久々にロードバイク

新年あけてからMTB関連のイベントが多く、ロードバイクに乗る機会が極端に少なかった。
今日は久々にロードバイクにしっかり乗った、という感じ。

やはり舗装道路を乗る場合、ロードは非常にこぎが軽く、加速がいい。そんな状態で幹線道路を調子こいて乗っていたら、わずかな段差でサドルにガツン!ときて、上半身が浮き上がった。ちょっとびっくりしたが、MTBに慣れて、ちょっとサスペンションに頼る乗り方をしていたのではないかと思う。さすがに、 MTBと異なり、サドルへの後方からの突き上げは強いし、ハンドルを握る両手にも結構振動がくる。
その後はより集中力を高めて走ったが、ロードバイクは20kmくらいの距離は本当に早く、ラクに走りきってしまう。
MTBは悪条件の中でのバランスの維持が大変であるが、そのような乗り方や技術は町で乗るロードバイクにも生かされていると思う。今日などは、少し間が開いたせいか、ロードの乗り方そのものがとてもおもしろかった。
今月末にMTBのレースを控えているのだが、今週、来週はロードバイクに乗り込んで調子を整えたいと思っている。

DHと遅発性筋痛

昨日から予測していたことではあるが、今日は全身に結構強い筋痛が起こっている。
日常、かなりの時間ロードバイクかMTBに乗って過ごしているし、東京の里山でも断続的な登り、下りを同じくらいの距離走ったりする。しかし、そんなに強い筋肉痛は起こらない。やはり激しい下りとなると、筋肉の使い方が全く異なるようだ。強い衝撃に対して肘、膝、股関節のクッションを使うために、乗車している間、断続的に筋肉に「引き伸ばす」力が加わるわけだ。収縮力を発揮している状態の筋肉に引き伸ばしの力を加える場合、筋肉は「伸張性収縮(エクセントリック・コントラクション)という状態になり、筋繊維に微細裂傷(ごく小さな傷)が付けられやすくなる。このような収縮の状態は、筋力トレーニングにも応用されている。筋力トレーニングでネガティブ・ワークを重視するのは、単位時間あたりの筋へのダメージを大きくして、その後の回復・超回復でより強い筋肉を作ることを目的とするためである。
今回の筋肉痛はまさしく、クッションとして使われた上腕三頭筋、大腿四頭筋に多く発生している。そのほか、私は肩胛骨を大きく使うのでそのあたりにも一定以上の筋痛がある。
あとは、ブレーキングによる前腕の筋痛だろうか。

久々のDHだから、3本くらいに抑えておくべきだったのかもしれない。これからは高峰山にも定期的に行くことになりそうなので、これほどの筋痛にはならないだろうが、普段のトレーニングにおいてもこういった筋群の使われ方を想定したものを入れておくべきだと思った。

高峰山MTBコース

本日はHさんと早朝から高峰山に行ってきた。
場所がわかりにくく、一度は迷ったものの、比較的スムースに現地に到着した。

高峰山.com

高峰山にはDH(ダウンヒル)パークとFR(フリーライド)パークがあるそうだが、私たちはDHパークから利用することにした。DHは去年の9月下旬以来 2回目であり、マイバイクJekyllでのDHは初めてである。しかも、リムを挟んで留めるVブレーキから特性の異なる油圧ディスクブレーキに変えたばかり。油圧ディスクブレーキはパッドとローター(ディスク)のあたりが出ておらず、効きが悪い。さらには、今回初めてフルフェイスのヘルメットを着用することになり(最初に出場したレース会場で安価で入手したものだ)、外の音が聞こえにくかったり、顔が覆われることで非常に圧迫感を感じてしまう。このようなこともあり、当初はちょっとゆっくり下りることにした。
また、12月からはほとんどバインディングペダル(ペダルにシューズを固定する方式)を利用していたが、DHでは地面に足を付く機会が多く、さすがに怖い。HさんのDH用フラットペダルをお借りすることにした。

高峰山では1回500円で、車でバイクを山の上に運んでくれる。1回目と2回目、4人組で来られた方々と一緒になった。後で伺うと、千葉県のショップ「輪工房」の関係者の方々らしい。

