メンテナンス

昨日はかのリー先生が亡くなって39年目の命日でしたが、exfit TV関係の撮影で午前中から外出していました。昼にさしかかる頃には雨が降り始め、帰り道は雨に濡れながらの移動となりました。

途中、自転車の中古ショップに寄って、Lapierreのハードテールバイク数台が未走行のまま安く売られているのを発見。パーツ構成もさほど悪くはないので、非常に心を動かされましたよ。Cannondaleの中古バイクもたくさんあって、2006年モデルのJudge(FRのほう)やScalpel、旧JekyllやFもありました。

でも、昨日のパートナーはCannondale Rize 140号で、今のところ自分の中でこいつを超えるバイクは想像できないのが現状。平地での走行感はProphetに近く、悪路ではSpicy号に近い感触を持つバイクで、この1台だけで2台分の役割をしそうだなあと思っている今日この頃です。ただ、トップチューブとダウンチューブがカーボン製だし、中古で結構傷も多いため、どれくらいの耐久性があるのかというところだけかな。

Cannondale Rize One Forty
Cannondale Rize One Forty

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Cannondale Judge

昨日、一応の復活を遂げたCannondale Judge号。せっかくだから試してみたい! とりあえずリアブレーキパッドをガスコンロであぶって再利用することにしました。

リアブレーキのホースの取り回しを正常化
リアブレーキのホースの取り回しを正常化

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突破!

ロードの輪行なんて、何年ぶりだったか。たぶん、1994年の夏に、妻と私の生まれ故郷、種子島にMiyata AlfrexとDioss号を持って行ったとき以来なので、17年ぶりでしょうか。

福生南公園で、今回のライドに誘ってくださったHさん、ご友人のSさんと待ち合わせして、多摩川サイクリングロードから奥多摩湖まで向かいました。

Cannondale CAAD8 出発点にて
Cannondale CAAD8 出発点にて
坂を上り始めて間もなくのスナップ
坂を上り始めて間もなくのスナップ
FOCUS Cayo
FOCUS Cayo

私以外、Cannondaleです。

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克服第一弾

昨日は雨でしたので、子供とキックミットを蹴る練習をしていました。長男も大人と何ら変わらないからだとなり、体力的には一般成人をはるかに上回るレベルになっているので、なかなかいい練習をすることができます。サッカーをやっているので、キック力はかなりのものですね。私も今まで軽くしか蹴ることができなかったですけど、昨日は半分程度の力で蹴っても大丈夫でした。体重差があるので飛んで行っていましたが…。

さて、今日は天候も回復したので、MTBでご近所練習です。来週は山に行けるかもしれません。

克服第一弾
克服第一弾

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課題

今日は夕方に健康診断。本日分かる分に関しては異常なし。でも、血液検査は社会人になってからずっと必ず引っかかるので、今回もそうでしょう。

さて、健康診断を受けた後、大井町のほうまで荷物を受け取りに行くことになりました。当初は電車で移動するつもりでしたが、いいトレーニングだと思ったので、Focus Cayo号で行くことにしました。

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現実的な選択か?

今日は仕事関連の話で神保町に行く機会がありました。仕事の面ではもう完全に疲れ切っていますけど、昨日新しい仕事の打ち合わせもありましたし、今日は普段からお世話になっている会社にコンサルタントも受けて、かなり活を入れてもらいました。いつも本当に気にかけていただいて、感謝しています。気合いを入れ直して頑張ろうと思います。

その経路に、信号と信号の間の距離が長くてそこそこ車が流れる平地の区間があるのですが、以前ここをJekyllで走ってみたら43.5km/hまで上がって驚いたことがありました。MTBの太いタイヤで、よくこんなに簡単に速度が上がるなあ、と。その後同じようにロードバイクのBianchi ML3 Veloce Mixで走ったら53.0km/hくらいまで上がったので、さすがにロードバイクには敵いませんが。

