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トレーニング/エクササイズ Archive

マウスで筋トレ?

 ネットニュースでおもしろいものを見つけた。

 その名は
「筋肉マウス」http://www.thanko.jp/kinniku_mouse.html

 なんとこのマウスはEMS(Electrical Muscle Stimulation)の仕組みを内蔵しているのだ。EMSとは電気刺激により筋肉を収縮させるもので、もともとはリハビリテーション用のシステムだった。
 私にとってEMSと言えば、1970年代にブルース・リーが使っていた、という印象が強い。当時は「それが死因の一つ」というウワサもあった。
 私も実際にいくつかの機器をためしてみたが、確かに筋肉はある程度使われ、疲労感も残る。
 ただ、私たちの体は、継続的な運動などでは中枢側(脳・脊髄)と末梢側(筋)で疲労をコントロールしているのだが、EMSによってこのバランスを崩すことはないだろうか?
 たとえば、中枢性の疲労で動きが悪くなっているような筋肉でも、末梢側に余裕があればEMSによってさらに収縮を継続することができてしまう。この場合、本来ならちょうど良い程度であったはずの筋肉への追い込みが、過剰な刺激になってしまう場合があると思われるのだ。
 逆に適度な刺激を与えれば、中枢側を疲労させずに筋肉に適度な刺激を与えることができると考えられる。これは、筋肉を収縮させて、血行をよくすることでリラクセーション効果を望めるのでは、ということである。

 マウスに組み込む、ということはやはりお仕事などでパソコンを使いながらこの仕組みを利用する、ということが念頭にあるのだろう。一カ所でアイソメトリックス的に収縮を繰り返すOA作業中に、筋肉を適度に収縮させることは、その部位の代謝を促し、血行を促進して疲労蓄積を防げる可能性がある。また、多少の運動不足改善効果もあるかもしれない。そう考えるとこれはとてもおもしろいアイデアである。刺激調整もマウスでできるようだから、操作性もなかなかよさそう。

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サプリメンテーション

私がより筋肉をつけることを目的にサプリメントを摂取していたのは10年も前の話である。その後最近まで、積極的にサプリメントをとるようなことはあまりなかった。
実際、私の場合は飲んでも飲まなくても体の調子に影響はなく、運動のパフォーマンスが変化することもほとんどなかったからかもしれない。

それ以外に、人間の体の自然な姿という側面へのこだわりがあったことも否定できない。
以前、日本のオリンピック選手の栄養面の監修もしていらっしゃるという大学教授の講義を受けたことがあるが、その中で彼女は
「人間は、もともと含有量の少ない微量栄養素をなんとかして摂取した食事から集めようと頑張っている。それなのに、安易に外から補給することが習慣化してしまえば、そういった私たちが元来持っている機能を低下させることにつながる」
というような話をされていた。このことについては私自身も同じ考えである。実際最近まで、サプリメントを摂取していなくても以前摂取していたときと変わらない体調で、同じレベルの運動を行うことが可能だった。むしろ、いろいろとうまくなった分、以前より楽に体を使えるようになった部分もあったと思う。

それ以外に、コマーシャリズムに乗せられ、不要な製品をわざわざ摂取するのも嫌だった、ということもあるかもしれない。
ちょうどICOを始めたころ、個人でサプリメントをディストリビュートしているある人から、奇妙なメールを受け取ったことがあった。短い質問形式のメールで、まるで禅問答のようにこちらの反応を誘導しようとしている。実際には質問などではなく、自分では分かっていることを私に確認させるように答えを書かせようとしているものだ。
健康食品は、個人代理店が、その下の個人代理店や消費者に売って…、という販売形式をとるものが多数みられる。こういった販売形式についての是非について述べるのはここでは避けておくが、2回目くらいのメールで私はその目的が分かってきたし、くそ忙しいときに連続的にそんなメールをもらい続けることがだんだん不愉快になってきた。
そこで、当時の私にとっては、サプリメントは必要性を感じないことを書いた上で返信することにした。私は決してサプリメント否定論者ではなかったのだが、これ以上その人とやりとりをするのは不毛だと思ったので、やんわりと拒否したつもりだった。
しかし、その人の返事は「運動指導者ともあろう人がこんな状態なのだから、日本はダメなんだ」みたいな返事をしてきたのである。もちろんその人は気づいていないのだろうが、その会社のサプリメントを信じ切っていて、その内面からしか物事を見られない人、その商品を数多く売ることを生業としている人の一方的な意見には残念ながら説得力がないのである。
まず、それ以前に何回かのメールの内容が非常に失礼な形式だし、最後のメールも私がサプリメント否定論者だと完全に決めつけている。誰がそういう人を信頼して、サプリメントを購入しようと思うだろうか? でも、どう思われようとそれでつながりが切れてくれればOKなので、どんな風に思われていようとも私からは反論の返事を出すことはなかった。