輪工房

たまたま一緒になっただけなのに、写真をとっていただいたり、私たちが初めて、ということで、親切にナビゲーションしていただいたり、分岐のところで遅い私たちを待っていていただいたり、大変お世話になった。MTBをやるようになるまで、私はあまり自転車を通した人のつながりというものを意識していなかったが、以前ご一緒した有名サイトのオーナーであるMさんや、毎回私をいろんなところに連れて行ってくれるHさんと、いろいろな方のお世話になっている。

頂上から見た下界の景色は最高だった。

1 回目の下り、特に私の遅れが目立った。正直、本当に「怖かった」のだ。走り始めると、山の急斜面に30cmもないほどのコースがあり、ここを外れると横に転がり落ちてしまう。まず、ここでおののいてしまった。ここをすぎると、上の写真にある山頂に到達する。そこからコースに入って走り始めると、こんどは左側が崖になっていて、途中木で作られた橋の上を渡ったりしなければならない。
また、急坂の上に落ち葉があってその上でタイヤの滑ること滑ること…。また、何よりコーナーを上手に曲がることができず、崖から落ちそうになってしまう…。
怖くて怖くて、駐車場に下りるまで生きた心地がしなかった。また、怖いという印象しか残らなかったので、これから2回目、3回目と本当に下りられるんだろうか、と不安が先に立った。

2回目、登りの車の中でふと思いついたのは、MTBのカリスマ、檀琢磨さんのいう、
「目線」「軸」「意識」。
そういえば1回目、「目線」についても、「軸」についても、「意識」する余裕がなかった。次はちょっと力を抜いて余裕を持ってみようと思った。すると、気持ちがすっとラクになったのである。
すると、2回目に下りたコースは1回目よりも厳しいコースだったのだが、意外にすっきり下りることができたのである。極端に滑るところは担いだりしたが、コーナーもきれいに曲がれるようになった。また、多少スピードの乗せたほうが、おそるおそる極端に遅いスピードで走るよりずっと安定することも理解したのである(もちろん、場所によるのかもしれないが)。
その結果、2回目から4回目の下りは、あまりにも「楽しかった」。自分自身でも不思議である。
檀拓磨さんについてはNo.436のTarzan誌に登場されているので、興味のある方はごらんいただきたい。

高い集中力を保って下ると、Jekyllの良さがすごく分かってくる。エンデューロの大会などで急坂を登ったり、下ったりするのだが、Jekyllは登りも下りもこなすバイクだという印象がある。今回のように長距離下り続けるDHのコースでも、地面の印象をすごくソフトにしてくれる。
私は購入当初からついているユッチンソンの2インチ幅のタイヤを使ったが、ほかの皆さんのバイクのタイヤを見るともう少し太かった。また、よく見ると私のタイヤは後輪の突起が半分くらいに減ってしまっている。どうしても担ぎになってしまう坂では、後輪が滑ってどうしようもなかったのだが、命を預かるタイヤなので、もう少し慎重になっておくべきだったかな、と思っている。
交換したばかりの油圧ディスクブレーキは非常に役立ったと思う。効きが悪かったVブレーキでは、今回のコースは問題を起こしていたかもしれない。ショップによる組み付けの精度は高く、またホースの取り回しも理想的だったので、1回目の下りでこけたりしたときも、ホースやレバーを痛めるようなことがなかった。SPDだと自分もろともこけてしまうのだが、今回はフラットペダルで足つきがよかったので、私自身が倒れてしまうようなことは1回もなかった。

しかし、さすがはDHコース。エンデューロや登りのある里山あそびと比較して、心肺系の疲れは少ないものの、筋肉自体のダメージは比較にならないくらい大きかった。1回約4kmのコースを4回、16-17kmを走った程度なのに、もう筋肉痛が出始めている。このようなコースでは、肘や膝のクッションで地面からの衝撃を吸収するので、筋線維にネガティブな(伸張性の)負荷がかかり、破壊が大きくなるのである。

