不具合の嵐

8/15。72回目の終戦記念日。

両親は5歳になる年で、あまり明確な記憶があるわけではないようです。

父より上の世代の親戚から、米軍の爆撃中に大人たちがみな防空壕の中で息を潜めているのに対し、父は平然とポップコーンを食べていたと聞きました。このように、リアルに戦争の恐怖を記憶しているのはもう少し上の世代かと思います。

その世代はすでに80代、90代になられているわけで、あと20-30年のうちに第二次世界大戦を知っている人が日本からいなくなってしまう…。

私が子供の頃は戦争の話をしてくれるおじいちゃんたちがいましたが、戦争を体験していない私たちの世代は果たしてその悲惨さを次世代にリアルに伝えることができるのでしょうか?

近年、近隣の国との緊張が極端に高まっています。ネット上で気が大きくなるのか、平気で「開戦」などと口走る人がいますが、そういう人はもう少し想像力を働かせた方がいい。

私たちの現在の平和は、当時の人々の犠牲のもとに成り立っています。戦争の被害に遭われた方々に、心から哀悼の意を表したいと思います。

さて、今日は夏期休暇の最終日でしたが、居住地近くは大雨洪水警報も出るくらいでしたので、外出できる状況ではありませんでした。ほぼ、自宅で過ごす6連休でしたね…。

なので、Intense Carbine 275に装着している、不調なMagura MT8 Nextのブリーディングを行いました。

Magura MT8 Next
Magura MT8 Next

やはり、キャリパーボディ、カーボンパーツの接合部からオイルが漏れてます。それが原因かは分かりませんが、完全に気泡を取った後も、どうやってもゴムゴムしさが取れません。パッドでディスクを挟み、制動が決まるか…というところからまだギューッと縮んでしまうんですね。完全に締め切れていないのか、フロントキャリパーのほうから、雨天走行中のような「ぱおぉ〜んん」という音がします(苦笑。

どうせオイルが漏れるのなら、ということで…。

旧式のMT8に戻す!
旧式のMT8に戻す!

旧式のMT8に戻しました。これももちろん、盛大にオイル漏れするんですが、ハンドルに強く圧着されるので、キャリパーボディの側面から漏れるよりはマシになるんじゃないかと。

買ったばかりのブリーディングキットに付いてきた注射器を破損したり、オイルをすでに半分消費したり、犠牲は大きかったのですが、ディスクを挟んでからの制動時のゴムゴムしさはなくなり、リア側の感触に近づきました。

これでとりあえず少しの間は何とかなりそうな気がしますが、オイル漏れの可能性があるのは事実ですので、これはつなぎです。MT8がつなぎになるなんて、もったいない話ですが…。

2個体続けてのオイル漏れなので、Maguraの製品としての品質を疑いましたが、確認してみるとMaguraはオイル漏れ5年保証をしているんですね。いろいろと制約が強いとは言え、これは品質には自信がある証拠かと思います。

結局、私がMT8のようなデリケートな商品を中古市場で入手したことに問題があったといえます。よく考えたら、最初にeBayで買ったときも、「ブリーディングが必要だ。それ以上は分からない」というようなちょっと怪しい説明文があったので、もしかしたら出品者はこの不具合を認知していたのかもしれません。

2つめのNEXTは日本の某オークションから入手しましたが、中古品を片側だけ出品している理由を確認してから入札すればよかったかな…とも思ったり。たぶん、この状況は認知されていなかったのでしょう。

実際、RAW Color Prophetや盗まれたCannondale Rize One Carbon 2009に装着していたMT8は新品購入で(実はリコール対象品だった可能性が高い)全く問題なしでしたし、私の体験だけでMaguraの品質を疑うのは酷かもしれません。

それでも、次をMaguraにするのは勇気が要るかなあ…。新品だと価格的にも。早く選定して交換しなければなりませんが。

今日は1日ブリーディングに費やして、ミネラルオイルなのに手のひらの調子がおかしい感じですが、ブレーキ以外にもう一つ気になっていることが。

それは、Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIが描き出す画像について。

おねいさんの首筋に見える赤い点
おねいさんの首筋に見える赤い点

先日のなべよこ夏まつりで踊り子さんを撮ったとき、その首筋に目立つ赤い点を発見したのです。

これは…?
これは…?

