Archive for 10月, 2009

心が折れました


2009
10.31

昨日不在通知が来ていたAppleの新型マウスが、今日の昼頃届きました。

Apple Magic Mouse MB829J/A

Apple Magic Mouse

Apple Magic Mouse(実物)

Apple Magic Mouse(実物)

これはもう、すごいとしか言いようがありません。

Apple Wireless Mighty Mouse MB111J/Aと比べると、圧倒的に軽い。電池を持っているのでさすがに有線マウスにはかなわないですが、相当軽くなっています。しかも薄い。

当初、Bluetooth接続をしただけでは、やたらマウスの軌跡が遅くて、売りの新しいコントロールが効きません。そこで、ソフトウエア・アップデートを実行し、再起動をしたところ、このマウスが動作するようになりました。

初期状態は、若干軌跡が遅めなので、以前と同様に若干早めに設定します。そして、ブラウザを操作してみたところ…。とてもスムースに動きます。当初違和感があるのではないかと思いましたが、縦横スクロールに関しては全く普通な感じです。円なんかは普通に描きやすいので、スクロールボールより自然に回せるくらいです。

これでスクロールボールにゴミが溜まって動きが悪くなるとというトラブルからようやく解放されそうですよ。代わりにセンサの不具合とかがすぐに出たりしないことを祈ります。

ブラウザの進む、戻るは、まだ慣れないのですが、意識してやる限りはスムースで、なんて便利なのかと思います。既存のタイプより価格も抑えられていますし、これからは全部これで統一? でも、これはまだ、Windowsには対応していないんですよね…。

Windowsで使えたら、たぶん全部これになってしまうと思います。

さて、今日はチビの延びに延びた運動会でした。かけっこで一着になったのがとてもうれしかった様子。

私はVertex RSL号で昨日の課題に取り組みます。昨日は崖状急斜面の根っこに苦戦したので、今日は準備運動のつもりで、斜度はもっとあるけど根っこがないところから下りてみることにしました。

しかし、この判断が今日の失敗。AM車に乗るとき同様、前輪加重気味にして前ブレーキを強めにかけてコントロールしていたのですが、斜度と下りる勢いにタイヤが負けたようです。感覚的にはフォークもつぶれて手前にたわんだような気がしました。タイヤが完全によれて砕けてしまって、一瞬ロックしたような状況になってしまったのです。斜度40°でこんなことが起こってしまったら…。もう前転です。ビンディングペダルだったのでなんにもできなかった…。

あーあ。前転。やっちまった。

あーあ。前転。やっちまった。

写真は一回バイクを起こして、まともな姿にしていますが、転倒直後はハンドルが反転して車体は逆向だったかな。ポテチにはなっていませんでした。良かった。

また、斜面の土が柔らかいことと、最近は転け方がうまくなっていることも相まって、怪我がなかったのも幸いかな。

タイヤがよれた瞬間に、ビードとリムの間に葉っぱや草などをかみ混んでしまったようです。タイヤサイドを抑えて抜こうとしてもムリでした。かなり奥まで入っている様子で、一度タイヤを外して清掃する必要がありそう。

きれいに噛まれてます

きれいに噛まれてます

普通は、成功するまで何度もやり直すのですが、一回も失敗したことがない斜面での出来事でしたので、この1回の転倒で心が折れてしまいましたよ。何回か「2回目行けー」って心の声がしたんですけど、行けませんでしたね…。

いい練習になる、と思ったんですけどねー。まあ、XCバイクで遊ぶような場所ではないと思いますからね。実際に写真の斜面を下りてみたら、Prophetでいつも抜けていた50°強の斜面より斜度があるように感じましたよ。

今日はここで凹んでしまったので、そのまま水源の公園に向かいました。若干の紅葉がきれいでしたけど、どうも上手に写真が撮れません。

水源の公園にて

水源の公園にて

自宅に帰ってからVertex RSL号に付いた土を落とし、サドルを拭いて、ワックスをかけました。車体は無事のようです。

別のポイントを探して、段階的に斜度を上げたり、根っこをはさむようにしてVertex RSL号の車体と姿勢に慣れていきたいと思います。

Rocky Mountain Vertex RSL号で崖状急斜面を下りてみると…


2009
10.31

今日は夕方から仕事の打ち合わせがあったので、出る直前に少しだけVertex RSL号で出ました。11km程度しか走っていないので、いつもとはコースが異なります。

以前子供たちとよく行ったS山(という名前が付いているようですが、ただの丘ですね)の滑りやすい急斜面を登ってみました。多少頑張って漕いでみても前輪がほとんど浮かずにあっさり登り切ることができるのはさすがです。ただ、湿り気味の粘土質な斜面なので、Vertex号の場合は「滑りそう」な不安がつきまといます。ここはRize号が一番安定している感じですね。

今日は久々に神社の裏の崖状の急斜面に回りました。途中にドロップがある一番きついところは最大斜度は50°を超えていて、他の「レーン」と比べると転倒率が高いため、そのとなりの斜面を下りてみることにしました。ここは最大斜度で40°程度ですかね。測ってみたことはないけど。

この斜面にも一番斜度が強い地点に数本の太い根っこと段差があり、まだ土は湿っています。ここを下りてみて初めて、これまでのバイクとVertex RSL号の違いが分かったような気がしました。

Prophet号やRize号はいくらXC的ポジションをとっても、AM系フルサス機です。多少スピードが乗っても130-140mm稼働するスイングアームが「スコーン」と動いて、後輪が根っこに引っかかったときの衝撃をスムースに吸収してくれるのです。しかし、HTのVertex RSL号はそうはいきませんでした。