それにしても、今回の高峰山。とても楽しかった。くせになりそうである。

MTB再生

油圧ブレーキシステムの取り付けのため、購入店で預かっていただいていたMTB、Cannondale Jekyllであるが、本日仕上がったというお電話をいただいた。よかった。明日のダウンヒルに間に合う。
店舗で実際に見てみると、やはりプロが取り付けてくれたものは、さすがにホースの取り回しがきれいだと思った。私が渡したときには、左右のレバーの角度などが微妙に異なっていたのだが、それも治っている。左右のあそびも同程度である。

特にホースの取り回しについては、「こんな感じにする」という手本もないし、どんな器具を使えばきれいにまとまるのか、よくわからなかった。プロの人が取り付けたのを見て初めて、「こうするんだ」というのが初めて分かった。

まだ取り付けたばかりで、シューにあたりがついていないという。それまでは多少不快な音が出るかもしれない、とのことだ。また、私はこのディスクブレーキセット、HAYES HFX-9 Carbonを某オークションで入手したのであるが、新品にしてはちょっとパッドが汚れている、とのことだった。このため、今回取り付けを依頼したリアのパッドは若干表面を削って取り付けたようだ。
取り付けのついでに、店員さんにフロントサスペンションのトラベル量(サスペンションが沈み込む大きさ)の調整のしかたを聞いた。これで、Jekyllの操作について分からないことはなくなった(と思う)。
私が待つ間、社長さんが「もう、たくさん乗っていますか?」と聞いてこられた。私は、Jekyllに非常に満足しているのでその旨を伝えた。

ショップを出て、ブレーキをかけてみる。確かにまだあたりが出ていない感じがするが、それでも調子の悪かったリアのVブレーキと比較すると十分に効く感じ。
さらに走っていくと、だんだんあたりが出てきて、かなりがつんと効くようになってきた。Vブレーキと異なるのは、人差し指1本でレバーを引いてみてもそこそこ効く、ということだ。ここは期待通りといえるだろう。

明日は朝が早いがJekyllでの走行、とても楽しみになってきた。

自転車について思うこと

BBSで暴走自転車のことを書いたが、子供と歩道を歩いていると暴走とまでは行かなくてももうちょっと考えてほしいと思うことがままある。

今日は夕食を外で食べたあと、杉並区の歩道を家族連れで歩いていたのだが、やたらと自転車が多く、結構いいスピードで抜いていく。もちろん、歩行者としての私たちも子供の安全を十分に考えた誘導をしなければならないのだが、自転車の側も子供が前を歩いていることを確認したら、もう少しスピードを落として徐行するとか、声をかけるなどの配慮が必要なのではないか?歩道だというのに、びくびくとしながら歩かなければならないとは、日本の交通行政はどこかが抜けている。

幹線道路に面した歩道で、植樹もあるせいか、その歩道は比較的暗い。それでも、私たちを抜いていった10台くらいの自転車のうち、きちんとヘッドランプをつけていたのはわずかに1台くらいだった。私も抜かれるたびに、
「自転車は夜間は明かりをつけましょうねぇ~」
と大きな声で呼びかけたのだが、あわてて点灯したのはわずかに1台。マナー違反というより道路交通法違反なのだが、そのような自覚は全くないのだろう。

今日は会わなかったが、歩道を歩いていると「チリン、チリン」とベルをならして歩行者をどけようとする人がいる。自転車のベルは指定された場所でしか使用してはならないことになっているため、これもマナー違反を超えて、本来なら道路交通法違反である。歩道にて歩行者の歩行を阻害することも問題だと思う。
自転車が歩道を通る権利を主張する前に、まずは自転車が守るべき義務を自覚してほしいと思う。
ちなみに、自転車が歩行者を傷つけてしまった場合は、他の車両で起こしてしまう交通事故同様、多額の賠償金が請求されることになる。自転車の場合、多くの人が損害保険契約をしていないこともあり、失うものも大きくなる。かくいう私も毎日自転車に乗っているくせに、まだ損害保険は検討中の段階であるが、やはりあらゆる面での自覚と対策を迫られている。