今日はCannondale Prophet号でその道を同じように走ってみました。Jekyllに装着していたHUTCHINSON SCORPION 2.0より太いIRC Mibro for Marathon 2.25 Tubelessを履いていたわけですけど、車と一緒に流れていたら47.0km/hまで上がっていました。やはり、速いバイクです。しかし…。

Prophet号は夏くらいから調子があまりよくありません。最初にウイングヒルズ白鳥DHマラソンで、予選一斉スタートの時だったと思いますが、後輪から「ゴゴゴゴーッ」という後輪が何かにこすれるような音と車体の振動に驚かされました。停まろうかとも思いましたが、多分、チェーンステー・カバーがタイヤに触れたのだろうと思い、続行したのでした。でも、白鳥でこれを感じたのが2-3回程度。すぐに忘れてしまっていたのでした。

次に感じたのが野沢温泉スキー場。特に高速パートを走っているときに同じ音を感じました。調べてみましたけど、チェーンステー・カバーが触れた形跡はありません。あとでよく調べようと思ったのですが、普段乗っているときには出ない音なので忘れてしまうんですよね…。

そして11月の富士見パノラマスキー場。ここで決定的な状況に。

何度か掲載したこの動画はこの日最初のライドですけど、taguoさんのカメラに終始その音が収録されているように感じられます(風切り音の可能性もありますが、ギーっという音はたぶんProphet号の音です)。途中taguoさんから「変な音がしますよ」と声をかけられて、停まっていますので、私だけではなく後ろのほうにも響いていたのでしょう。

この日は終始この音と不快な振動に悩まされていました。タイヤがプロテクターに触れているのではないかとか、靴がタイヤに触れているのではないか、とか。でも、プロテクターをしていなかった白鳥でも感じましたし、いくら何でも靴に触れれば分かります。それに振動は明らかに車体側から感じます。それがペダルやハンドルを通して体に伝わってくる感じ。

当然その後も気になるし、気持ちが悪いのでその後Prophet号を全バラして、メンテナンスしました。

あっという間にこんな状態に
全バラ状態のProphet号

富士見の後、激しく鳴っていた「パキパキ」音はこのメンテナンスでいったんなくなりました。高速な下りで発生していたあの不快な音も再現できません。とりあえずこれで大丈夫かなあ、と思っていたのですが…。この数日また、パキパキ音が復活しています。例のペダルかと思ってメンテナンスしたのですが、今回はペダルは関係ないようです。それに、今日は富士見以来の高速で走ってみて、一瞬富士見で発生していた音が再現しました。わざとリアに負担をかけてストロークをさせると発生するようです。異音はその時だけでしたが、ストロークのさせ方によって、あの不愉快な感じの振動は何度か再現しました。

自宅に戻ってサスのエアを全部抜き、フルストロークの状態を再現してみましたが、やはり回転部品がなにかに触れている形跡はありません。底付きしたところで衝撃が加わってあんな音が出るのかなあ? ボトムアウトまではしていなかったと思うのですが…。未だに原因不明です。

このProphet号はもう5年以上も乗っており、下り専用コースや下り系のレースなど、何度も駆り出してきました。それに毎週のように、負担がかかるような乗り方をして遊んでいるし…。私ではなく私の友人が乗ってレースに出たり、激しくクラッシュしたこともありましたね。残念ながら、フレームが少しずつ限界に近づいて来ているのかもしれません。少し前に新しいProphet号のフレーム入手も検討しましたけど、あれは必要だったのかなあ…。

今日は異音が鳴り続けるProphet号の老朽化を感じながら帰路についていました。すると、目の前にbikitさんが。Prophet号を購入したお店です。最近は滅多に通らない場所なのですが、こういうタイミングでここを通りかかるというのも何かの縁なんでしょうか?

