心配なコースコンディション

日本初とされるDHマラソン、G DH Marathon 野沢温泉が27、28日に開催される。私もエントリーしているのだが、26日には台風11号の上陸が予想されている。前回の試走のときも地面はかなり濡れていて、レース当日までにもう少しいいコンディションになってくれることを期待していたのだが、かなり厳しくなってきた。
実は、昨年秋にMTBを始めてから、私は極端にぬかるんだ路面を走った経験がない。DHマラソンというだけあり、かなりの急斜面もあるので、そこをバイクに乗ったままきちんと降りられるのかどうかが心配だ。実は、先週の試走のとき、下りの林道が結構ぬかるんでいるので、途中でバイクが止まらないようかなりのスピードを出していたのだが、水切りの溝の発見が遅れ、思い切り突っ込んで前転した。完全な前転の経験は中学時代以来だが、前回の試走時はバイクが上から振ってきて、かなりのダメージを受けてしまった。
いったん止まってしまってからは、恐怖感も手伝ってか、なかなかスピードを乗せることができず、ハンドルをとられまくったのである。あれ以上のマッドコンディションになるとどうかなあ。

MTBは楽しくて乗っているけど、まだまだスキルが伴わない。27、28日はドロドロのコンディションを走るためのいい経験、ということになるか。とにかく当日は大人数による一斉スタートなので、無理をしないで、ゆっくり楽しく走りたいと思う。

そういえば、前回試走時に高圧で何度も洗車したせいか、Prophetの調子がよくない。まずシフター(変速レバー)の動きが極端に重くなっていて、スムースではない。ProphetについているのはSRAMというメーカーのシフターだが、JekyllについているShimanoのシフターと比べて当初から重い感じがした。今はかなり力を入れないと動かない感じである。リアディレイラーとワイヤーの出入り口に注油してみたが、当初のようには軽くない。ShimanoのDEOREは注油ポイントが分かりやすいが、SRAMはどうしていいかわからない。
いずれにせよDHマラソンまでにBikitさんに持ち込む時間もないし、場合によっては、Jekyllにウェットタイヤをつける形に変更するかもしれない。下りは大変だが、それ以外のポイントでは走りやすくなるのではないかと思う。

Cannondale Synapse

来月くらいから妻が少し遠目のスポーツクラブを利用したいといっているので、彼女のための自転車を新調することにした。Prophet 1000を購入したBikitさんに新製品が出そうなタイミングでの連絡をお願いしていたのだが、先日予約開始の連絡を受け、本日家族連れでお邪魔した。

ヨーロッパ向けの製品はすでに販売開始されているので、日本でのラインナップもある程度は予測していたが、気になっていた製品にRushというものがある。軽量のフルサスペンションMTBである。もしこれが手頃な価格で販売されるなら、場所を選ばず気楽に乗れるのでいいのではないかと思っていた。

ショップにつくと、私のProphetを手配してくださったディレクターの方が私の次男と遊んでくれて、その間店頭カタログを確認することができた。
やはり、Rushという製品があり、その中にはFeminineという女性向けのサイズ(Pサイズから)、コンポーネントを装備したラインナップもあった。ハードテイル(フロントサスペンションのみ)のFシリーズFeminineは継続されていたが、妻にとっては両方ともカラーが気に入らないようだった。
そこで、Feminineではない、通常ラインナップのPサイズという一番小さいサイズを検討することにした。こちらもFシリーズ、Rushと見てみたが、その中で最も低価格なRush 400にアルミ素地のフレームがあることに気づいた。Feminineより低価格だし、彼女それが最も気に入ったようだった。私はLefty(片持ちフォーク)装備のRush 600がカッコいいと思ったのだが、彼女は好きなカラーを重視した。
そこで、希望どおりRush 400を注文することになった。

とりあえず、妻の用事はすんだが、せっかくBikitさんに来たので私が興味を持つもう一つのバイクも見てみたいと思った。それは、コンフォートロードバイク、Cannondale Synapse(シナプス)である。
そこで、ディレクターさんに聞くと、なんと試乗車があるというではないか。時間がなかったのだがせっかくなので少しだけでも載せていただくことにした。
まず持ってみてあまりの軽さに強い衝撃を受けた。こんなに軽いバイクに乗るのは初めてである。
次に、レンガ道になっている歩道を乗ってみたが、衝撃吸収性がすばらしい。ホイールが剛性の高いMAVIC KSYRIUM SSC SLを搭載していたのだが、それなのに細かい衝撃が吸収されてものすごくソフトになる。自宅のBianchiのホイールをカーボンに変更したとき、同じような表現をしたが、それ以上だと思う。
ホイールを変更するとさらにコンフォートにすることも可能だとディレクターさんは行っていたが、すでに十分にコンフォートである。試乗車の構成は50万円を超えるものだったので、おいそれとは手を出せないが、30万円台から購入は可能になるらしい。

