃなく快調。昨日、タイヤをMAXXIS HIGH ROLLERからIRC MIBROに戻したばかりであるが、なんと快適なことよ。次回、タイヤを新しくするときも迷わずMIBROになりそうだ。

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野沢DHマラソン・予選


2005
08.27

今回、大勢による一斉スタートということで、ゴンドラが混雑する可能性が高いという。このため、私の予選は14:00スタートだったのだが、12:00にはゴンドラに乗車し、12:30には山頂のレストランにいた。
前カテゴリ終了後、すぐにスタート地点に向かう。そこでは列毎に選手が呼ばれていた。私は最高列の16列からスタートするので、呼ばれたのは一番最後である。それでも、遅れてきた人が私たちの後ろについたので、実際には17列あった。これだけの人数で、下りをスタートするのは初めてなので思ったより緊張感があったのだが、いざスタートとなると最後尾に近いので危険を感じることはなかった。
今回も試走同様、初・中級者コースを選択して下まで降りきったのだが、予想通り遊歩道は混んでいる。時々バイクに乗りながら、多くは押しで進むことになった。後で聞いたら、トップは18分くらいでゴールしたらしい。私が遊歩道を進んでいたころにはすでにゴールしていたのか。信じられないスピードだ。
沢のシングルトラックはもっと混雑していた。沢に達する下りの途中で30分以上が経過していて、先が心配になる。何とか沢を超えても、次のシングルトラックで同じようにずっと止まって並んでいる。誰かが「試走ではここが一番楽しめるセクションだったのに」というようなことを行っていたが、この状況だとレースでもここをバイクに乗って走れることはないだろう。
その後、激下りなどを経て、最初の登りセクションへ進むために、コンクリートの側溝を横切る。前輪を持ち上げ、後輪を抜重しようとすると、疲労でうまくいかない。後輪が「ガツン」という音を立てた。いやな予感がしたが、先週や午前中の試走でパスしているのであまり心配しなかった。しかし、横から声がかかる。
「それ、パンクしてますよ」と。
「本当に?」
バイクを降りて確かめると、確かにシューッという悲惨な音が。チューブレスタイヤの表面に5ミリくらいの亀裂が入り、そこから空気が抜けているのだ! そうだった。2.0inchに変えて、エアボリュームも減っていたんだった…。時すでに遅し。
あわててコースの外に出て、対策を考える。これは中にチューブを入れるしかない。ただ、5ミリ程度避けているので、その対策も無駄かもしれない。いずれにせよ、何とかしなければならず、ウエストポーチの中を見る。なんと、チューブがない。代わりに入っていたのはアイウエアのケース…。馬鹿。サドルバッグの中にも入っていない。
近くにいる人にチューブを持っている人がいないか聞いてみた。一人の選手が貸してくださるという。喜んでお借りしようと思ったが、彼もパンクで、チューブの穴をふさごうとしてうまくいっていない、という状況だった。これでは申し訳ないので、チューブをお返しし、私はリタイアすることにした。
私の後に通過する人も次々と、プシューッと音を立てて止まっている。魔のセクションだ…。
側溝越えのミスを後悔しながらバイクを押して舗装路を降りていく。しかし残りの距離を考えると埒があかない。どうせタイヤの修理も難しいだろうから、タイヤを犠牲にしてゆっくり舗装路を乗って降りることにした。悔しさがどんどん込み上げてくる。思ったより長い距離の下りが続く。蛇行のせいか、コースを降りるよりずっと長いようだ。タイヤどころかリムも心配になってきたが、もう自棄っぱちでそのまま乗って降りることをやめなかった。

ゴール地点まで何とか降りて、今回のプロジェクトの代表である八代さんのいるテントに行き、リタイアの旨を伝えた。すると、八代さんが
「大変でしたね。わざわざここまでありがとう。ちなみに、予選でリタイアしたって本戦には出られるからね。明日頑張って走って下さいね!」と励まされた。そして
「みなさん、リタイアしたって本戦は走れるからね。頑張って走ってください」
と放送していた。
とりあえず、本戦はリタイアにならなかった。ほっとしたが、自棄っぱちになって乗って降りてきたProphetのホイールは果たして大丈夫なのだろうか? そっちが心配になってしまった。