店長さんがいらっしゃったので、いろいろとお話をしましたが、MTBをMTBとして乗っていると、どうしても老朽化は避けられない、というお話でした。店長さんは今、RZ120をお持ちだそうです。非常にスマートでカッコイイので、これが欲しい気もするのですが、今年は結構常設ダウンヒルコースにも行ったし、DHマラソンにも出たし、やはり140のほうが私の用途には合っている気がします。ただ、このRZ One40シリーズはたった1年の命で、来年モデルのJekyllに取って代わられました。Jekyllはもちろん欲しいんですけど、Prophetの代わりとして使うなら、RZのほうが近い感じがするんですよね。Jekyllはストロークが伸び、登り下りのギミックが付加されますけど、その分間違いなく重くなっていると思います。それに対し、RZについてはProphetよりリアトライアングルが軽くなっているらしく、アルミフレームでもより軽量らしいのですよ。それに、すでに型落ち(寸前?)ということで安くなっていますし。一番の選択肢になりそうな気がしています。

今、在庫があるのはRZ 140 3ZとRZ 140 5の2機種だそうです。

Cannondale RZ One40 3Z 2010
Cannondale RZ One40 3Z 2010
Cannondale RZ One 40 5
Cannondale RZ One 40 5

サイズはSとMが残っているそうですが、在庫僅少ということで、すでに減ったり売れたりしている可能性はあるみたい。もし、RZ One 40 4が残っていればパーツバランスが良く、一番欲しいモデルでしたが、これはもうSOLD OUTだそうです。ショップを探し歩けば、どこかにあるかもしれませんけど…。

フレームだけを買うつもりで、RZ One 40 5に行っちゃえばいいのかなあ、最初は思いました。外したパーツは完成車取り外し品で処分して、足りない部品の足しにすればいいかなあ、と。でも、bikitの店長さんによれば、この機種はリアサスがちょっと厳しいかなあ、とのことです。確かに、リアサスだけ別途入手するのも…。ただ、その上の3Zは定価ベースで20万円の差があるので、Prophet号からパーツを流用するのであればもったいない気もします。ただ、このモデルはもう一つメリットがあって、フロントに浜趣味が付いている、ということ。非常にこれはいいそうですよ。これを採用するとProphet号ほどに軽量化することは難しいかもしれませんが、フロントディレーラーとかチェーンリングの重さを考えれば極端に重いという感じはしないとのことでした。

赤いワンポイントは私はあまり好きではないですが、ガルバナイズド・フレームはProphet号のころからあこがれでしたし、浜趣味は素敵かもしれない。

非常に悩みましたけど、今日は決断できませんでした。Rize 130と傾向が近いとすれば、Prophetよりリアがしっとりして、路面追従性が高くなっていると思います。その結果、結構登れるバイクになるんじゃないかな? 同時にヘッドチューブが立つことで、難しいコースでのコントロールがしやすくなる気がします。反面、Prophet号ほど軽い走りではないような気も。

Prophet号で使っていた部品の多くを流用できるRZ号は間違いなく後継の最右翼になると思います。他メーカーだと、Prophet号のLeftyやホイールが流用できず、買い増しに等しくなってしまうので。

少し悩んでみたいと思います。

Prophet号 ハンドル交換

Wiggleさまに交換依頼中のContourHD 1080pですが、どうやら本日東京には到着しているみたいです。前回の状況を考えれば2-3日で入手できるのではないでしょうか? 今度は正常に動いてくれることを祈ります。

……

最近私はiPhotoに変わってAperture 3を使用しているのですが、このソフトは非常に不具合が多いと思います。カメラをつなぐと自動起動するのですが、スタンバイ中にそれをやるとiMacの調子が悪くなったりして困っていました。最近3.1へのアップデートがありましたので、こういった不安定さも改善されるか、と思ったのですが…。

このブログでApertureのライブラリから写真を選択するとき、これまではSafariから共有のプレビューを利用してきました。しかし、3.1にてApertureのライブラリ形式が変更となってしまったようで、Safariからプレビューしようとすると読み込み中の状態のままなにも表示されなくなりました。不便です。

iPhotoは安定しているようなので、iPhotoでの運用に戻してしまおうかな? でもApertureのライブラリを逆にiPhotoからインポートしたりできるものなのでしょうか?