そんなこんなで私にとってはこの10年ほどあまり必要とは感じられなかったサプリメント。しかし、何度か掲示板などにも書いたからご存じの方もいらっしゃると思われるが、ここ2年ほどは腰や股関節を痛めたり、風邪を引きやすくなったりという症状が現れ始めた。もう、30代も後半になっているので、体のさまざまな機能が衰えつつあるのは自然の摂理でしかたがないと思う(こういうと、「ほら。ぼくの言うとおりサプリメントをちゃんととっていれば、衰えを先延ばしできたんだ」という件のメールの人の勝ち誇った声が聞こえてきそうだが)。これらについては、トレーニングの方法を変えたり、スケジュールを変えたりすることでかなり改善できてきた。
反面、衰えを防ぐという観点から、特に最近は体作りへの意識が非常に高まっていて、昨年から今年にかけてはまとまった運動を行う時間が増え、1日に2.5時間〜3.5時間ほど行うようになってきている。私自身は適正な量だと思っているが、ときどき疲れがたまっていることを実感する場合もある。

ここで、改めてサプリメンテーションについて考えるようになった。
以前はかなり多くの量の食事をとることによって、摂取する微量栄養素の絶対量も多かったと考えられる。私の体はおそらく内部的に頑張って、食事から必要な微量栄養素を抜き出すことにも成功していたのだろう。
しかし、30代の後半になり、代謝機能も少しずつ低下していることが考えられる。さほど変わらない運動量をこなしているとはいえ、以前と同じ食事のとりかたをしていては、体脂肪が過剰に増える原因になってしまうだろう。そこで食事量は若干減らしているわけだが、当然微量栄養素の絶対量も低下しているはずである。加齢に伴い、私の体が食物から微量栄養素を得る機能も併せて低下していないとは限らない。
それに対して、運動量は少しずつだが増加して、サプリメントをとっていたころ、つまり10年前の水準にかなり近づいてきている状況である。
このようなことを考え合わせていくと、すでに私の微量栄養素の摂取量は潜在的に負の状態に陥っているのかもしれない。

ここで、先ほどの大学教授の話だが、彼女は決してサプリメントを否定していたわけではない。ブームに乗って、必要な知識なしにむやみに飲むことによる問題点を指摘していたのだ。
「食事の内容を調べれば、傾向的に何が不足しているのかが分かる。その不足している分をサプリメントで補うのであればそれは有効な手段だといえる。飲んでいれば安心とマルチビタミンを安易に飲んだり、何かに効果があるからとあるビタミンをむやみにとりすぎることで過剰症を起こすこともある。」とその教授はいう。
不足している分を補い、必要十分を満たす。これは確かに、サプリメンテーションの正しい扱い方だと思う。足りないことは問題だが、脂溶性ビタミンやミネラルなどを過剰にとりすぎるのも肝臓への蓄積などを招き、危険だ。また、あまり影響がないとされる水溶性ビタミンなどでも、過剰な分は体外に排出しなければならない。そういった行為は、体の中でのよけいなコストを高めるだけである。やはり、多少の試行錯誤は必要だが、自分にとって必要な量を見極めて、適切な量をとることが大切なのである。