全体的に見て、自転車は肩身の狭い思いをする。歩道を走れば、上記のような問題の解決に迫られる。自転車は車両なので、もともとは車道を走るものなのだが、平均速度が遅いため、他の車両に邪魔者扱いされる。前にもここに書いたと思うが、四輪車によくあおられるし、「歩道に上がれ」と言われたりする。私はないけど、最近はお巡りさんも同じように自転車に「歩道に上がるように」と指示するケースもあるそうだ。しかし、「自転車走行可能」と明示していない歩道に上がるのは私にも勇気がいる。それ以外の歩道では、自転車は車道側を走らなければならないのだから。

私としては、やはり自転車専用道を整備すべきだと思っている。歩道に申し訳程度にくっつけた自転車道は全く意味がない。自転車だけでなく、歩行者すら、全く意識していないため、棲み分けができていないからである。
たとえば、大きな自転車走行スペースがある千代田区の歩道などを見てみれば分かる。私は時々そのコースを走ることがあるが、歩道一杯に歩行者が歩いていて、自転車がそのコースを守って走ることが難しいのだ。しかも、「歩行者が優先です」みたいなことが書かれている。自転車は歩行者のスピードでしか走ることができず、全く意味がないのである。
現在、世界レベルでの環境保全が叫ばれている。しかし、日本では有効な具体策が取られているとは言い難いのではないか? 昨年の夏の異常な猛暑を覚えているだろうか?あれが続く、あるいはひどくなるようであれば、近いうちに少なくとも東京に人が住むことは難しくなっていくと思う。
私は車道側に自転車専用道を設けることは、自動車の利用を促進することにもなるし、過剰な自動車の利用を制限することにもつながると思う。自動車側の走行レーンが少なくなれば、安易な路上駐車もしにくくなるだろうし。すべての人はそれぞれの事情を抱えるわけだから一概に決めつけることはできないが、たかだか1人の人間が移動するのに、四輪車を利用することが正解といえるのだろうか?自動車の利用が制限されることは、多少の不便は強制されるかもしれないが、環境改善には大きく寄与するだろう。

最新号の”BYCYCLE NAVI”(二玄社)に、自転車活用推進議員連盟創設者、会長の小杉隆氏の記事が出ていた。彼は、自転車の4Kを提唱している。
「環境に良い、健康に良い、交通渋滞が緩和される、経済的に良い」
このような方が活動されていることは、私たち自転車愛好者にとっても心強い。

ただ、最初にも述べたように、自転車を利用する側の私たちも、きちんと交通ルールを守り、マナーを守って行動することが必要だ。いろいろな立場の人に優しい交通ルールや環境が確立されることを望む。

ショップに依頼

先日入手したオイルディスクブレーキ、HAYES HFX-9 Carbonは、前後のホースが長すぎること、後部の台座への取り付けがうまくいかないことで、ショップに依頼することにした。
ショップは、Cannondale Jekyll(キャノンデールジキル)を購入した中目黒の糠屋さん。通常、ショップは持ち込みの機材の取り付けは嫌がるとされているが、通常工賃の1.5倍で取り付けをしてくれるという。応対は相変わらず親切であり、持ち込みの不安は杞憂に終わった。

ここで分かったことは、後部の取り付け方を間違えていたこと。本体からボルトを通してアダプタ側で留めるれば良かったものを、私は反対にやろうとしていたのだ。それではつかないはずだ。以前8インチを入手して取り付けをしようとしたときにはとりあえず締め付けることができたのを記憶していたので、今回できないのは何でだろう、と思っていたが、単純なミスであった。恥ずかしい。

今回の取り付けは8千円弱だが、ホースの長さの調節と取り回しをやってくれるとのこと。土・日はいろいろと作業があるらしく、私のJekyllへの取り付けは8日火曜日までかかるらしい。
高性能になって帰ってくるのが楽しみである。