……

さて、先日のエントリーでも書きましたが、Cannondale Prophet号のセッティングを変更して、自分にとってもっと乗りやすいバイクにしていこうと考えています。

買ったばかりのProphet号を高峰山DHコースでデビューさせたとき、その下り性能にビックリしたことを覚えていますけど、それまで乗っていたJekyll 500(2003)が標準で平地〜登りが得意な味付けになっていたのに対し、Prophet号はいろんな面で下りが得意な味付けになっていました。ハンドルバーに680mmのFSA XC-280 25mmライズを採用していたこともその理由の一つだったと思います。

購入直後のProphet 1000 (2005)
購入直後のProphet 1000 (2005)

最初の2年強の間はタイヤを除きほぼ吊しの状態で使用していたのですが、2007年にハンドルを630mm幅のFSA K-FORCE XC Carbonに変更しました。これによって、下りの操作は難しくなったのですが、町中での快適性は上がりました。

このProphetのハンドルを本来の長さに戻そうと2月に購入したのがEASTON Monkey Lite XC CNT Low Riser Barです。明らかに操作しやすくなったのですが、その後再入手したScott Ransom号を軽量化するために移してしまい、そのままになっていました。

このEASTON Monkey Lite XC CNT Low Riser Barを改めてProphet号に戻しました。樹脂製のエンドキャップは破損していたので、過去に富士見のbghで入手した金属製のエンドキャップに換えます。このエンドキャップは片側7mmありますので、685mmのハンドル長と合わせ、699mmになるはず。実測してみたらちょうど699mm-700mm程度の長さになっています。過去に経験のない長さの有効なハンドル長となりました。

ハンドル換装
ハンドル換装
分厚い金属製のエンドキャップを付けています
分厚い金属製のエンドキャップを付けています
今日のCannondale Prophet号
今日のCannondale Prophet号
標準ハンドルバーに戻したScott Ransom号
標準ハンドルバーに戻したScott Ransom号

もう16時も回っていてだいぶ遅くなったのですが、Prophet号で公園に出かけました。

武蔵野園さん近くの大木
武蔵野園さん近くの大木

17時ともなるともう真っ暗ですね。ペダルの上に立ってみると、乗車姿勢が大きく変わっていることが分かります。上半身の力が抜け、背中を伸ばして骨盤を前傾しやすくなります。ここのところ富士見や野沢温泉の追っかけムービーを見て、ちょっと骨盤が後傾気味だなあ(脊柱が曲がり気味にもなります)と感じていたので、下りのスタンディング時の姿勢を少し見直してみようと思っていましたが、やりやすくなった感じです。特に曲がりやすくなった感じがあります。舗装路や土の上でのスラロームを試してみたら、明らかにバイクを抑えやすくなっています。

両手の間隔は「腕立て伏せのときに取る位置が強い」などとよく言われますが、私の場合は700mmのハンドルをいっぱいに握ってちょうど、となります。

私たちは手のひらの下部でハンドルグリップに上半身の一部の重さを伝え、体を支えているのですが、このグリップの位置は私の場合ちょうど、この力が向かう方向と肘〜手のひらの下部の線が一致する姿勢になります。これは、2本の円柱が地面の上にまっすぐ立つのと同じです。

このとき円柱を斜めにすると、円柱は倒れてしまいます。なので力を加えてまっすぐな方向に戻してあげなければいけませんが、この円柱が手のひら(円柱の底面)〜肘(円柱の上面)だとすると、斜めになろうとする円柱を立て直す役割をするのが上腕三頭筋という上腕部の後ろ側にある筋肉です。円柱がまっすぐに自立していればそれを補正する力は必要なくなるはずですが、手のひら〜肘が適正な位置に置かれれば上腕三頭筋の働きと機能は最小限で済むことになり、腕上がりを防ぐことができると思われます。代わりに、上半身がハンドルに向かって落ちないように支えるために、肩関節周りの深層筋(いわゆるインナーマッスル各種/棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)や大きな筋肉の大胸筋、三角筋などに負担が移ることになります。