同じHTでもChaseの場合は、サドルが低いので、膝の力を抜いてProphet号以上にきれいに下りられるのですが、RSL号はサドルが高く、両足を「水平」にしたときのサドルと下腹部の間でのクリアランスが小さいうえ、ヘッドが立っている(71°。Prophetで67.5°-69°)のでものすごく前のめりになったように感じられるのです。今までのバイクのような感覚で突っ込んでしまったために、根っこを超えるところで突き上げを膝で吸収しきれず、「やべっ。前転するんじゃないか」と思っちゃいました。結果、途中からブレーキをかけ過ぎて最後のところまで不安定なままでしたね。傷つけた路面をしっかり修復しなければいけませんでした。

現在、Vertex RSL号のハンドル幅が630mmのライザーバーですが、これが580mmのフラットバーだったらもっと前傾しちゃって、乗車途中で泣き出してしまったことでしょう…。

私の場合MTBで本格的に遊ぶときには、DH常設コースに駆り出すことが多かったため、急斜面や荒れた斜面はノーブレーキで一気に下りるイメージがありました。

しかし、クロスカントリーレースを収録した動画やDVDを見ると、急な斜面や荒れた斜面ではかなり強くブレーキをかけながらバイクをコントロールしつつ下りるシーンが見られます。初めてこの下り方を見たときには多少違和感があったのですが、今日Vertex RSL号で下りてみて、XCバイクだとそうすることすら難しいんだということが改めて分かった次第です。

昨年の野沢温泉ダウンヒルマラソンで、辻浦圭一選手がリアルクロカンな装備で駆け下り、3位に入られていました。昨年は後半、斜度40°の急斜面がいくつも続く泣きそうなコースだったのですが、超絶テクニックで駆け抜けられたのでしょう。トップ選手のポテンシャルはどんなにすごいのかと思ってしまいました。

今、辻浦選手のサイトを見てみたら、最近のレースでちょうど急斜面ドロップを下りる瞬間の写真が掲載されていました(2009/10/20更新分)。

http://www.tsujiurakeiichi.jp/

バイクが45°くらいに傾いていますよ…。すごい。

私は始めたばかりでまだまだですけど、頑張って練習することにします。

ちょっと凹んで帰ってきて、あとは街乗りですね。Rize号で出発です。往復22km程度なので、今日のトータル走行距離は33kmくらいか?

VAAM + Cannondale Rize号

VAAM + Cannondale Rize号

やっぱり、iPhoneのカメラ、右半分のフォーカスが甘くなっているようだ…。素子かレンズがずれているのでしょうかね?

しかし、Rize号に乗るとこれはまたラクなことで…。しかも前に書いたように、こんな太いタイヤなのに舗装路との相性がかなりいい感じですよ。中央にとがったノブがまとまって配列されているからかもしれません。それでも、やっぱりもっと細いタイヤに変えよう。

たぶん、Vertex号に乗った後にRize号が「ラク」に感じられる理由のひとつとして、Vertex号でウォームアップが済んでいるから、という要素があるかもしれませんね。

Cannondale Rize号

Cannondale Rize号

デザイン的にはProphet号のほうが好きかな、と思っているんですけど、こうやってみるとRize号もかっこいいなあ。

最後の金魚


2009
10.29

この3年間、一番健康で、あらゆる障害に打ち勝ってきた最後の金魚。いっしょに来た金魚の中でも体が大きかったので「ボス」と呼んでいましたが、夏頃から体がふくらみはじめ、先週にはまるでフグのように変貌してしまっていました。

薬浴したり、塩水浴をしたり、あげくにはココア浴を試したりしたのですが、体はどんどんふくらみ、週末にはしゃちほこのように逆さまになったり、水底に仰向けに寝たりするようになりました。

一昨日はほぼ仰向けで寝ていたのですが、昨日はほぼ一日しゃちほこのように逆立ち。そして、今日仰向けになったまま逝ってしまいました。

夕方に子供たちがボスを埋葬に行って、自宅には主を失った水槽がむなしく残っています。もう、あの強烈な「えさねだり」も見られないのだな。

しかし、こんなに悲惨な病気はなかったですね。お腹がふくらむにつれて脊柱の前湾が失われ、逆にエビぞり状態に。鱗は大きく引き伸ばされ、皮膚の中には内出血がみえていました。最後には両目が飛び出したような形になり(ポップアイというそうです)、元気だった頃の面影もなくなっていました。

体調も20cmくらいになっていました。すくい上げたボスは重かった…。3年間お疲れ様。最後は何もしてやれなくて、申し訳ない。

「ボス」がいなくなっても、私はVertex号を動かします。出がけに、サドルをWTBのもともと付属していたものに戻しました。

サドルを復元 Vertex RSL号

サドルを復元 Vertex RSL号

シートポストを5mm下げていたので、以前の設定より若干膝が余りますが、今日はこのまま走りました。

今日のサイクロコンピュータをみると、29.99kmになっていて、あと10m走っとけばよかったとちょっと残念でした(笑)。

やはり座面が横方向にフラット気味のWTBは乗っていて安定感がありましたし、痛みもなかったです。このこともあって操作がしやすくて、昨日より調子が良かったような気がします。でも、何かの拍子にボスの姿が思い出され、気持ちの盛り上がりには欠けましたね。寂しくなるなあ。

fi’zi:k GOBI XM CARBON BRAIDED RAIL 199G


2009
10.29
フィジーク GOBI XM カーボンレール ブラック/ブラック

fi’zi:k GOBI XM CARBON BRAIDED RAIL 199G

先日、Rize号から外したfi’zi:k GOBI XM CARBON BRAIDED RAIL 199Gの具合を試すべく、Vertex RSL号で出かけました。