とりあえず、微量栄養素の話はよしとして、いたずら心からそういった微量栄養素のサプリメントを摂取する前に、いくつかのスポーツ選手向けサプリメントを久々にためしてみた。
まず、クエン酸ドリンク。私の場合は効果は感じられず、それよりも胃などの不快感が強くなってしまってやめてしまった。
その後、まとまった運動を始める前、間、後などにBCAA(必須アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシン)、アルギニン、グルタミンを含んだサプリメントをとるようにしてみた。10年前は海外製の製品しかなく、そのときは飲んでも飲まなくても有意な変化を感じることはなかった。しかし、現在は日本製のサプリメントも販売されるようになっていて、各種メーカーがその質を競っている状況である。私はかんで食べられるチュアブルタイプを選択したが、今回も残念ながら効果が出ている、という実感はなかった。現在、ボディビルダーの小田さんのサプルメントについて特集記事で掲載しているけれども、あれぐらいハードに筋肉を消耗するような運動をすれば、大きな差を感じるのだろうと思う。
最近は、自重でのエクササイズから張力の強いチューブでの負荷を段階的に強くかけるようになってきているので、ホエイプロテインパウダーも併用してみた。
プロテインは、10年前に使っていたサプリメントの中で、一番実感が大きかったサプリメントかもしれない。食事のエネルギーの一部をプロテインに置き換えるようにすれば、脂肪の摂取を抑えた上で良質のタンパク質を手に入れられる。1日のエネルギーにプラスする形なら、筋肉の量を増やしながらの増量に役立つ可能性が高い。
実際、今回もプロテインを飲みはじめてからのほうが筋線維の太さの変化が大きいような気がするのだが。プロテインパウダーにはビタミン、ミネラルなどの微量栄養素も含まれているので、それらの不足が多少解消された部分もあるのかもしれない。

しかし、そろそろ微量栄養素をもっと意識したサプリメンテーションを考えたい。
そこで、サプリメントを専門に扱うショップをいろいろと調べてみることにした。
私がよく運動用具を購入するショップは、プロテインやアミノ酸以外に、ビタミン・ミネラルのサプリメントの種類も充実している。店員も格闘技の選手だったりするので、かなりの知識を持っていると思われる。ただ、運動を専門に勉強し、その観点からサプリメントを研究している、という面では私も同じ。逆に、栄養を専門にしていて、運動などの方面も研究している人、つまり栄養士をスタッフとしているショップがあると、私とは異なる観点からアドバイスをもらえる可能性があるのではないかと考えた。

そんな中、見つけたのが”HEALTHY-ONE”というサプリメントショップだ。ショップには栄養士がいて、顧客に対するアドバイスを行いながらサプリメントを選定することができる。なにより、「マイビタミン」というシステムがよいと思った。「不足している分を上手に補う」という意味で、必要なものだけを必要と思われる量組み合わせることができるのだ。

私はこのショップにいって、どのような商品が置いてあるのかを調べた。残念ながら、プロテインとかアミノ酸などのラインナップは少ない。マルチビタミン・ミネラルとか、目的別のマルチパックなどはかなり充実している。
そのうち、栄養士の資格を持つ男性店員が出てきたので、いろいろと相談を持ちかけてみた。
まず、プロテインとアミノ酸タブレットだが、両方ともちょうど底をつきかけていたので、数少ないラインナップから購入することにした。
次に、ビタミン・ミネラルだ。栄養士さんは、やはり現状の目的からすると、マイビタミンがおすすめだという。そこで、抗酸化ビタミンとビタミンB群が充実した組み合わせを設定し、適度なミネラルを含んだマルチミネラルをそれに加えた。
これらを1日分ずつパッケージングするので、できあがるまで少し時間がかかる。

これらのサプリメンテーションについては、後日ショップから封書で詳しい解説が届く。
かなり丁寧な手書きによるフォローアップの手紙が同封され、作成したサプリメンテーションの内容についても微量栄養素の含有量などが改めて記されている。必要性の低い栄養素は少なめに、そうでない栄養素については多めに配分されていて、やはり既製のセットを購入するより無駄が少なく、また満足感もあると思う。
もちろん、サプリメントに詳しい知識を持っている人であれば、自分でいろいろな商品をすべて選んで組み合わせることも可能だろうが、初心者の人にはこのようなフォローのあるショップを利用するのは価値があるかもしれない。ただし、価格設定が高いので、それだけのお金を出す価値があるかどうかのトレードオフが難しいのだろうが。
私の場合は、各種ビタミンを個別で購入するより、ショップで組み合わせてもらったほうが楽なので、ちょっとしばらくはマイビタミンを利用するかもしれない。次回は、これらに加えてみたいものもあるし。