逆に、今までのように漕いで前に進む場合、登る場合は前輪が左右にぶれやすくなったり、肩関節を安定させてハンドルを引くのが難しくなるデメリットもあります。短い登りでは問題なく、逆に今日の滑りやすいコンディションでサドルを低くしたままなのにあっさり登れてしまったのが不思議でしたが、長い登りはきつくなるだろうなあ、と思います。5月にこのハンドルバーを取り付けたRansomで奥多摩を登ったときにそれを痛感しましたから。まあ、Ransom自体が16kgもあったので、それも大きな理由でしょうが。

暗くなっていたので、神社裏の土手も1回しか下れなかったのですけど、ハンドル幅が広くなったことで安定していたように感じました。できれば高速な下りのターンを試してみたいですね。

2004年秋、funride誌の付録DVDで初めてProphet号の勇姿を見たとき、試乗している安達靖プロが「Cannondaleは伝統的にヘッドが立ち気味だけど、Prophetはヘッドを寝かせることができるので、より下り向き」というようなことをおっしゃっていました。確かに2005年のJekyllを見てみると、ヘッドチューブ角は71.1-69.2°となり、ProphetのFRポジション設定である67.5°はかなり寝た状態だといえます(XCポジションだと69°)。これは、後発のRizeは68°、最新のJekyllは67.7-68°と比べても寝た角度だと思います。LeftyなのでXC3 Siステムを使うとステムは最短でも90mm。これをもう少し短いものに換えたくなっています。

野沢のムービーを見てみると、私は右コーナーが特に苦手で高速なパートでは明らかにアンダーステアになっていました。また、ちょっとした地形の変化でハンドルが急激に切れ込んで負けて転倒、という箇所も数カ所ありました。Ransomではこのような倒れ方をすることはほとんどないことを考えても、短いステム、幅が広めのハンドルで改善できそうな気がします。さらにコーナリングが苦手な私でも、小さな動きでよく曲がれるようになるのではないかという期待があります。

ダウンヒル向けの700mm程度の25.4mm径のハンドルバーを入手して、手持ちのSIC 40mmなど、短いステムを組み合わせてみようかな?

しかし全滅とは

今日は朝からtaguoさんと富士見パノラマスキー場に行ってきましたよ。平日だったのでそう多くはなかったですけど、前回よりは人がいたような気がします。テントを設置している人もいましたが、土日にありぱのがあるのでそのためかもしれません。ショップ関係の人も準備をなさっていたように見えました。

今回、富士見の素晴らしい景色を取ろうとPanasonic DMC-GF1を持っていったのに、忘れていて1枚も撮りませんでした。失敗したなあ。

ContourHD 1080pは最初BMX用ヘルメットの頭頂部に装着していたものの、ちょっと中央からずれている上に、方向がまっすぐになりません。剥がして側頭部に貼り付けようとしましたが、シールが強烈過ぎて、剥がれた接着剤が頭頂部に残ってしまいました。その結果、側頭部への固定は不十分に。

最終的にPara-chuteにゴーグル・マウントすることにしましたが、セロテープでがんじがらめに固定して揺れを最小限に抑える工夫をしました。ゴーグル・マウントって、こんなものなんでしょうかね? ゴーグル・マウントはContour HDの標準の装着法だと思うのですが。

【1本目】

午前中の1本目はCコースで私が前。前回、バームを使った大回りを試したので、バームを使う必要がないところは短く入る練習をしようと思いました。前半部分でこれをやってみたらリズムが悪かった。