そこで、野沢温泉アリーナのメーカーブースに行ってみた。まずはCannondaleのブースだが、残念ながらタイヤは持ってきていないとのこと。残念である。次にIRCのブース。ここには、昨日ショップで見かけたMIBROの2.25inchがチューブド、チューブレスともに置いてある。しかし、残り少ない。聞いてみると、今日かなりの数が出たそうだ。
1本で6000円、2本で10000円という。昨日購入したばかりのタイヤはもったいないが、2本まとめて購入し、交換することにした。すると
「交換しましょうか?」
と言っていただいたので、喜んでおまかせした。IRCブースの人は今回Lefty(レフティ・片持ちフォーク)の交換を初めて覚えた、とのことで、私のホイールの取り外しはスムースだった。
驚いたのは、交換のスムースさである。取り外しはものの数秒、取り付けも1分はかかっていなかった。
もちろん泥だらけなので、リムをきれいにするという工程はかかっていたものの、交換そのものの段取りはさすがにプロフェッショナルである。Bikitさんのときと同様、かなり詳細にコツを教えてくれた。Bikitさんでは外すときにタイヤを手前に引いて外すようにしていたと記憶しているが(体験で私もそうやらせてもらった)、IRCのスタッフは前に押し出すようにして本当に一瞬で外していた。これは製品の特性によっても異なるのかもしれない。
おかげで、とりあえず私のバイクのタイヤはよみがえった。空気漏れもなさそう。とりあえず、明日の本戦は大丈夫と見た。
洗車場は多くの人が並んでいて、とても洗える状態ではなかったので、宿泊先の馬場荘のご主人にお願いして、裏庭で洗車をさせていただいた。会場に用意された洗車場よりはるかに水圧が強く、よりきれいに洗えたのはありがたかった。

予選の後はウェルカムパーティが18:00より開催された。立食パーティ形式だが、ものすごい人なので、なかなか食事がとれない。苦労して集めた食事は郷土料理でとてもおいしく、いつのまにか満腹になっている私がいた。
その後、コースデザイナーである竹本選手の、ヘッドカメラによるコース案内が始まった。攻略法についてはあまり聞こえなかったが、画面でみるとものすごいスピードで降りていることがわかる。さすがにプロはすごいと思ったものである。
しかし、プロジェクトの代表である八代さんという人はすごいエネルギーの持ち主である。あのカリスマで多くの人を魅了しているのだろう。地元の人の太鼓のパフォーマンスなど、野沢の文化とMTBを融合させたイベントは見事の一言に尽きた。
宿に戻ると、ご主人が自ら収穫したというトウモロコシをご馳走になった。これは本当においしかった。明日のための大きな活力になりそうだ。

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Cannondale Synapse


2005
08.21

来月くらいから妻が少し遠目のスポーツクラブを利用したいといっているので、彼女のための自転車を新調することにした。Prophet 1000を購入したBikitさんに新製品が出そうなタイミングでの連絡をお願いしていたのだが、先日予約開始の連絡を受け、本日家族連れでお邪魔した。

ヨーロッパ向けの製品はすでに販売開始されているので、日本でのラインナップもある程度は予測していたが、気になっていた製品にRushというものがある。軽量のフルサスペンションMTBである。もしこれが手頃な価格で販売されるなら、場所を選ばず気楽に乗れるのでいいのではないかと思っていた。

ショップにつくと、私のProphetを手配してくださったディレクターの方が私の次男と遊んでくれて、その間店頭カタログを確認することができた。
やはり、Rushという製品があり、その中にはFeminineという女性向けのサイズ(Pサイズから)、コンポーネントを装備したラインナップもあった。ハードテイル(フロントサスペンションのみ)のFシリーズFeminineは継続されていたが、妻にとっては両方ともカラーが気に入らないようだった。
そこで、Feminineではない、通常ラインナップのPサイズという一番小さいサイズを検討することにした。こちらもFシリーズ、Rushと見てみたが、その中で最も低価格なRush 400にアルミ素地のフレームがあることに気づいた。Feminineより低価格だし、彼女それが最も気に入ったようだった。私はLefty(片持ちフォーク)装備のRush 600がカッコいいと思ったのだが、彼女は好きなカラーを重視した。
そこで、希望どおりRush 400を注文することになった。