妻の用事があるので、それ以上詳しいことは聞けなかったが、ハードに乗るよりラクに乗りたい私にとっては、Synapseは今、最も乗りたいバイクになってしまった。

DHマラソンコース下見

来週末に長野県の野沢スキー場で実施されるDHマラソンに参加するため、昨日と本日でコースの試走に行ってきた。
コースは、前日まで降っていた雨のため、コンディションはあまりよくなく、コースの一部は土砂崩れを起こしていた。
とにかく、今回の試走では転びまくった。そのほとんどが、コースに頻繁にあらわれる溝のためであった。調子よくスピードをあげて走っていると、突然目の前にあらわれる溝に前輪をとられ、そのまま前転してしまうのである。そのうち1回は転倒した私の上にバイク(Prophet 1000)が降ってきて大変な目にあった。
また、DHといっても、マラソンという名前がついているだけあって、上りがかなり多く、また漕ぎ続けなければ加速できない場所も多かった。このコースだと今回持ち込んだProphetよりJekyllのほうがいいかもしれない。

本番は数百人が一斉スタートする。今回はレースというより、イベントを楽しむ、という姿勢で参加しようかなと思う。

やっぱりうるさいProphet

Magura Louiseのウェーブ(波形)ロータからHayes HFX-9に付属していたロータに変更したことにより、音鳴りが止んだことを書いたが、残念ながらその効果は一時的なものにすぎなかった。時間が経過するとウェーブロータ同様に音が鳴り始めたのだ。
ロータの交換に意味がないことはわかったので、仕方なく元に戻すことにした。

Magura Louiseを使っていて気づいたことがある。
ホイールを外した後、改めてセットしてブレーキレバーを握るとき、最初の1回は極端に遊びが大きくなったように感じる。2回目以降は元に戻るのだが、意識的に行うにせよ、ロータを入れるときに偶然に発生するにせよ、ロータをはさむ2つのパッドの間の隙間が広がるのだ。その後、ブレーキレバーを握ることで両方のパッドの位置が適正化されるようである。これは、Maguraブレーキに備わる自動パッド微調整機能によるものではないかと思われる。
しかしながら、これをやると、パッドがロータをすり始めるのだ。これが「キーッ、キーッ」という異音を発生させてしまう。まるで手入れの悪いママチャリのブレーキのように。キャリパー取り付け時に複数のスペーサーを入れ換えて調節してみたが、うまくいかない。ホイールの取り付け方とかも若干影響しているのかもしれないが…。
ここまで来ると私の手には負えないようなので、一度ショップに持ち込んだ方がいいかもしれない。

強引にいってみました

昨日、Prophetに別のブレーキローターを取り付けようとして、トルクネジをねじ切ってしまった、という話を書いた。
このことで、新しいホイールを買う口実ができたのかな、といい方向に考えようとしたが、もともとDH(ダウンヒル)系のイベントとエンデューロ系のイベントではホイールを分けようと計画していたので、現在のホイールがこのまま使えなくなってしまうのは痛い。
E-mailでHさんに相談したら、「見えているもげた部分に溝を作って、マイナスドライバーで回す」というような案をいただいた。私は最初からあきらめモードで、ハブごと交換してもらうことしか思いつかなかったが、これはいいことを聞いた。
早速ショップでトルクネジをひと揃い購入し、自宅に戻るとねじ穴から数ミリ先にあるもげた部分に溝を掘ることにした。Hさんからはヤスリがあれば、ということだったが、あいにく家のヤスリは溝を付けられるようなものではなかったので、手元にあったカッターナイフで根気よく溝を掘ることにした。
何度かマイナスドライバーを合わせながら溝を掘ること2時間、ようやく溝らしい溝になってきた。そこで、マイナスドライバーを強く押しつけながら回してみると、いま掘ったばかりの溝をなめそうになりながらも何とかネジは回り始めたではないか。ネジのゆるみ止めが効いているため、回転はかなり重い。埋まっていたネジが2ミリほど頭を出したところで、残念ながら溝をかなりなめてしまい、マイナスドライバーが空回りするようになってしまった。ネジ頭の部分ではないので、かなり弱いのである。そこで溝を足しながら回す、という方法を繰り返して、何とか無事にネジを取り外すことができたのだった。きつかった。