ここのところ十分に走れていないので、気合いが入っています。

乗ってみたらいきなりサドルが高く感じられました。完成車についていたWTB Silverado Race SLより若干座面が高くなるみたいなので、5mmほど下げてみましたが、これでも若干高めかな。

Rocky Mountain Vertex RSL 50 (2009) 若干シートポストの位置を下げました

Rocky Mountain Vertex RSL 50 (2009) 若干シートポストの位置を下げました

今日乗ってみた感じでは、WTB Silverado Race SLに比べて座面が「安定しない」感じを受けます。今までフルサスだったから分からないけど、HTだとシビアみたいです。Judge号に付いていた旧モデルのgobiだと座面がもう少し柔らかくてフィット感は上がりますが、fi’zi:k GOBI XM CARBON BRAIDED RAIL 199Gはまだ硬くて、表面も滑る感じが…。

それに、やっぱり内側から座骨を圧迫するせいか、長く乗っていると若干違和感があります。神経的な痛みというか。指先にもしびれを感じ始めたりしますね。

とりあえず、WTB Silverado Race SLに戻そうかなあ。Prophet号につけたSelle Italia SLR Kit Carbonioとか、それより下位のSLRを買って付けたい気持ちもあります。軽くなりますし、どうやら私には合うみたいですから。

SELLE-ITALIA s.r.l. SELLE-ITALIA SLR BLACK SLR

SELLE ITALIA SLR BLACK

AmazonのSLRの写真ですが、135gかあ。これでもかなり軽量ですね。

今日は42kmほどゆっくり走って、その後筋トレ。最近はジムではなく、もっぱら公園で筋トレしてますよ。

マイ・チンニング・バー パラレルでもオーバーでもアンダーでも

マイ・チンニング・バー パラレルでもオーバーでもアンダーでも

マイ・プッシュアップ・ベンチ?

マイ・プッシュアップ・ベンチ?

後者は、台に足を載せて、下に向けて傾いた板の上に手をついて腕立て伏せを行うことで、比較的高い強度を得ることができます。これくらい傾斜をつけると、鍛えにくい胸の上側への刺激も得られるのでなかなか良いです。

ジムに行けば、より細分化したトレーニングもできますし、周囲の刺激も受けやすいのですが、なかなか自分のペースでエクササイズを進めることができません。思い立ったときにもできません。お客様でも、ジムに行ける方にはジム通いをお勧めしますが、私自身が最近こういうセルフレジスト系を好んでいることもあって、時間を有効活用できる自宅トレーニング、寄り道トレーニングをお勧めしてますね。毎月、ジムの会費は落とされ続けるので、もったいないんですけど。

ただ、ジムは、専門家の評価を受けられるし、評価に基づいたプログラムを客観的に組んでもらえたりフォローしてもらえたりします。パーソナルトレーナーを付ければより個別化した専門的な指導を受けられます。このような環境下で知識をつけたあとならば、自宅トレーニング・寄り道トレーニングもなかなかいいですよ。

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英雄ドラゴン~ドキュメンタリー・オブ・ブルース・リー&倉田保昭


2009
10.29

英雄ドラゴン~ドキュメンタリー・オブ・ブルース・リー&倉田保昭~ [DVD]

英雄ドラゴン~ドキュメンタリー・オブ・ブルース・リー&倉田保昭

2005年に発売されたこのDVD。ずっとほしいと思っていたのですが、当初はAmazonなどでも売られておらず、なかなか入手に至りませんでした。

私が「ブルース・リー道(?)」に入るきっかけを作って下さったのは倉田保昭先生です。その倉田先生がブルース・リーについて語っているという私にとっては必見のDVDですので、今回ようやく入手できたことを喜んでいます。

以下、このDVDの内容について評価していますので、見る前にあまり詳しい情報を知りたくない、という人はここから先は読まないで下さいね。

個人的には、1964年ロングビーチ・トーナメントでのブルース・リーのデモンストレーション映像が収められていることがうれしかったですね。youtubeなどではすでにおなじみの映像なんですけど、このDVDでは倉田先生の解説がついています。

私たちはこの映像がいつ撮影されたものであるかなどを知っているのですが、倉田先生にはその予備知識がないようで、あくまで門外漢としての目で解説されているのが興味深いですね。倉田先生は空手五段、柔道三段、合気道二段の腕前ですが、ご自身が習得された武道の知識からこのデモンストレーション映像を分析しています。このため、詠春拳の黐手を「合気道の技術」のとして見ておられたりするのですが、その技術的な内容については一般の人向けの大まかな分析としては問題ないと思います。

また、ブルース・リーが生前にインストラクターとして認定した3人のうち、ご存命のダニー・イノサント先生、ターキー木村先生のインタビューで、ブルース・リーがかなり「厳しい」先生であったことを述べておられました。このお二人も含め、他のインタビューではあまり出てこなかった表現なので、「おぉ。やはりブルース・リー先生も武道の先生してたんだな!」と妙に納得しました。

不思議に思うのは、倉田先生を含め、ブルース・リーに実際にあったことのある日本人俳優が「ブルースは小柄で、身長は167cmくらいかな」みたいなことをおっしゃっているのです。このDVDでもそうですね。ただ、今手元の資料が見つからないですが、過去に見た検視結果に記載されたデータは172cmだったと記憶しています。亡くなって身長が伸びたのでしょうか? まあ、椎間板がゆるんで1cm程度は変わると思いますが。