とりあえず、妻の用事はすんだが、せっかくBikitさんに来たので私が興味を持つもう一つのバイクも見てみたいと思った。それは、コンフォートロードバイク、Cannondale Synapse(シナプス)である。
そこで、ディレクターさんに聞くと、なんと試乗車があるというではないか。時間がなかったのだがせっかくなので少しだけでも載せていただくことにした。
まず持ってみてあまりの軽さに強い衝撃を受けた。こんなに軽いバイクに乗るのは初めてである。
次に、レンガ道になっている歩道を乗ってみたが、衝撃吸収性がすばらしい。ホイールが剛性の高いMAVIC KSYRIUM SSC SLを搭載していたのだが、それなのに細かい衝撃が吸収されてものすごくソフトになる。自宅のBianchiのホイールをカーボンに変更したとき、同じような表現をしたが、それ以上だと思う。
ホイールを変更するとさらにコンフォートにすることも可能だとディレクターさんは行っていたが、すでに十分にコンフォートである。試乗車の構成は50万円を超えるものだったので、おいそれとは手を出せないが、30万円台から購入は可能になるらしい。

妻の用事があるので、それ以上詳しいことは聞けなかったが、ハードに乗るよりラクに乗りたい私にとっては、Synapseは今、最も乗りたいバイクになってしまった。

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うっかり、ポッキリ


2005
08.04

先月購入したCannondale Prophetのディスクブレーキの音がいよいよひどくなってきた。
Bikitさんに修理していただこうと思っていたが、最近前輪からも同じようにひどい音がするようになってきた。ということは、この音はMagura Louise + ウェーブローターの組み合わせ上、しかたがない、ということか。ローターは外側も内側もウェーブがかかっているし、Magura Louiseのブレーキパッドは進入方向(前側)が小さく、出口(後ろ側)が広くなっているため、おそらくローターのウェーブに沿ってブレーキパッドが動かされ、暴れるようになるのだと思う。
今日現在、人がいる道路で軽くブレーキをかけただけで、10人が10人振り返るほどの音になってしまっている。10mほど先の人までが何事かと振り返る。近くにいた犬にはビックリされ、猛烈に吠えられた。
素直にBikeitさんに持ち込めばよかったのだが、この激しい音に耐えかね、現在JekyllにつけているHayes用の2005年型ロータをProphetのMagura用ロータと交換してみることにした。

ここで、大失敗をしでかしてしまう。
Prophetの後輪のロータにHayesのロータを取り付けていたときのことである。ボルトを少しずつ回していたら、一つだけ完全に固定されきっていないものがある。最後にそれを締めようと思ったら、「ポキッ」という感じでねじの頭が折れてしまったのである。
ショック! ねじの先は雌ねじの深いところに完全に入ってしまっているので、もうどうしようもない。きっと、ハブを交換しなければならないことになる。Jekyll側のボルトは問題なかったのだが、どうもProphet側のものは軽量のアルミボルトを使っている感じだ。ボルトの頭をなめやすいことは知っていたので、慎重に行っていたのだが、まさかその頭が折れてしまうとは…。

それでも、ロータ交換の成果を知りたく、JekyllとProphetに乗ってみた。
Jekyllの音がうるさくなったかというとそれは全くなかった。逆に当たりが出ていないので、効きは今ひとつとなっている。Hayesロータに比べてMaguraロータは若干厚さがあるため、ブレーキのあそびは小さくなった感じがする。

Prophetはどうかというと、見事に音は止んでいる。しかしながら、こちらもあたりが出ていないせいか、効きは悪い。また、ロータが若干薄くなった分、ブレーキにあそびができた。

ただ、Prophetは最初からブレーキ音がうるさかったわけではない。あたりが出てきたころからだんだんうるさくなってきて、耐えられないところまで来ていたのだ。場合によっては、JekyllやProphetであたりが出てくるころに、どちらかがうるさくなっていく可能性はある。

しかしそれよりいま気になるのは、Prophetの修理代である。今月半ばには合宿をして、末にはレースを予定しているのに、間に合うのか。

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すごい偶然!