そして、ショップから買ってきたばかりのトルクネジセットを利用して、Hayesのローターを取り付ける。
このトルクネジセット、Jekyllについていたものと同じだった。Jekyllについては、購入ショップである中目黒のぬかやさんでつけていただいたのだが、私がお渡ししたトルクネジではなく、本日私が購入したのと同じトルクネジセットが使われていた。約500円で決して小さい額ではない。ほかにも便利そうなパーツが別に取り付けられていた。しかし、そのような小物の部分は請求されることはなく、改めて考えるとぬかやさんは非常に良心的な対応をしてくださっていたのだ。

そんなことを思い出しながらローターを取り付け終わった。あとは、明日走ってみるだけだ。

実は、一本ネジが欠けた状態ですでに試走してみたのだが、Magura Louiseのブレーキレバー、キャリパーとHayesの2005年タイプのローターの相性は悪くないようだった。
まず、購入以来ずっと悩まされてきた音が普通になった。「スッ」とか「シュッ」という感じの音である。おそらく今後激しく走ると、多少はギーっという可能性はあるが、交換前は普通に走っていても「ガラガラガラ、ギリギリギリ、ギュルギュルギュル」というものすごい音だったのだ。高峰で一緒に走っていただいた人も、「その音はちょっとひどい」「聞いたことない」「交換をしたほうがいいかも」と気にしてくれていたので。

Magura Louise + Magura ブレーキローターの組み合わせのときは、音はスゴイが効きはソフトで、かなりコントロールしやすいという印象があった。それに対して、Hayesのブレーキローターは「カチッ」と効く感じがする。ちょっと効き過ぎという感じで、以前の構成よりコントロールが難しいかもしれない。でも、それはJekyllにつけていたときも同じ感じであった。だから、ブレーキレバーやキャリパーの性能にはさほど差がないのかもしれない。Hayes HFX-9 Carbonは少し高価な商品なので、ブレーキタッチなどはMagura Louiseより心地よかったけど。でも、そんなに差はない。

Jekyllのほうは、ウェーブロータを取り付けても「ガラガラ」音はしないようだ。まだあたりが出ていないだけだろうか? Hayesのブレーキパッドはロータの形に合わせて若干扇形のようなので、それも幸いしているのかもしれない。

しかし、懸案だった異音と、さらに昨日起こったねじ切れ事件は解決した。ホーッとしました。

うっかり、ポッキリ

先月購入したCannondale Prophetのディスクブレーキの音がいよいよひどくなってきた。
Bikitさんに修理していただこうと思っていたが、最近前輪からも同じようにひどい音がするようになってきた。ということは、この音はMagura Louise + ウェーブローターの組み合わせ上、しかたがない、ということか。ローターは外側も内側もウェーブがかかっているし、Magura Louiseのブレーキパッドは進入方向(前側)が小さく、出口(後ろ側)が広くなっているため、おそらくローターのウェーブに沿ってブレーキパッドが動かされ、暴れるようになるのだと思う。
今日現在、人がいる道路で軽くブレーキをかけただけで、10人が10人振り返るほどの音になってしまっている。10mほど先の人までが何事かと振り返る。近くにいた犬にはビックリされ、猛烈に吠えられた。
素直にBikeitさんに持ち込めばよかったのだが、この激しい音に耐えかね、現在JekyllにつけているHayes用の2005年型ロータをProphetのMagura用ロータと交換してみることにした。

ここで、大失敗をしでかしてしまう。
Prophetの後輪のロータにHayesのロータを取り付けていたときのことである。ボルトを少しずつ回していたら、一つだけ完全に固定されきっていないものがある。最後にそれを締めようと思ったら、「ポキッ」という感じでねじの頭が折れてしまったのである。
ショック! ねじの先は雌ねじの深いところに完全に入ってしまっているので、もうどうしようもない。きっと、ハブを交換しなければならないことになる。Jekyll側のボルトは問題なかったのだが、どうもProphet側のものは軽量のアルミボルトを使っている感じだ。ボルトの頭をなめやすいことは知っていたので、慎重に行っていたのだが、まさかその頭が折れてしまうとは…。

それでも、ロータ交換の成果を知りたく、JekyllとProphetに乗ってみた。
Jekyllの音がうるさくなったかというとそれは全くなかった。逆に当たりが出ていないので、効きは今ひとつとなっている。Hayesロータに比べてMaguraロータは若干厚さがあるため、ブレーキのあそびは小さくなった感じがする。

Prophetはどうかというと、見事に音は止んでいる。しかしながら、こちらもあたりが出ていないせいか、効きは悪い。また、ロータが若干薄くなった分、ブレーキにあそびができた。

ただ、Prophetは最初からブレーキ音がうるさかったわけではない。あたりが出てきたころからだんだんうるさくなってきて、耐えられないところまで来ていたのだ。場合によっては、JekyllやProphetであたりが出てくるころに、どちらかがうるさくなっていく可能性はある。

しかしそれよりいま気になるのは、Prophetの修理代である。今月半ばには合宿をして、末にはレースを予定しているのに、間に合うのか。

すごい偶然!