それに、こちらも資料が見つからないのですが、「ドラゴン危機一発」で共演した女優のマリア・イーさんの手記が日本の映画雑誌に載ったことがあります。それによると彼女の身長は169cmで、ブルース・リーが彼女のパンツ(ジーンズだったかスラックスだったか)をはいたらぴったりだったというエピソードを明かしています。映画で見る限りは、同じ薄い布靴を履いた状態でややブルース・リーのほうが身長が高いので、170cm以上はあったのではないかと私は推測しています。

ブルース・リーは今でいう典型的な「細マッチョ」です。服を着たらかなり貧相に見える可能性がありますね。「燃えよドラゴン」でブルース・リーの生徒役を演じていたトン・ワイ氏も、「こんなにやせちゃってて大丈夫なの?」と最初は甘く見たようなことをインタビューで述べています。しかし、彼の実際の動きとストレッチングを見て、その驚異的な身体能力に気づいたそうなのです。その上で、猫背と若干のO脚。そんなわけで実際の姿より小さく見えるタイプの人だったのではないでしょうかね。

ブルース・リーはハイヒールを愛用していたみたいですが、気持ちは分かります。だって、共演のマリア・イーさんと何度も写真に収まらなければならないのですが、ほぼ同身長のマリアさんがハイヒールを履いたら、ブルース・リーはかなり小さく見えてしまうでしょう。ブルース・リーもハイヒールを履かざるを得なかったんじゃないかな?

さて、倉田先生はブルース・リーの主演映画に対する分析もされていますが、「ドラゴン危機一発」については、ブルース・リーの映画の中ではアクションが「たいしたことがない」という表現をされていました。これは、アクション監督がリー本人ではなかったことをひとつの理由にしておられますが、もちろん背中の深刻な怪我(医師からは武術の再開はムリだと言われていました)から回復した直後の撮影であったことを忘れてはなりません。回復といっても、神経の損傷ですからその痛みは常にあり、アスピリンの服用は欠かせなかったと聞いています。

ただ、アクションとしては倉田先生がいうように「荒い」のかもしれませんが、私の見方は少々異なります。ブルース・リーは力の出し方が非常に洗練されているように見えるのです。体の中心にためた力を一気に外側に向けて解放するのですが、筋肉の弾性要素や腱の反発をうまく使っているような気がします。予備動作をほとんど使わずにそれをやるのが驚きではありました。

また、ひとつの技に参加する関節や筋群が明らかに多いのも、あの特徴がある動きにつながっているのだと思います。当時の他の俳優さんが動作エンジンの「筋肉」をおおざっぱに使って技を使うのに対し、ブルース・リーはもっと筋肉を細かい単位で使っているようにも見えます。例えば、これは見せ方の影響もあると思うのですが、当時の他の俳優さんが連続技を行うために、膝〜股関節のコントロールを主体にして蹴っているのに対し、ブルース・リーは股関節とか、胸や腹のあたりから力を出しているような動きで、それに末端の筋肉をうまく連動させているように感じられます。

股関節より上の、胸とか脇腹の反発を使った蹴りについては、1980年代にすでに佐山聡先生が蹴り方のテクニックとして具体的なやりかたを紹介していて、今考えればすごいなあ、と思います。もしかしたら、先生が習われた目白ジムでもそういう指導が行われていたのかもしれません。

このDVDでは倉田先生とブルース・リャンのアクション・シーンのハイライトも収録されているのですが、これはこれで非常に激しくて、蹴り技のコンビネーションのスピードはブルース・リーを上回るほどです。こんなアクションは今ではお目にかかれないほどのすばらしい完成度だと思います。もちろん、分かる人が観察するとそういう動きができるような蹴り方を選んでいることも分かると思います。それでもブルース・リーのような「猫のようなしなやかさ」は感じられません。

今までもいろんなアクション俳優の動きを映画で見ましたけど、今のところブルース・リーのような動きを実現している人は見たことがありません。むしろ、バレリーナとか、ダンサーに多く見られるような気がしますね。あらゆる関節が絶妙のタイミングで複雑に動作しますから(あ、そういえばブルース・リーも香港のダンス・チャンピオンだったんだ…)。

ブルース・リーと直接会ったことをセルフ・プロモーションのように利用する人もいます。写真やフィルムが現存せず、実際に会ったことがあるのかどうかも怪しい場合がありますが、中にはブルース・リーに対する自身の優位性を強調したりする人もいます。テレビのインタビューで、「ブルース・リーと向かい合ったけど、ムキになっててカワイイ。本気で蹴ってやろうかと思った」と言った人がいたり(まあ、それで勝てればいいんですけどね(笑))、古い空手の教本で剛柔流の先生が「私がブルース・リーにヌンチャクを教えた」と自己紹介したり、小説家が「私はブルース・リーを3分で倒した」とか(笑)書いていたり(それも小説ですか?)、みんなブルース・リーを利用していたんですね。

倉田先生の場合は、複数の場所でとられた一緒の写真が何枚も現存しますし、一緒の映画フィルムに映ったこともあります。その上での話で、尊大な態度がみじんも見られません。このDVDでも、ブルース・リーは非常に優れていて、全世界に影響を与えた偉大な人であり、倉田先生のようなアクション俳優の恩人であるようなコメントをされています。こういうところに、倉田先生の謙虚さ男気、武道家としての誇りを感じますね。

