Sony Walkman A17

これはすごいな…。と思いました。

今日は妻と長男はそれぞれ不在でしたので、次男と新宿へ。食事の前に量販店に寄って、いろんなものを見て回りました。私はSonyのカメラやアクセサリから始まり、Walkman、4KテレビとSonyづくし。次男もPlayStation 4 にはまってました。まさしくSonyづくし。

Sonyのα77 IIを触ってみたとき、ファインダーが「光学?」って感じがあって、α99も触ってみたのですが、こちらもなんか光学っぽく感じました。カメラを動かしても遅れみたいなのがないし…。α57α6000NEX-5Rとは違った印象を受けました。α77 IIのカタログをみても「電子ビューファインダー」と書いてあるので、それに間違いないはずなんですけど…。α77 IIいいなあ、なんて思い始めちゃうわけです(笑。

それはさておき、やはり今日一番のインパクトはWalkmanでしょうねぇ。次男なんか、私が4Kテレビを見ている間もずっと聞いていました。Sony製のレシーバーが付いていたので相性がいいこともあるんでしょうが、普段聞いているiPhone 6と比べると、同じ曲は明らかに迫力があるのです。

Aシリーズ 32GB ローズピンクに入っていた松田聖子さんの「赤いスイートピー」を聴いて、次期ポータブルプレーヤーを決定しました。iTunes Storeで購入し、iPhone 6で聴くそれとは全く違う「赤いスイートピー」でした。

ただし、店員さんによると、32GBはハイレゾ音源だとあまり入らないかも…とのことだったので、64GBを選択。黒かシルバーでしたので、黒を選択。

ソニー ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 64GB ブラック NW-A17/B
ソニー ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 64GB ブラック NW-A17/B

前に書きましたけど、SONY ウォークマン ZXシリーズ <メモリータイプ> 128GB シルバー NW-ZX1/Sの音は以前体験していて、手持ちのUltimate Ears TripleFi 10 Noise-Isolating Earphonesで聴いて感動した話は書きましたが、NW-ZX1はAndroidなのがちょっと気に入らないのと、タッチパネルの精度が低いこと、価格が倍近いことなどで見送りました。NW-ZX1の後継が出る話もちらほらと聞こえてきてはいますが、多分mora.jpくらいからしか買わないでしょうし、A17の対応ファイル形式でも十分、ということで。

“Sony Walkman A17” の続きを読む

Ultimate Ears Triple.fi 10 PRO

このUltimate Ears Triple.fi 10 PROは、今のところ私が購入した最後のイヤフォンです。

すでにShure E5c, E500PTHを持っていたこと、気分で低価格帯のBOSE IEを購入して、「やはり価格帯が上のものにはかなわん」と考えていたことから、当初Ultimate Earsには興味を持っていませんでした。

しかし、Triple.fi 10 Proに関しては、価格帯がE500PTHに近く、いろいろなサイトの評価での評判がいい。しかも、Shure E500PTHと聴き比べてなおTriple fi.10 Proのほうが好み、というレビューも多いのです。それで1カ月くらい迷いに迷って、最後に衝動買いをしてしまったのでした。

まず、最初に聴いた音質は、低音の量と高音側の細かい音がすばらしく、広がりがあるのが明らかでした。しかし、Shureの音に慣れていたせいか、中音部がやたら引っ込んで聞こえます。ボーカルが中央に寄らず、左右に散るようなエフェクトがかかっていると、逆にクリアです。久保田早紀さんの歌ばかり聴いていた私にはちょっと物足りない感じがしました。

多少時間がかかりましたが、中音部は少しずつ引っ込んだ感じがなくなってきて、自然な感じになりました。Shureほど明るい感じではないですけど、十分で、広がりがある分臨場感を感じます。さらに、スピーカセットで聴いているような錯覚に陥ることもあります。それに、低音が量だけではなく、Shure E500PTHのように、メリハリがついてきました。

今はShure E500PTHとUltimate Ears Triple.fi 10 Proの使用率は半々ですが、後者のほうが私の好みにはあっているかもしれません。ヘッドホンアンプを通すと、後者はかなり優位になるという意見もあるので一度試してみたいとも考えています。それでも、E500PTHに変えたら変えたで、その圧倒的なメリハリに驚いて、しばらくはE500PTHを使い続けたりするんですけど。

