Home > Archives > 2004-02
2004-02
Reebok Resistance Tube
- 2004-02-23 (月)
- トレーニング/エクササイズ | 管理人日記
12月25日にセラチューブのエクストラヘビーを使い始めてから約2ヶ月。それより前に利用していたセラバンドのように短期間で傷んでしまうということもなく、無難に利用できている。
抵抗が軽く感じられるようになった種目については短く持ったり、チューブをより重ねて利用したりすることでカバーしているのだが、扱う抵抗が大きくなるにつれて一つ気に入らない点が明らかになってきた。それはチューブを「握る」ことに伴う問題である。
現在、エクササイズを行う際に私は束ねたチューブを直に握っている。チューブは握った手の形に変形するので、親指側・小指側のところでチューブが折れ曲がらないように握った場合には、軽いバーベルやダンベルよりも快適に感じる場合がある。しかし、負荷を大きくした際の安定を求めてチューブを手の甲に巻き付ける場合や、掌を上に向けてアームカールを行わなければならないような場合は問題が発生する。細く引き伸ばされたチューブが手に食い込み、違和感や痛みが発生してしまうのだ。
この問題を解消するために、「セラハンドル」というオプション製品がある。これをチューブの両端に取り付けると、握る部分が固形となり、ダンベルなど、他のエクササイズ製品と似た握り心地を得ることができるものと考えられる。
しかしながら、このセラハンドルは定価が2,700円と比較的高価である。また、チューブのいいところは握るポイントを決めたらすぐにエクササイズに入れる、というところだと思うが、これを取り付けるとなると、種目を変更するたびにいちいち付け替えが発生してしまう。私の場合、肩などの部位で事前疲労というシステムを採用しているため、2つの種目を間髪を入れずに続けて行うことがあるのだが、このタイミングでのハンドルの付け替えは時間のロスになる。もちろん、種目に合わせて何本も用意しておくといいのかもしれないが、誰でもどこでも手軽に?できるというチューブの可搬性は損なわれてしまう。また、あまりに数多くの種目のためにチューブセットを準備することになると、そのコストも馬鹿にならない。
このセラハンドルを試してみたいと思いつつ、その金額に二の足を踏んでいたのだが、先日セラチューブと同じ店頭に並んでいた他社のチューブ製品が気になりだした。それは、”Reebok Resistance Tube”という製品で、レベル1の”light”、レベル2の”medium”、レベル3の”heavy”の3種類がラインナップされている。
各レベルの製品のチューブの両端には、セラハンドルよりもごつい感じのハンドルがついているが、セラハンドルとは異なり取り外しはきかない。私が興味を持ったのは、レベル3の”heavy”であった。チューブ径を見る限り、私が現在使用しているセラチューブのエクストラヘビータイプよりも1.5倍ほど太いし、束ねずに使うことが前提ならちょうどよい長さになっている。
試しに、サンプルとして展示されていた”light”タイプを触ってみたところ、チューブ径が非常に細く、抵抗は少ない。しかし、グリップの握り心地は非常によい感じで、これに適正な負荷がかかるのであれば手のひらや手首に負担をかけることなくチューブエクササイズが行えるのではないかと感じた。店頭価格は3,200円であり、セラハンドル単体よりお得感もあったので、本日購入してみることにした。
そして、早速Reebok Resistance Tubeを利用してみたわけであるが…。さほど筋力が高いわけではない私にとっても負荷が全体的に小さすぎる。チューブ径は確かに大きいが、反発そのものはセラチューブの現在使っているものとさほど変わらないようなのだ。うーん。やっぱりこのタイプのものは、スタジオなどで集団で行うタイプの、比較的負荷の低い筋力トレーニング向きだったのかも。
思い切り引き延ばして使うことでなんとか腕や肩など小さい筋肉の単関節運動(基本的な動作に1つの関節の動きが関与するもの)に適正な負荷を与えることができるようだ。ショルダープレスやロウイングなどの複関節運動(基本的な動作に2つ以上の関節の動きが関与するのも)にも使おうと思っていたのだが、アンダーワークになってしまいそうだ。
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
故障続き
- 2004-02-16 (月)
- 管理人日記
2003/12/13の日記では、私のプラズマテレビが購入後1年を待たずに故障した話を書いた。これについては、前回書いたとおり、2日後の12/15にソニーのサービスマンの方にお越しいただき、基盤を購入することで無事に修理が完了した。