2005
07.24

友人Hさんと、Hさんが最近知り合ったKさんという方と一緒に、高峰山に行ってきた。わがCannondale Prophet 1000の下りデビューだ。

私が、車からProphetを下ろすと、
「それ、いつ買ったんですか?」
と、別のグループの女性から声をかけられた。その人も、Cannondale Prophet 1000を持ち込んでいたが、私より少し前にBiKitさんで購入したらしい。ということは…。
私が7/8に管理者日記に書いた、7/1にBiKit店頭で見たProphet 1000実車の持ち主の方ということだ。実際、私が見たバイクと同じようにカスタマイズされていたので、間違いないと思う。お互い、Prophet 1000での下りデビューということらしい。
もし、彼女が予約したProphet 1000の実車がなかったら、私はまだ購入に踏み切れなかったかもしれない。まさかその実車のオーナーさんにこんなに早く、全然違う場所で出会うとは。全く、不思議な縁であり、偶然である。

さて、そのProphet 1000であるが、今まで平地やちょっとした山を走るとき、現在所持するJekyll 500と比較してそんなに優位性を感じていなかった。ところが、今回高峰山のコースを下ったり、未知のトレイルを走ってみたりしてはっきりとそのすごさを体感した。乗っていて恐怖をほとんど感じないのだ。結果としていつものようにHさんに置いて行かれることもなく、ずっとついていくことができたのだ。そんなに腕が上がったわけではないので、私にとっては「バイク様々」といったところだろうか?
MTB歴の長いKさんによれば、バイク本体の性能に加え、今回初めてDHタイヤを使ったのが大きいのではないか、とのことだった。それは確かに私も実感できた。ちょっとしめった粘土のような土のコーナーでも滑ることなく、非常に安心できたのだ。ストロークが前後140mmと増えていることもあるが、乗っていてリラックスできたのはDHタイヤの性能によるところが大きいと思う。
それに加えて、バイクのジオメトリ、ステムの短さ、わずかにライズしたハンドル、ハンドルの幅、そしてサドルを最大限に低くでき、低重心を維持しやすい、という要素がかみ合って、Jekyllのときよりずっと安定した下りを楽しめたのだろう。
またKさんは、現在所持するJekyllなりの楽しみ方を提案してくれた。登りも下りもあるようなちょっとした里山ではJekyllも十分に楽しめるはずであること、そのために選ぶべきタイヤやステムの設定などである。非常に参考になった。

また、今回初めて走るKさんが、MTB歴が長い分ものすごく上手であり、その後ろを走る機会が多く、観察できたことも私が今回うまく下れた一つの要素かもしれない。くねくねとしたシングルトラックの抜け方とか、急坂での姿勢の維持など、私から見たらすごいレベルの人だったのだ。

スリルが単なる恐怖ではなく、本当に楽しく感じられたのは本日が初めてかもしれない。素人同然の私がそれなりに下りられるProphet 1000のポテンシャルには非常に満足した。

が、私のProphetに試乗したKさん、Hさんが後輪ブレーキをかけて驚いていた。
「なんだ? こんな音。聞いたことない。本当に故障じゃないの?」

そう。後輪ブレーキは相変わらずうるさいままで、音が解決しないのである。相性があるのか? それとも別の問題があるのか。これがなければ、もっと大満足だったんだけど。

来週は無理かもしれないが、時期を見てBiKitさんに持ち込もうと思う。

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ブレーキ異音


2005
07.19

昨日、都内の里山を走ってから、後ろブレーキの調子がおかしい。ガリガリガリというスゴイ音がして、その振動は車体にも伝わってくる。
BiKitさんにも持ち込んでみたが、どうもディスクの穴とブレーキバッドが当たるときの音らしい。少しパッドを削ってもらって少し改善されたが、まだバリバリと音がする。
JekyllにつけていたHayesのディスクブレーキではこんなことはなかったが、Prophet 1000に付いてくるMagura Louiseは、ディスクとキャリパーのセンターを出すのにスペーサを使わざるを得ないなど、セッティングが大変なようである。
いずれにせよ、しばらく様子を見るしかなさそう。