Ultimate Earsはカスタム版ですでに3Way4SpeakerDriverタイプがあるようですが、Triple fi.10 Proを上回る音質だそうです。おそらくカスタム版以外でも次は3Way4SpeakerDriverになるのでしょう。それが出たらまた、買ってしまうかも…。キリがないですね。

SHURE 高遮音性イヤホン・ブロンズメタリック SE530-J

私が所持しているのは、E500PTHのほうです。より新しい製品のSE530に置き換えられましたが、内容的には付属品のフレックス イヤパッドがソフト フォーム イヤパッドに置き換えられただけのようです。
私は、そのソフト フォーム イヤパッドのSサイズとMサイズを入手したことで、SE530-Jと同等の使い勝手を手に入れましたが、この新しいイヤパッドとE500PTHは相性がよく、高音部のクリアさ、低音部の迫力を同時に手に入れることができます。E500PTH-JはPTHが不要な人には勿体ない出費で、ソフト フォーム イヤパッドがまだ付いていないはずですから、今後はこのSE530-Jをおすすめします。

PTHが必要な人はSE530PTH-Jというのがあるはずですが、今のところAmazonでは見あたらないですね。

BOSE in-ear headphones BOSE-IE

もうヘッドホンは買わないつもりだったのですが、あのBOSEがインイヤータイプのヘッドホンを出す、というではありませんか。しかも、カナル型ではなく、また従来のオープン型とも異なる新しい装着法を採用しています。
現在はSHURE E500PTHを日常的に使用していますが、私が持っているヘッドホンの中ではE5cと並び、非常に高音質で気に入っています。
ただ、長時間の装着は正直なところ少し疲れます。カナル型であること、コードは耳の上を通すのが基本、というところもその原因なのでしょう。
もっと気楽に装着できて、外の音もある程度聞こえる。しかも、デジタルオーディオプレーヤーに最適化された音を出す。さらに、BOSE初のインイヤー・ヘッドホン。特に、最初の2つの理由は私にとって魅力的でした。こういうのを一つ持っていてもいい。

そんな訳で、また買い物をしてしまいました。

価格帯が1万円台ということで過剰な期待はしていませんでした。普段使っているSHURE E500PTHの価格帯は6万円程度ということで、比較するのは酷な話だと思いますが、ファースト・インプレッションを書いてみます。

・装着感は間違いなく軽いです。耳の奥に押し込まなくていい、というか押し込んではいけないのです。E500PTHは常に耳に異物感があるのですが、BOSE in-ear headphones BOSE-IE はそれを忘れてしまいます。
・耳の上へコードを回さなくてもいいのもラク。カナル型になれている人は、密着感の少なさに不安を覚えるそうですが、私はそういった頼りなさを感じることはありませんでした。
・外の音は結構聞こえますが、音漏れはどうなのか? 今度確認してみたいと思います。
・SHUREの製品はかなりボリュームを下げて聞かないと、音が大きくなりすぎますが、BOSEは逆でした。相当ボリュームをあげて聞く必要がありました。BOSEのあと、SHUREに変えたとき、ボリューム設定がそのままだったので、ちょっとびっくりしてしまったのでした。
・BOSEは低音がすごいといいます。確かに、低音はすごく強調されているように感じました。ただ、SHURE E500PTHのようにメリハリのある低音ではなかったこともあるのか、迫力はあまり感じませんでした。
・聴き始め、というせいもあるかもしれませんが、高音の解像感や中音のクリアの感じは全然ない感じがしました。明らかにこもっているように感じてしまうのですが、やはり低音の「ウンウン」といううなりの影響もあるのかもしれません。