ぜひ、今後も倉田先生には現役で頑張っていただき、倉田先生の元で修行をされている門下生の方がスクリーンで活躍されることを祈るばかりです。

しゃべポタVol.3


2009
10.28
セミウェットコンディションでした。

セミウェットコンディションでした。

今日は夕方からしゃべポタVol.3を見に行くので、あまり時間が取れませんでしたが、1時間と少しの時間、Rize号を駆り出して公園まで行きました。台風あけで天気がよく、思ったよりも路面は回復してセミウェットくらいのコンディションでした。これだったら、磨いたばかりのVertex号で出てもよかったかな…? それにしても、インフルエンザ騒ぎ、家族の体調不良に台風による悪天候。ここ1週間くらいは満足の行く距離と時間を走れていないです。

タイヤが重いので、Prophet号やVertex号より重量感を感じるのですが、組み立てた当初はもっと軽快な感じで、実重量も軽く仕上がっていました。もう少し軽いタイヤに変更しようかなと思います。ディスクロータの径が合えば、Prophet号と交換出来るんですけど…。そうだ。Rize号も7インチアダプタを噛ませてみるか…。そうしたら、ホイールを共有できますからね。

多少重いけど、やはりRize号は快適で楽しいです。凸凹が激しい道をボコボコいいながらも快適に通り抜けることができますからね。オールマウンテンはJekyll, Prophet, Ransom(ちょっとビッグマウンテン系), そしてRizeと乗りましたが、やはりRize号は正常に進化したバイクなのだな、ということを再認識します。

一休み

ひと休み

帰り道、川沿いの道で、橋のところで大きく盛り上がっている場所があるのですが、2本のコンクリートの杭による車止めが、自転車を入りにくくするようなタイプの逆U字型3本に変更されていました。まだ、工事中ですが…。

みると、「交通死亡事故発生」「自転車は下りて通行して下さい」という看板が立っています。

えぇっ! ここで交通死亡事故?

交差する橋側の道も、逆U字タイプの3本の車止めがあるんですが、オートバイや自転車は通過できるくらいの隙間があります。川沿いの道を走る自転車が飛び出して、交差する橋側の道を通過するオートバイか自転車にぶつかっちゃったんでしょうか? 詳しいことは看板だけではわかりませんが、残念な話です。

急な坂になっているので、たぶん力が衰えた高齢の方とかは登れるのなら一気に登り切りたいという気持ちが強いように感じます。私や子供は体力がある分バイクは下りませんけど、坂の途中で一時停止して、横から二輪車が来ないことを確認してから渡ります。

これをきっかけに、「ここは自転車じゃ走っちゃいけない」というようなことにならないことを祈るとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。

ところで、話は全く変わりますが、もちづきる美さんの「しゃべポタ Vol.3」、行ってきましたよ。

今日は1時限目は社会、2時限目は保健体育、というような学校の授業のようなスタイルで進みます。私は遅刻して1時限目の途中から参加、です。

3時限目は、ゲスト講師を迎えます。なんとマギー審司さん。これはさすがでしたね。とても楽しみました。

ご本人が「写真撮ってブログに載せてねー」ということで、皆さん写真をとっておられましたが、私もRICOH CX1を持って行けば良かった! 写真を撮れるって、知らなかったので…。iPhoneで撮影して、なんとか顔を確認できるショットは残念ながら1枚だけでした。る美さんに至ってはうまく撮れてませんでしたよ。残念。

おっきくなっちゃった〜

でっかくなっちゃった〜

マギー審司さんは子供たちもファンなので、ひとりで楽しんで申し訳ないことをしたなあ…。

このあと、昼休みをはさんで4時限目の授業は音楽。る美さんのミニライブでした。

途中で、る美さんのギリギリ・ガールズ時代のビデオがプロジェクターで流されました。「キスミー・トーキョー」は新人賞を受賞した曲なのですが、プロジェクターで流れる16年前の映像と、舞台で歌う現在の彼女が着用している衣装は同じものでした。この16年間、体型が全く変わっていないのがプチ自慢なのだそうです。

健康運動指導士の立場からすると、ちょっと細すぎではあるんですが、テレビ映りや舞台の上での演技や歌のことを計算しての体型だと思います。16年に渡って管理し続けることは大変なことでしょう。

さて、大変に楽しめたしゃべポタVol.3も終わったところで、メールを確認すると、なんと次男坊が嘔吐して、気持ち悪がって寝ているとのこと。劇団仲間や、る美さんを紹介して下さった先輩は少し残ってる美さんといっぱいやるみたいですが、私はすぐに帰ることにしました。

みなさん、今日は急遽抜けてすみませんでした。また次の機会によろしくお願いいたします。

自宅に戻ると、次男は熱が出ることもなく、寝ていました。ここ数日じんましんとの戦いで、今日から学校に復活。かなり疲れたのと、最近食べていなかったような食事を食べたことも原因かもしれません。とりあえず、木曜日までは食事制限がありますから、その間に回復してほしいところです。週末は延びに延びた運動会ですよ…。

久々にRize号が稼働しました


2009
10.26
fi'zi:k gobiをVertex号へ

fi'zi:k gobiをVertex号へ

もう昨日になってしまいましたが、今日は長男のサッカー復活戦がありました。

病院で急いで治癒証明をもらい、妻と試合会場に向かいました。さすがに数日寝てばかりいたわけで、動きは良くなかったようです。もうひとり病み上がりの子がいてチームも本調子とはいかず、敗戦となりました。