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ポジション変更


2005
07.17

昨日、BiKitさんにフロントタイヤを調整してもらってから、本日まで空気の漏れは感じられなかった。これでとりあえず安心である。

ところで、Cannondale Prophetシリーズは、私が昨年購入したJekyll同様、バイクのジオメトリを変更することができる。Jekyllが無段階に変更可能だったのに対して、ProphetはXC, FRと2段階の変更しかできないが、操作はより簡単になっている。
Prophetのほうはまだジオメトリの変更をためしていないので、この3連休のうちに体験しておきたいと思っていた。Jekyllの場合、ジオメトリの変更で大きく乗り味が変わっていたのだが、Prophetのほうはどうだろうか?
ProphetにはSPV(マニトウ社)という技術が搭載されており、体重、ジオメトリによってリア・サスペンションの目安が変わる。これを行わないと、SPVの良さを最大限に生かせないのだ。私も、先月から減量して3.5-4kgほど減量しているので、まず現在の体重に合わせたリバウンド調整(サスペンションの戻りスピード調整)をフロント、リアサスペンションに行う。次に、ジオメトリの変更を行ったが、Jekyllに比べて圧倒的にラクであった。これなら、出先でも簡単に変えられる。
そして、難関のSPV設定。リアサスペンションのメイン側、SPV側のエア圧を変更する。これはバイク購入と同時にBiKitさんから購入していたので、すぐに行えた。きちんと手順に従って行えば、それほど難しくないようだが、上位機種だともっと複雑になるらしい。
最後にフロント側のサスペンション(Cannondale Lefty)のSPV調整を行い、完了。

この状態で、近くの公園に走りに行くことにした。昼は暑いし、子供の自転車の練習もさせたりしていたので、夕方になってしまったが、舗装道路を乗る限りでは、極端なポジションの差は感じなかった。JekyllだとXCポジションのほうがペダリングしやすく好みだが、Prophetの場合は、このFRポジションのほうが安定しているように感じる。また、JekyllのFRポジションと比べ、ペダリングも十分に行えた。これはサスペンション調整を正確に行ったおかげかもしれない。かなりでこぼこの路面に乗ってみてもスムースに進む。バイクがいいと、私のようにまだ未熟なライダーでもバイク性能にかなりの部分をカバーしてもらえる。ちょっと高い買い物ではあったが、満足度は高い。
あとは、下りだ。こればかりは、山にいかなければ体験できないな。来週末に行こうと思っているので、それまでイメージトレーニングか。

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バイクの整理


2005
07.17

現在、我が家のバイク(自転車)は、その数が増えすぎて非常にまずい状態だ。

まず、私のバイクがロードバイク2台、マウンテンバイク2 台、ホームセンタースポーツバイク(外見的にMTBに似たもの)1台の、計5台。妻が1台。長男が3台、次男が三輪車を含め2台。なんと世帯に11台である。そのうち、3台は無理矢理室内保管しているものの、残りの8台はマンションの駐輪場保管だ。マンション住人で共同利用しなければならないため、さすがに世帯人数を超える(倍!)この数を駐輪場に置くのは、ちょっと気が引ける。
そこで、バイクを整理することになった。次男のぼろぼろの三輪車、長男の歴代に使ってきた2台(下の子に使わせるつもりだったが、年が離れているため、経年変化の痛みが想像以上だった)、使用していないロードバイクを一台、粗大ゴミに出すことになった。ロードは思い入れがあるので残念だが、形式が古すぎて適合パーツが見つかりにくいのだ。これで、4台少なくなり、駐輪場には4台が残ることになる。

さらに、これから乗る機会もほとんどないであろうホームセンタースポーツバイクのJeep Toledo 2003も友人に譲ることにした。これでも数千キロ走っているので、結構思い入れがある。でも、使ってもらえる人に使ってもらうほうが、自転車も幸せだろう。これで、駐輪場に3台。
そこで、Prophetを入手してからしばらくの間無理矢理室内保管していたCannondale Jekyll 500を、Jeepがあった場所に移した。Jekyllはだいぶ乗り込んだせいか、まだProphetよりずっと乗り心地がよいように感じるので、もう少し手元に残しておきたい気もしてきた。それでも、室外保管にすると、とたんにバイクの傷みは激しくなってしまう。残念だが、乗ってくれる人に譲るべきなのだろうか。