まだまだ聴き始めなので、エイジングが進んでから良さがわかってくるのかもしれません。

音質はともかく、装着感はすばらしいですね。

今後もE500PTHを使うことが多いのでBOSE-IEのエイジングは遅れるかもしれませんが、その際にまた追記することにしましょう。

2007/01/23 追記
その後、音のこもった感じがあまりにもひどい感じがしたのでこの1ヶ月、ほとんど使うことはありませんでした。しかし、インターネットのいくつかのレビューサイトをみると「音がこもる」というネガティブな意見以上に、高い評価を与えるユーザが多いのも事実。
そこで、BOSE-IEに高い評価を与えている人の意見を集めて、その人たちがどんな利用の仕方をしているのか、調べてみました。iPodなどのイコライザーで調整するというのは私もためしていましたが、一番気になったのはその装着法についてです。
BOSE-IEについては、カナル型のヘッドホンのように耳の奥に深く差し込んではいけないといいます。私も注意していたつもりですが、くぼみの部分にぴったりはめるくらいでOKと考えていました。しかし、その状態からできる限り浅く、ギリギリのところに引っかける程度にすると、音質が飛躍的に改善することがわかったのです。高音、中音部もよく聞こえるようになったし、低音もメリハリが出てきました。しかも、かなり迫力があって胸の奥まで響いてくるような感じすらします。これはすごい。
音の解像感、鮮明さではさすがにE500PTHには劣りますが、何より装着感が軽く、耳に圧迫感がないこと、外の音がきれいに聞こえることなどから、長時間聞いてみてもあまり疲れた感じがしないことがわかります。また、E500PTHは非常にクリアで、細部の音、ボーカルの生々しさ、低域の解像感など、今のところ私の中では最強のヘッドホンなのですが、それに対してBOSE-IEはスピーカーから出ている音を聞いているような錯覚にとらわれることがあります。E500PTHが耳のすぐそばで小さい音が鳴っているように感じられるのに対し、BOSE-IDではもう少し離れたところから聞こえるように感じられるのです。
これで、BOSE-IEの用途が見えてきました。いろいろな場面で使い分けることができそうです。

2007/01/26 追記
ネットでの書き込みを見ると、イヤーチップが簡単にはずれる、紛失するという意見を見かけますが、まさか私も同じ目に遭うとは。BOSE-IEの使用を再開して数日ですが、こんなに早く、簡単になくなってしまうとは思わなかった…。とりあえず、BOSEのサイトでなくしたMサイズを2セット、いい感じで音が聞こえるSサイズのスペアを注文しましたけど。

2007/04/21 追記
上記の件、結構ネットではいろいろと話題になっているのでしょうか? 先日BOSEから新型のイヤーチップの無償提供に関する案内をいただきました。私の場合はBOSEでスペアをすでに注文したこともあってか、Quoカードもついてきました。
E500PTHの首が折れたあと、改めて引っ張り出して使ってみたのですが、やはり現在のE500PTHやE5cと比べるとかなり物足りない感じがします。
耳の負担が小さい感じがするので、何かをしながら聴くとかにはちょうどよいかもしれません。

2008/07/12
この機種についてはすでに新型が出ています。

SHURE E500PTH-J ヘッドフォン

ヘッドホンマニアの域に少しずつ足を踏み込んでいるような気がしてならないのですが…。
実は、SHURE E5C-J ヘッドフォン(クリアー)を購入した直後にこのヘッドホンが発表され、E5Cが届く前からその購入を「少し早まったか…」と、思ったりしていました。
もちろん、E5Cは思った通りの高性能でした。それでも、7月下旬のE500PTH-Jの発売後のレビューをいろいろなサイトで調べてみると、すごく評判がイイ。何しろ、これを入手してE5Cを引退させてしまった、という人もいるようですので。
いろいろ悩んだ挙げ句、これを最後のヘッドホンの買い物にすると自分に言い聞かせ? 購入に踏み切ったのです。
さて、そのE500PTHの使用感について、現在使用中のE5cと比較しながら述べてみたいと思います。
もともと音響製品などについては素人ですので、そのあたりはご承知おきを。

【PTHコントローラ】
E500PTHには、新開発のPush-To-Hear(PTH)コントローラが付属します。
E500PTHはE5Cなどと同様、遮音性が高いイヤホンですので、音楽を聞いているときは外の音があまり聞こえません。そのようなとき、このPTHコントローラのスイッチを入れ、内蔵された小型マイクロホンから音を拾って会話を可能にするのです。これは便利かな、と思っていたのですが実物を広げてみると思ったより大きいです。これを持ち運ぶのはどうかな…。私の場合はこのコントローラを持ち歩く機会は少ないかもしれません。機能させるためには、単4電池も必要です。
とはいえ、スイッチを入れると、音楽が最小ボリュームになり、マイクを通して外の音声がよく聞こえるようになります。その外の音の音量も調整可能になっていますが、購入当初は最小にプリセットされていました。
ネットでよく見かけたのは、iPodのPauseボタンを押すだけで十分という意見でした。いくら遮音性が高いとは言え、全く聞こえないわけではないので、私の場合も確かにその対応だけで十分のような気がしますね。それで十分に外の音が聞き取れない人はPTHの恩恵があるでしょう。