しかし、同じころから調子を崩し始めた電化製品がもう一つあった。それはSHARPのHDDレコーダである。
プラズマテレビのほうは、2003/12/15に基盤ごと交換することで、無事に映像が映るようになった。
この故障については、実はある時期に製造されたKE-32TS2固有の欠陥であったようだ。この欠陥は、「テレビを視聴中に『映像が映らなくなる』という症状が発生する可能性があり、その際に『部品が破損するため瞬間的に異常音が発生する』」、というものである。私のテレビに発生したのはまさしくこの内容の故障であった。下記のサイトにこの問題の詳細に関する説明が掲載されている。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/ServiceArea/040126/index.html
先日、ソニーの担当者の方から改めて電話があり、私が購入した機種がその欠陥機種に該当するので無償修理の対象となる、という説明があった。ただ、私の場合は不幸にしてすでにこの故障を体験しており、また基盤のほうも交換済みであったので、結局はこれ以上の修理は不要、ということで落ち着いたのであったが。
実はこの故障と時を同じくして調子が悪くなっていった電化製品がある。SHARP製のHDD/DVDレコーダ”DV-HRD1″である。この機種を購入したのが2003/06のことであったが、購入以来、私たち家族にとって最も役立った電化製品はこのDV-HRD1であったといっても過言ではないだろう。ビデオテープではなくHDDに録画することのなんと便利なことか。特に番組をとりだめたときに検索するのが非常に楽であり、不要な録画を消すのもワンタッチである。気に入った番組はDVDに残せるし、そのDVDはビデオテープと比較して場所をとらない。
このため、この機種の不調は私たち家族にとっては結構ダメージだった。ただ、SONYのテレビのときのように完全に見えなくなる、というような不具合ではなく、好不調があるため、いろいろな設定を試しながら使い続けてきた。
この機種の不具合は、HDDに録画した番組の再生時に画像に激しいブロックノイズが入ったり、それがひどすぎて画面が真っ暗になり「現在放送されていません」というようなメッセージが出たり(内部的には再生状態が維持されている様子だが)するのだ。調子が悪いときにはほとんどまともな視聴は不可能だが、そうでないときは普通に視聴が可能だ。DV-HRD1には当然、HDDで録画した番組をDVD-R/RWにコピーする機能が備わっているが、この不具合が発生するときにダビングをすると発生したノイズがそのままの内容で記録される。大切な番組をダビングするときにはひやひやだ。調子が悪い時にダビングしたDVD-Rが何枚か無駄になってしまった。
ただし、不具合はこのHDD再生のみで、録画も正常にできているし、放送も正常に受信できる。
この問題についてリセットしてもなにをしても解決できなかったため、WWWの公式ページで問い合わせをしたところ、数日おいて担当者から連絡が入り、メールのやりとりののち15日にサービスマンが修理にきてくださることになった。保証書による保障内容は持ち込み修理なのだが、今回は訪問修理をしていただけるとのことである。これは現在このレコーダに依存した生活をしている? 私にとってはとてもありがたい対応だった。
そして15日、お越しいただいたサービスマンの方に実際にご覧いただいたのだが、今日はHDDレコーダの機嫌の良い日だったようだ。14日に録画し、ほとんどまともに視聴できなかった「スカイ・ハイ2」を再生してみたのだが、なんとも快調に再生してしまうではないか。
そこで、その不具合が発生したときにダビングした失敗DVD-Rをお見せすることにした。同じ番組をダビングしたDVD-Rを2枚続けて再生し、一つはノイズがなく、もう一つはノイズが発生していることを確認していただけたようだ。
「このようなタイミングでこのノイズが出るのであれば、それは故障以外には考えられないですね」
とのことだった。また、この不具合の出かたから、HDDに不具合がある可能性が高いとのことであった。ただし、このような不具合については現在まで報告がないようで、機種を持ち帰って調べてみないと正確な原因は究明できないようである。
今回は購入後半年くらいでの故障であったため、サービスマンの方は当初から機種交換を前提に考えておられたようで、早急に新しい機種を手配して交換してくださるという話になった。現在使用している機種についてはかわいそうだが、今後のことを考えれば新品に交換して頂けるのが一番ありがたい話である。私としても一も二もなくその対応でお願いすることにした。
もちろん、著作権などの関係で現在HDDに録画してある番組はコピーなどによる復元が不可能ということなので、新しいハードウエアが届くまでに見てしまうか、DVD-Rに移すかする必要がある。