私にとって、ビタミン・ミネラルのサプリメントが「効いたな」と感じたのは、ラウンジのコラムにも書いたけど、絶食に近い減量をし、その後も低体重を何ヶ月も続けていたときだけだ。このときは本当にケガが治りにくかったのだが、友人が買ってきた海外製のおみやげのマルチビタミン・ミネラルを数日飲んだだけで、あっという間に傷が治ったのだった。
そして今回。久々にビタミン・ミネラルに実感を感じた。飲み始めて数日で疲れが軽減し、パフォーマンスも良くなったのだ。予想通り、最近は潜在的な微量栄養素の不足が現れ始めていたのだと思う。今の運動量を継続するなら、現在の私にとってはサプリメンテーションは必須のようだ。

ただ、ちょっと妥協して購入したアミノ酸タブレットとプロテインは失敗だったかも。効果があることは大切かもしれないが、毎日続けるためには味も重要なのだ。マイビタミンはこのショップを利用し続けるにしても、アミノ酸・プロテインはスポーツショップのほうが充実しているため、現在は使い分けが必要になりそうだ。

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Reebok Resistance Tube

12月25日にセラチューブのエクストラヘビーを使い始めてから約2ヶ月。それより前に利用していたセラバンドのように短期間で傷んでしまうということもなく、無難に利用できている。
抵抗が軽く感じられるようになった種目については短く持ったり、チューブをより重ねて利用したりすることでカバーしているのだが、扱う抵抗が大きくなるにつれて一つ気に入らない点が明らかになってきた。それはチューブを「握る」ことに伴う問題である。

現在、エクササイズを行う際に私は束ねたチューブを直に握っている。チューブは握った手の形に変形するので、親指側・小指側のところでチューブが折れ曲がらないように握った場合には、軽いバーベルやダンベルよりも快適に感じる場合がある。しかし、負荷を大きくした際の安定を求めてチューブを手の甲に巻き付ける場合や、掌を上に向けてアームカールを行わなければならないような場合は問題が発生する。細く引き伸ばされたチューブが手に食い込み、違和感や痛みが発生してしまうのだ。
この問題を解消するために、「セラハンドル」というオプション製品がある。これをチューブの両端に取り付けると、握る部分が固形となり、ダンベルなど、他のエクササイズ製品と似た握り心地を得ることができるものと考えられる。
しかしながら、このセラハンドルは定価が2,700円と比較的高価である。また、チューブのいいところは握るポイントを決めたらすぐにエクササイズに入れる、というところだと思うが、これを取り付けるとなると、種目を変更するたびにいちいち付け替えが発生してしまう。私の場合、肩などの部位で事前疲労というシステムを採用しているため、2つの種目を間髪を入れずに続けて行うことがあるのだが、このタイミングでのハンドルの付け替えは時間のロスになる。もちろん、種目に合わせて何本も用意しておくといいのかもしれないが、誰でもどこでも手軽に?できるというチューブの可搬性は損なわれてしまう。また、あまりに数多くの種目のためにチューブセットを準備することになると、そのコストも馬鹿にならない。

このセラハンドルを試してみたいと思いつつ、その金額に二の足を踏んでいたのだが、先日セラチューブと同じ店頭に並んでいた他社のチューブ製品が気になりだした。それは、”Reebok Resistance Tube”という製品で、レベル1の”light”、レベル2の”medium”、レベル3の”heavy”の3種類がラインナップされている。
各レベルの製品のチューブの両端には、セラハンドルよりもごつい感じのハンドルがついているが、セラハンドルとは異なり取り外しはきかない。私が興味を持ったのは、レベル3の”heavy”であった。チューブ径を見る限り、私が現在使用しているセラチューブのエクストラヘビータイプよりも1.5倍ほど太いし、束ねずに使うことが前提ならちょうどよい長さになっている。
試しに、サンプルとして展示されていた”light”タイプを触ってみたところ、チューブ径が非常に細く、抵抗は少ない。しかし、グリップの握り心地は非常によい感じで、これに適正な負荷がかかるのであれば手のひらや手首に負担をかけることなくチューブエクササイズが行えるのではないかと感じた。店頭価格は3,200円であり、セラハンドル単体よりお得感もあったので、本日購入してみることにした。