【コード】
E5Cは本体付属のコードが160cmとかなり長めにとられていましたが、E500PTHの場合は49cmとのことで、かなり短くなっている印象があります。上記のPTHや付属の長短の延長コードを使って接続することで長さを調節できますが、中間にコネクタを介することでの音質の影響はないのかな? もちろん、私の耳では直結と延長コード入りの差は全くわかりません。
E5Cでは形状記憶素材入りゆえのコードの堅さ、取り回しのしにくさが指摘されることになったのですが、E500PTHではそれは改善されています。ただ、私の場合、私の耳の形に整形されたE5Cの取付に慣れてきていたので、逆にE500PTHの取付にとまどいました。すぐに慣れましたけど。
おそらく私の場合は、イヤホン本体と、短い方の延長コードの組み合わせを持ち歩くことになるでしょう。たぶん、長い方のコードとPTHはあまり使う機会はなさそう。

【装着感】
E5cと比べて、それほど差があるようには感じませんでした。ただ、E500PTHの場合は、ケーブルを頭の後ろに回す方法以外に、前側に下ろす方法も紹介されています。E5cの場合は、形状記憶素材のせいか、前側に持ってくる方法には若干違和感がありましたが、E500PTHはそれがありません。

【音の印象】
音の印象はイヤパッドの種類によって大きく変わるので、一概には言えませんが、私なりに気づいたことを述べたいと思います。
E5cでは、当初フォーム・イヤパッドという低反発素材の耳穴内でふくらませて圧着させるパッドを使っていました。しかし、最近くたびれてきたのでフレックス・イヤパッドという少し堅めで厚いパッドの一番小さいサイズに変更しています。前者を使うと音像がとても明瞭な感じがし、後者を使うと低音がより力強くなるように感じていました。
E500PTHでは、ソフトフレックスイヤパッドのMサイズとSサイズ、そしてフォーム・イヤパッドをためしてみました。現在は、フォーム・イヤパッドでのテスト中です。
まず、購入直後のインプレッションとしては、E5cの購入直後の状態に比べて非常によく音が出ているように感じました。E5cのときは、まだカナル型イヤホンの装着にさほど慣れていなかったということもあったと思いますが、全然音の良さを感じませんでした。それに対して、E500PTHは最初から音の厚みと迫力を感じとることができました。
E5cは現在ではエイジングが進んで(200時間には到達していないと思いますが)、非常に高音質になっています。
E500PTHは使い始めて10時間も経過していない状態なので、今後音が変化する可能性があるかもしれませんが、全体的にE5cと比較してかなりソフトになった印象を受けました。そして、同じフォーム・イヤパッドで比較する限り、明らかに低音が出ます。低音用に2基のドライバを搭載したせいでしょうか? さらに、E5cの引き締まった低音の印象に対し、音がふくらむような柔らかさも感じます。
中・高音は、E5cの場合は、音の一つ一つの繊維(成分)が太くて堅いというのか、そのそれぞれが明瞭に独立した感じがあり、ギラギラと輝くような感じを受けます。E500PTHの場合は、その各繊維が細くて柔らかく、ほどよくぼける印象です。私が好きな女性ボーカルの声が、E5cではかなりはきはき聞こえていたのが、E500PTHでは少しつやっぽく聞こえます。
音の広がり感は今のところ、E5cより若干少ないような気がします。どちらともカナル型ということで、音が広がる感じはあまりしないです。
全体的な印象としてE5cはその特性から、知らず知らずのうちに「すごい。こんな音が!」と、音楽を分析的に聞くことが多かったと思います。それに対して、E500PTHではもっと「音楽鑑賞寄り」の聴き方をさせられるような印象を受けています(分析的に聞くのも「音楽鑑賞」だとすれば、おかしな表現なのかもしれませんが、私の感覚です)。

【その他】
私の場合は、E500PTHの登場によってE5cを引退させる、という考えには至りませんでした。
今のところ、E5cのほうがずっといい音であるように感じられてしまうからです。これは、私の耳がE5cにならされていることにもよると思います。
これからエイジングが進むとE500PTHの良さがまだまだ現れるのかも。