この日撮影したものすべてに写り込むこの「点」。色の濃いところではこのように赤く光り、色の薄いところでは白っぽく写り込んでいます。見つけたときはとてもショックでしたよ。

調べてみると、ホットピクセル、もしくはスタックピクセルと呼ばれるもののようです。購入当初の写真にもときどき出没しているように見えます。

多くのメーカーでは「ピクセルマッピング」機能でこういった不具合のあるピクセルを隠すことができるようですが、Canonはサービスセンターに持っていく必要があるようです。

ただ、Canon機でも、ある手続きを行うことによりピクセルマッピングに成功した人が何人かいらっしゃる様子。ダメ元で試してみるか。

 

 

 

 

“不具合の嵐” への2件の返信

  1. こんにちは・・お〜!お姉さまのうなじが色・・あ、違うか。(スイマセン。m(_ _)m)

    冗談はさておき)コレは珍しい現象かも。ピクセルマッピングは聞いた事がありますけど、修復させた事が無い…いゃ、気が付かなかっただけかもしれませんが。
    しかし、これだけ目立てば解りますよねぇ。うーん。ウチのMac/液晶画面がおかしくなったのかと思えるような・・。

    >Magura MT8 Next
    icofitさんは以前からマグラ・ユーザーでしたよね。
    自分は実機も見たことが無いので何とも言えませんが、カーボン・ボディだとこういうことも起こりうるのでしょうね。
    今は成形/製造技術が進んでいるでしょうから、滅多に起きないことでは…しかし、天下のマグラでも出る時は出るのか…と。
    軽さは捨てがたいのですが、確かに中古品にはそれなりの心構えが必要かもしれませんねぇ。
    炭素繊維の経年劣化はまだ十分なデータが取れていないのか…?

    コッチ(大阪)は朝から晴れたり曇ったり…ですが、東京は連続で雨模様なんですねぇ。う〜ん・・やはり異常気象なのか。

    1. sadaさん。こんばんは。

      お姉様のこの写真はシーサーからの1枚ですが、前のiMacだったら気づかなかったかも。
      5Kになったことで、等倍サイズでなくても視認できるようになってしまった感があります。
      決して安くはないEOS 7D Mark II。基本的には我が家のトップモデルであるだけに、非常に残念でした。
      次はもうα99 IIかα9に行くしかないです(意味不明。

      巷で行われている矯正法を試し、ダメだったらサービスに出しますが、ピクセルマッピングがうまくいかないと、センサー交換で数万円取られるようです…。

      Magura MT8は2連続でショックでしたが、何回も転けて衝撃を受けたような代物だったら、何が起こるかわかりません。
      新しいセットを買おうと思いましたが、予算も足りず、結局マスタシリンダだけ入手しました。またしても中古で。届いたら今週末にでも作業しようと思いますが、三度目の正直なのか、二度あることは三度あるのか。
      これで問題なければ、1〜2シーズンはこれで頑張りたい…。
      いずれもカーボン部品を貼り合わせたところから漏れています。接合部のシールとかが劣化しているんじゃないですかね。構造は良く分かりませんが、タッチも耐久性も、以前のLouiseやMartaのほうがよかったのではないかと思います。

      天候は、東京地方は今日で17日連続の雨天でした。最長は1977年の22日連続だそうですが、果たしてどうなることやら。
      週間天気予報を見ても、晴れになる日がどんどん後ろにずれ込んでいって、結局到達できないという残念な状況になっています。

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