それに、乾いた道や砂利道については、KENDA NEVEGAL 2.35 STICK-EはKENDA BLUE GROOVE 2.35 DTCほど安定していなくて、前回同じようなスピードで走ると前輪が流れたり、ちょっと怖かったです。なので、前回ほど前半のスピードが出せなかったような気がします。taguoさんのタイヤはBontragerの2.5で、幅は私のKENDAと同等程度に感じたものの、高さはある感じでした。エア・ボリュームがありそうなのでDHでは恩恵を受けそうだな、と思っていると結構ノブが破壊されていました。

後半の大きな凸バームはNEVEGALでも滑りました。これが非常に危なかったので、もう少し上に登ればいいと分かっていても以後は試せませんでした。以後、この凸バームはパスです。※

(※動画を見直してみると、滑ったのは後輪ですね。反射的に「ここは前回滑ったところ!」と気づいてブレーキをかけて方向を変えようと思ったのだと思います。それに伴ってハンドル操作を誤ったのでしょう。)

それに、今回はFOX FORX 36 VAN Rの動きが結構渋い気がしました。1回目は速度が遅めだったこともあるかもしれませんが、サグは40mmとれているのに、90mm程度しかストロークしていません。前回のMarzocchi AM4でも110mm程度は使えていたのですが…。現在プリロードはゼロでこの状態ですので、コイルを一つ柔らかいものに換えたほうがいいような気がしてきました。あるいは、一度オーバーホールをしてもらう必要があるかもしれません。※

(※シリコン・ルブリカントを塗布してみると、少し動きが良くなるのを確認できましたが、どうも100mm前後で突然抵抗が強くなるようです。バイクに乗って上からフォークを叩きつけてみても100mmまで動かすのが難しいです。コイル交換は必須かな。)

【2本目】

2本目もCコースで、taguoさんが前。前回とは全く次元の違うスピードで、Ransom号が得意な前半部でも付いていくのがやっとでした。最後のウエットのところはフロントがNEVEGALだったので、滑りはしませんでしたが、それでも追いつけず。スピード違反ですよ(笑。前半を快適に走るために、BLUE GROOVEのままのほうが良かったかもしれません。ただ、taguoさんのアドバイスで、前後のリバウンドを解放したら、かなり走りやすくなりました。それでもフロントの動作は100mm程度でしょうか。やはりAM4より厳しいと感じました。

【3本目】

昼食をはさんで3本目はBコース。むやみに速度を出さずに、自分のコントロールできるスピードで走ったら、結構うまく走れたと思います。Prophet号だともっと高速に取り回せるんですが、Ransom号は走行時の安定感は髙いように感じました。最後のパートはBコースを外してAコースに進もうとしましたが、間違えて進入禁止のBコースのほうに入ってしまっていて、危うく重機の餌食に…。とまではいかなかったのですが、Aコースへの進入口を見つけて以降はAコース。最初はスポーツ/一般コースを選択しました。

ここでは、やはりtaguoさんのアドバイスで前後のリバウンドをCコースのときより遅めに設定しました。ばっちりでした。

【4本目】

4本目、ゴンドラに乗ろうとしたら、チェーンが「ブチッ」と逝きました。taguoさんがチェーン切りをお持ちだったので、不要なピンを抜きましたが、壊れた位置が良かった。ミッシングリンクから2つめのリンクで外れたので、ミッシングリンクを外せばすぐに復活だったのです。2個分チェーンが短くなりましたし、接合部に若干変形があるので、交換は必要でしょう。

この4本目はAコース。走行経験がある私が前。3本目のゴンドラに乗っていたときに、ちょうどAのドロップオフを飛ぶ人がいたので見学しました。そのあと、その仲間の人が飛ぼうとしていたところでゴンドラで隠れて見えなくなったので、今度はゴンドラの後ろに移動して下をのぞいたら、先に下りた人が血相を変えてドロップオフのほうに走っていくではありませんか! ゴンドラが進んでその状態がわかりましたが、バイクはコーステープを切って、一番谷になっているところの外側に飛び出しています。そしてライダーさんが丸まって横になっていました。転倒のようです。先に下りた人が助け起こそうとしていましたが、転倒した人はかなりダメージを受けている様子で、すぐには動けない感じでした。