友人Hさんと、Hさんが最近知り合ったKさんという方と一緒に、高峰山に行ってきた。わがCannondale Prophet 1000の下りデビューだ。

私が、車からProphetを下ろすと、
「それ、いつ買ったんですか?」
と、別のグループの女性から声をかけられた。その人も、Cannondale Prophet 1000を持ち込んでいたが、私より少し前にBiKitさんで購入したらしい。ということは…。
私が7/8に管理者日記に書いた、7/1にBiKit店頭で見たProphet 1000実車の持ち主の方ということだ。実際、私が見たバイクと同じようにカスタマイズされていたので、間違いないと思う。お互い、Prophet 1000での下りデビューということらしい。
もし、彼女が予約したProphet 1000の実車がなかったら、私はまだ購入に踏み切れなかったかもしれない。まさかその実車のオーナーさんにこんなに早く、全然違う場所で出会うとは。全く、不思議な縁であり、偶然である。

さて、そのProphet 1000であるが、今まで平地やちょっとした山を走るとき、現在所持するJekyll 500と比較してそんなに優位性を感じていなかった。ところが、今回高峰山のコースを下ったり、未知のトレイルを走ってみたりしてはっきりとそのすごさを体感した。乗っていて恐怖をほとんど感じないのだ。結果としていつものようにHさんに置いて行かれることもなく、ずっとついていくことができたのだ。そんなに腕が上がったわけではないので、私にとっては「バイク様々」といったところだろうか?
MTB歴の長いKさんによれば、バイク本体の性能に加え、今回初めてDHタイヤを使ったのが大きいのではないか、とのことだった。それは確かに私も実感できた。ちょっとしめった粘土のような土のコーナーでも滑ることなく、非常に安心できたのだ。ストロークが前後140mmと増えていることもあるが、乗っていてリラックスできたのはDHタイヤの性能によるところが大きいと思う。
それに加えて、バイクのジオメトリ、ステムの短さ、わずかにライズしたハンドル、ハンドルの幅、そしてサドルを最大限に低くでき、低重心を維持しやすい、という要素がかみ合って、Jekyllのときよりずっと安定した下りを楽しめたのだろう。
またKさんは、現在所持するJekyllなりの楽しみ方を提案してくれた。登りも下りもあるようなちょっとした里山ではJekyllも十分に楽しめるはずであること、そのために選ぶべきタイヤやステムの設定などである。非常に参考になった。

また、今回初めて走るKさんが、MTB歴が長い分ものすごく上手であり、その後ろを走る機会が多く、観察できたことも私が今回うまく下れた一つの要素かもしれない。くねくねとしたシングルトラックの抜け方とか、急坂での姿勢の維持など、私から見たらすごいレベルの人だったのだ。

スリルが単なる恐怖ではなく、本当に楽しく感じられたのは本日が初めてかもしれない。素人同然の私がそれなりに下りられるProphet 1000のポテンシャルには非常に満足した。

が、私のProphetに試乗したKさん、Hさんが後輪ブレーキをかけて驚いていた。
「なんだ? こんな音。聞いたことない。本当に故障じゃないの?」

そう。後輪ブレーキは相変わらずうるさいままで、音が解決しないのである。相性があるのか? それとも別の問題があるのか。これがなければ、もっと大満足だったんだけど。

来週は無理かもしれないが、時期を見てBiKitさんに持ち込もうと思う。

ブレーキ異音

昨日、都内の里山を走ってから、後ろブレーキの調子がおかしい。ガリガリガリというスゴイ音がして、その振動は車体にも伝わってくる。
BiKitさんにも持ち込んでみたが、どうもディスクの穴とブレーキバッドが当たるときの音らしい。少しパッドを削ってもらって少し改善されたが、まだバリバリと音がする。
JekyllにつけていたHayesのディスクブレーキではこんなことはなかったが、Prophet 1000に付いてくるMagura Louiseは、ディスクとキャリパーのセンターを出すのにスペーサを使わざるを得ないなど、セッティングが大変なようである。
いずれにせよ、しばらく様子を見るしかなさそう。