2年生メンバーの頭数が少ないこともありますが、体調が万全でないのを押して出場した選手たちには敬意を表したいと思います。

私は次男坊と留守番をしていましたが、じんましんはだいぶ改善されました。夕食後に手足に出ましたが、今日はほぼ一日安定していたと思います。

長男と妻が帰ってくるのが遅れたので、私が公園に出たのはやはり遅い時間になりました。

出がけにRize号についていたfi’zi:k gobiをVertex号に移しました。Vertex号についているWTB Silverado Race SLに比べるとかなり軽いですね。カーボンレールなので衝撃吸収をしてくれるでしょうし、ハードテールにはいいのではないかと思います。ただ、これまで使った結果、WTB Silverado Race SLは結構快適だったと思っています。お尻が痛くなったことはほぼなかったし。ML3号やCR1号(写真でRize号の後ろに見えてますね)のサドルもそうでしたし、やはり完成車に付いてくるサドルはコンフォートなものが多いのでしょうか? 高いサドルを買うほど、お尻が痛くなるような気がします。

フィジーク GOBI XM カーボンレール ブラック/ブラック

fi’zi:k GOBI XM CARBON BRAIDED RAIL 199G

今回取り付けたgobiはラウンドな形状なのですが、これまで使ってみて意外に神経を圧迫する感じがします。次回はVertex号での乗り味を試してみます。

で、Vertex号が入ってきてからすっかり乗る機会を逸してしまっていたRize号を久しぶりに稼働させることにします。こちらにはWTB Silverado Race SLではなく、行き場を失っている?Specialized Toupe Teamを取り付けました。そして、XCポジションに近づけるべく、サドルをギリギリまで上げています。ただ、何度か述べているようにシートポストのミニマムインサートを数センチ超えていて、実際にフレームに格納されている部分が短く、やばいんですよね。これから買わないといけないかも。

XC的なセッティングのCannondale Rize号

XC的なセッティングのCannondale Rize号

さて、Rize号ですが、コギ出しはやはり重いですがダートでの走りはすばらしいですね。なんで、というくらいぐいぐいと進みます。高く上げたサドルと相まってペダリングもしやすくなっている感じですしね。地面がウェット〜セミウェットコンディションだったので、KENDA NEVEGALも活きたと思っています。sadaさんもおっしゃってましたが、もうちょっと軽くできれば、さらにすごいバイクになると思います。Prophetと同じグレードのパーツを使えば間違いなくProphetと同程度の重量もしくはそれ以下になると思いますので、いつかは試してみたいところです。

Prophetから一時的にでもパーツを移せばいいのですが、現在オーバーホールでProphet号は最強バイク化してますからね〜。今はできないや。

本当はもっと走りたかったのですが、公園に付いたときに前後のランプを付け忘れているのに気づき、戻らなければいけませんでした。今日はおそらく10kmと少し走ったくらいでしょう。

この数日は20km以下しか走れていないですね。月曜日は難しいかもしれませんが、火曜日は時間が取れるかなあ。

Windows 7


2009
10.26
Apple iMac 24

iMac

私のメインとなるパーソナルコンピュータはMacintoshですけど、関係先が求める資料や動作確認などを行う際にWindowsとそのアプリケーションは必須となります。

このため、iMacの他に「親指シフトキーボード」を搭載した富士通製のノートブックも併用している状況なのですが、OSは購入当初からWindows Vista Businessです。このOSはパフォーマンスやオペレーション効率などから、あまり人気がなかったようで、私の身の回りでもXPを使っている人は多いですね。

そんな中、巷は10/22に発売されたWindows 7が話題になっています。ベータ版とか、リリース候補版の話を総合するとVistaより軽いらしく、インターフェースも見直された、ということで、新しい物好きの私としては少し興味がわきます。

で、今回初めてマイクロソフトのサイトからProfessional版のダウンロード購入というものにチャレンジをしてみました。iMacから購入し、iMac側のToastでDVDを焼いてインストールディスクを作成します。

当初64bit版のインストールディスクを作ってそこからインストールしようとおもったのですが、もともと入っているVistaが32bitであったため、それでは新規インストールになってしまいます。

とりあえず今回はきついので、今回は32bit版で「アップグレード」をしてみました。結構時間がかかりましたね。

Windows 7 Professional アップグレード

Windows 7 Professional

そのまま環境が移行されているので、インストール後はあまり変わった感じがしませんでした。しかし、スタートボタンを押したときに表示される内容や、タスクバーの機能が変更になっています。

OS Xとかは登場してからの操作体系が基本的に変更にならないのですが、Windowsはメジャーアップグレードのたびにこういう変更が入るので、ちょっと戸惑いますね。まだ使い方がよく分かっていませんが、とりあえず今はWebやメールサーバに接続できて、Officeが使えれば問題ないので、まだあまり調べていません。

動作も軽くなるかと思ったら、Vistaのときより遅くなっているような気がします。Vistaのときはパフォーマンス重視の設定にしていたのに、アップグレードしたWindows 7のほうはAeroをフル使用する設定になっているので、そのせいかもしれません。このへんはもうちょっと研究してみたいと思います。

また、一度新規64bit版で新規インストールも試してみたい気がします。32bitでは4GBのメモリを活かせなかったりすると思うからです。

ところで、私は必ずしもMac/Apple礼賛主義ではありません。

私が自宅に本格的にコンピュータを導入したのは94年の暮れだったと思いますが、私の武術の師匠の紹介で職場(フィットネスジム)にはMacを導入していたにもかかわらず、自分が買ったのはWindowsマシンでした。

Windows 3.1の段階で、ファイル管理とカスタマイズ性、それに使っていてのわくわく感は明らかにMacのほうが進んでいました。しかし、私のお仕事関係のアプリケーションはWindowsのほうがはるかに効率が良かったためです。たぶんこれは仕事内容が影響するのでしょう。その後次々とスタッフもパーソナルコンピュータを買いましたが、職場にMacがあって、それを日常的に使っているのにもかかわらず全員がWindowsマシンを買っていたのです。まだソフマップのデスクトップの売上の上位をMacが占めていた時代の話です。