こんな状況を目撃してしまっては、気の弱い私はドロップを飛べません。taguoさんは飛ぼうとしていましたが、一度停まってしまったので、そこから再開するのは難しそうでした。

私にとってはまだ3回目のAコースですが、前半の曲がりパートも楽しいですし、高速パートもガレもあって楽しいですね。ただ、遅いです。最後の分岐は、Bコースの迂回時にスポーツ/一般コースを走ったので、今回はエキスパート/エリートのコースを走りました。すごいコースには違いないですが、ゆっくり走れば何とかなりますね。

Aコースの中盤は、若干動きが渋めと思われたVAN Rの踏ん張りが逆によく感じられました。しかし、Ransom号で走ってみて改めて、Judge号はすごかったんだな、と思います。振動とかドロップとか、そういったものをなきものにするような性能でしたからね。昨年はJudgeで中盤はほとんどブレーキをかけずに下りたのを記憶していますが、今回はスピードが出過ぎるのが怖くて結構速度をコントロールしてしまいました。

やはりいずれはまた、DHバイクがほしいなあ、と思います。CannondaleにはもうDHバイクがないので、ほかのブランドになりそうですが。

【5本目】

taguoさんを前にして走りました。もう、taguoさんは速すぎです。youtubeに速い人のBコース映像がいくつも上がっていますけど、多分あまり変わらないと思う速さでした。私は体力がもう残っていなかったこともありましたが、自分にとって無理がないスピードで正確にバイクをコントロールすることだけを心がけました。これはこれで面白いです。

最後はCコースに分岐して行きましたが、ここでももう全然追いつけませんでしたね。ぬめぬめした私の走りに対して、かなりキレがあるんですが、私もあんな走りができるようになりたいものです。

次回、来年になると思いますが、フロントをKENDA BLUE GROOVEに戻すことになるでしょう(苦笑。雨などで路面コンディションが悪くない限りは。あるいはProphet号で走ってみたい気もします。

7月から今回の間に、下り系のコースでRansom号とProphet号を走り比べてみましたが、どうもProphet号のほうが下りを意識して設計したバイクであるように感じました。2011のJekyllとGeniusにも同じような設計の思想を感じます。Ransom号のほうが明らかに登りもよくて、山/コースではオールラウンダーな感じ。Prophetはとりあえず、なんとか登ってあとは下りを楽しみましょう、的な設計でしょうか。2006/2007のProphet MXなんかはもっと下り寄り。今になってProphet MXが欲しくなりますよねぇ。

SCOTT RANSOM号
SCOTT RANSOM号
FOX 36 VAN R + KENDA NEVEGAL 2.35 STICK-E
FOX 36 VAN R + KENDA NEVEGAL 2.35 STICK-E

……

さて、自宅について、動画を編集しようと思ったら…。全く撮影できていないことが分かりました。電源を入れても音がしないし、切っても音がしない。それどころか電源を落とせなくなってしまうという状況で、明らかに動きがおかしかったのですが…。電源さえ入っていれば撮影できるはずだと思い込んでいたのが失敗でした。走り出す度、停まるたびに撮影開始・終了スイッチを入・切していたのはすべて無駄でした。しかし、全撮影が全滅とは。taguoさんのかなり素晴らしい走りを収めていたはずだったのに…。申し訳ないです。taguoさんの後ろに付くときは、GoPro HDを借りて付ければ良かったかも。

taguoさんのGoPro HDのほうは取れていたみたいなので、ご提供いただいたらアップしようと思いますが…。結構揺れが激しかったらしいです。でも極端なドロップオフだらけのBコースをあのスピードで下りるとそれも仕方がないような気がします。

しかし、Contour HDは残念なデビューでした。

taguoさん。ありがとうございました。

……

そういえば、今日の夜こんなものが届きました。

Contour HD VENTED HELMET MOUNT
Contour HD VENTED HELMET MOUNT

もっと早く注文しておけば今日使えたのに。あれこれ設置で迷わなければあんな不具合にもつながらなかったかも。

……

説明書を読みながらいろいろと試しましたが、Contour HDのこの個体はどうも動作しないようです。最初に試したときには確かに録画できたのですが、今日はもうできませんでした。これ、ソフトウエアを使って設定を変更できるのですが、その影響か?

