怖い夏山

今日も東京地方は微妙な天候となりましたが、とりあえず降雨はなかったので、昼過ぎに27.5er化したCannondale Prophet号でM山へ出発しました。

M山
M山

前回同様、まずは林道をゆっくり上がってこの写真の地点まで登りました。登りは前回より足が重く、かなりゆっくりしたアプローチでした。

ここからいったん畑の脇のトレイルを下って、M山の中央付近にあるトレイルを登り始めたのですが、路面がスリッピーです。なので、トレイルを傷つけないよう、ゆっくりと押し登りを始めたのですが、虫さんたちの絡みがすごい。

それに、ゆっくり登る私に併走するように、草むらのなかを1匹の蛇がかなりのスピードで登っています。なんか怖くなってきて(笑)、中央部のトレイル登りを止め、今下ってきた道からもう一度登ることにしました。

開けたダブルトラックのところで、結構大集団のハイカーの方々と遭いました(冒頭の写真の中央左よりに写っている方々です。等倍でようやく見える程度ですが)。すると、「進行方向にオオスズメバチの巣がありますよ。看板が立っているので分かると思います。気をつけてください。」と教えてくれました。下りの際には気づかずに、普通に通過していたのですが…。

「もう、このまま下道に戻ろうかな」とつぶやくと、ハイカーの女性が「自転車をそっと押して、登れば大丈夫と思いますよ。オオスズメバチはキイロスズメバチと比べるとかなりおとなしいから。ただ、近くに来ても絶対払ったりはしないでくださいね。」とのことです。

ということで上までもう一回行くことにしました。ハイカーのみなさんにお礼を言い、看板のところに行くと、いるいる。巣の周りをブンブン飛んでいます。私はバイクを押すのではなく、そっと持ち上げて音が出ないように巣の横を通過しました。おかげさまで、スズメバチに襲われることもなく、元の場所まで戻れましたよ。

あの、ハイカーの方々とすれ違わずにいたら、巣にも気づかずに乗ったまま通過していたかもしれません。するとどうなったのか、ゾッとします。本当にありがとうございました。本当に巣から2メートルほどしかないと思いますから。

ということでしばらくは夏山ライドは控えたいと思います。

山を下りてきたところ
山を下りてきたところ

最近ほとんど山での写真を撮っていませんが、止まった瞬間に虫が集まってくるからです。なので、山を下りたところでパチリ。

しかし、路面が濡れて不安定な状態であるのにも関わらず、新仕様のProphet号はすばらしい性能を発揮してくれました。長い下りでは、「滑らない、制動できる、曲がる」と今までのProphetを上回るパフォーマンスでした。たぶん、ノブが大きめのSchwalbe (シュワルベ) Nobby Nic ノビーニック EVOLUTION SnakeSkin (27.5×2.25)であったことも幸いしたんじゃないかと思いますが、やはりホイールの大径化、Lefty SuperMAXのサグ調整、ステム長の変更がうまく行ったんじゃないかと思いますね。

うーん。これならXCポジションでもいいか。

多摩川は増水中
多摩川は増水中

多摩川は増水中でした。先週は奥の島に親子連れもいたんですけど、今日はさすがに誰もいません。

Cannondale Lefty SuperMAX PBR Carbon 140
Cannondale Lefty SuperMAX PBR Carbon 140

多摩川沿いのジープロードは、先週はガタガタにやられましたけど、今回サグ調整がよかったのか、27.5化が功を奏したのか「ガレキの山をフラットなシングルトラックに変えてしまう」魔法が効いたようです。かなり滑らかでした。

やはり2スプリングシステムが効いているのではないでしょうか。

防災訓練
防災訓練

多摩川近辺では防災訓練の予定があるようです。

レスキュー隊も訓練
レスキュー隊も訓練

それに関係しているのかは分かりませんが、川堰のところではレスキュー隊の方々が訓練をされていました。

公園仲間は全員集合
公園仲間は全員集合

公園に着くと、最近集まる仲間は全員集合状態に。Mさんは、私がM山に向かうところを見かけたそうです。みなさん、自転車で走り回られているんですね(笑。

それにしてもこのmonkey号の27.5erですが。

Schwalbe Racing Ralph 27.5 Tubeless Ready 2.25
Schwalbe Racing Ralph 27.5 Tubeless Ready 2.25