【2006/09/03追記】
・遮音性では、E5c-Jほどではないと感じます。同じように装着しているつもりですが、外の音が結構聞こえます。これはパッドを別のものにすることで解決できるかもしれません。
・まだ、10数時間しか使っていないと思いますが、非常によくなってきましたね。E5cと比べるとハキハキとした感じが抑えられてソフトな印象ですが、いろんな音を聞き取れる、という面ではE500PTHも負けていません。
・でも、E5cを使うと、E5cのほうが音に伸びがあって、迫力があるように感じてしまいます。これは、エイジングの状態にもよるでしょうし、私の好みの問題もあるかもしれません。

【2007/04/18追記】
・使用期間を考えれば、軽く200時間を超えたことでしょう。もう、E500PTHがE5cに劣る、と感じることはなくなりました。E5cよりは柔らかい印象です。E5cについては、「聞こえる限りの音を聞いてやろう!」とかなり分析的な気持ちになりますが、E500PTHは純粋に音楽鑑賞に浸れる感じです。
・E500PTHはSE530PTHと名前を変えて販売されることになったようです。SE530というPTHが付属しないものもあるようですが、私はそちらのほうがおすすめですね。私はPTHを使ったことがほとんどありません。
・今回のSEシリーズから、フォーム・イヤパッドが黒く、先端が細くなった弾丸型になるみたいです。現在の黄色のものは先端がとがっていないし、すぐに色がくすむのですが、新しいイヤパッドで聴くとどんな感じになるのでしょう。このイヤパッドは新宿のビックカメラで実物を見ましたが、なかなか良さそうでした。速く手に入れて使ってみたいですね。

【2007/04/22 追記】
・ネットでも結構な数報告されているようですが、私のE500PTHも左側のコードの部分が折れて銅線がむき出しになりました。2年間保証なのできっと無償での修理もしくは交換となるはずですが、ちょっとワイヤーが弱いのかな…。

SHURE E5C インナーイヤホン

量販店で視聴したとき、あまりにの音の良さにいつかはほしいと思っていたSHURE E5C-Jですが、Amazon.co.jpで外箱破損の未使用品を見つけ、それが量販店より2万円以上も安い価格設定であったため、ついに購入してしまいました。
少し時間がかかって到着したE5Cは外箱がかなり破損していました。中にさらに金属製のケースがあるのですがこれも大きく変形していて、今後使えそうにありません。しかし、中身は新品です。おそらく保証はつかないので、よくよく考えたら通常の新品を購入するべきだったのかもしれません。
E5Cはいくつかの量販店を調べてみましたが、いずれも5万円台の半ばで販売されていました。Amazon.co.jpでは4万円台後半です。それでも1万4000円は安く購入できたことになるので、まあよしとすることにしましょう。

さて、早速ケースから出して、iPodに接続してみます。
初めて聞いたE5Cの音は、はっきりいって拍子抜けです。音に透明感がなく、「ヘッドホン」というより昔の「イヤホン」の音のように感じました。こもっているというのとも異なりますが、厚みのない薄い感じの音ですよね。iPodに標準でついてくるイヤホンと同等くらいに感じてしまいました。途中、付属するいくつかのパッドを交換してみたり、装着の仕方を変えたりしてみましたが、劇的な改善はありません。

しかし、だからといってがっかりしたわけではないのです。
ネットなどの書き込みを調べてみると、このヘッドホンは他の製品と比べてエイジングにかなりの時間を要するらしいのです。私はすでに量販店でエイジング済みと思われる製品の視聴をすませていますが、その音質は私の持っているどのヘッドホンをも凌駕するものでした。

何時間か聞いていると、今まで使っていたヘッドホンでは感じなかった音の動きを感じることができました。これまでも丁寧に聞いていたつもりの曲でしたが、はっきりと聞こえ方が違っていることを認識できます。今まで気がつかなかった音も若干ですが感じられます。これは、E5Cの遮音性能が高く、小さなボリュームでも小さな音が聞き取りやすくなったことも関係しているかもしれません。私が所持しているSONYのノイズキャンセリングヘッドホンよりもっと外の音が聞こえない感じなので、外を歩くときとかはちょっと怖いかもしれませんね。電車の中のような、騒音が多い場所でも非常に快適に利用できることがわかりました。

