区切り

今日は次男の卒業式でした。私や妻も仕事を休んで、義務教育最後の卒業式に出かけました。長男も自分のスケジュールを開けて参加してくれました。

ここで、末子の義務教育も終わり、一つの区切りの時期が来たともいえます。

ここで私も一つの区切りとすべく、7年と少し続けてきた株式会社ICOを、末子が成人するまでの間休業したいと思います。本日、次男の卒業式のあと税務署で手続きをしてきました。会社自体は4月まで営業しますが、その後は私個人が引き継ぎます。

会社といっても基本的には個人事業の延長に過ぎませんでした。この規模での法人化は正直なところ厳しいものだったと思います。

本来は「お客様はもちろん、自分や家族、そして仲間のための仕事」をすべきところ、いつの間にか「会社運営のための仕事」になっていた感は否めません。そこは一番大きな反省点ですが、この7年あまりで一つのいい経験ができたと思っています。

この間、お世話になったみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。4月にまた改めてご挨拶をさせていただきたいと思います。

Cannondale Lefty Max 140 Carbon SPV Evolve
Cannondale Lefty Max 140 Carbon SPV Evolve

さて、この区切りの時期にはmacの機材更新も行いましたが、MTBのほうもIntense CarbineとCannondale Prophetの2台体制に絞り、業務と趣味のバランスを取っていきたいと思っています。

まずは、Prophet。現在の赤フレームを入手以来、付属してきたCannondale Lefty Max 130 TPC+を装着して使ってきました。

Prophetの2005年モデルは、上位グレードから下位グレードまで、すべてLeftyに統一されていましたが、130 TPC+はどのモデルにも装着されず、140mm化されていました(車体グレードに応じてSPV+、TPC+、FFDの差はありましたが)。なので、現在の組み合わせは標準的なものではないと思っています。

ただ、プロモーションビデオでProphetのプロトタイプに130 TPC+が装着されていることは見たことがあるので、もしかしたら私の個体はプロトタイプから流れてきたものだったのかもしれません。乗った形跡もありませんでしたし。

私の赤フレームは多分、2005年の最下位グレードの600です。ただ、Prophetについては最上位の4000と最下位の600はカラー以外は全く同じものなのです。

今回、中古ではありますが、オーバーホールした直後とのことで、シールもブーツも新しいCannondale Lefty Max 140 Carbon SPV Evolveを入手しました。

ロゴが更新されています
ロゴが更新されています

年式は不明ですが、外観は比較的悪くないと思います。ロゴのステッカーはあとから貼られたものでしょう。2005-2007のロゴデザインは右のものでしたから。

海外からの入手はここのところ失敗が多かったのですが、今回の個体も届いてすぐにストロークさせてみて、ダンパーが効かないのにショックを受けました。右のヤツと同じやん…。

でも、以前のオーバーホールのときも、同じ感じで、お店の人が慌てて逆さにしてストロークさせたりして、ダンパーが効くようになったことを思い出しました。

でも、こいつはダメ(泣。

最後の望みでSPV Evolveのエアを入れてみることにしました。届いたときには完全にエアが空の状態でしたから。

そうしたら、とたんに効くようになりました! 効き過ぎるくらい(笑。前のMaxは、SPVエアがゼロでもリバウンドダンパーは効いていたんですけどねぇ。まあ、効くようになったからいいか。

そして、中を開けてみると、嬉しいことにチタンコイルの、おそらくミディアムが付いています(コイルにブルーのマークがチョンチョンとついてますので)。私にとっては4本目のSPVモデルですが、チタンコイルを使うのは初めてです。100g単位の体重計ベースでは1.6kgとかなり軽量です。

ミディアムという強さも、ダンパーが効く状態では初めての経験となります。ソフトコイルを使っていたときより5kg-10kg体重が重いので、カタログ上も適合する強さですね。

併せて、ボロボロになっていた可哀想なサドルを交換しました。

FIZIK(フィジーク) KURVE(クーヴァ)(スネーク)アルミレール(2015/16) ブラック(7050A4B800) レール幅42mm サドル
FIZIK(フィジーク) KURVE(クーヴァ)(スネーク)アルミレール(2015/16) ブラック(7050A4B800) レール幅42mm サドル

私は柔軟性が高いのでスネークを選択しましたが、ノーズの部品を交換してサドルベースの硬さを選択できるようですね。

ユーザ登録もできるようなので、忘れないうちにやっとかなきゃ。

装着完了!
装着完了!

