【退役】Miyata ALFREX Carbon (1992?)

Miyata Alfrex Carbon たぶん唯一残ったデジタルデータです
Miyata Alfrex Carbon たぶん唯一残ったデジタルデータです

私が妻と結婚する直前に購入したバイクで、前三角がアルミラグで組み合わされたカーボンチューブ、フォークと後ろ三角がアルミチューブで作られていました。完成車重量が10.5kg だったと思います。

もう一つ上のモデルは、アルミラグで、フォークも後ろ三角もカーボンだったと記憶していますが、とても買えませんでした。

私のALFREX号は10万円台前半で購入したことを記憶しています。幡ヶ谷の自転車屋さんがこれを2割引か3割引の激安で売っていて、それで購入を決めたと思います。当時としてもカーボンフレームのロードバイクがそんな価格で売られていたというのはすごいことのような気がしますね。

購入直後事故でリムが曲がってしまい、105グレードのものから600グレードのものに交換した記憶があります。

また、購入当初は変速用のWレバーがダウンチューブに装着されていました。これを発売されたばかりのShimano 600 STIレバーに自力で交換しましたが、手元で変速できる便利さに驚いた記憶があります。しかし、初期のこのレバーはすぐに空振りを起こすようになり、最後のほうは全く変速できなくなってしまいました。

その昔、甲州街道を横断するために信号待ちをしていたとき、甲州街道を走ってきたロードバイカーのかたがわざわざバイクを止めて私に話しかけてきました。

「レースとかやってます?」

って聞かれて

「いいえ」

と応えたら、

「わあ。こんないいバイクなのにもったいない。レースもおもしろいものですよ。ぜひ出てみてください。」

と言われました。自転車をほめられたのは初めてでうれしかったですよ。でもロードレースは未だに実現していません…。

このバイクは妻に貸したDioss号と一緒に、1994年に私の生まれ故郷、種子島に持ち込みました。母の実家から世界一水質がきれいと言われる(?)浦田海水浴場までサイクリングしたことを覚えていますが、行きの坂がとてもきつかったですね。私がロードバイクで上ったことがある坂の中では最長だったと思いますね。帰りはものすごく気持ちよかったですけど。時々通る自動車が私たちを珍しそうに見ていたことを覚えています。

2004年にBianchi ML3を購入したあと、使い道がなくなりました。部品を交換すれば乗れると思われましたので、友人(私の大先輩と言ったほうがいいです)に譲りました。

「これで一緒にレースに出られますね」

なんて言っていたのですが、未だに実現していません(笑)。