2日目になると、透明感を感じにくかった久保田早紀さんの声もだいぶクリアな感じになってきています。それでも、SONY MDR-EX90SLを改めて聞いてみると、まだまだ透明感が足りないように感じてしまいますが。ただ、E5Cの音になれたせいか、SONYの音の極端な透明感についてはちょっと不自然な印象も受けるようになりました。

いずれにせよ、E5Cの音が「イイ」とべた褒めしている人のレビューを見ると、そのほとんどがかなりの時間(数十時間とか100時間とか)を費やしていることがわかります。私はまだおそらく10時間も使っていないことでしょう。E5Cの真価を理解できるのはもう少し先のことになりそうです。

E5Cは今まで私が持っていたヘッドホンとは異なり、ワイヤーを耳の上に回し、形を整えて耳にかけるタイプですので、他のものに比べて装着に時間がかかるような気がします。じっくり聞きたい場合には問題ないですが、そとで歩きながら装着するような場合にはまだ違和感がありますね。
また、遮音性が高いために、歩いたときに足音を拾ったりします。コードが服にこすれるような音も拾ってしまいますね。説明書をみて耳周辺をしっかり固定する必要があるかも。

あれ? 聞いている間にまた音が良くなってきたような気がしてきました。今後が楽しみです。

[追記1]
40時間ほど使用しました。どんどん音が変化しています。ここ数ヶ月で複数のヘッドホンを体験していますが、エイジングの影響をこれほどまでに感じる製品は初めてですね。いろいろなサイトで書かれているように、音が精密になってきました。SONYのEX90SLと比較すると、中高域がはっきりして、低音に硬さがあるように感じますが、エイジングには100時間くらいかかるみたいなので、まだまだこれからではないかと思います。
そういえば、E5cになれたあとEX90SLを使うと少しラウドネスをかけた音のように感じました。試しに、E5cでiPodイコライザのLoudnessを選択してみると、若干EX90LSに似た感じになりますね。

[追記2]
前回の追記を書いた後、SHUREのサイトでE5cの装着法に関するPDFを発見しました。付属の説明書には細かい説明がなかったのですが、私が使っているフォーム・イヤパッドを使って装着する場合、まず指で小さくつぶしてそれから耳に深く入れ、このイヤパッドが膨らむ力で耳に圧着させるのが正しい装着法のようです。
これを試してみたら、なんと! 突然音が別物になってしまいました。低音が固いどころか、豊かで低音の成分まで細かくわかってしまいます。当然、中高域も適正になり、突然音に奥行きが出てきて、どこで何がなっているかが包まれるような感じで伝わってきました。
前回までは、正直5万円クラスであることの価値がわかりませんでしたが、私が持っている他のヘッドホン、イヤホンとは比べることもできないくらい段違いの製品であることをようやく認識しました。

[追記3]
恐らく使い始めて100時間前後が経過したものと思います。
追記2にあるフォーム・イヤパッドはだいぶくたびれてきたせいか、以前ほどの遮音性を感じられなくなり、低音も効かなくなってきました。このため、現在は別のものに変えています。
最初のころに感じていた中音域のクセはとれてきて、かなりつややかになってきているように感じています。
結局、ここのところ使っているのはこのヘッドホンばかり。他のヘッドホンに変えると、ものすごく違和感を感じてしまうためです。

SHURE E5C-J ヘッドフォン(クリアー)

量販店で視聴したとき、あまりにの音の良さにいつかはほしいと思っていたSHURE E5C-Jですが、Amazon.co.jpで外箱破損の未使用品を見つけ、それが量販店より2万円以上も安い価格設定であったため、ついに購入してしまいました。
少し時間がかかって到着したE5Cは外箱がかなり破損していました。中にさらに金属製のケースがあるのですがこれも大きく変形していて、今後使えそうにありません。しかし、中身は新品です。おそらく保証はつかないので、よくよく考えたら通常の新品を購入するべきだったのかもしれません。
E5Cはいくつかの量販店を調べてみましたが、いずれも5万円台の半ばで販売されていました。Amazon.co.jpでは4万円台後半です。それでも1万4000円は安く購入できたことになるので、まあよしとすることにしましょう。