前回のSONYさんにしても、今回のSHARPさんにしても、故障に対する対応は極めてよく、対応も早く最善の方法をとってもらったと思っている。10年以上前にワープロが故障して、修理に持ち込んだときの修理センターの対応は非常にお粗末なものであったのだが、最近はメーカも進歩してきているのだなあと実感する。SHARPさんについて言えば、10年前に冷蔵庫が故障したときに修理をしてもらっているのだが、そのときの対応も非常によかった。そのときの好印象があったので、電化製品を購入するときはSHARP製品もだいたいその対象になっている。HDDレコーダに加えてVTRもSHARP製なので、映像記録製品は使う機会の少ないビデオカメラを除きSHARP製品で統一されていることになる。
さて、とりあえず録画した番組をダビングしなきゃ。
(追記)ちなみにこのとき交換してもらった製品は、2006/07/14現在、全く問題なく動作している。
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
ありがとう
- 2004-02-13 (金)
- 管理人日記
2月8日の深夜のことになる。布団に入った私は何気なく3人いる私の祖母に思いを馳せた。
父方に2人の祖母がいるのだが、98歳になる最高齢の祖母は寝たきりの状態で現在の健康状態は決して良いとはいえない。父方のもう一人の祖母はその妹に当たるのだが、まだ85歳と若く、近所のコーラスグループにも所属するなど元気である。
そしてもう一人は母方の祖母で、現在91歳。
それぞれの祖母の思い出があるが、最若年の祖母以外は何年も会っていないこともあり、思い出されるのは子供のころの出来事が多い。
この日、私の頭に浮かんだのは高齢の二人の祖母だった。
「あのころは元気だったなあ」
「かなりの高齢だが、体調など崩していないだろうか」
翌9日の夕方、妻から緊急の電話がかかってきた。
「おばあちゃんが危篤なんだって」
その名前を聞いて私は愕然とした。危篤状態に陥ってしまったのは、3人の中で一番若く、元気な祖母だったのだ。
5日に、私の母と祖母は話をしたらしい。母は祖母が風邪気味であることに気づいた。
「ちょっと前にコーラスに行ったんだけど、ものすごく寒くて、風邪をひいた」
ということのようだった。
その後、6日、7日と寝込んだらしいが親戚や隣の住人の方が祖母の様子がおかしいことに気づいた。そして救急車で病院に搬送されたのだが、この時点ではまだ意識もあり、「今日はコーラスで写真をとらなきゃいけない日なのに」みたいなことも言っていたようだ。
まもなく容体が急変し、私の父が到着したときにはもうあまりしゃべれないような状態だったらしい。そして、9日の夜、とうとう帰らぬ人となった。
今回葬儀に参列したことで、祖母が過去には大変苦労をしてきた人だったらしいことが初めてわかった。それでも、そのようなことは表には全く出さず、私にとっては祖母はマイペースで常に積極的で活動的な人でしかなかった。食べる量も多く、数年前まで常人の2人前くらいの朝食を食べていたくらいだ。最近、茶飲み友達が倒れてしまったということでかなり元気を失っていたと聞いたが、それでもコーラスグループに参加し、人生を楽しんでいるようだった。
このような積極的な行動は、結果的には祖母の死期を早めたといえるのかもしれない。もう少し注意深く行動したら、風邪や肺炎を防げたかもしれなかったからだ。これを乗り切ることができたら、あの元気さである。もっと長生きしたことであろう。
しかし、そのような積極的な性格でなかったら、この年までこんなに元気でいられただろうか? 最後まで自立し、独り暮らしを貫いて、ぎりぎりまで人生を楽しんだ。その結果、最後まで介護を必要とすることもなく、遺族に長期間の負担をかけることもなかったのである。私は祖母とは全然違う性格だけど、一定の注意深さは保つ必要があるにしても、やはりこういった「積極的に活動して」「自分の人生を楽しむこと」は見習いたいことだと思った。
素直にそう感じた私は、祖母に向かって
「ありがとう」
という言葉を繰り返していた。
祖母が荼毘に付され、お骨になったときに私は妙なところで感心してしまった。祖母の骨は非常に太く、骨の内部の海綿質という部分もはっきりと確認できるような状態だったのだ。用意された小さな骨壺に修めるために、何度も骨を割らなければならなかった。しかも、骨壺に納まった骨はほんのわずかであった。
骨粗鬆症からほど遠い状態だった、祖母の骨。その生き方の正しさを最後に証明して見せているようであった。
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
Home > Archives > 2004-02
- Search
- Feeds
- Meta