ちなみに、杉並区の自宅から中目黒にあるショップまでは、私が先日取り付けたディスクブレーキの前ブレーキのみで走った。最初の5km位は、ディスクブレーキが全然効かない感じで、非常にゆっくりと走った。途中、自転車の保証書を忘れたことを思い出し、取りに帰ったりするというハプニングがあったが、 5kmほど進んだところでようやくディスクブレーキが効き始めた。それでも、ワイヤー式のVブレーキのように、かなり強く引かないと止まらない状態ではあった。
10kmをすぎるとさすがにかなり効くようになり、ディスクブレーキにも「あたり」が出てきたようである。前ブレーキのみによるスピード制御なので、慎重に走ったが、油圧ディスクブレーキはさすがに引きが軽く、制動力も十分である。Vブレーキより効くという感じはしないが、ブレーキの引きがソフトで、小さな力で入力をコントロールできる感じなのだ。友人が勧めてくれた理由が初めて分かった気がした。
ただ、実際にその恩恵を感じるのは、山を下るときになってからだろう。

ディスクブレーキ

年末にショップによる購入後メンテナンスを受けた後、MTBの後輪のVブレーキの効きが悪くなっていた。その後、ブレーキシューを新品に交換したのだが、やはり効きは良くならない。
それで、先週里山に走りに行く前に少しブレーキシューの位置を変えてみた。すると若干効きが良くなったことに気づいた。そのまま走りにいってみると、やはり山の中でのブレーキの効きは若干心許ない。さらに、私の位置の設定が甘かったらしく、片方のシューが極端に傷む、いわゆる片減りになってしまっていたのだった。

以前、よりよく効くというディスクブレーキを購入してみたことがある。このときは、残念ながら前輪も後輪も私のバイクと合わず、友人に譲ったのだった。
しかし、今回改めて、ディスクブレーキがほしくなった。効きの問題だけでなく、5-6時間も自転車に乗っていると、ワイヤーを強く引くVブレーキによる局所的な疲労も強くなってくるからだ。
そこで、某オークションで、私のバイクに使えるホースの長さ、アダプタが付属している油圧ブレーキのセットを購入した。本日届いたので、早速取り付けを行ってみることにした。すでに、オイルラインのエア抜きは終わっているので、そのまま取り付けられれるはずだ。

結果として、前輪にはあっさり取り付けることができた。若干ホースが長めなのが気になるくらいだが、タイラップで結びつければ何とかなるだろう。思ったよりあそびが大きく、効きも悪いが、効きについては、これから少し走ることであたりが出て効くようになっていくだろう。

問題は後輪にあった。まず、ホースが長すぎたのだ。
油圧ブレーキのオイルの注入やエア抜きなど、具体的な方法が分からないので、自分で調整することはできない。これはショップに持ち込むしかなさそうだ。
さらに、後輪側のディスクを挟むキャリパーを止める台座にねじ山が切っていなくて、もっと長いボルトを使い、反対側をナットで止めるようにしなくてはならない。これも今の部品は無理である。

2/11には、山下りに行く計画があるので、それまでには取り付けなければならない。土日にでも依頼に行くことにしよう。

東京の里山へ

予定通り、Hさんの友人Tさんと待ち合わせて、自宅から里山まで、約19kmの道のりをスタートした。昨日までかけて調整したJeepくんは、少々異音を立てていたが、走っていくうちにその音は消えていったようだ。結局この音の正体は分からずじまい。

だいたい、時速19km-25kmのスピードで走り、途中一度道を間違えたりしながらも、無事目的地にたどり着いた。駅のパン屋で腹ごしらえをしてから出発。

以前来たとき、MTBに乗っているのは私たちのグループだけだったが、今日は非常に多かった。トレイルライド日和なのだろうか? また、かなりの大人数で来ているグループもあった。しかし、途中すれ違ったりしながらお互いに挨拶できる関係とはいいものだ。

前回までは、私はフラットペダルを使用していたが、今回は12月上旬に出場したa.b.c cup以来使い続けているバインディング(ビンディング。ペダルにシューズを固定する形式)ペダルを利用した。最近は不思議と、バインディングでないほうが怖くなっている。以前は転ぶのがイヤだったのだが、今は急坂の途中で止まっても、横に転べばいいだけだと思う。