さて、早速ケースから出して、iPodに接続してみます。
初めて聞いたE5Cの音は、はっきりいって拍子抜けです。音に透明感がなく、「ヘッドホン」というより昔の「イヤホン」の音のように感じました。こもっているというのとも異なりますが、厚みのない薄い感じの音ですよね。iPodに標準でついてくるイヤホンと同等くらいに感じてしまいました。途中、付属するいくつかのパッドを交換してみたり、装着の仕方を変えたりしてみましたが、劇的な改善はありません。

しかし、だからといってがっかりしたわけではないのです。
ネットなどの書き込みを調べてみると、このヘッドホンは他の製品と比べてエイジングにかなりの時間を要するらしいのです。私はすでに量販店でエイジング済みと思われる製品の視聴をすませていますが、その音質は私の持っているどのヘッドホンをも凌駕するものでした。

何時間か聞いていると、今まで使っていたヘッドホンでは感じなかった音の動きを感じることができました。これまでも丁寧に聞いていたつもりの曲でしたが、はっきりと聞こえ方が違っていることを認識できます。今まで気がつかなかった音も若干ですが感じられます。これは、E5Cの遮音性能が高く、小さなボリュームでも小さな音が聞き取りやすくなったことも関係しているかもしれません。私が所持しているSONYのノイズキャンセリングヘッドホンよりもっと外の音が聞こえない感じなので、外を歩くときとかはちょっと怖いかもしれませんね。電車の中のような、騒音が多い場所でも非常に快適に利用できることがわかりました。

2日目になると、透明感を感じにくかった久保田早紀さんの声もだいぶクリアな感じになってきています。それでも、SONY MDR-EX90SLを改めて聞いてみると、まだまだ透明感が足りないように感じてしまいますが。ただ、E5Cの音になれたせいか、SONYの音の極端な透明感についてはちょっと不自然な印象も受けるようになりました。

いずれにせよ、E5Cの音が「イイ」とべた褒めしている人のレビューを見ると、そのほとんどがかなりの時間(数十時間とか100時間とか)を費やしていることがわかります。私はまだおそらく10時間も使っていないことでしょう。E5Cの真価を理解できるのはもう少し先のことになりそうです。

E5Cは今まで私が持っていたヘッドホンとは異なり、ワイヤーを耳の上に回し、形を整えて耳にかけるタイプですので、他のものに比べて装着に時間がかかるような気がします。じっくり聞きたい場合には問題ないですが、そとで歩きながら装着するような場合にはまだ違和感がありますね。
また、遮音性が高いために、歩いたときに足音を拾ったりします。コードが服にこすれるような音も拾ってしまいますね。説明書をみて耳周辺をしっかり固定する必要があるかも。

あれ? 聞いている間にまた音が良くなってきたような気がしてきました。今後が楽しみです。

[追記1]
40時間ほど使用しました。どんどん音が変化しています。ここ数ヶ月で複数のヘッドホンを体験していますが、エイジングの影響をこれほどまでに感じる製品は初めてですね。いろいろなサイトで書かれているように、音が精密になってきました。SONYのEX90SLと比較すると、中高域がはっきりして、低音に硬さがあるように感じますが、エイジングには100時間くらいかかるみたいなので、まだまだこれからではないかと思います。
そういえば、E5cになれたあとEX90SLを使うと少しラウドネスをかけた音のように感じました。試しに、E5cでiPodイコライザのLoudnessを選択してみると、若干EX90LSに似た感じになりますね。

[追記2]
前回の追記を書いた後、SHUREのサイトでE5cの装着法に関するPDFを発見しました。付属の説明書には細かい説明がなかったのですが、私が使っているフォーム・イヤパッドを使って装着する場合、まず指で小さくつぶしてそれから耳に深く入れ、このイヤパッドが膨らむ力で耳に圧着させるのが正しい装着法のようです。
これを試してみたら、なんと! 突然音が別物になってしまいました。低音が固いどころか、豊かで低音の成分まで細かくわかってしまいます。当然、中高域も適正になり、突然音に奥行きが出てきて、どこで何がなっているかが包まれるような感じで伝わってきました。
前回までは、正直5万円クラスであることの価値がわかりませんでしたが、私が持っている他のヘッドホン、イヤホンとは比べることもできないくらい段違いの製品であることをようやく認識しました。