いずれにしても動作はしない! なのでWiggle獄長に日本語のメールで「動かん」と送ったのでした。さて、どうなるのでしょうねぇ。海外通販でこの問題に面するのは今回が初めてですので、勉強させてもらおうと思います。

キャノンデール・ジキル 日本でのラインナップ

キャノンデール・ジャパンのサイトも2011年版に変わりましたね。オーバー・マウンテン(Over Mountain)の定義は

“XCバイクに乗る気分で登坂し DHバイクに乗る気分でダウンヒルする”

だそうです。

私はジキル(JEKYLL)とクレイモア(CLAYMORE)のラインナップを中心に見たのですが、日本ではInternationalサイトの全ラインナップが展開されるわけではないようです。日本で展開されるオーバーマウンテンは、JEKYLL CARBON1, JEKYLL CARBON2, JEKYLL5, およびCLAYMORE1の4機種。

Cannondale JEKYLL CARBON1
Cannondale JEKYLL CARBON1 649,000円
Cannondale JEKYLL CARBON2
Cannondale JEKYLL CARBON2 589,000円
Cannondale JEKYLL5
Cannondale JEKYLL5 449,000円
Cannondale CLAYMORE1
Cannondale CLAYMORE1 699,000円

CARBON1, CARBON2は思ったよりも価格は高くなかったですが、アルミフレームのJEKYLL5は高すぎる…。私が入手した当時のProphet 1000より10万円も高いですよ。中国製になったので、若干安くなるんじゃないかと思ったんですが、甘かったみたいです。CARBON1とCARBON2の差もわずか6万円と、小さいですね。SRAMを選ぶか、SHIMANOを選ぶか、という差でしょうか。微妙ですね。CARBON1はシフター、フロントディレーラー、カセットを変更すればクランクを除きフルXTRマシン。ですが、CARBON2はそれに加えてリアディレーラーも換装しなければフルXOにはなりません。フルXXなどを選ぶともう一台バイクが買えそうです。ホイールの性能なども鑑みると、CARBON1のほうがお得な気もしますね。

最安値のJEKYLLもありかな、と思っていたのですが、このパーツ構成のバイクに449,000円はちょっと出せないな。

CARBON 2機種は1月、アロイは4月のデリバーになるそうです。

以前、MTBの楽しみ方が下りばかりだった頃にPerpという下り系のバイクが出たことがありました。当時はこれが欲しくて販売店に問い合わせたのですが、当時はMTB自体が下火で、特にダウンヒルは全く人気がない、ということでした。なので、日本に入ってくるPerpは少なく、入手は難しいという結論でした(私はその後Judgeを入手)。ダウンヒルも以前よりは復活しているような気が私はするのですが、CLAYMOREが1種類しか入ってこないのは日本の現状を見てのことなのでしょうか?MOTOなんか日本では2010も2009年モデルの販売を継続していましたし。

手持ちのバイクを1台にまとめられそうな今回の「オーバーマウンテンバイク」、ジキル。3台とも手放して、少しお金を足せば、JEKYLL CARBON2あたりに手が届かないこともないですが、Prophetラブラブなので…。

これを機にFOX FORXさんが、プッシュ型の可変トラベルユニットを開発して販売してくれたりしないかな? それをProphetに積んで、リモートでポジションを変えて、とかできれば嬉しいのに。過去のオールマウンテンをオーバーマウンテンにグレードアップするキットですね!