しかし、今日は天気が非常に良くて、山の中に入ってしまえば風も感じず穏やかな気候だった。カラダもすぐ暖まるので、ほとんどウィンドブレーカーも着ることがなかった。

T さんは、社会人になって以来自転車に乗ったことがなかった、ということだったが、全然問題なくトレイルを走っていく。Hさんは前回より冒険心が旺盛で、ちょっと古い感じのトレイルに入っていった。私たちもついて行ったのだが、途中からどこがトレイルなのか分からなくなってしまった。Tさんは前転していたが、低速だったので幸いだった。結局、先に進んでも崖、とのことで、今来たかなり急な坂を押し登ったのだった。まるで子供のころに戻ったようだ。こんな楽しみ方を提供してくれる里山には本当に感謝したい。
聞けばこの里山の一部には開発計画があるという。部外者の私がいうことではないのかもしれないが、東京都の貴重な里山、ぜひ残してほしいものである。

今日はTさんもはじめてだったので、山での走りは控えめにして、早めに上がった。むしろ帰りの19kmのほうが長く、大変である。だんだん暗くなっていくし。
それでも、Tさんも私も体力的に十分な余力を残して、今日1日の行程を終えることができた。

それにしても、本来は悪路を走ってはいけないJeepくん。全く問題なくTさんをサポートしてくれた。もともとのパーツ構成のままだったらちょっとまずかったかもしれないが、今日は全然問題なく走ってくれていた。Jeepくん。お疲れ様でした。

明日、MTB里山ライド

明日、MTBで東京都のある里山に遊びに行く予定にしている。
このため、MTBルック車のJeep TOLEDOに手を入れてきたことはここまで書いたが、走行中のパンクなどのトラブルに対応しやすくするため、前後のホイールをクイックリリース(レバー一つで取り外しできるシステム)に対応させることにした。このためには、前後のハブ軸(車軸の中心の鉄棒)を中空のものに交換しなければならない。
後輪のハブ軸はYahoo! オークションで入手し、前輪のハブ軸は現在乗っていないロードバイクの前輪から拝借することにした。

前輪については、ハブ軸の交換がうまくいき、無事クイックリリース対応となった。しかし、問題は後輪にあった。
まず、フリーがボスフリーと言われるもので、ハブではなく、変速用のカセットスプロケット(歯車の集まり)に内蔵されているタイプだった。これを外さなければ、ハブ軸を取り外すことができないようだ。
しかし、工具がなく、近くのショップにもおいてなくて、結局新宿のJoker マニアック館というところでようやく入手したのだった。ここに、カンパニョーロ対応のカセットスプロケット抜きがおいてあったので、少し高価だったがついでにこちらもゲットした。
帰宅し、早速ボスフリー抜きを試す。ところが、レンチで挟む部分が太すぎて、私が持っているどのレンチも使用することができない。困ったあげく、形の似ているカンパニョーロ対応のスプロケット抜きを合わせてみると、ぴったりではないか!
ボスフリーがなかなかはずれずに大変だったが、カンパニョーロカセットスプロケット抜きでなんとか外すことができ、ハブ軸を取り出した。
そして、新品のハブ軸を使おうとしたのだが、なんと「径が異なる」ではないか!
廃車寸前のロードバイクから後輪も拝借しようとしたが、こちらも新品ハブ軸と同じ径で使えない。結局、ベアリングをクリーンアップして、新しくグリスを塗る作業だけしかできず、後輪のクイックリリース化はあきらめざるを得なかったのである。

あとは前後ブレーキパッドを交換し、ほぼ明日の準備はできた。
そこで、試し乗りをしてみたのだが、フリーが少し曲がってしまっている。もともと曲がっていたのか、外すときにゆがんだのか。とりあえず変速にさほど問題は出ていないレベルである。しかし、メンテナンス前から不調だった異音は完全には消えていない。
ブレーキは非常に好調だ。調子の悪いJekyllよりずっとよく効くのである。

これで、明日、一緒に行く人にもMTBをお貸しすることができる。部品をかなり交換したとはいえ、ルック車には変わりがないので、あまりハードな乗り方はできないだろうが。
しかし、大変だったなあ。