ということで、Leftyとサドルを装着完了です。

ただ、このMARSのシートポスト、安価なだけあって結構グラグラするので、Thomsonに戻すかもしれません。

ほぼ最終形のCannondale Prophet
ほぼ最終形のCannondale Prophet

乗り始めは、懐かしい「ハンドルが振られる感じ」がしましたね(笑。微妙な左右差を感じる、あの感触。130mmではそれは感じなかったのですが、たった10mm長くなった140mmではかなりアップライトに感じるわけですよ。

このバイクのハンドル幅は680mmですが、Carbineと同じ710mmにしたくなってしまいました。

シャキシャキ反応していた130 TPC+に比べると140 SPV+はちょっとしっとりした印象で、若干動きが硬い印象があります。今だとちょっと130 TPC+のほうが好みの乗り味のような気がします。

初めてのミディアムコイル
初めてのミディアムコイル

そういえば、入手当初の130 TPC+はもっと硬い感じがしたのを覚えています。SPV+も、なじんできたらもう少し反応が良くなることでしょう。

Cannondale Japanさんはもはや、このフォークのオーバーホールは一切受け付けてくれませんが、海外ではやってくれるんだなあ。そういえば、海外では独自に、このフォークをPBR化をするサービスもあるようです。しかも純正の弱点であるコンプレッションダンパーチューニング付き。純正も、最近無料でコンプレッションダンパーチューニングサービスを始めましたが、ブーツ付きの古いものは対象外なんです。

こういうところは日本の環境は残念。語学に堪能なら、海外に出す手もありますが…。2010は修理受付可能とのことでしたので、こちらも近いうちに出そうかと思っています。

さて。次はIntense Carbine 275。

エア抜き再び
エア抜き再び

本当にこれだけでいいらしいのですが(※)、どうも完全にエアが抜けない気がします。このモデルはリバーシブルなので、反対側にもメンテナンス用の穴があるので、今日は反対側にも同様の手続きを試してみました。その結果、少し改善されたような気がします。

(※) この方法は、ホースを詰めるときにエアが入ったなど、「キャリパーにエアが入っていないことを100%確信できるとき」に有効な方法なのだそうです。なので、必ずしもこの方法だけでエアが完全に抜けるとは限りません。

キャリパー側はこんな感じで
キャリパー側はこんな感じで

フロント側のキャリパーはこんな感じでスペーサーを挟んでメンテナンスしました。ただ、MT8はキャリパー側のメンテナンス孔を開く必要がなさそうなので、装着したままでも大丈夫な気がします。

Hayes Stroker Trailのような、握りこんだとき「固く当たる」感じに慣れていたので、少し「ゴム」のような反発のあるMT8の感触について、どういう状態が正解かはっきり覚えていません。

まあ、効くからヨシとしましょうか。

Schwalbe Racing Ralph 27.5 2.25 650B DD TLE PSC
Schwalbe Racing Ralph 27.5 2.25 650B DD TLE PSC

そして、また懲りずにSchwalbe Racing Ralph 27.5 x 2.25 650Bに手を出しました(苦笑。

前回失敗したものと同じPaceStarコンパウンドですけど、今回は少し重くなるのを承知でDouble Defense TL-Easyタイプを選びました。

パターンは同じでも、前回のものと見た目の印象がかなり違います
パターンは同じでも、前回のものと見た目の印象がかなり違います

Double Defenseだからでしょうか? 前回の「クシャッ」とした印象のものとはだいぶ違います。

上が今回入手分、下が前回入手分
上が今回入手分、下が前回入手分

写真だと分かりにくいのですが、実物の印象はかなり違っていて、上のDouble Defenceはかなりの厚さがありビードもしっかりした感じ。それに対し、下は極薄です。その分Double Defenceは100g程度重くなるんじゃないかと思います。