そして、早速Reebok Resistance Tubeを利用してみたわけであるが…。さほど筋力が高いわけではない私にとっても負荷が全体的に小さすぎる。チューブ径は確かに大きいが、反発そのものはセラチューブの現在使っているものとさほど変わらないようなのだ。うーん。やっぱりこのタイプのものは、スタジオなどで集団で行うタイプの、比較的負荷の低い筋力トレーニング向きだったのかも。
思い切り引き延ばして使うことでなんとか腕や肩など小さい筋肉の単関節運動(基本的な動作に1つの関節の動きが関与するもの)に適正な負荷を与えることができるようだ。ショルダープレスやロウイングなどの複関節運動(基本的な動作に2つ以上の関節の動きが関与するのも)にも使おうと思っていたのだが、アンダーワークになってしまいそうだ。

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ボディビルディング選手へのインタビュー

先日、友人のまこぺろ氏の紹介で、JBBFクラス別東京大会準優勝の小田敏郎選手にお会いすることができた。

小田さんは、この大会に初出場し、2番目に重い75kg級で準優勝、という快挙を成し遂げている。彼がこの大会に出るためにどんな準備をしたのか、以前から私は非常に興味を持っていた。今回の機会にいろいろとお話を伺おうと、半分インタビュー、半分飲み会のような会を設けさせていただいたのだった。
実際にお会いした小田さんの印象は「非常に謙虚な人」。いろいろとお話をうかがううちに、彼がなぜそのような成果を出せたのか、分かるような気がしてきた。このときの模様については、いずれインタビューにまとめてICOに掲載しようと思う。
また、今回はICOの情報の中で最も人気が高いと思われる「減量」の技術についても話していただいた。もちろん、一般の方々にボディビルディング競技の減量がそのまま適用できるわけではないので、もっと一般的に応用できる内容についてである。実際に、彼のアドバイスで成果を上げている一般女性の方もいるそうだ。
インタビュー全体をまとめるのはもう少し時間がかかりそうなので、この減量の部分だけを近日中にまとめて、先行公開するつもりである。
この先行公開については、登録ユーザ限定にすることを考えている。これは、XOOPSの機能をもっと活用したい、ということもあるが、私が想定していたよりもユーザ登録が多いからである。現状、ユーザ登録のメリットはフォーラムやリンク、パートナーサイトへの投稿くらいしかない。このため、今後は閲覧系のコンテンツでも登録ユーザ向けのものを少しずつ追加していこうと考えている。

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今度はチューブ

昨日、ラバーバンドの残った切れ端でいくつかの動作を試していたら、ちょうどラバーが傷む瞬間を目にすることができた
右足の下にラバーバンドを敷き、反対側を右手に絡めて握り、片手でのサイドレイズという動作を行っていたときのことだった。右手を肩より高い位置まで持ち上げる過程で、右足の外側の部分に「メリメリ」という異常な感触があったため、すぐに運動を中止した。すると、バンドの縁の部分がこすられたような感じになり、ジグザグに裂けているのが見て取れた。

傷のできかたからみると、バンドが伸びる際に右足の外側の部分でこすってしまってできた小さな傷が一気に拡大したというような感じだ。運動前に傷がないことは確認していたことから、やっぱりこのラバーバンドは寿命のようだ。わずか2週間ほどの命であった。

そこで、今日は同じメーカーのセラ・チューブという製品を購入してきた。前回購入したグリーン(+1)のレベルに対して、今回はブルー(+2)のレベルを選択したが、チューブタイプは平面のバンドタイプに比べて若干安価なようで、2000円とのことだった。また、同じ+2のレベルでも、チューブのほうがバンドタイプより若干ながら反発力が強いそうである。
私の場合は、上半身の運動を行う場合座位で行うことも多く、ストッパー代わりにバンドをおしりの下に敷いて使っていた。この点からは、硬い円形のチューブよりバンドタイプのほうが不快感は少ないかもしれない。しかし、見た目や触った感じからは、チューブのほうがゴムが分厚く、丈夫そうにみえる。

今日は早速、肩、胸、上腕三頭筋のエクササイズ+腹部のエクササイズに用いてみたのであるが、少し強度が高い分、バンドタイプのときより無理に引き延ばす必要もなく刺激を得ることができた。おしりの下に敷くときは、懸念した通り若干の違和感はあるものの、バンドタイプと変わりなく刺激を加えることができたと思う。むしろバンドタイプに比べてチューブ自体の堅さがあるためか、握ったときの締め付け感も少ないように感じた。