[追記3]
恐らく使い始めて100時間前後が経過したものと思います。
追記2にあるフォーム・イヤパッドはだいぶくたびれてきたせいか、以前ほどの遮音性を感じられなくなり、低音も効かなくなってきました。このため、現在は別のものに変えています。
最初のころに感じていた中音域のクセはとれてきて、かなりつややかになってきているように感じています。
結局、ここのところ使っているのはこのヘッドホンばかり。他のヘッドホンに変えると、ものすごく違和感を感じてしまうためです。

BOSE ポータブルヘッドホン「TriPort」(シルバー) TP-1SB

ちょっとヘッドホン買いすぎな日が続いていますが、カナル型ヘッドホンを一定時間以上装着し続けるのは結構ストレスになります。家とかで聴くときは、もう少しゆっくりとラクに聴きたい。
そこで前から気になっていたこのTriPortを量販店で試聴してみました。
まず音の前に、その装着感にびっくりしました。このように耳にかぶせるタイプのヘッドホンは、英語の教材に付いていたものを小学校のころ使ったのが最初で、その後父親が買ってきたPioneerのヘッドホン、SONYの比較的低価格のオープンエア型ヘッドホンと使ってきましたが、その中でもダントツにいいです。
試聴コーナーには4万円台のヘッドホンも並んでいて、音の解像感や抜ける感じはそれらに一歩譲るものの、装着感はこれが一番気に入りました。シルバーのタイプが残っていたので、思い切って購入することにしたのです。

結果的にこれには非常に満足しています。エイジングも進んで、以前より音の感じも自然さを増してきましたが、何より軽くて装着感がいいので、ときどき外出のときに装着しても、負担にならないのです。
外に出てわかったのは、このヘッドホンは私がほかに持っているMDR-EX90SLなどと比較して遮音性が高いこと。ノイズキャンセリングタイプのQC2などはもっとすごいのかもしれませんが、幹線道路の横の歩道を歩いていてもかなり音楽を楽しめるんですね。まあ、外部の音が聞こえなくなる、ということは当然、危険性も増すわけですから、そこは注意をしないといけませんが。自転車なんかに乗るときは絶対ダメですね。

また、インナーイヤータイプだと、音が耳のすぐ近くでなっているような感じとか(はっきり左右に分かれている楽器の音がなるときなど)、頭の中から音が発生しているような不自然な感じがしたりしやすいのですが、Triportだとその感覚はかなり軽減される感じがします。

私は最近、1980年代前半に一世を風靡した久保田早紀さんのCDを何種類も入手して聴いているのですが、この方の声が本当に大好きなんですね。ほかのヘッドホンではあまりわかりませんでしたが、このTriPortだと彼女の小さな息継ぎまではっきり聞こえてしまう。いろいろ聴いていますが、一番聴く頻度が高いのは、久保田早紀さんです。癒やされます。

SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「N・U・D・E EX」 MDR-EX90SL

以前、週刊アスキーの記事で見て気になっていました。2006年5月発売ということでしたが、4月の下旬には量販店に並んでいました。
価格は1万円を割っていましたが、高級感のあるおしゃれな箱に魅せられ、購入してしまいました。その後長期にわたって品切れ状態が続いていましたから、かなり人気がある製品なのだと思います。
周波数帯域は、5-25000Hz、音圧感度は106dB/mWとのことで、カタログ上は少し前に購入したAIWA HP-VX101とほぼ同じスペックなのですが、使用した感想は全く別次元のものでした。
購入当初から高音部はシャリシャリと出ているし、低音部もドンドン響きます。SONYは高音が強調されすぎ、という印象があったのですが、それほどには感じませんでした。カナル型とオープンエア型という違いはありますが、1989年ごろ購入したAIWAのお気に入りヘッドホンとほぼ同じレベルで楽しめるかな、と感じました。ただ、さまざまな音のパートを細かく聞き取れるかという意味では、古いAIWAのほうがよかったかもしれません。
最近、量販店でShure E5cの音を試聴しました。それは表現できないくらい素晴らしいものだったのですが、このような高級ヘッドホンを体験するとMDR-EX90SLのアラも見えてきます。しかし、MDR-EX90SLだけを聴いている間は、その性能で大満足でした。

電車の中など、ノイズが多い場所では、このMDR-EX90SLは性能を発揮できない感じですね。インターネットでも評価を見ますが、遮音性がかなり低くて、しかも音漏れしやすいのだそうです。私はもともとあまり音を大きくしないので、周囲にはほとんど音漏れをしていないそうですが、注意が必要かもしれません。