チューブレス・レディ運用を始めたそうです。これ、私がビードを上げきれなくて、Mさんに売却したSchwalbe Racing Ralphですが、なんとビードを上げてしまいました。

Mさんはまずショップに持っていき、業務用のエアコンプレッサーを試したそうですが、それでもやはり上がらなかったそうです。ショップの店長さんも、「ビードが緩くて柔らかい」のが原因とおっしゃっていたそうで、ビードを上げるためには預かりになる、との回答だったとのこと。

そこはMさん、いったん持ち帰ってネットで手法を調べ、まずチューブを入れてビードを上げたそうです。その後、片側だけビードを落としてチューブを抜き、エアが漏れやすいところから指でビードを上げつつ少しずつ進めたら、なんと最後はエアが入ったそうですよ! これはすごい。

そのmonkey号に試乗させていただきましたが、転がりが極端に軽くなっていました。チューブなしにするだけでこんなに変わるとは…。ただ、前後60mlずつシーラントを入れているにもかかわらず、エアが抜けるので、さらにひと工夫を入れてみるとのこと。

それにしても、monkeyの27.5er、ハンパじゃないですね…。

さて、そうこうしているうちに杉並区にも雨雲が迫ってきています。東京の雨は20日連続となるのか…。1977年の22日連続も目前となってきました。

“怖い夏山” への2件の返信

  1. こんにちは。う〜・・多摩川、けっこう増水しているでは…。
    豪雨の時は近所(といっても、たまに遠征する河川敷の方ですが)の
    大和川”ライブカメラ”とか見ていると、ちょっと恐いときもありますね。
    先だって、川遊びをしていた子供が流されて命を落とした…なニュースもあり、普段見ているのとは違った恐さを感じずにはいられませんでした。
    小学生までは、よく腰まで浸かってフナ釣りとかしていたので…余計に恐さを覚える事件です。

    そちらはスズメバチですか! それも恐い・・。
    昨今は都市部によく巣作りをするそうですが、今回はハイカーさんに適切なアドバイスをもらえたようで、何よりでした。
    蜘蛛の巣ならまだしも、スズメバチの巣は・・(恐

    預言者号もどんどん進化中ですね〜。仰る通り、若干車体のバランスが見慣れていないような気もしますが(笑)コレはコレで、ありでは?

    monkey号の27.5er=あれま! Mさんの執念勝ちですか(笑
    しかし、これでタイヤも復活・活躍できて良かったですねぇ。

    1. sadaさん。さっそくありがとうございます!

      土曜日は2時間に1000発もの落雷ということで、この多摩川でも感電などの被害がありました。その影響で、この日曜も増水していたように見えます。
      毎年痛ましい水の事故が報告されますが、やはり被害が見込まれるような天候が予想されているときは特に、十分な注意が必要ですね。

      東京地方の8月に入ってから昨日まで20日の連続降雨になりましたが、私の周りでは今日は降っていない気がします。これから夏が戻ってくるのでしょうか…。

      > フナ釣り
      小学校中学年〜高学年のとき、近くに流れる川で遊ぶことはありましたが、小さな川なので腰までつかるような経験はなかったですね。そういえば釣りをした記憶もないです。
      でも、「河童が出る」とよく脅されていたなあ(笑。

      スズメバチはハイカーさんに会うことができて、本当に良かったですよ。自転車に乗ったままだったら、きっとスズメバチたちを刺激してしまったでしょう。特に結構な登りポイントなので、追いかけられたら逃げられなかったかも。

      預言者はかなり進化しました。今後はフロントシングル化は必須でしょうね。ハンドルを広めにすると、もう少し今風になるかも。
      また、もともとシートポストのセットバックがある状態がデフォなので、そのへんも調整する必要がありそうです。

      それにしても、monkey号のRacing Ralph、びっくりしました。ショップのエアコンプレッサでも上げられなかったのを、解決してしまうのですから。
      たぶん、しばらくチューブドで運用してタイヤにクセが付いていたことも大きかったんじゃないか、とのことでしたが、先にチューブを入れてしっかり片側のビードを上げておく、ということが最も重要だったようです。
      あのコギの極端な軽さはうらやましい限りです。

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