これで室内2台、駐輪場4台の計6台に収まったが、近いうちに妻がMTBを新調する予定なので、駐輪場にはもう1台増えることになるのか…。

さて、昨日夕方に、Bikitさんで調整してもらったCannondale Prophet 1000で前回走った公園の中を走ってみる。Jekyll 500のMサイズに対してProphet 1000はSサイズということで、実際かなり小さく感じる。上半身もかなり起きていて、大腿部、特に前面への負担が大きい。そのためか、こぎも重く感じてしまう。
ただ、大腿部の疲れやこぎの重さは、サドルの高さを上限いっぱいまで上げることでかなり解消された。普段乗るときは、サドルを思い切り高くしたほうがいいようだ。
その状態で、未舗装の道やでこぼこ芝生の上をバリバリ走ってみた。これがすごくいい感じだ。急な坂道を登ってみたが、こちらも問題なし。Jekyllよりアップライトな感じなので、ちょっと苦戦すると思ったが、現在XCポジションに設定しているためか、前輪が浮かぶこともなくかなり安定している。リアサスも、こなれてきたのか空気が抜けたのか、少し動くようになっていて快適性も増した。ポジション的には、ホームセンタースポーツバイクのJeep Toledoに似た感じなので、乗っているうちにかなり慣れてきて違和感がなくなった。片持ちフォークのLeftyもいつの間にか気にならなくなっている。

このバイクはかなりイイ。早く山デビューさせたいものだ。

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顧客満足度高し!


2005
07.16

先週入手した私のCannondale Prophet 1000は、その後何回空気を入れても数時間で抜けてしまうので、本日昼過ぎに購入店のBiKitさんに持ち込んだ。

「BiKit」

http://www.bikit.net/

この件については2日前に電話で話をしておいたのだが、ちょうど電話に出てくれた店員さんがいて、様子を見てくれた。

「これは、パンクではなく、別の原因による空気抜けの可能性が高いですね」

という。最初、バルブが若干ゆるんでいるように感じられたとのことで、そこから抜けた可能性を指摘された。しかし、私が空気を入れるときに一度締めたつもりだったのだが。
場合によっては、タイヤにごく微小な穴が空いている可能性もあるということで、タイヤ交換が確実だとのこと。しかし、現在使用しているタイヤと同じ型のタイヤの在庫はない。
ただ、ここで気づいたのは、今回移動するのに4気圧ほど入れて来たのだが、2時間以上経過してもほとんど空気が抜けた気配がない、ということだ。私が空気を入れて数時間で抜けたときには、2.5気圧しか入れていなかった。

「もしかして、前回、前々回と空気が抜けたのは、なじみのないタイヤに対して低圧すぎる空気だったので、ビードがずれたままになっていたとかあるかもしれませんね」
と店員さんはいう。

「なるほど。では、1回目の抜けはどうなんでしょう。4気圧ほど入っていたようなのですが」
と私が聞くと、
「いくつかの可能性がありますが、慣れないタイヤを履いて走ったことで、一瞬ビードがずれたとか、そのときに若干バルブがゆるんでいた、という可能性はありますね。」

確かに、空気が抜けたあと、バルブは若干ながらゆるんでいた。

それでは様子を見よう、という話になったところで、私に販売してくれた店員さんが(店長さんかな?)、他の人の接客を終えて来てくれた。

「どうです。タイヤの取り外し、セッティング、やってみませんか?」
とのこと。すばらしい。私から頼もうかどうか迷っていたところだ。

すると、この店員さんは実に丁寧勝つ詳細に、一つ一つの手順を分解しながら「コツ」を伝授してくれた。それがまた何気なくてスムースなのだが、一般の人がやると、頭で分かっていてもこうはいかないらしい。
タイヤの取り外しに当たっては、私にも体験させてくれて、完全にはできなかったものの、雰囲気は確実につかむことができた。一つ一つの手順を体験したり、現実に目で見たことによって、自分にもできそうな気がしてきた。通常、ここまでやらせると工賃がかかるのだが、無料である。部品交換がない限り、1年間は無料でやってくれるそうだ。
今まで何台かスポーツ車を買ったが、ここまでショップを活用した(できた)ことはなかった。また、紛れもなく私にとって最も満足度が高かったショップがここだ。

今回、私、長男、次男と自転車を新調したのだが、すべてのショップが実はバラバラ。あと新調していないのは妻だけだが、彼女も遠くのスポーツクラブに通うために1台ほしいという。Cannondaleはあまり低価格なバイクはないけど、私にとっては満足度の高いバイクであるので、ぜひ妻にも勧めたいと思っている。ただ、現在モデルチェンジの時期で、Pサイズ、もしくは女性用のFeminineというシリーズは2006年モデルを待たなければならない様子。彼女もかなりアップライトポジションをとれるProphetには興味があるそうで、なんだか同じ車種ということになりそうな予感…。ただ、予算的に下位グレードということになると思うが。
とにかく、Cannondaleで決定したら、私はBiKitさんを再び利用したいと思っている。