JEEP再生

昨日より取りかかっているマウンテンバイク”JEEP TOLEDO”のメンテナンス。
結局ママチャリ的ハブを分解し、中のベアリングを洗浄、グリスアップし、元に戻した。ハブスパナもなく、ホームセンタ的レンチを組み合わせてはずしたので大変だった…。
しかし、結果は変わらず。回転時にゴロゴロと引っかかる。

かといってこのままでは月末に人に貸せないので、とりあえずタイヤ・チューブを交換することにした。今まで付いていたタイヤはゴムが固い、安価なタイプのもの。チューブもバルブが英式の、日本のママチャリによく見られるものだった。これを前後とも、ナショナルのチューブ(米式バルブ)に変更し、タイヤは TIOGA FACTORY EXTREME XCの2.1インチに交換した。

後輪の作業をするとき、手持ちの工具でははずせないことを確認。前輪は16mmのレンチでもはずせたが、実際にはこのボルトは15mmだったため、ホームセンター工具では空回りしてしまうのだ。仕方なく、ボルトを痛める前に阿佐ヶ谷の自転車屋まで行って、自転車の工具セットを購入してきた。

後輪をはずし、ハブを確認してみると、こちらは全く問題なくスムース。前輪だけ傷んでしまっているようである。ただ、前輪も車体に組み付けて回してみるとそんなに全く引っかかる感じはしないので(実際には中でゴロゴロいっているはずだが)、短期間で壊れてしまうことはないだろう。

最後に、最近ブレーキが渋くなっていたので、前後ともワイヤーを交換することにした。私は、ロードバイクのBianchi ML3も、MTBのCannondale Jekyll 500も左前ブレーキ、右後ろブレーキで統一しているので、ルック車JEEPも同じように付け替えることにした。
ロードバイクを購入するときに相談した友人のKさんが、「ブレーキのインナーワイヤーに、ドライタイプ(WAXタイプ)のルーブ(潤滑剤)を塗っておくとスムースになるらしいよ」と言っていたので、通常のグリスの代わりに使ってみた。これが功を奏したのか、ブレーキの引きはかなりスムースになったのだ。ただ、ブレーキシュー(ブレーキパッド。ホイールのリムに当たる部分)が劣化しているようで、こちらも交換すればよかった。今度入手してこよう。

あまり慣れない作業で苦労をしたものの、夜中までかかってようやく完成。

ゆっくりと試走してみたが、ルック車とは思えない位スムースに走るではないか。前後サスペンションが安価な製品なので、タイヤを太めにしてよかったかもしれない。フロントサスペンションにはRST MONROEがついているが、トラベル量が多分50mmにも満たない。オークションをみると同じメーカのもう少しいい80mmトラベルの製品が出ている。交換したらもう少しよく走るのだろうか? ブレーキの効きが今ひとつなので、ブレーキシューを交換したほうがいいだろう。

とりあえず、タイヤ・チューブ交換とワイヤーだけで9,000円くらいの費用がかかっている。私がJEEPを購入した価格の1/4を超える費用だ。ということはもともとJEEPに付いてきたパーツは結構グレードが低いと考えられ、より高いグレードのパーツに交換したことで具合が良くなったのだろう(タイヤなど、店頭で一番安価なものを選んだのだが、それでも全く乗り心地が異なる)。

ここまで「JEEPなのに町乗り専用」というニュアンスで書いてきた JEEPだが、インターネットでJEEP MTBの情報を検索してみると、海外ではもっと本格的な仕様のJEEP MTBが売られているらしいことが分かった。今まで興味がなかったので調べることはなかったのだが。

さて、ショップメンテナンスで後ろブレーキの効きが悪くなったもう一台のMTB、Jekyllだが、新しいブレーキシューを購入してきたので早速交換してみた。はずすのは比較的簡単だったが、新しいシューをセットするのが大変。実はまだ完全にははまっていないが、その状態で試乗してみた。
でも、やっぱり後輪は効かない。
何か別の原因がありそうだ。