ビードの品質にかなり期待したのですが、やはりあっさりとはいってくれませんでした。フロント側は3回のトライが必要でした。

やはりSCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】イージーフィットはとても重要なようです。説明書には「タップリ使え」とは書いていないですけど、こいつをタップリ塗り込んで、最初のエア攻撃で「ピタッ」と張り付く程度にしておく必要があるようです(ちなみに、極薄のほうは、それをやっても泡を吹くだけでダメでしたけど…)。

Double Defenceにして少しよかったかな、と思うのはエア入れの最中、シーラントが一切噴き出さなかったことですね。

そして、車体を持ったとき、「明らかに」Carbineが軽くなったことが分かりました。せっかくホイールが軽くなったのに、タイヤで相当損していたんだと思われます。前回分が素直に付いてくれればさらに軽かったのでしょうけど、なにが落ちているか分からない里山トレイルでは、Double Defenceのほうが安心できそうです。

こちらも最終形に近づいたIntense Carbine 275
こちらも最終形に近づいたIntense Carbine 275

そしてようやくIntense Carbine 275も完成に近づきました。あとはシートポストをドロッパーシステムに入れ替えるだけです。

花粉にやられている今日この頃。週末の里山はLeftyとサドルをリファインしたProphet号か、それとも走りが軽くなっている「はず」のIntense Carbine号か。あるいは、花粉症悪化の懸念で休むか(笑。

 

“区切り” への2件の返信

  1. こんばんは・・『区切り』=う〜ん、そうでしたか。
    内職が多くなって数年経ちますが、自分で法人化は全く自信も無く…。
    単なる『自営』で済ませていましたが、やはり法人にするのは大変なのでしょう。社会的な責任も大きくなるはずですから…。
    ともかくも、7年間お疲れ様でした。あ、コレからも大変ですよね、お互いに(苦笑。

    で、次男坊さん。ご卒業、おめでとうございます。
    春から、新たなスタートなんですね〜。いやぁ、何だかコッチもドキドキ…かな(笑。

    は、さておき。オトーサンのマシンは…Racing Ralphからですか〜。
    完全に取り憑かれてますな(苦笑)いや、コイツはホントに良く出来たタイヤかも。
    最近は乗ってませんが、Rizeのコギは軽いし、私も気に入っていますよ。
    まだ山はタップリ残っているのですが(おぃおぃ)、次もこのシリーズを選びそうですね。お気持ち、解りますよ〜。
    ただ、こんなに種類(家族?)が多いとは・・(知らなんだ)。

    >Lefty Max 140 Carbon SPV Evolve
    あちゃ・・コレまた、怒涛のパーツ・チェンジで。
    ますますパワーアップなさってますね。む〜、このヘビ柄模様には、ちょっとグラッと・・(ダメじゃん。

    1. sadaさん。こんばんは。

      そうです。今年は「区切り」の年ですね。
      前に4年おきに私は好不調の波がなぜか来ているということを書いたと思いますが、法人化の年は絶不調の年。今回の個人事業に戻すのはピークの年。
      なので、まだ「撤退」ではないんですけど「積極的縮小」というのでしょうか。やることを集中させて、法人時代の50%増しで稼ぎたい(?)と考えています。
      休業なので、また次のピークで法人業務は再開するかもしれません。
      でも、とりあえずはこの4年間を個人事業で頑張ってみようと思います。
      いろいろとありがとうございます。

      次男は無事に卒業しました。最近は自分でいろいろと決めてやることも多くなって、しっかりしてきたような気がします。

      Racing Ralph、いいですよねぇ。今日も里山でためしましたが、まだ慣れないため、制御が難しいときもありましたが、後半は慣れてきました。
      とにかく今まで使ったタイヤの中では同じ太さならコギが軽いのがいいと思っています。
      激薄仕様は機材の揃ったプロ向けなのかも。次回以降もこれを選ぶ可能性は高いですが、Double Defenceのように少し丈夫なものにすると思います。

      Lefty Max 140 Carbon、まともに動作するものを久々に入手しましたが、なかなか良さそうです。

      > む〜、このヘビ柄模様には、ちょっとグラッと・・
      外観は比較的きれいなカーボン柄が1本余りましたので(オーバーホールは必要ですが)、お一ついかが?(笑

コメントは受け付けていません。