その後Windows95が登場します。このOSに搭載されたタスクバーはタスク管理を行う上でとても優れたものだと思いました。少なくとも表面で動いているアプリケーションのタスクがひと目でつかめる上、切り替えが容易です。

このタスクバーについてだけは、あるMac雑誌でMac評論家がほめているのを見たことがあります。タスク管理の点ではMacはWinの後塵を拝したのであり、それは認めなければならないと。どう見てもMac側に極端に偏りがちな雑誌で、敵陣の機能をきちんと評価できる人も執筆しているのだな、というところに妙に感心した記憶があります。ただ、最後は「OS Xでタスクバーを超えた」とありましたがね(笑。でも、私にとってもそれは確かにそうですね。

ただ、このタスクバーもマシンが進化し、メモリが潤沢になって数多くのアプリケーションを同時稼働するようになっていくと、結構使いづらいものに変貌していきます。今回のWindows7によるタスクバーの改良は、それを解決したものだと思いますが、私個人はやはりOS Xのほうが使いやすいですね。

あとはエクスプローラ。これは今でもMacにあるといいなあ、と思います(フリーソフトはあると思いますけど)。このファイル管理法は有名どころのCMSなどにも踏襲されているので、統一したインターフェースで扱えるのがいいなあ、と思っています。

私がWindowsをメイン用に置いた大きな理由が「親指シフトキーボードを素直に使える」ことと「過去に作ったOASYSワープロの資産を活かせる」ことでした。しかし、現在はMac OS Xでも「親指シフトキーボードはかなりラクに使える」ようになっていますし、すでにOASYSワープロで作った資産は古すぎます。

おそらく親指シフトキーボードが使える間はMacを使用し続けると思います。

もちろん、最初に述べた通り、Windowsでなければできないことが仕事上では多いため、Windowsも併用していくことには変わりがありません。

1994 – 2002の8年間はWindows主体。2002から現在までの7年間はMacがメインです。職場利用から数えるとMacのほうが長い付き合いなのですが、自分のメインマシンとしての使用もまもなく追いつき、追い越しそうです。

雨天走行


2009
10.24

夜間は子供たちの体調管理などで、ちょっと睡眠のリズムが崩れている今週ですが、今日は若干昼寝をして体調を整えました。

先に妻がランニングに出て、その後私がバイクで出るという予定を立てていたのですが、妻が帰ってくるころには東京地方も雨模様に…。

どうしようかと思ったのですが、走りました。

走り始めごろ

走り始めごろ

当初は地面が少し濡れている程度だったのですが、走っているうちに少しずつ地面がウェットになっていきました。昨日まではほぼドライだったのになあ。

今日はあまり遠くまで行かず近くの1周380m程度しかない小さな公園で周回します。実は、この公園では昨日のProphet号、一昨日のVertex号と走っているのですが、砂利道、葉っぱ、土、草といろんな路面が楽しめて、若干の上りと、下りコーナーがあります。下りコーナーなんかだと、後輪をザザーッと滑らせながら(ノーブレーキで、ホイールの回転は保ちながらですよ)抜けるのがかなり楽しめます。5時過ぎるとほとんど人がいないですし、見通しがとてもいいので、1周は狭いのですが、走りやすいです。ただ、順周りで走ると基本的に左コーナーばっかりになるので、たまには逆周りでの走行練習も必要になりそうですね。

帰り、神社の裏の崖上急斜面へのアクセス経路となる橋のところに寄ってみました。

あれ? 階段オンリー?

あれ? 階段オンリー?

RICOH CX1の夜景モードで撮影してみたのですが、なんでこんな緑っぽい映像になるんだろう? 以前満月をとったときもそうでしたが、もうちょっと取り方を研究しないといけません。

今日ちょっと工事の進捗状況を見てみましたが、橋は直接新しい階段につながるようになっているみたいです…。以前は左の公園に抜けられて、抜けてすぐに右折して急斜面をせっせと登っていたのですが、これからは担ぎになってしまうのでしょうか…。でもたぶん左側の公園に直接いけないと歩く人も不便でしょうから、その経路もきっと確保されるのではないかと思います。

ただ、狭そうなので、自転車に乗ったまま抜けるのは難しくなるかも。結構おじいちゃん、おばあちゃんもこのへんは自転車に乗ったまま抜けていたので、そういう人にとっては若干の不便になるかな? (もちろん、橋やその前後に全く人がいないことが前提での話です)

さて、Vertex号ですが、昨日走ったProphet号と比べると、コギが重いことはやはり間違いないです。加速もProphetのほうが行いやすく、スピードが乗ってしまうまでの時間も短い感じ。加速したあとは同等か、Prophet号のほうがやや平均速度が高いような気がします。

トレーニング用にはMavic Crossrideは十分過ぎるくらいの性能を感じますが、決戦用(草レースですけど)にはやはり少し上のグレードのホイールが欲しくなりますね。Time Capsule購入でそれどころではないのに、ホイールをボチしてしまいそうな私がいます…。とりあえず、中古で探すかなあ。

で、自宅に到着したあとのVertex号はご覧の通り。

時間が短かったのでこんな程度

時間が短かったのでこんな程度

雨は降り始めて2時間程度でしたし、走行時間・距離が短かったので(1時間弱、10km強)、まあこんな程度ですが、このまま乾いた布とか金鳥サッサで拭いてしまうと塗装を傷つけそうだったので、水で流したあと、から拭きし、ワックスをかけて注油という形にしました。