ただ、壁の留め金とかを使わず、自分の姿勢だけで胸を刺激するにはまだちょっと負荷不足の感じがある。腕立て伏せ専用のチューブなどを利用するとよいかもしれない。

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ラバーバンド エクササイズ

ここのところ、自分自身の筋力トレーニングプログラムとして「ラバーバンド」を用いることが多くなった。ここ数年は、自重や自己抵抗を用いる場合が多かったのだが、最近はラバーバンドを使った筋力トレーニングを重点的に行っている

ゴムチューブやラバーバンドを使って行うエクササイズを、自分の筋力トレーニングのメインに置くことには正直なところ抵抗があった。なぜなら、私が過去に参加した講習会とか、日本で市販されている書籍で紹介されているプログラムは、「ダンベル体操」のように筋力トレーニングとしてはアンダーワーク(筋力を強化するのに必要な負荷未満)気味に構成されていることが多かったからである。
また、自分自身に必要な「パフォーマンスを維持するため」のトレーニングとして、適切かどうか、という迷いもあったのだと思う。小山裕史先生が『新トレーニング革命』(講談社)で紹介されていた「初動負荷理論」の影響もあり、終動負荷がかかるラバーバンドは、私にとってあまり適切な手段でないように思えたのだ。
しかし、先日、ICOでDST(デジタルストレングストレーニング)の記事を書いていただいた山田さんから、チューブトレーニングの有効性を教えていただいたことで、私も自分のエクササイズに取り込んでみようという気持ちになった。
今回は、セラバンドを購入してみることにした。これまで参加したチューブトレーニングの講習会ではこの製品が必ず使われていたからである。妻と共用する予定があることもあり、-2〜+5まであるレベルのうちのちょうど真ん中である+1の強さを持つグリーンのセラバンドを購入してみた。
添付されている説明書の種目にも一応目を通してみたが、ちょっとどうかな、という感じだったので、種目のフォームや選択は自分で考えることにした。
そのまま使うと負荷が軽いため、部位によって二重〜三重にするなど使い分けてみた。肩や腕については、私の場合それで非常にいい刺激を得られ、3セット程度行うとバーベルやダンベルのように肩や腕がパンプアップしてくるのが分かる。胸や背中、脚などについては刺激不足で、バンドの選び方や種目の行い方をもう少し検討する必要があるようだ。サイドレイズのような、低負荷でよい運動はセラバンドを重ねずにそのまま使ったが、20cmのものを120cmくらいまで6倍にも伸ばすような運動になるので、バンドの耐久性がちょっと心配になってしまう。
バーベルやダンベルのような器具を用いて筋力トレーニングを行う場合、少なからず場所を選ぶことになる。しかし、ラバーバンドやチューブの場合、手軽に持ち運べて、出先などの短い時間に集中して行えることが利点となる。運動指導の面でも導入の行いやすい器具の一つだと思う。今回山田さんからアドバイスをいただいたことで、自分用のエクササイズとして真剣に取り組んでみたことで、きちんと行えば相応の負荷も得られることが分かった。
そのようなわけでこのエクササイズを2週間ほどやってみたのだが、一つだけ困ったことが起こってしまった。
肩、特に三角筋の後部をトレーニングするために、二重にしたセラバンドを左右に広げる運動を行っていたときのことである。
「パーン」
という大きな音を立てて、いきなりセラバンドが切れてしまったのだ。
立位で行う運動だったことや、切れるタイミングなどからからだを痛めることはなかったが、もしこれがロウイングのような運動を行っていたらどうだろう? 場合によっては腰を痛めるようなことがあったかもしれない。
原因はいくつか考えられる。
(1) バンドの強度レベルの選択ミス
(2) 使用前の点検不足
(3) 使い方(20cmのものを120cmに伸ばすなど。(1)に関連)
それにしても使った期間はわずか2週間ほどである。+1のレベルのバンドで1本2000円と決して安くない。部位別に何種類かそろえるつもりであったが、月に2本をダメにしてしまうようなペースではコストの面で問題があると思う。私は、フィットネス関連ショップで購入したが、ディスカウントショップではもう少し安く売られているようなので、今後は後者で購入することも検討しようと考えている。
また、山田さんから紹介していただいたチューブは海外通販で売られている別のメーカーのものだった。海外通販を利用する自信がなくてつい楽なほうに走ってしまったが、こちらには腕立て伏せに負荷を与える器具など、さまざまに工夫された器具が安価で販売されている。次は素直にこちらを選ぶべきか。

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