慣らし運転

他サイトの原稿も残すはあとわずかとなり、まもなく完了する。
そこで3連休の最終日、東京都にある里山に出かけ、Cannondale Prophet 1000 の慣らし運転を行ってみることにした。駅で友人と待ち合わせ、山に入った。
何度か来ているが、夏は草が生い茂り、雰囲気が異なる。まず、以前Jekyll 500で簡単に登れた坂が簡単に登れなくなっているのに気づく。Prophetのジオメトリのせいか、暑さによる体力の消耗のせいか。後輪が若干スリッピーに感じたところで、タイヤの空気をショップで入れてもらったままで、空気圧が4気圧程度になっていたことに気づいた。友人からもその空気圧は高すぎると指摘され、少し落として乗ってみたら、若干ながらバイクをコントロールしやすくなった。ペダリングではあまり動かないリアサスペンションも、必要に応じてよく動いてくれ、快適である。
Jekyllと比べて優位性を感じたのはやはり下りの、石が多い場所だった。苗場のレースでは細いタイヤで石だらけのセクションにかなり苦戦したのだが、本日利用した里山にも少し長めの、石だらけの下りがある。以前Jekyllでここを走ったときはかなりゆっくりと下りたものだが、非常に見通しのよい場所だし、本日はそこをブレーキをほとんどかけずに下りてみた。すると、バイクが非常に安定している上、恐がりの私もあまり恐怖感を感じなかった。本日はバインディングペダルを使って、ペダルにシューズを固定していたのだが、下りのときも足がずれず、安定していていい感じだ。
さすがに、ダウンヒルコースではバインディングペダルを使う自信はないが、苦戦した苗場のあのコースをいつか余裕を持って下れるようになりたいものだ。

ところで、山を走っている途中から、後ろブレーキが「カラカラカラ」とかなり大きな異音を立てるようになった。最初は枝かなにかをかんで、それがスポークに当たっている音ではないかと思ったが、そうではなく、ブレーキを強めにかけたときだけ音がする。のぞき込んでみても、なにか異常があるようには見えない。
自宅に帰って、パッドを綿棒でそうじしてみたが、なにか大きな障害物を挟み込んでいるような気配はない。この清掃で、音が収まっているといいのだが…。

ポジション変更

昨日、BiKitさんにフロントタイヤを調整してもらってから、本日まで空気の漏れは感じられなかった。これでとりあえず安心である。

ところで、Cannondale Prophetシリーズは、私が昨年購入したJekyll同様、バイクのジオメトリを変更することができる。Jekyllが無段階に変更可能だったのに対して、ProphetはXC, FRと2段階の変更しかできないが、操作はより簡単になっている。
Prophetのほうはまだジオメトリの変更をためしていないので、この3連休のうちに体験しておきたいと思っていた。Jekyllの場合、ジオメトリの変更で大きく乗り味が変わっていたのだが、Prophetのほうはどうだろうか?
ProphetにはSPV(マニトウ社)という技術が搭載されており、体重、ジオメトリによってリア・サスペンションの目安が変わる。これを行わないと、SPVの良さを最大限に生かせないのだ。私も、先月から減量して3.5-4kgほど減量しているので、まず現在の体重に合わせたリバウンド調整(サスペンションの戻りスピード調整)をフロント、リアサスペンションに行う。次に、ジオメトリの変更を行ったが、Jekyllに比べて圧倒的にラクであった。これなら、出先でも簡単に変えられる。
そして、難関のSPV設定。リアサスペンションのメイン側、SPV側のエア圧を変更する。これはバイク購入と同時にBiKitさんから購入していたので、すぐに行えた。きちんと手順に従って行えば、それほど難しくないようだが、上位機種だともっと複雑になるらしい。
最後にフロント側のサスペンション(Cannondale Lefty)のSPV調整を行い、完了。

この状態で、近くの公園に走りに行くことにした。昼は暑いし、子供の自転車の練習もさせたりしていたので、夕方になってしまったが、舗装道路を乗る限りでは、極端なポジションの差は感じなかった。JekyllだとXCポジションのほうがペダリングしやすく好みだが、Prophetの場合は、このFRポジションのほうが安定しているように感じる。また、JekyllのFRポジションと比べ、ペダリングも十分に行えた。これはサスペンション調整を正確に行ったおかげかもしれない。かなりでこぼこの路面に乗ってみてもスムースに進む。バイクがいいと、私のようにまだ未熟なライダーでもバイク性能にかなりの部分をカバーしてもらえる。ちょっと高い買い物ではあったが、満足度は高い。
あとは、下りだ。こればかりは、山にいかなければ体験できないな。来週末に行こうと思っているので、それまでイメージトレーニングか。