妻からは

「雨の日に走るといつも大変そうだねぇ」

「晴れの日だけにしとけばイイじゃん」

と言われてしまいました…。まあ、白のTシャツを着たままだったことを忘れて、それを泥だらけにしてしまったのも良くなかったんでしょうがね。

水洗い直後のRocky Mountain Vertex RSL号

水洗い直後のRocky Mountain Vertex RSL号

そういえばRize号乗っていないな。出がけ、一瞬Rize号での出陣を考えたのですが、ペダルがフラットなのに私がビンディングシューズを履いて出たのでVertex号にしました。

sadaさんがクロカンっぽい設定にしたらRize号がなかなか良かったようなので、私ももう少しサドルを上げ、エア圧を上げ気味にして走ってみようかな? たぶんコギの軽さだけで言えば、Vertex号よりRize号のほうが上のような気がしますから、すごく走るようになるかも。ただタイヤが太くて重いので、加速したあとの速度はVertex号のほうが維持しやすいかもしれないです。

久々にFRポジション


2009
10.24

長男の熱はリレンザ投与のおかげか、ほぼ平熱まで下がりました。その代わり、今度は次男の全身にじんましんが出てしまって、今日は学校を早退させて、近くのクリニックまで連れて行ったりしていました。続くものですねえ。じんましんは結構ひどくて、じんましんが出ている部分のほうがそうでない部分より面積が広いくらいです。代わってやりたいけどこればかりはどうにもなりません。

さて、今日発売の「1959某日某 [DVD]」がさっそく届きました。

これはブルース・リーがアメリカに行く1日前の様子を描いたもので、1996年に撮影されたものです。

彼の伝記映画は数多く存在しますが、これはそれらとは一線を画するものですね。多くのファンが知らない、有名になる前の彼の姿を、当時の関係者のインタビューや資料から浮き彫りにしたもので、ここに登場するブルース・リーは非凡な才能を秘めているものの、普通の一人の少年に過ぎません。実際にそういうことがあったかどうかはわかりませんが、アメリカに旅立つ前の彼の複雑な心の内が見事に表現されていると思います。

これは興味深い作品で、私のお気に入りのDVDの一つとなりそうです。

個人的には、ちょっとだけ登場するブルース・リーのお姉さん、アグネス・リーさんを演じた女優さんが、アグネスさん本人の若い頃にかなり似ているのが少しうれしかったです。

詠春拳の老師を演じていたのは、ブルース・リーの老師・葉問の息子さんで、葉準老師で、親子ということもあってかなり似ておられます。監督・主演(リー役)のスティーブン・アウさんとの黐手(まあ、組み手のようなものです)を改めて見ていたら、私が習った動きとはまた違った微妙な動作が組み込まれていることがわかって、かなり興味深かったですね。スティーブン・アウさんは詠春拳ができないということでしたので、動作が固かったのですが、葉準老師がうまくカバーされていたと思います。

…。さて、今日は昨日以上に時間がなかったのですが、少しだけでもとCannondale Prophet号にて出かけることにしました。

Rocky Mountain Vertex RSL 号を入手したので、Prophet号はFRポジションに戻し、ヘッド角を69度から67.5度に変更しました。また、FRポジションに合わせてリアサスのサグを、SPV+を切った(あるいは最小にした?)状態で25%から40%に増やしてみることにします。40%だとペダリングはきつそうなのですが、SPV+(ペダリング時の沈み込みを制御する機構です)側を最強に上げました。あ、サドルは低くしてしまうと平地で乗るのがつらくなってしまうので、XCポジションで乗っていたときのままです。

この状態で走り出してみると、一瞬Prophet号ではなくJudge号に乗ったような錯覚にとらわれました。ポジションが変更に加えてリアサスの初期沈み込みが増えたことも大きな理由でしょう。違うのは、車体が軽いことと、ペダリングによりぐんぐん進むことです。オーバーホールから戻ってきてすぐにXCポジションに変更したので、久々でしたね。

でも、意外なことにXCポジションよりも加速する感じがあるのですよ。いつもと同じこぎ方をしているつもりなのに、平均速度が上がるんですね。

Cannondale Prophet 1000 Team Replica 2005 の FRポジション

Cannondale Prophet 1000 Team Replica 2005 の FRポジション

もともと、Prophetは発売当時に存在していたDH/FRバイクであるGeminiとオールマウンテンのJekyll号の間を埋めるポジションのバイクとして開発されました。トップモデルは4Cross専用機であり、おそらくはFRポジションが基本のポジションとして開発されていると思います。DVD “SEVENVISION”を見ると、みなさんProphetで空を飛んでいますね。たぶん、補強が入ったProphet MXのほうだと思いますが(あっ。SEVENVISIONを見ていると、またChase号を組み立てたくなってしまいますね。私が持っているChase1 2007が登場しますので)。

ネットの情報を見ると、ショップの評価やユーザの評価ではFRポジションのほうが安定する書かれていますし、私もそう感じます。平地でも直進に関してはそれがいえるような気がします。コーナーについては、若干まったりする感じになるので、今日は同じコースを走っていてもそれだけは注意しなければいけませんでした。
少し続けて乗っていると、乗り心地はRize号に似ているな、という感じを受けました。XCポジションの飛ぶような感覚から若干地面をなめるような感触に変化します。Rize号のヘッド角は68度ですし、10mm長いフォークをつけている私のRize号は68度より寝ていると思います。サグも40%でよく動くようになっているので、結果的に似た感じになるのかな? でも、コントロール性の良さはやはりRize号のほうが上かな。

ごく短い時間でしたが、今日はProphet号のFRポジションを楽しむことができたのでした。